【レセプション・共有施設、基本情報など】コンラッド・センテニアル・シンガポール宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、シンガポールにあるコンラッド センテニアル シンガポール(conrad centennial singapore)のレセプションや共用施設の紹介、基本情報などをブログ的口コミレビューをしたいと思います!

客室は改装されており、かなりモダンでおしゃれな雰囲気になり、めちゃくちゃオススメなホテルとなりました!

目次

コンラッド センテニアル シンガポールの基本情報

まずは、コンラッド センテニアル シンガポールの基本情報を紹介します。

住所などの基本情報は下記の通り。

コンラッド センテニアル シンガポールの基本情報
  • 住所: Two Temasek Boulevard, Singapore, 038982, Singapore
  • Tel: +65-6334-8888
  • Email:
  • チェックイン: 15:00 / チェックアウト: 12:00
  • URL:conrad centennial singapore

場所は便利な場所にありますが、初めての方はめちゃくちゃ迷いやすいと思います。というのも、周りが巨大なショッピングモールなどが多く、自分が今どこにいて、どのようにしてホテルへ行くのか分からなくなる可能性が大。

筆者はシンガポールに住んでいたことがあり、このあたりは何度も来ているのですがいつも迷います。

最寄りの地下鉄(MRT)の駅は「Promenade」(プロムナード)。私はMRTでプロムナードまで来て、コンラッドに向かったのですが、案の定、迷いました(笑)。スーツケースなどを持っている方は、タクシーやUberなどを利用したほうが遥かに楽でよいです。

近くに大きなショッピングモールがたくさんあるので、飲食で困ることはないでしょう。

ぜひ、オススメしたいのがマリーナスクエアという巨大ショッピングモールにあるチキンライスの名店「威南記海南鶏飯」(Wee Nam Kee)。

日本にも何店舗かありますが、日本の店舗とは味がぜんぜん違います。(聞いたら、わざわざ日本へ監修しに行ってると言ってましたが…)

私はチキンライスが大好きで3食チキンライスでも問題ないぐらいの人間ですが、天天海南鶏飯や文東記、ロイキー、ラッキーチキンライスよりもここが好きです。

かなり余談ですが、チキンライスでコスパがよくて美味しいのは、あまりガイドブックには載っていない「Delicious Boneless Chicken Rice 美味起骨雞飯」。土日にもなれば、ローカルの人が30分待ちは当たり前のようなところですが、美味しくてコスパよし!

コンラッド・センテニアル・シンガポール

出入り口は複数箇所ありますが、こちらがメイン。ただ、ホテルまでUberを手配したら反対側の入り口に来たり…。

中に入ると、流石、高級ホテルだなと思える雰囲気です。特にロビーに竹が植えてあるのはインパクト大!
ロビー部分は吹き抜けになっており、開放的ですが、それほど広い空間ではありません。

高級ホテルの雰囲気であることは間違いないですが、「“昔の”高級ホテル」という印象で、若干、古びてきているなと感じました。客室やスパエリアなどを改装していますが、ロビーなどの共用スペース部分は改装しないのかな?

日中に、ピアノ演奏などがあり、非常に優雅な時間が流れているところは流石でした。

シンボルはこのオブジェでしょうか。見る方面によっては、浮いているような感覚。

上にはシャンデリア(?)。

絵画なども飾ってあります。

コンシェルジュデスクでしょうか?(ホテル入口にコンシェルジュがいます。)

2階から撮影。ロビーは吹き抜けになっており、開放感があります。

ロビーラウンジ
レセプション

お土産屋のようなショップもあります。

コンラッド名物のダックやベアも売られています。

1階には、朝食会場ともなるオスカーというレストランがあり、このレストランにはテラス席があり、非常に開放的です。

入り口が2つあり、こちらが正面入り口。

こちらが裏側の入り口。

ツアー用のバスなどは裏に停まっていました。また、私がUberを呼んだ時、正面の方で待っていたのですが、裏のこちらの方へ来たりとちょっとややこしい…

コンラッド・センテニアル・シンガポールのプール

プールは4階にあり、野外プールとなります。プール脇にはジムやシャワールームを完備しているロッカールームがあります。

水の透明度もよくしっかり管理できている気がします。

プールサイドにはフルーツウォーターが用意されていました。
紙コップではなくて、グラスで飲むあたりが高級ホテルって感じがしてよいですね。

バスタオルも山積みされており、自由に使えます。

こちらで有料のドリンク類もたのめるようです。

コンラッド センテニアル シンガポールのプールは夜が雰囲気よく素敵です。シンガポール フライヤーも見えますね。

コンラッド・センテニアル・シンガポールのスパ、ジム、ロッカールームなど

2018年7月現在、4階にあるラウンジ、ジム、コンラッド・スパは改装工事をしており、新しくなる模様です。
なので、簡単に紹介しておきます。

プールサイドにあるこの中にロッカールームやシャワーブース、ジムなどがあります。

ジムエリアはコンラッドの割には狭い印象でした。が、マシンなどは、そこそこ揃っています。

更衣室のシャワーブース。

スパも受けることができます。このあたりは、改装されて今後どのようになるのか楽しみです。

コンラッド・センテニアル・シンガポールの客室のカテゴリー違いは階層のみ?

コンラッド センテニアル シンガポールの客室カテゴリーは下記の通りです 

コンラッド・センテニアル・シンガポールの客室タイプ
  • デラックス (キング/ツイン) – 40㎡
  • グランドデラックス (キング/ツイン) – 40㎡
  • プレミア (キング/ツイン) – 40㎡
  • エクゼクティブ (キング/ツイン) – 40〜43㎡
  • センテニアル スイート (キング/ツイン) – 63㎡
  • コンラッド スイート (キング/ツイン) – 143㎡

客室は6タイプあり、スイートを除いた客室はほぼ同じ広さとなっています。

また、デラックスとグランドデラックスの違いは階層のみなど、コンラッド センテニアル シンガポールでは、スイートを除いた客室では、内装や広さなどの差が無いとのことでした(チェックイン時にアップグレードしても客室内は同じと聞きました)。

プレミアになると朝食が付いたり、エクゼクティブになるとラウンジが使えたりなどの違いがありますが、客室だけでみれば違いは無いと思って問題ないでしょう。

景色を求めるなら他のホテルへ

デラックスルームの12階からの眺め

コンラッド センテニアル シンガポールは、場所的に周りが建物で囲まれており、周辺にある高級ホテルと比べると景色がよくありません。

31階のエクゼクティブラウンジからの景色はなかなかよいですが、目の前に他のホテルがあるのが残念。

シンガポールのビル群側には、コンラッド センテニアル シンガポールの前にパンパシフィックやマリーナマンダリンがあり、これらのホテルで若干圧迫感のある風景です。マリーナマンダリンはそれほど高さがないホテルなので、高層階の客室であれば、マリーナマンダリンの向こう側にビル群若干隠れるぐらいで見えますが、「最高の景色」とは言い難いです。

シンガポールのビル群やベイサンズを眺めたいならば、リッツカールトン ミレニアやマリーナマンダリン、マンダリンオリエンタルをオススメします。

また反対側は、富の泉(富の噴水)ビューとなります。ロータリー交差点のラウンドアバウトの真ん中に観光名所(?)にもなっている噴水があり、これが見えます。

ただ、富の噴水ビューも富の噴水を囲むようにビルやレジデンスが立ち並んでいるので、風景が楽しめるわけではありません。個人的にですが、富の噴水が見れても…って感じです。

と、そんなわけで、コンラッド センテニアル シンガポールは景色を楽しめるホテルとは言い難いので、風景を楽しみたい方は他のホテルをオススメします。(高層階であれば、それほど悪くはないですが。)

レセプションには日本人スタッフ

コンラッド センテニアル シンガポールは、日本人の宿泊客がかなり多いです。リッツカールトンなども多いですが、コンラッドも負けてないくらい日本人が多いと思います。パブリックスペースでは日本語を聞かない時がないぐらい日本人がいます。

嬉しいことに、日本人スタッフが常に常駐しているとのこと。

コンラッド センテニアル シンガポールに到着し、ベルスタッフに「日本人スタッフにチェックイン頼める?」と聞いたところ、レセプション前でしばらく待っていると裏方から日本人スタッフが来てくれました。

もし英語が心配な方などは「日本人スタッフいる?」と話しかけてみてください。その場にいなくても基本的に在籍しているので呼ぶと対応してもらえると思います。

今回、担当してくれた方はコンラッド東京から来たとのこと。2018年4月時点で、日本人スタッフは約3名いるようで、ローテーションで回してることなどを教えてくださいました。

チェックアウト時には、韓国人の男性スタッフ(多分)が担当してくれたのですが、こちらも非常に親切でした。チェックアウト時には日本人スタッフもレセプションエリアにおり、私たちが日本人だと分かってか、「ありがとうございました」と日本語で挨拶してくれました。

海外ではちょっとしたニュアンスの違いなどで生き違いがあったり、英語がしゃべれなくて大変な思いをしたなどの経験がある人もいるはずです。やはり日本語で対応されると安心ですし、さらに日本人スタッフがいると心強いです。M

また、親身なスタッフが多く、常にキレイな発音の英語をしゃべるスタッフが多い印象を受けました(シングリッシュの人がいなかった!笑)。このあたりは流石コンラッドというところでしょうか。

コンラッド センテニアル シンガポールまとめ

スタッフは親切で流石コンラッドと思えるレベル。ロビーエリアは若干古臭い印象は残るのが残念ですが、それでも高級ホテルであることを感じさせてくれませす。

客室もファシリティもさすがコンラッドという印象で快適でした。特に客室が改装リニューアルされてかなりよくなりました。

改装リニューアル・リノベーション済みで、シンガポールでオススメしたいホテルの1つに

コンラッド センテニアル シンガポールでは、2017年半ばから2018年初めまでの期間で客室や宿泊フロアの改装が行われ、モダンな印象に変わりました。一番ボトムの客室である「デラックスルーム」でも、めちゃくちゃオススメできます!

デラックスキング

改装前は「コンラッド センテニアル シンガポールよりも客室が新しくて設備がよいホテルはシンガポールには沢山あるから、他の高級ホテルに泊まるかな…」と思っていましたが、改装して魅力がぐっと上がり、シンガポールでオススメできる高級ホテルの1つになったと思います!

以上、コンラッド センテニアル シンガポールのレセプション・共有施設、基本情報などブログ的口コミレビューでした!

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