今回は、台湾・台北にあるホテル エクラット 台北(台北怡亨酒店/Hotel Eclat Taipei)の「デラックスキングルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
結論から言うと、2人で宿泊するとちょっと部屋が狭いと感じるかもしれませんが、それ以外は、他の5つ星ホテルと変わらずに快適でした!
また、客室はスタイリッシュ、調度品は高級感あり、アメニティは品質が高く、大満足な滞在となりました!
エクラット 台北の「デラックスキングルーム」を検討している方は、是非この記事を参考にしてみてください!
基本情報やレセプション周りのアート作品、朝食のレビューはこちら ↓
ホテル エクラット 台北 宿泊記・ブログ的口コミレビュー
エクラット 台北の予約情報など
予約・料金などは下記の通り。
- 予約客室: デラックスキングルーム – 21-25㎡
- 宿泊客室: デラックスキングルーム – 21-25㎡
- 料金: TWD2,830 = 10,467円(サ税込)/1泊
- 予約: 楽天トラベル
- 宿泊時期: 2018年8月
今回は2泊のプランを予約しており、2泊での総額は2万935円(サ税込)と、かなり安く宿泊することができました。
ホテル エクラット 台北の平均的な宿泊費用は1泊で2万円前後であることが多いのですが、楽天トラベルで時々かなり安く宿泊できるプランが出ています。これを今回は利用しました。
- リンク
エクラット 台北 宿泊プラン – 楽天トラベル - 公式サイト楽天トラベル
楽天トラベルのこのプラン詳細は、記事の一番最後に詳しく記載しています。
レセプションから客室まで
ホテルに入ると、レセプションやラウンジなどの共有スペースがあります。5つ星ホテルとしては非常に狭くいですが、SLH加盟ホテルだけあって、豪華さがスゴいですね!
レセプションやアート作品はこちらの記事を参考にしてください ↓
参考・レビューホテル エクラット 台北 宿泊記・ブログ的口コミレビュー!【レセプション・ラウンジ・基本情報など】
今回はJALのJL98便を利用したため台北にある松山空港に11時30分に到着し、タクシー(NT$130ぐらいでした)を利用してホテルに12時15分ぐらいに到着。
このホテルは車寄せなどはないですが、タクシーから降りるとスタッフが外まで出てきて「チェックインですか?」と聞きに来て、そう告げると、スーツケースを運んでくれました。
日本語対応できるスタッフがいた!
また、私たちが日本人だと分かると日本語で対応してくれました。このホテル、英語か中国語のみと聞いていたので少し拍子抜けです(笑)。
すこしたどたどしい日本語ですが、会話は問題なくできます。若い男性スタッフでまだ新人のような感じでしたが、日本語が通じるのは安心感があります。
12時15分と15時のチェックインまでまだまだ時間があったので、「荷物預かってくれる?」と聞いてパスポートなどを提示したところ、もうすぐに部屋に案内できるとのこと。大手ホテルチェーンの上級会員ならまだしも、楽天トラベルの安いプランで予約している身としては大変ありがたい対応でした。
チェックイン手続きが完了すると、客室まで日本語が喋れる男性スタッフがそのままアテンドしてくれ、部屋を案内をしてくれました。また、大きなスーツケースが2つありましたが後ほど部屋に届けてくれました。
ちょっとしたことかもしれませんが、しっかりとアテンドしてくれてたりと、コンシェルジュ的なサービス(レストランの予約を3件もしてもらった)など、スタッフの質は5つ星ホテルとなんら変わりません。
しかも、日本語がわかるスタッフは1人しかいませんでしたが、皆さん英語が(台湾人とは思えないぐらい)堪能で流暢でした。
SLH(スモールラグジュアリーホテル)に加盟している&ミシュラン台北2018で2パビリオン(黒)を獲得しているホテルだけあり、流石にスタッフは皆さん素晴らしかったです。
エレベーターは2機のみ。ただ、部屋数が60室程度なので、2機のみで何も不便がありませんでした。
エレベーターはキーカードをかざさないとボタンが押せないタイプ。セキュリティ的に安心です。
エレベーター内は非常に暗く、ボタンが変則的な並び方をしていることもあり、自分の階のボタンがどこにあるか分かりにくく、近づいて見ないと分かりづらいと感じました。
エレベーター内。
宿泊階のエレベーター前。
1フロアに8室しかないため、通路(廊下)というような通路はなく、どの部屋もエレベーターを降りたらすぐ扉があります。
エクラット 台北の「デラックスキングルーム」を紹介!
今回宿泊したのは3階にあるデラックスキングルームの「302号室」。
道路が目の前なので騒音が気になるかなと思い、本当は高層階が良かったのですが、楽天の安いプランで宿泊させてもらっているので、このままこの部屋へ。
防音が気になりましたが、まず入り口の扉はめちゃくちゃ重いです。この時点で防音がしっかりできているホテルだと確信しました。2泊しましたが他の人が泊まっているのか分からないぐらい静かで快適でした。
キーなど。
今回のプランはウェルカムドリンクがいただけるプランだったため、ウェルカムドリンクのチケットがありました(右側の2枚)。それとラウンジでのサンドイッチか牛肉麺のディスカウントクーポンも。
キーカードの裏面には、ホテルのマップが表示できるバーコード付き。キーカードに住所も書いてあるし、タクシーなどで返ってくる時などに便利!
キーカードにはエクラットのロゴとSLHのロゴマーク。
部屋の見取り図。1フロアに8室しかありません。
ドア部分。
覗き穴には蓋が付いています。
電気等はキーカードを差し込むと電源がつくタイプですが、すでにキーカードがありました。
メインルーム全体像
入った瞬間の印象としては「狭いかな…」と感じました。デラックスキングルームは21㎡〜25㎡となっていたので初めから狭いことは分かっていたのですが、2人で利用すると、やはり5つ星ホテルとしてはちょっと狭いかなと感じました。1人で利用するならちょうどいいかもしれません。
2万円前後の宿泊費用を出せば、正直、もっと広いホテルに泊まれることが多い台北では、この金額ならば、「他の広いホテル選ぶかな…」といった印象。パレデシン台北など同じぐらいの金額で広いところがあります。
と思っていましたが、アメニティの質の良さなど、色々見ていくと、エクラット 台北はかなり良いホテルで2万円前後は妥当かもとも。
部屋のデザインは、高級感あるスタイリッシュな印象。この部屋は紫のカーテンとソファーがアクセントになっていました。
全体像を見てみると、広くはないということが分かったでしょうか?
ただ、上手いことまとまっているので、窮屈感などはありません。
テレビやデスク、ソファなどを紹介
42型のテレビ。
日本のテレビは、NHK BS1とBS Premiumが映ります。
ラゲージラック。
デスク周り。
ティッシュや拡大鏡。
モンブランのメモ入れ。
レトロな雰囲気の電話。
モンブランのボールペン。これ、持って返ってしまう人とかいないのかな?と思ったり(笑)
デスクライト。
引き出しには、テレビと音楽プレーヤーの説明書と、ソーイングセット。
コンセントの変換アダプタ。これが用意されているのは嬉しいですね。
エクラットのポストカードやSLHの本。
デスクのコンセントは、ユニバーサルタイプのものが2つ。
バングアンドオルフセンの音楽プレーヤー。使い方がわからないという方が多いようですが、スマホなどの端末をBluetoothでスピーカーに繋げて、音楽を流したりすることが可能です。
Bluetoothでスマホなどと繋げる場合、
“dmzmusic”の名称のものと接続させます。
A.MEMモードにしてスマホなどの端末で音楽を再生するとこのスピーカーから音がでます。流石に音が良かったです!ちょっとほしくなりました(笑)
RADIOも聞くことができたのですが、TVモードだけどうやったらTVの音がここから流れるのか分からず…。
ソファーとサイドテーブル。ソファーの座り心地もバッチリ!
今回宿泊した302号室は301号室とコネクティングルームとなっており、このドアで繋がっています。
コネクティングルームの場合、ドアから隣の音が漏れてきたりするホテルもありますが、このホテルではそんなことなく、全く隣の音が聞こえませんでした。
ベット周り
ベットサイドランプが非常に高級感がありました。ランプの明かりは3段階で調整できます。
メモ用紙とペン。このペンはモンブランではありませんでした。
無料で使えるハンディーというスマートフォン。通話も可能でレストランに電話したりする時に便利です。ただ、テザリング機能はなく、自分のスマホに繋げてデータ通信はできません。
こちらサイドにはコンセントがなし。ちょっと残念。
引き出しには和英対照仏教聖典など。
もう一方のサイドテーブルには、テーブルランプのみ。
こちらサイドにはユニバーサルタイプのコンセントがあります。
ベットは1.8mのキングサイズ。ベットシーツも品質の良いものでした。
マットレスの上には、ピロートップとして、ふかふかな敷布団のようなものが敷かれています。
言うまでもなく、寝心地は最高で、ぐっすり眠ることができました。
ミニバー
ミニバーはかなり充実した内容で、チェックイン後に部屋に案内してくれた時に色々と説明してくれました。
ちょっと分かりづらいですが、DVDプレイヤーの上と下に引き出しがあります。
ミニバーの上には時計。この時計、見にくいとどのブログにも書かれていましたが、確かに時間が分かりづらく、ほとんどスマホで時間を確認していました。
その下にはミニバーの値段表が。ここにワイングラスを掛けれるフックがありますが、この部屋にはワイングラスがありませんでした。
ウィスキーなどの値段。エビアンがNT$280と安くないですね…。
無料のミネラルウォーターが2本と、ルームダイニングのメニュー。
ポットとネスプレッソのマシン。一番下の客室タイプであるデラックスキングルームですが、ネスプレッソがあるのは良いですね。
一番上の引き出しには、TWGの紅茶類、天仁茗茶のお茶、ネスプレッソのカプセル、ワインオープナーやネスプレッソ用のカップなど。
天仁茗茶の緑茶、天仁茗茶の紅茶、天仁茗茶の高山烏龍茶、TWGのアールグレイ、モロッカンミントティー、カモミール、バニラバーボンティーとコーヒーメート(粉ミルクのようなもの。ネスプレッソに入れるのかな?)。
ネスプレッソのカプセルの追加は有料でNT$60とのこと。
1日3個は無料です。掃除の時に利用した分は追加してくれます。
ミニバーのところにDVDプレイヤーが。
下の引き出しには色々と本が入っていました。
一番下に冷蔵庫。
冷蔵庫には、コーラ3種類(無糖、ライト、通常版)とスプライト、台湾ビール(クラシック)、ポカリ、水3本が入っています。これらはすべて無料です!
冷えていない水と合わせて、水は5本も無料。そして炭酸飲料やビールまで無料とは非常に有り難いですね!これも掃除の時にしっかりとリフィルしてくれます。
また、エクラット 台北では、1階のラウンジ前に無料のちょっとしたお菓子や飲料が置かれています。なので、飲み物で困ることは一切ありませんでした。これは本当に嬉しいサービスです。(後ほど紹介します)
カップやグラス。
有料となるウィスキーやワイン。
少し不思議なのは、ワインオープナーやワインがあるのにワイングラスが全くなかったこと。使う人が少ないから撤去したのでしょうか。でも、ワインを売っているなら置いておかないと…。
何故かここに本が。
部屋にイルミネーション?
通路とメインルームの角には、イルミネーションのような色が変わる演出があります。
水色だったり、
赤だったりとちょっと小洒落た演出があります。部屋の作りが高級感あるので、このイルミネーションの演出があっても下品な感じにはならず、(無くても良いですが)小洒落た感じでした。
クローゼット
クローゼットは通路部分にあり、収納が非常に便利なクローゼットでした。
引き戸のクローゼットには、バスローブ、スリッパ、シューミット、ハンガー、傘、シューホーンなど。
見ての通り、バスローブは大きさが異なります。男性用と女性用がしっかりと用意されていました。また、バスローブは分厚くて着心地も良かったです(分厚すぎてちょっと重いと感じる人もいるかも)。
ハンガーもオシャレなものでした。
バスローブ同様、スリッパも男女で用意されています。ふかふかのスリッパで質が高いです。
シューホーン、シューズブラシ、傘。
傘には値段が記載されており、有料の傘だと思われます。傘を忘れた人などは、ホテルの入り口部分に傘が用意されているので、そちらで借りるようにしましょう(無料で貸してくれます)。
引き戸のクローゼットの横には、戸棚の収納スペースがあります。
戸棚はこんな感じに開くので、隣のクローゼットがしっかり閉まっていないと開けることができません。ちょっとでも隣のクローゼットが空いていてもダメなので少しめんどくさい…
一番上の戸棚には枕が入っていました。
真ん中の戸棚の下の段にはブランケットが。この戸棚、かなり使い勝手が良かったです。上の段は戸棚を開けると電気がつくのもgood!
ブランケットもしっかりしたものでした。
戸棚の下の段は、引き出しタイプになっており、一番上にセーフティボックス。
クリーニング用紙など。
一番下は空。
ウェットウェリア
ウェットエリアは全体的に狭いです。スペースとしては、5つ星ホテルとは言い難いぐらいのスペース。元々客室のスペースが狭いので必然的にウェットエリアも狭くなります。
ウェットエリアは広いほど快適度が上がるので、ちょっと狭すぎるかなという印象は否めません。
洗面台。
洗面台の右側の棚にフェイスタオル。
洗面台の横にテレビがあります。また持ち手の部分にハンドタオルが挟まっていました。
テレビは、ベットルームと同じ番組が見れます。ただ、このテレビ、洗面所の横に付いており、トイレ方面から見やすいように配置されており、トイレ中や洗面台を利用中に見るってことでしょうか?
通常、バスタブに浸かってる時にテレビがあるといいなと思うのですが、このテレビは「いつ使うのだろう?」とちょっと疑問でした…。
バスアメニティは、GROWN ALCHEMIST(グロウン・アルケミスト)。ここにあるのは、ボディークリームと石鹸。
GROWN ALCHEMISTは初めて使いましたが、非常に良くてお気に入りNo.1です。
引き出しには各アメニティとテレビのリモコン、ドライヤーが。
歯ブラシ、サニタリー、マウスウォッシュ、シャワーキャップ、シェービングセット、コンボ、糸ようじ、綿棒、コットン、爪やすりがあります。
糸ようじは有りがたいと感じる人が多そうですね!
歯ブラシはキャップ付き。
バスタオルはふかふかで分厚いタイプのもの。
体重計。
トイレはTOTOのウォシュレット付き。しかも自動的に蓋が開くタイプで、便座は暖かかったです(夏なので暖かくなくてもよいかなと)。
また、台湾ではトイレットペーパーを流せないホテルも多いですが、エクラット 台北では問題なく流せます。こういったところも高級ホテル仕様ですね。
シャワーブースは木製のチェア付きで、使い勝手が良かったです。上品で、他のホテルとは雰囲気が異なります。
ただ、広くはなく上に、シャワーブースには扉がなく仕切りが途中までしかありません。
レインシャワーと固定タイプのシャワー。
そして、ハンドタイプのシャワーもあり、使い勝手は抜群。
シャワーは、それぞれのシャワータイプのノブを回すタイプで、誰にでもわかりやすい。
水圧に関しては全く問題なしで、非常に快適。3種類全部のシャワーを出すこともできますが、その時は水圧が若干落ちます。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは、ボディーローション、石鹸と同じく、GROWN ALCHEMIST(グロウン・アルケミスト)。
以前はフェラガモだったり、Aesopだったりと高品質なものを採用してきたエクラット 台北ですが、現在採用されているGROWN ALCHEMISTも非常に良いものでした。
GROWN ALCHEMISTはオーストラリア・メルボルン発のブランド。国内でも取扱があり、伊勢丹新宿メンズ館やマンダリンオリエンタル東京のザ・スパ、 エストネーションで販売されているなど、品質が良いことが分かりますね。
アロマセラピーアソシエイツや上海灘、HARNNやTHANNなどがお気に入りの私が、これを使ってみたところ、個人的にお気に入りNo.1に!
シャワールームで残念なところは扉がないため、床がベチョベチョになってしまう点。これだけはちょっと残念だなと感じました。
シャワールームは、ベットルームとガラスで仕切られており、丸見えですが↓
ウェットエリアにあるこちらの下のボタンを押すと、
すりガラスのようになり、全く見えなくなります。
正直、シャワールームがベットルームから見えるようにする意味は…?と。
フックははトイレットペーパーなどの上の部分に1つ、ドアの部分に1つあります。
風景
風景は特に…風景を期待するホテルではないですね。
窓の外には造花が飾ってあります。
Wi-Fi
Wi-Fiはどの時間帯も快適に利用でき、全く不満がないと言いたいところですが、スマホやタブレットで利用している分には特に問題なかったのですが、PCに接続すると何故か激遅でちょっと困りました…。
スマホやタブレットの場合は、上りも下りも動画をストリーミングやダウンロードしても問題ないくらいなので、ストレスフリーです。
防音
防音は非常に優れており、格安ホテルのように隣の声が丸聞こえなんてことはありません。隣の声が全く聞こえず、他の高級ホテルと同じぐらいに防音対策ができていると思います。
また、客室のドアが非常に重く、防音効果があるドアでした。
隣の部屋の音が全く聞こえないため、隣に宿泊者がいるのかと思うほど(実際には外から見た時に隣の電気が付いていたので、宿泊者がいました)。また、宿泊した部屋がコネクティングルームでドア1枚で隣と繋がっていますが、全く音漏れはありませんでした。
窓の防音効果は低い?
ただ、客室が3階だったことからか、ホテル前の大きな道路から音が聞こえます。バスなど騒音が大きいものや救急車のサイレン音などが聞こえました。ホテル前が大きな通りなので、交通量も多いし、バス停も目の前という環境なので、それなりに騒音がありました。
と言うことで、全く何も音が聞こえないということではないですが、安いホテルのように防音対策が全く無いホテルと比べると雲泥の差です。個人的には全く問題ないレベルでした。
ターンダウンはある?
色々なブログでターンダウンのサービスがあるとの情報を確認していたのですが、2泊して一度もターンダウンがありませんでした。
個人的手にターンダウンは無くてもよいのですが、もしかしたら、宿泊プランによっては省いているのかもしれませんね。今回、楽天トラベルの格安なプランで宿泊したので無かったのかもしれません。
清掃は?
実はこの部屋、とにかく指紋がベタベタと付くような素材のものが多く、デスクやバスルーム周りも通常利用していれば、指紋がついたりするのは必然です。
ただ、初日(チェックインして部屋に入った時)は指紋跡などは全くなく、ホコリなども全くなく、キレイに清掃されており完璧!色々な高級ホテルに宿泊してきましたが、ここまでキレイなところはそう多くありません。清潔感はバッチリでした。
2日目の清掃&補充に関しては最低限レベルでした。アメニティに関しては、利用したものは基本的に追加されており、歯ブラシやコンボなどは追加されていました。また、冷蔵庫のフリードリンクとなるジュースやビール、ミネラルウォーターや、ネスプレッソはお茶類も利用したものは全て追加されており満足です。
少し残念だったのは、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは追加されていましたが、石鹸とボディーローションは追加されておらず。また、スリッパも補充されていませんでした。
シーツは1泊目と2泊目は同じものでした(どの高級ホテルでも3日目から交換することが多い)。
もしかすると、楽天の格安プランで宿泊しているので最低限レベルなのかもしれません。正直、安く宿泊している身分としては十分でした。(正規料金で宿泊していて同じような清掃や補充だとちょっと不満がでるかも…)
冷蔵庫の中は無料+ラウンジにフリードリンクありで、飲み物には困らなった!
冷蔵庫の中のものはすべて無料+水2本無料なので、これだけでもドリンクで困ることはありません。特に台湾ビールが1本入ってるのは嬉しい方が多いのではないでしょうか?
それに加え、1階のラウンジ前に自由に取ってよいドリンクやフルーツ、ちょっとしたお菓子などがあります。
水もここでいただけるため、追加で買うようなことはありませんでした。本当にありがたく、これは高印象でした!
ウェルカムドリンク
私が利用した宿泊プランにはウェルカムドリンクが付いているものだったようで、ウェルカムドリンク券をいただきました。(基本的にウェルカムドリンクは付いていないようです。)
出かける前にエクラットラウンジに立ち寄って、フリードリンクをいただきました。
私は白ワインをいただきました。グラスもキンキンに冷えています。普通に飲むとTWD350前後(380だったかな?)だったと思います。
妻はフレッシュスイカジュース。台湾では美味しいスイカジュースが色々なドリンクスタンドで飲めますが、こちらのスイカジュースも美味しかっです(値段はホテル価格でTWD220ぐらいだったと思います)。
ホテル エクラット 台北の「デラックスキングルーム」まとめ
ホテル エクラット 台北のデラックスキングルームを紹介してきました。
台北のホテルの中でもかなりレベルが高いホテルで、他の5つ星ホテルと比べて若干の不満点はあるものの、満足度が高い滞在で今後もリピートしたいと思うほどでした。
若干の不満点をまとめてみました↓
不満点・デメリット
- 高級ホテルとしては部屋が狭い…
- シャワールームに扉がなく、シャワールーム外の床が濡れる
やはりネックとなるのは「部屋の狭さ」。予約時に分かっているとは言え、やはり広くはありません。また、メインルームもそうですが、高級ホテルの割にはウェットエリアが狭すぎるのがちょっと残念です。格安ホテルならこの広さでも問題ないですが。
しかし、それ以外はものすごく快適な空間となっており、アメニティの質の高さや、調度品は高級感あるものばかりとメリットが沢山あり、個人的には台北でオススメできるホテルの1つと言えます。
主なメリット・良かった点をまとめてみました↓
メリット・良かったところ
- 高級感あるスタイリッシュな客室
- 防音仕様で静か(外からの音は少し聞こえる)
- ベットの寝心地よし!
- GROWN ALCHEMIST(グロウン・アルケミスト)のアメニティ
- 部屋の調度品は質が良いものばかり!(モンブランやバングアンドオルフセンなど)
- 冷蔵庫の中身が無料!
- 1階にフリーのドリンクやお菓子あり
- 楽天トラベルの格安プランで泊まったためコスパ最高!
と言ったところでしょうか。
客室だけで考えても、全体的にメリット部分の方が目立つホテルで、非常に良い滞在でした。正直、このレベルならば、誰が宿泊しても不満は少ないでしょう。(部屋が狭いことだけが本当に残念…)
また、共有部分の1階はアート作品がたくさんあり、これは好き嫌いが分かれるかもしれません(笑)。ただ、ゴージャス感あふれる空間はスモールラグジュアリーホテルであるエクラット 台北でしか体験できないようなすばらしい空間で総合的には非常に良い宿泊でした!
基本情報やレセプション周りのアート作品、朝食のレビューはこちら ↓
ホテル エクラット 台北 宿泊記・ブログ的口コミレビュー
【お得情報】エクラット台北は、楽天トラベルの限定プランを狙え!
エクラット 台北にコスパ最強で泊まるプランが、楽天トラベルで“時々”販売されています。正直言って、このプランは破格力ありすぎるコスパ最強プランです。
内容としては、日本人&2泊限定、朝食付きで1泊TWD2450(差税込でTWD2830、日本円で約1万1000円前後)での販売です。スモールラグジュアリーホテルに1泊1万1000円で泊まれるのは破格です。
台北で1泊1万円程度の予算だと3つ星ホテルぐらいのものにしか泊まれません。ホテル エクラット 台北のようなラグジュアリーなホテル泊まろうと思うと、台北でも約2万円前後の予算が必要です。実際に宿泊してみても、やはり朝食付きで2万円前後が妥当だなと感じたのでこの価格は本当にスゴイです!
1泊約1万1000円前後で防音あり、高品質なアメニティ、高品質な調度品やスタイリッシュな部屋、更には朝食付きとなると、格安ホテルに泊まるよりもエクラット 台北の方が断然オススメ。
ただ注意点として、楽天トラベルでこのプランが常に販売されているわけではありません。楽天スーパーセールなどの時に出現する時が多いので、台北に行く予定のある方は是非狙ってみてください。本当にオススメですよ!
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エクラット 台北 宿泊プラン – 楽天トラベル - 公式サイト楽天トラベル
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