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【デラックスツイン】GLAD Mapo(グラッド 麻浦)宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビュー!

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今回は、韓国ソウルの麻浦エリアにあるGLAD Mapo(グラッド 麻浦/グラッド マポ/글래드 마포)」の「デラックスツイン」宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューしたいと思います!

「GLAD Mapo」は、トリップアドバイザーや宿泊予約サイトで非常に高い評価を得ているホテル。実際に宿泊してみると、その評価が納得できるぐらい大満足でした!

ソウルにある宿泊特化型ホテル(ビジホやコンセプトホテル)の中では「最もリピートしたいホテル」と感じるぐらい、素晴らしかったです。

今回の記事では、GLAD Mapoの「デラックスツイン」の客室を詳細レビューしていきます。ぜひ、参考にしてみてください!

目次

飛行機・ツアーをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!

「国際線」の航空券・ツアー情報

予約情報など

今回は予約状況は下記の通りです。

予約状況
  • 宿泊日: 2018年10月
  • 予約: Trip.com
  • 料金: 7,491円(サ税込み/朝食なし)/1泊
  • 予約した客室: デラックスツイン – 28㎡
  • 宿泊した客室: デラックスツイン – 28㎡

とにかくこのホテルは、コストパフォーマンスが非常に良いことが挙げられます。宿泊料金は約7,500円。2023年3月現在は最安値が10,000円ぐらい、12,000円前後が相場となっているようです。

2018年、HISが最強に安かった…

安い時期だとHISなどで、下記の料金で宿泊でき、かなりコストパフォーマンスがよいと感じます↓

HISでの料金(ツインルームと記載されているのがデラックスツイン)

GLAD Mapoにチェックイン

レセプション

レセプション。チェックインは英語でした。

滞在中に、日本語ができるスタッフは見かけませんでした。もしかしたら日本語対応スタッフもいるのかもしれませんが、基本的に英語です。白人や中華圏の人が多い印象でしたが、日本人も何組か見かけました。

パブリックスペースやファシリティ、周辺の情報などは下記を参照してください↓

GLAD Mapoのエレベーター

客室フロアへのエレベーターは4基。(その他に、レセプション階からエントランス階のエレベーターが2基あります。)

客室階に行くエレベーター4基のうち2基は、レセプション階の9階〜24階まで。残りの2基は1階〜24階まで行き来します。なので、外出したり帰ってきた時に、わざわざレセプション階で乗り換える必要がなく、スムーズに外に出ることができます。

客室階に行くにはキーカードをかざす必要があり、セキュリティもばっちりです。

GLAD Mapoの宿泊フロア

エレベーターホール前

今回宿泊した17階のエレベーター前。ニューヨークのブルックリン的な印象でおしゃれです。

通路

GLAD Mapoのデラックスツインを紹介!

今回宿泊したのは、デラックスツインの「1704号室」。部屋の広さは28㎡。

部屋の見取り図(避難経路図)

キーカードがおしゃれ!

電源はキーカードを入れるタイプ。

入り口から撮影

メインルーム

メインルームはシンプルモダンでナチュラルなテイストも少々。だだデザイン重視で機能性がないと言うことはなく、非常に使いやすくデザインと機能性がマッチした部屋でした。

最初、28㎡の割にはメインルームが若干狭いかな?と感じましたが、2人利用でちょうどよいぐらいの広さです。

クローゼット下でも小さなスーツケースなら広げられますが、テレビ下に空きスペースがあり、大きなスーツケースで来ても問題なく広げることができます。

通路部分
ソファセット

窓側にはソファ。このソファ、センスいいですね。家にほしいぐらい(笑)。サイドテーブルもあります。

デスク

デスクにはユニバーサルタイプのコンセントが2つ、HDMIポート、有線LAN、USBポートがあります。

(ユニバーサルタイプのコンセントのため)日本のAタイプのコンセントも変換なしで挿すことが可能なので、このホテルに泊まるならば、変換器は必要ありません。

ただし、デスク中に埋め込まれているタイプで、蓋を開けてコンセントを使用するタイプ。このタイプは持参しているコンセントによっては、周りに干渉して使えない…ということもあるので要注意(何度か経験あります…)。

椅子はデザイン重視といったところでしょうか。部屋とはマッチしていますが、座り心地は…って感じ。

テレビは大型でLGの43型。首振り機能も付いているので、ソファに座った状態でも見やすいです。また、テレビ下に物を置けるスペースがあり、これが小物を置いたりするのに非常に助かりました。

また日本のチャンネルも映ります。安いビジネスホテルだと日本のテレビは全く映らないところも多いので、これはポイント高い人も多いかもしれません。

チャンネル表。NHK WorldとBS1、BS2が日本のものでした。(ただ、BS1とBS2は音がでなかった…理由不明..)

テレビの右上部分には、クリップライトとハンガーラックが。

通路部分にハンガーラックがあるのですが、ここにもハンガーラックがあって、使い勝手が非常によかったです。

ベッドの寝心地が最高に良かった!

ベッド周りもシンプルですが、このベッドは非常に寝心地がよくてGLAD Mapo(GLADホテル全般)の特徴と言えると思います。

シーツの質は、高級ホテルと比べると劣るなと感じましたが、ビジネスホテルとしては上質だと感じました。

ベッドはACE SUITES DIAMOND ベッド(ACE社製)でピロートップ付きですが、その上に、Pacific Coast Feather社の羽毛?のマットレス(写真でベッドの上にあるやつ)があり、包み込まれるのような感じで寝心地は最高です!

こうした羽毛?のマットレスは高級ホテルはたまに見かけたりしますが、ビジネスホテルレベルで採用しているのは珍しく非常によいですね!

ホテル選びのポイントで「ベッドの寝心地の良さ」を求める人はGLAD Mapo(GLAD系ホテル)をおすすめします。

ベッドボード部分には、テレビのリモコンとチャンネル表。GLAD Mapoのホームページによると、「多様なPILLOWを提供」と記載があるので、枕は選べるみたいです。

ベッドの間にサイドテーブルがあり、電話とメモ帳。この電話機は多機能で、Bluetooth接続などでスピーカーなどにもなります。

枕元にコンセントがないのが残念ですが、電話機にはスマートフォンなどが充電できるように配線がありました。ただ残念なことにType-Cの配線はありません。

「Type-Cの配線はないし、枕元にコンセントがないのはちょっと困るな…」と思っていたのですが、電話機の横にUSBポートがあります。

こちらに配線を差し込んで充電することができました。ただ、充電速度は遅いので、できたら枕元にコンセントがあると良かったかなと…(一応、サイドテーブルの下にコンセントがありますが、宿泊客が使うような配置ではない)

ベッドサイドテーブルの上に電気コントロールパネル。一部のライトは調光可能(光の明るさを調節できる)で、自分の好みで替えることができるのもgood!

ミニバー

ミニバーは通路に。

無料の水は2本ありました。毎日清掃時に補充してくれます。

アメニティはコーヒービーンのインスタントコーヒー。紅茶はミントとカモミール。ちょっと癖がある感じですね。

コップもおしゃれ。

棚の下には大きめな冷蔵庫。

クローゼット

クローゼットエリアは入り口すぐに。

スリッパやDon’t disturbの表札

スリッパは使い捨てタイプ。ペラペラではなくしっかりしたものでした。

アイロン
シューズブラシや靴べら、クリーニングメニュー表
バスローブ

バスローブはタオル地で着心地もよいものでした。バスローブ的な使い方でもよいし、スリープウェアとしても利用できそうです。

セキュリティボックス

ウェットエリア

ウェットエリアの扉は透けガラス。その横に全身鏡があります。

ウェットエリアは白ベースでシンプルでした。

若干、下水臭かったのですが、換気扇を回していると臭いは無くなりました。ただ、換気扇が回ってない状況になるとやはり下水臭い臭いがするので、その点はちょっと残念ポイントです。

今回はバスタブがある部屋でしたが、シャワーのみの部屋もあります。

ウェットエリアの広さは、ビジネスホテルとしては十分な広さ。このクラスのホテルとしては広い方だと思います。

バスアメニティは、GLAD BY BEAUDIANIと記載されており、BEAUDIANIとコラボしているのでしょうか。(以前は違うアメニティでした。)

シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ、ボディーローション、石鹸、フェイシャルパックがありました。シートマスクの素材を専門に扱う企業が立ち上げたブランドということで、アメニティにシートマスクが置いてあったのだと思います。女性は嬉しいのではないでしょうか。

現在は、共用ボトルタイプのアメニティに変更になっています。

アメニティやドライヤーはこの袋の中に。

アメニティ入れ

コンボ、サニタリーバック、裁縫セット、コットン、シャワーキャップ、綿棒、ボディースポンジが入っていました。歯ブラシはありません(ソウルのホテルで歯ブラシがある方が珍しい)。

ドライヤー

トイレはウォッシュレット付き。

タオルはフェイスタオルとバスタオルのみ。ハンドタオルはありません。

見ての通り、バスタブにシャワーカーテンなどなく、ちょっとした仕切りがあるだけです。

バスタブは十分な大きさ。

バスルームにシャワーが付いているタイプ。シャワーモードは1種類だけのシャワーヘッド。水圧は普通。

シャワーを利用すると、シャワーカーテンはないし、水が跳ねないようにする仕切りは中途半端なところまでしかないため、床がベチョベチョになってしまいます。これは残念…。

日本人ならバスタブがある方が良い方が多いかもしれませんが、シャワーのみであればしっかりとドアで仕切られているので床が濡れる心配がないので、シャワーのみの客室を選ぶといいかもしれません。

窓、風景

窓は少しですが、開けることが可能です。

景色はなかなかです。左側に新羅ステイ麻浦、右側にロッテシティーホテル麻浦があり、真ん中に紅葉した木々がきれいでした。

Wi-Fi

Wi-Fiの速度はどの時間帯も快適に使えるものでした。

GLAD Mapoは客室の清掃も素晴らしかった!

Glad Mapoの清掃がすごく良かったので、少し紹介したいと思います。

いつも宿泊するときは2Lのミネラルウォーターを買ってきて利用するのですが、清掃スタッフによくミネラルウォーターを消費する宿泊客と思われたのかもしれませんが、毎日一人1本補充されるミネラルウォーターが、翌日の清掃時に3本も補充されていました。これは嬉しい対応で、非常にありがたかったです!

清掃時にバスアメニティは全てリフィルされています。他のビジネスホテルではたまにリフィルされないところもありますが、GLAD Mapoでは(前日に使った)使い差しのバスアメニティまでリフィルされていました。

石鹸やシートマスクも、新しいものが置いてありました。ケチケチしてない感じが良いですよね!(笑)

使い捨てスリッパも新しいものが補充されていました。高級ホテルでもリフィルされていないときがあるのですばらしい対応だと思います。

ティッシュはたまたまかもしれませんが、新しいものが置いてありました。

通常、高級ホテルならばこれぐらいは当たり前ですが、ビジネスホテルクラスでここまでしっかりと補充するホテルは出会ったことがありません。素晴らしい対応だと思います。

ビジネスホテルだとコストを気にしてか、あまりしっかりと補充されてないところも多いですが、GLAD Mapoはしっかりと補充される点に感銘しました。「1泊分の料金払っているんだから、しっかり補充して!」と思う人にはおすすめできますね!(笑)

騒音は?

気になる騒音は、部屋の中でほとんど聞こえませんでした。

廊下を歩いている時に室内からの声が聞こえていたりしたので、防音が非常によいということはないですが、両隣から音は皆無でぐっすり寝ることができました。

GLAD Mapoのデラックスツインまとめ

GLAD Mapoのデラックスツイン
メリット
  • 客室はシンプルモダンでおしゃれ。若者から40代ぐらいの人に好まれそう
  • 28㎡とゆとりある広さ
  • 寝心地のよいベッド
  • 清潔感あって清掃も問題なし。連泊時の清掃も良かった
デメリット
  • シャワーで洗面台の前が濡れる(バスタブ付きタイプの場合のみ)
  • 歯ブラシはなし

総合的に考えてかなりおすすめなのですが、その中でも一番良かったポイントとしては「寝心地の良いベッド」です。高級ホテルに劣らない寝心地のよいベッドなので、ホテル宿泊で寝ることに重点を置いている人にはかなりオススメですよ!シーツや枕カバーなどのリネン類は高級ホテルの方が良いものを使っている印象でした。)

デメリットや気をつけたい点はほとんどないですが、韓国あるあるの「歯ブラシがない」ということは事前に知っておきたいところでしょうか。GLAD Mapoのレセプション階にあるセブンイレブンで売っているので、忘れても問題ないですが、持参することをおすすめします。

総評として、デラックスツインは広さも十分、デザインや使い勝手もよく、心地よいソファ、寝心地最高のベッドと、しっかり要所をおさえており、で非常に満足度が高かったです。デラックスツインの部屋はリピート確実と言えるぐらいおすすめできます。GLAD Mapoは場所や利便性も最高に良いので、他の部屋でも満足度は高いでしょう。

以上、GLAD Mapo(グラッド 麻浦)の「デラックスツイン」宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!

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