横浜ベイホテル東急の「ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビュー」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビューの最大のウリ、メリットは、ウェットエリアから(バスタブに浸かりながら)夜景、風景が楽しめることです。
正直なところ、行く前はそれほど期待していませんでした。横浜ベイホテル東急は開業からかなりの年月(パンパシフィックホテル横浜として1997年開業)が経っており、部屋はリニューアルしているにしても写真で見る限り「それほど期待できないかな...」と感じました...
ところが、実際に宿泊してみると若干古いと感じるにしても古すぎるということはなく、このレベルなら問題ないという感じ。むしろ、思っていた以上に調度品などがよく、デラックスホテルだなと感じさせる客室でめちゃくちゃ快適でした!
今回の記事では、横浜ベイホテル東急の「ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビュー」をレビューしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください!
目次
横浜ベイホテル東急のフロントなど
高級ホテルやシティホテルなどのようなフロントですが、天井が異様な感じ...。リゾート感を演出しているのかもしれませんが、個人的にはちょっと...。
チェックインもスマート。事前に問い合わせていた内容もしっかり把握しており、好感が持てました。
横浜ベイホテル東急はチェックインが14時からです。早く着いても、14時前から入れることは無さそうな感じでした。(13時30分ぐらいに到着しましたが、14時手前まで待ちました。)
エレベーター前の天井の青いネオンのような光がちょっと不気味...もうちょっと良い演出があるのでは?と思ったり...
エレベーターにはセキュリティがあり、キーカードをタッチするとフロアボタンが押せます。今回は20階の客室でした。
宿泊階のエレベーター前はフロントがある2Fのような青いネオンではなく、通常のライトで一気に普通のホテルという印象に。リゾート感を演出しているのは1、2Fだけのようです。
横浜ベイホテル東急の「ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビュー」を紹介!
今回は2012号室。ラグジュアリーオーシャンツインベイビューの客室で49.9㎡となります。
部屋見取り図。位置としてはL字型のちょうど真ん中部分で海側です。
ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビューの全体像
部屋はナチュラルテイストな感じで、ホテルフロントの異次元のような雰囲気とはことなります。高級感などはないですが調度品などは思っていたよりもデラックスホテルという印象です。(写真で見てるよりも実際のほうが良かったです)
ベット周り
ベットは幅120cmが採用されています。
ベットボードのサイドにコンセントがあります。1人2口、合計で4口もあり十分です。
シモンズのベットを採用。若干、古めのベットですが、ピロートップが付いているタイプで寝心地も良かったす(高級ホテルほどではないが、このクラスのホテルとしては普通に満足)。
ソファはオットマン付き
写真で見るより重厚感あるソファで、座り心地もよいしオットマンがあるので一層くつろぐことができました。
テレビ、ミニバーなど
テレビは37インチとこの部屋の広さにしては小さめ。テレビ横にミニバーエリアがあるので、これ以上大きなテレビを置くとミニバーの扉が開けられなくなるのでこのサイズなのかなと思います。
ブルーレイプレイヤーがありました。
ドリップコーヒーは有料で270円。みなとみらい地区の同じようなクラスのホテルではドリップコーヒーが有料となっているところが多いですが、その中でも良心的な金額です(無料でつけてほしいところですが...)。
無料のティーアメニティは紅茶と緑茶のみ。
冷蔵庫には有料の飲料がずらり。
テレビ横にミニバー。ミニボトルやアイスペール、コップなどが並んでいます。
テーブルは大きくて使いやすかった
テレビ横にあるテーブルがかなり大きくて使いやすかったです。写真で見るとあまり大きくみえないかもしれませんが、A4サイズのファイルが6個ぐらい置けそうなスペースがあります。
無料のミネラルウォーター。
加湿機能付き空気清浄機。
ハンガーラック、バゲージラック。
クローゼット
クローゼットは部屋の入り口横に。
ガウンや使い捨てスリッパ、セーフティボックスなど。
使い捨てスリッパの質はビジネスホテルと変わらない感じでした。ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプ。
ウェットエリア
ウェットエリアの扉には全身鏡。
ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビューの良いところの一つが、このウェットエリア。ビューバス(お風呂に入りながら景色が楽しめる)になっていることや、ダブルシンク、個室トイレなどがメリットといえます。
ウェットエリアはかなり広々としているので使い勝手も抜群です。多少古さをかんじるかもしれませんが、清掃はバッチリで清潔感があり、ストレスなく利用できます。ウェットエリアが広いって素晴らしいと再認識!
洗面台はダブルシンクで使い勝手も最高です。椅子も置いてあり、化粧などもここでできそうです。バスタオルやフェイスタオルはシンク台のカゴの中に。2名で宿泊でしたが、バスタオルは3枚用意されていました。(フェイスタオルは2枚、ハンドタオルは洗面台に2枚、バスタブ横に2枚)
アメニティは洗面台とバスタブ横に分かれて置かれていますが、洗面台には歯ブラシ、ボディタオル、カミソリ、タルゴジャポンのシャンプー類、ペリカン石鹸の石鹸。
綿棒、シャワーキャップ、コットン、ヘアブラシ、タルゴジャポンのローション、クレンジング、スキンミルクが2セット。
石鹸がありますがハンドソープもあり、ペリカン石鹸のプロバンシアシリーズを採用しています。
ハンドタオルもありました。ドライヤー(テスコムのTID135)は風圧も問題なく快適です。
トイレは個室タイプ
トイレは個室になっており、ウォシュレット(シャワートイレ)付き。
シャワーブース
シャワーブースは洗面台の向かい側に。
変則的なシャワーブースエリアで、それほど広くはないですが、狭いとも感じず。
シャワーの水圧はかなりよく、ストレスフリーです。
バスタブ
バスタブは文句なしに快適でした!
バスタブ横にもアメニティが置いてあります。
ボディタオル、カミソリ、タルゴジャポンのシャンプー類、バスソルト、ハンドタオル、バスピローがあります。バスピローがあると快適度が上がりますね!
窓のカーテンはシェードカーテンのような感じで3枚に分かれていますが、各カーテンの間は少し隙間があるので、外から見えてしまうのかな...とも。
ビューバスの景色は最高!
お風呂に入りながらこの景色を見れるのが、このラグジュアリー オーシャンツイン ベイビューの最大の魅力で、もう最高です!
ただ残念なことに、湿気で窓が曇る...
これはバスルームに窓があるホテルはどこもそうなのですが、バスタブにお湯を張ると、窓が曇ってしまいます...。まあ、仕方ないのですが....。
景色はオーシャンビューとシティビューの両方を楽しめる!
このホテルに宿泊する理由の大きな一つに「眺望がよい」ということが挙げられますが、景色は本当に素晴らしいものでした。
宿泊した日がちょうど台風が近くにあったので、天気は最悪でしたが、それでも楽しめる景色です。
窓の鍵は2重になっているタイプで、しっかりと密閉されるためか、騒音はほとんど気になりません。(たまにうるさい車などが走りますが...)
広くはないですが、ラナイ(ベランダ)もあり、ここでゆっくり景色をみて過ごせるのも最高です!
三日月型のヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルをこの角度から見れるのは珍しいかもしれません。晴れているとかなり景色は最高だと思います。インターコンチネンタルホテル、ベイブリッジ、観覧車などが見渡せます。
個人的には、みなとみらい地区は夜景の方が好みで、インターコンチネンタルや観覧車がきれいでした。
ランドマークタワーは見えませんが横浜のビル群なども少し楽しむことができます!
夜のベイブリッジ。
横浜ベイホテル東急の「ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビュー」まとめ
個人的に宿泊前はあまり良い印象がなかったですが、実際に宿泊してみると大満足でした!部屋の古さが気になるかなと思っていましたが、気になるほど古いとは感じませんでした。むしろ、デラックス感を感じさせる調度品などで、思っていた以上に快適な空間でした。
清掃は問題なく清潔感あるし、部屋は広めだし、景色は最高だし、シャワーの水圧もよいし、デメリットといえるような点が見つからず、総合的に大満足!本当に良かったです!
個人的には、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル(スイートを除いた全客室)や横浜ロイヤルパークホテル(アトリエ デラックスツイン)の部屋よりも、デラックス感を感じました。
横浜ベイホテル東急の「ラグジュアリー オーシャンツイン ベイビュー」のポイントはやはりなんといっても眺望の良さ。オーシャンビューは正直インターコンチネンタルの方がおすすめですが、観覧車などを楽しむには非常に良い眺望でした。
また、バスルームから夜景などを楽しみたい人にもおすすめです(窓が曇ってしまいますが...)。
ウェットエリアも広くてダブルシンクで、かなり快適!
全体的に満足度が高く、個人的にはまた泊まりたいと思えるぐらい本当に快適なホテルステイができました!本当におすすめです!