デルタDL295便(成田-上海)のビジネスクラス「デルタ・ワン」搭乗記!インボラでビジネスクラスに!

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デルタ航空DL295便(NRT-PVG)のビジネスクラス「デルタ・ワン」に不意なことから搭乗したので搭乗記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

成田-上海浦東路線は2018年7月を目処に運休となるので、あまりレビューすることもないのですが、「デルタ航空のビジネスクラスってどんな感じなの?」と思っている方に簡単に紹介できたらと思います。

今回、DL便を利用した最大の理由は、デルタアメックスゴールドカードに入会したからです。このクレジットのキャンペーンで「デルタ航空ファーストフライトボーナスマイル」というものがあり、初回フライトでエコノミー利用で10,000マイル、ビジネスクラス利用で25,000マイルが貰えるため、無理やりデルタ航空を利用してみました(笑)

少し話はずれますが、デルタアメックスゴールドカードに入会すると、自動的にデルタの「ゴールドメダリオンメンバー」かつスカイチームの「エリートプラス」になります。

ゴールドメダリオンメンバーになると、プレミアムエコノミーに相当する「デルタ・コンフォート+」にアップグレードされたり(空き状況にもよる)、ラウンジが利用できたりします。持っているだけで上級会員になれるので、非常にオススメです。

そんな訳で、私はゴールドメダリオンメンバー(妻は平会員)で、デルタに初搭乗です。ゴールドメダリオンメンバーのおかげで、事前に「メインキャビン」から「デルタ・コンフォート+」にアップグレードされてウキウキ気分でしたが、なんと搭乗手前で、2人共インボラでビジネスクラスになりました!

今回のフライトはエコノミークラス(メインキャビン)を私と妻の2名分をデルタ公式サイトより予約、往復で2万2100円(サーチャージ・空港税込)とかなり激安なチケットでした。

「インボラされるような条件から程遠いのに、何故インボラされたのか?」と非常に疑問でしたが、明らかに妻のテンションは上がっていました(笑)

では、その過程と搭乗記をどうぞ!

目次

三日前にメインキャビンからデルタ・コンフォート+に

三日前にメインキャビン(エコノミー)からプレミアムエコノミーとなる「コンフォートプラス」にアップグレードしたとのメールが来ました。

これは前述しましたが、ゴールドメダリオンには「無制限無償アップグレード オプション」というものがあり、アップグレードされた形です。

二名で予約していましたが、(妻は平会員ですが)2人ともアップグレードされ、コンフォートプラスの座席に変更になりました。席は隣同士です。

デルタアメックスゴールドカードを作った甲斐があります。ゴールドメダリオンになったおかげで、飛行機に搭乗する前からメリットを感じられました!

チェックインカウンターではデルタ・コンフォート+の座席のまま、搭乗ゲートでインボラアップグレード

チェックインカウンターの前に簡易的なセキュリティーチェックがあり、係員の方から、行き先や滞在先など、何点か質問がありました。

質問が終わると、パスポートの裏にシールが貼られます。今までで初めての体験だったので、ちょっと戸惑いました。デルタでは常にやっているのでしょうか?

チェックインカウンターで発券しましたが、この時は座席の変更などなく、事前アップグレードされたコンフォートプラスの座席(この時点でデルタワンではない)にてチェックイン完了。

セキュリティーチェックはゴールドメダリオン(エリートプラス)なので、スカイ プライオリティのセキュリティーチェックエリアを利用しました。

その後は、イミグレを抜けて、デルタのらウンジで搭乗まで待ちます。

何故インボラされたのか疑問

正直言って、未だに何故インボラされたのか分かりません。と言うのも、インボラされやすい条件はどの航空会社でもあると思いますが、今回どれをとってもインボラされるような条件に当てはまりません(笑)

インボラされるとは思ってもいなかった理由は下記の通り。

  • ブッキングクラスが低い(値段が安いチケット)
  • 二人での搭乗(一人は平会員)
  • 服装はカジュアル
  • 上級会員にはクレジットカードの力で(笑)

とにかくまず、チケットは激安です。ブッキングクラスが高ければ、インボラの可能性も多いにあるのでしょうが、今回は激安チケットを購入しているので、インボラなんて言葉を聞くとは思いもしませんでした。また、二名での予約なので、インボラされにくい条件であるとは思います。一人であれば、まだしも、平会員の妻がいてインボラされるとは思いませんでした。

デルタ航空「DL295便」のデルタ・ワン(ビジネスクラス)をレビュー!

DL295便は、ボーイング767-300ER型機で、デルタのビジネスクラスの名称である「デルタ・ワン」を36席です。

出発時刻が17時40分の夕方のフライトです。

他社の朝一便に搭乗すれば昼からは観光できたのですが、デルタアメックスの「デルタ航空ファーストフライトボーナスマイル」を主目的としていたので、今回は仕方なく…。

搭乗が始まったので、ゲートでボーディングパスを翳すとゲートピンポン、係員に止められて「座席が変更になっています。」と声を掛けられました。

先に妻がゲート通過したのでなにコレ状態になっていましたが、私もゲートピンポン、座席が「03B」に変更になっていたので、ビジネスクラスのインボラアップグレードだとすぐに気づき、心の中でガッツポーズ(笑)

「インボラでビジネスクラスだよ」と言うと、妻のテンションが一気に上がってました!(笑)

この機材のデルタワンの配列は1-2-1で私達は真ん中の席でした。この日のデルタワンはガラ空きで、2列席で私達の後ろは全て空席でした。

と言うか、全体的にそこまで搭乗率がよいとは思えなかったので、本当にインボラされた理由が分かりません….。

175cmの私でも満足できる足元。ただ、奥はかなり狭い印象で、フルフラットで寝る時は若干窮屈に感じる印象でした。

デルタのビジネスクラスで一番よいのは、このウェスティンのヘブンリーシリーズの枕(クッション)とブランケット。さわり心地がめちゃくちゃよくて、今まで搭乗したビジネスクラスの中でも一番です。これは自宅用にほしいと感じる程でした!

エビアンは搭乗した際にはすでに置かれていました。コンセントやUSBの差込口などもあります。

ヘッドホンは、LSTN サウンド社製のノイズキャンセリング機能が付いたヘッドフォン。音も良くて、個人的に非常に気に入りました。

リンクデルタ航空、ビジネスクラスにロサンゼルス発のLSTNヘッドフォンを導入 – PR TIMES

サイドテーブルの前にはタブレットなどを収納できるネットがついています。

シート調整項目。フルフラットにもなります。

機内に乗り込むとドリンクサービス。ウェルカムシャンパン。

離陸後、おつまみとシャンパン。

今回のミールリスト。

裏にはドリンクリスト。

ミールは、カサレッチェ・パスタを選択。これが意外と美味しくて、お腹いっぱいでしたが完食!

妻は冷製プレートを選択。こちらはまあまあだったとのこと。

デザートにハーゲンダッツ。

緑茶。意外と美味しい。

食後に(スターバックスの)コーヒーを貰いました。

食事を終えた時点で福岡上空あたりでした。

DL295便 デルタワンまとめ

フライト時間が短いのであっという間でしたが、デルタワンのインボラのおかげで非常に快適なフライトとなりました!ありがとうデルタ!

短距離なのでフルフラットなどにすることなく到着してしまいましたが、長距離路線であっても非常に快適な空の旅になると思います。DL295便はアトランタ-成田-上海浦東となるので、アトランタから飛んできている方はなかなか快適な空の旅になりそうですね!

個人的に、アメリカ行く時にはデルタのビジネスクラスも選択肢に入れてもよいと感じるぐらい好印象でした。

特に他の航空会社と比較しても、特色があると感じる部分が多く、ウェスティン ヘブンリーシリーズの枕やブランケット、お洒落なヘッドホン、スタバのコーヒーなどがよかったです。

以上、インボラ体験記とDL295便デルタワンのレビューでした!

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