今回は、台湾・台北にあるホテル エクラット 台北(台北怡亨酒店/Hotel Eclat Taipei)の「朝食」をブログ的口コミレビューをしたいと思います!
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ホテル エクラット 台北 宿泊記・ブログ的口コミレビュー
朝食はエクラット ラウンジで
朝食会場は、1階のエレベーター前にある「エクラット ラウンジ」となります。
エクラットラウンジは席数が少ないため、「一杯になるかな…」と思っていましたが、2日間利用しましたがどちらの日も空いており、ゆったりとしたゴージャスな空間での朝食となり、非常に優雅でした。
ラウンジの入り口には、新聞や雑誌、観光本などがあります(日本語のものはなかったと思います)。
朝食はアラカルトとビュッフェ
席につくと「コーヒーかティーかどうちらがよいですか?」か聞かました。そして、アラカルトのメニューを渡されます。
アラカルトは台湾料理と卵料理、パンが選べる!
エクラット 台北の朝食は、ラウンジ前に並ぶ料理を好きなように食べれるビュッフェ方式にプラスして各セレクションから1メニュー選べるアラカルトがあります。クラブラウンジのような形式です。
1日目(月曜日)のメニュー
上のメニューは1日目(月曜日)のメニュー。メニューは曜日によって多少異なります。
アラカルトは意外とボリュームあるものが多い印象だったので、ビュッフェはアラカルトの料理が来てから取りに行った方がよいかも。
今回私は「ブラックベリーのデニッシュパン」「オムレツ」「Taiwanese Fried Bun」を選びました。それぞれのセレクションから1品選べるようです。
妻は「クロワッサン」「スクランブルエッグ」「皮蛋粥」を選択。
皮蛋粥。油條(揚げパン)が入っていて、ビュッフェのお粥(プレーン味)とはことなり、皮蛋とお肉のお粥です。
Taiwanese Fried Bunは1つが大きくてびっくり!(もっと小さいのを想像してた)
中身はこんな感じで具が沢山入っています!
スクランブルエッグは見た目がもう美味しそう!塩コショウはテーブルにあるので、そちらで味付けして食べました(薄味だった)。
オムレツは是非頼んでほしい一品。
結構なボリュームのオムレツですが、中はチーズが沢山入っていて美味しい!
ただ、ケチャップがほしかった…(言ったらもらえるのかも?)
クロワッサンとディニッシュ。温めて提供されます。
火曜日のメニューには鼎泰豐の小籠包
こちらは2日目(火曜日)のメニュー。
ななんと!台湾料理セレクションの中に鼎泰豐(ディンタイフォン)の小籠包が!これは嬉しい!
火曜日と木曜日は鼎泰豐の小籠包が提供されているようです。
ということで、2日目は鼎泰豐の小籠包をいただきました!
鼎泰豐で食べるより味が落ちる気がしました(お持ち帰り用?冷凍?)、それでも美味!
アラカルトを採用しているのは素晴らしいと思います。また、パンもしっかりと温められていたりと全体的に質が高いです。ただ、味は美味しいと思えるものもありましたが、全体的に至って普通かなという印象でした。
ビュッフェ形式はサラダなど満足度高し!
朝食会場もラウンジを利用したりと小規模なので、ビュッフェ形式の料理は必然と少なくなってしまいますが、それでも「この規模でこれは頑張ってるな〜」と思えました。手の混んでそうなものもあり、素晴らしいと思います。
また、アラカルトもあるのでビュッフェ形式のものが少ないと感じるかもしれませんが、個人的には十分だと感じました。
ビュッフェ形式の料理も1日目と2日目で若干異なりました。
では、ビュッフェ形式の料理を見ていきましょう。
1日目
日本料理として何故か「そば」だけありました。
クッキーやゼリーなどのデザート系。
ハムやチーズのコールドミール。意外とチーズの種類が多いです。チーズもハムも美味しかったです。
サーモンや各1品料理など。見た目も美しいですね!
個人的に一番良かったのはこのサラダ。セロリ、れんこん、オクラ、ヤングコーンなど種類が多くて、非常に良かったです。
ホットケーキとつけ添えのナッツやドライフルーツなど。
ソフトドリンクは、グレープフルーツ、りんご、オレンジジュースがありました。あとは牛乳。
シリアルは3種類。
フルーツやジュース、ヨーグルト、ヤクルトのようなものなど。
プレーン粥。
お粥に入れる具材など。
チャーハン。
さつまいもやブロッコリーと豆など。
ソーセージとベーコン。
点心など。
2日目
1日目とメニューが変わっていたものだけ写真を載せておきます。
食べたもの
1日目と2日目で食べたものを載せておきます。
このサラダが非常に良かったです!色々な具材があり、ここまで具材があるホテルは珍しいかも。
エクラット 台北の朝食まとめ
空間自体がもうクラブラウンジのような雰囲気なので、非常に優雅に朝食が食べれるのが良いところ。まあ、台湾に来ていることは忘れてしまうようなゴージャス感あふれる空間なので台湾感は全くないですが、のんびりと優雅に朝食と取りたい人にはオススメ。
また、アラカルト+ビュッフェ形式というスタイルを採用しているのもGood!ヌードルバーはないですが、台湾料理がアラカルトで選べるのは非常に良かったです。卵料理のオムレツもオススメ!
味は他の高級ホテルと遜色ないレベルですが、「どれも凄く美味しい!」という感じではなく、美味しいものもあれば、至って普通のものもあると言った感じです。個人的には満足できるレベルで台北には美味しい朝食屋さんが沢山ありますが、ここで朝食と食べてよかったなと思えました。
ただ、正直言うと、台北のホテルの中では「W 台北」の朝食の方がワンランク上の美味しさです(ここの朝食は私が宿泊したことある全ホテルの中でもトップクラスの美味しさ)。
エクラット 台北の朝食で素晴らしいなと感じのは、サラダの種類の多さや、アラカルトで選べること、見た目の美しさ、よい素材を使っていると感じた点です。特にサラダの具材の種類の多さは素晴らしいです。
鼎泰豐の小籠包を朝食で出すなどの他のホテルではないユニークさも非常に良く、朝食会場のラウンジの雰囲気なども含めて、エクラット 台北に宿泊するならば朝食はここで食べるべきだと思います!
以上、エクラット 台北の朝食レビューでした!
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