羽田空港の「キャセイパシフィック ラウンジ」訪問記・ブログ的口コミレビュー!ラウンジは超オシャレで食事のレベルが高い!担々麺やフレンチトーストは絶対食べるべき!

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今回は、羽田空港にある「キャセイパシフィック ラウンジ」に行ってきたのでブログ的口コミ、訪問記・レビューをしたいと思います。

羽田にあるこの「キャセイパシフィック ラウンジ」は、私の好きなラウンジの一つです。空間の素晴らしさや食事の質の高さなど、航空会社のラウンジの中でも群を抜いて、すばらしいと思います。

羽田には同じワンワールドであるJALのラウンジ「サクララウンジ」もありますが、個人的にはこちらを利用することが多く、サクララウンジは「シャワーを借りに行くだけ…またはカレーを食べに」といった感じです。

それぐらい個人的に気に入っている「キャセイパシフィック ラウンジ」。詳細をレビューしたいと思います!

このラウンジに入れる条件として、キャセイパシフィックやキャセイドラゴン、またはJAL便などのoneworld航空会社のビジネスクラス以上の方。あとはマルコポーロクラブのシルバー会員以上であったり、ワンワールドのサファイア会員(JALだとJGC会員)となっています。

目次

ラウンジの空間はオシャレ空間

キャセイパシフィックのラウンジは、イルゼ・クロフォード氏が率いるスタジオイルゼが設計、運営はホテルオークラグループとなっているので、質の高さが伺えます。

では、どんな空間なのか見ていきましょう!

ラウンジのソファー席があるエリアは、お洒落な高級カフェといったようなソファー類が並んでいて、品の良さを保ちながらオシャレ感があると思います。

全体来てに、ソファーの配置はかなりゆったりとしており、色々な席があるので、どこに座ろうか迷うほどでした(笑)

ラウンジの空間としては、個人的にトップクラス。居心地も非常によく、木目を基調として温かみが感じられる空間内にゆったりとした間隔で配置されたソファーなど、非常に気に入りました。

照明や所々に置かれた観葉植物などもいい感じです。利用できる方は是非、一度は訪れてほしいと思えるラウンジです。

コンセントは全席にあるわけではないですが、比較的多く備えてある印象でした。初めは、「コンセントはどこにあるの?」と思うほど見当たらないと思っていたのですが、なんとソファー周りにあるサイドテーブルの引き出し部分に!

またコンセントだけでなく、USBの差込口もあり、USB配線から直接充電することも可能です。

窓側のオットマン付きソファー席からは飛行機が見えます。

ビジネスセンターエリアにはPCが4台置かれていました。ただ、自分のPCで仕事ができるような机があるスペースはありません。PC作業などでテーブルが必要となると(後ほど紹介する)ダイニングエリアを利用することになりそうです。

トイレの洗面台。オシャレです。

アメニティーは、Aesop(イソップ)でした。

バーエリア

ソファーなどが置いてあるラウンジゾーンの奥に、アルコールやコーヒーなどが注文できるバーがあります。ソフトドリンクなどもその横に置いてありました。

ソフトドリンクは、コカコーラとコカ・コーラゼロが缶で提供。あとはオレンジジュースなどがあります。キリンビールの「一番搾り」も缶で提供されていましたが、バーカウンターで頼むと生ビールがでてくるようです。

カウンターの奥には、アルコール(ハードリカー)がズラッと並んでいます。

ワイン(赤・白・スパーリング)は、3種類がオークラオリジナルのワインです。運営がオークラなので、こういったところもオークラブランドのものを利用しているのですね。

アルコールのメニューです。カクテルもあります。ウィスキーは、響、山崎、竹鶴。スコッチにはマッカラン12年ものなど、品揃えはなかなかよいのではないでしょうか。

また、羽田空港キャセイパシフィックラウンジのシグネチャーカクテルがあります。羽田ジェイドとスウィート羽田。スウィート羽田はノンアルコールです。

スウィート羽田。甘いジュースです(笑)

羽田ジェイド。美しいグラデですね!味はまあまあかな…。

コーヒーやお茶などのメニュー。

ダイニングエリア

では、ダイニングエリアを紹介していきましょう!

ヌードルバーの横にカウンター席もあります。

このエリアにあるフードはすべて注文式です。スタッフに注文します。キャセイパシフィック ラウンジを利用したのは朝の時間帯だったので、朝のメニューとなっていました。

担々麺、ワンタン麺、フレンチトースト、和朝食、中華粥朝食があります。

飲み物類はこちら。コーヒーマシンがあり、ソフトドリンクはコカコーラ、コカコーラゼロ、水、アルコールはキリン一番搾り生となっています。

このダイニングエリアは、バーエリアと同じ種類ではなく、こちらのエリアの方がソフトドリンクにしてもアルコールにしても種類が少なくなっています。バーエリアから持ってきたら良いだけの話ですが、オレンジジュースなどのソフトドリンクぐらいこのエリアに置いてもよいのでは?と思いました。

ビールサーバーは2機あり、どちらもキリン一番搾りです。

このラウンジ、大きく分けて3つのエリアがあり、ソファー席があるラウンジエリア、ヌードルバーがあるダイニングエリア、そしてその2つの真ん中にはこのようなカウンター席と立食するためのテーブル(?)が置いてある空間があり、ここにも食べ物が置いてあります(見切れていますが左端の人が立っているところに食べ物があります)。

食べ物が置いてある場所には基本的にスタッフが常駐しており、食べたいものを取ってもらう形式です。

ワインが飲みたくなりそうなメニューが並んでいますね(笑)。

お肉 前菜と書かれたものは3種類ありました。

サラダというより、サーモンやポテトサラダなどの付け合せの野菜と言ったところ。

マンゴープリンやあんみつ、ヨーグルト、果物、クラゲの冷菜もありました。

どれも美味しくてレベルが高い!

運営はオークラとのことですが、流石と言ったところでしょうか。非常にどれも美味しく頂きました。

担々麺とフレンチトースト。

担々麺が美味しかったので、ワンタン麺も食べました。こちらも美味しい(個人的にはこちらの方が好きでした)。

どれも美味しかったのですが、ポテトサラダが特に気に入りました!

オークラ特製フレンチトースト、美味しいですね。前評判がかなり良かったので食べてみましたが、流石に美味しいです。これは食べる価値あり!

羽田空港のキャセイパシフィック ラウンジまとめ

デザイン家具などラウンジの空間は非常にお洒落、更にゆったりとしたソファー配置でゆっくりと過ごすことができるのが非常によいです。また、このラウンジを利用するなら絶対フレンチトーストやヌードルバーは利用したいところ。

ここまでラウンジの空間、食事、飲み物の質が高いラウンジは航空会社のラウンジとしてもそれほど多くなく、個人的に羽田空港の中では一番良いランジだと思います。

このラウンジに入るにはサファイア会員やビジネスクラス搭乗の方など、利用できるのは限られていますが、利用可能な方は是非立ち寄ってみてください。

以上、羽田空港にあるキャセイパシフィック ラウンジのレビュー・訪問記でした!

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