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羽田国内線「サクララウンジ」訪問記・レビュー!席数多く、ビジネス用途にもバッチリ!

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今回は、羽田空港にある国内線の「サクララウンジ」(JALのラウンジ)をレビューしてみたいと思います。

このラウンジは、JALのラウンジとなっており、カード系ラウンジとは異なります。JALのファーストクラス、JAL国際線のファーストクラス、ビジネスクラスから国内線に乗り継ぎの方、JMBサファイヤ以上、JGCプレミア、JALグローバルクラブの方が対象となるラウンジです。

また、3,000円/人を支払うことで入場することが可能です。

ちょっとした裏技的な手法として、クレジットカードの「dカード ゴールド」を所有していると、dポイントクラブのゴールドステージ会員となり、抽選でサクララウンジが使えます。一応抽選なので、外れる場合もありますが、私の場合、9割の確率で当たっているので、かなり当選率は高いようです。

と、カード系ラウンジとは異なり、入場できる人はより限られており(3,000円払えばだれでも入れますが…)、カード系ラウンジと比べてどうなのか?という点が気になる人も多いのではないでしょうか。そんなところにも焦点を当てつつ、紹介したいと思います。

羽田には、サクララウンジが2箇所あり、「南ウイング」と「北ウイング」があります。今回紹介するのは「南ウイング」です。

では、レビューしてみたいと思います!

目次

全体像

入り口はこちら。

中に入ると、いきなり別世界が広がります(笑)

受け付け。ダイヤモンド・プレミアラウンジは右側へ、サクララウンジ対象者は左側へ進みます。

中に入ると、人が思っていたより多かったのですが、全体的に広々としたラウンジで、カード系ラウンジのような過密度・狭い空間ではありません。

この椅子にはコンセントが無いためか、だれも座っていません。

大きなダイニングテーブルがあり、かなりスタイリッシュです。飲食物は後ほど紹介します。

何この特等席感は…(笑)

カウンターの席もあり、こちらの席にはコンセントがあります。

カウンター席には、Qi充電機も置いてありました。

ビジネス用途にも便利なテーブル席も。コンセント完備。

半個室的な空間になっており、ここでくつろいでいる方も沢山いました。

サクララウンジとカード系ラウンジの大きな違いとして、まず、席数です。サクララウンジの南ウイングでの座席数は約350席、北ウイングでの座席数は約390席と、カード系ラウンジと比べ圧倒的に席数が多く、座れない(入場できない)ということは無さそうです。

私が利用した時も人がそれなりにいる印象でしたが、席数には非常に余裕があり、席で困ることはありませんでした。席が一つしか相手無く、家族で一緒にかたまって座れないというような事は無さそうです。

飲食物は?

エスプレッソマシンはWMFのもので、「カフェラテ」「カプチーノ」「プレンド」「アメリカン」「エスプレッソ」「アイスコーヒー」が作れます。

紅茶やお茶、おしぼりなど。紙カップが置いてあるのは個人的に良いポイントだと思います。(でもコーヒーなどを紙カップに入れて持ち出してよいのかは不明…基本的にラウンジ内のものをラウンジ外に持ち出しは禁止されています。)

食べ物はおつまみ程度の「あられミックス」と「キャンディー」だけです。

ウイスキーはサントリーの「ROYAL」が置いてありました。

ソフトドリンクは、コカコーラ系のもので、「ミニッツメイド アップル」「ミニッツメイド オレンジ」「コカコーラ」「コカコーラゼロ」「カナダドライ ジンジャエール」「リアルゴールド」「炭酸水」「アイスコーヒー」のラインナップ。

「トマトジュース」「牛乳」「ミネラルウォーター」は冷蔵庫に入っています。

ビールは、キリンの「一番搾り」とサッポロの「黒ラベル」です。

コップは冷蔵庫でキンキンに冷えています。

飛行機見ながらビールって最高ですね!(笑)

シャワールーム

サクララウンジはシャワールームが無料で使えます。羽田の国内線の場合、シャワールームがあるラウンジはここだけです。

シャワールームを使いたいことを伝えると、キーカードとアメニティをほしいものをその場で選ばせてくれます。私はいつも歯ブラシだけ貰ってシャワールームに向かいます。

シャワールームは、全部で5室あります。5番のシャワールームだけ、他のシャワールームよりも多少広くなっています。

今回利用したのは、「2番」のシャワー室。タッチして入室。

シャワールームはシャワーを浴びる、着替えるなどだけに利用するには十分な広さですが、決して広くはありません。ちょっと窮屈感があると思う人もいるかもしれません。

バスタオルやフェイスタオルなどがカゴに、紙コップと綿棒が洗面台に。

ボディーソープなどは備え付けタイプ。

個人的にここのシャワールーム、かなり好きです。水圧も強く、自宅のシャワーよりも快適かも(笑)

サクララウンジ 羽田国内線 まとめ

国内線の場合、無料でアルコールが飲めるラウンジは、サクララウンジだけです。また、シャワールームが保安検査後あるのものサクララウンジだけ(到着ロビーにあるエアポートラウンジではシャワーが浴びれる)。ここに価値を求める人は、利用価値が非常に高そうです。

また、席数がかなり多く、ビジネス用途にも最適な机や、休憩にも丁度良い半個室的空間があったりと、使い勝手がよいラウンジであることには確実です。

参考にしてみてください。

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