【スカイラインコーナールーム】上海マリオットホテル シティセンター宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、中国の上海にある上海マリオットホテル シティセンター(上海雅居乐万豪酒店/Shanghai Marriott Hotel City Centre)「スカイラインコーナールーム(キングベット)」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

目次

予約情報

予約・料金などは下記の通り。

  • 予約客室: デラックスルーム – 32-37㎡
  • 宿泊客室: スカイラインコーナールーム – 32-37㎡(37㎡かな)
  • 料金: 1,028.41元 = 18,061円(サ税込)/1泊
  • 予約: 公式サイト
  • 宿泊時期: 2017年10月

チェックインから客室まで

チェックインにはちょっと早い時間帯でしたが、すんなりチェックインできました。

私はマリオットリワードのゴールド会員のため、チェックイン時にアップグレードしていただきました。また、レイトチェックアウトは14時までOKとのことだったので、レイトチェックアウトをお願いしました。

エレベーターホール前はなかなか豪華!中国人が好みそうなです(笑)

下層フロア(1-22F)のみと高層フロアと共有フロア(1-6F/23-39F)に止まるエレベーターに分かれているので、自分の宿泊フロアに行くか注意して乗りましょう。

エレベーター内も豪華。マリオットだけどセントレジス並に豪華なエレベーターです。

各宿泊フロアには、キーカードを差し込んでボタンが押せるタイプのエレベーターなので、セキュリティも問題ないです。

今回宿泊した30階のエレベーター前。

通路はいきなりイメージが変わり落ち着いた色合いです。良くも悪くも中国らしいシックな印象。

上海マリオットホテル シティセンターの「スカイラインコーナールーム」を紹介!

今回はスカイラインコーナールームの「3019号室」。角部屋のように見えて角部屋ではありません。

客室の見取り図。今回の部屋は赤い点のところ。

レセプションスタッフにアップグレードされて「スカイラインコーナールーム」と聞いたので名称に間違いはないと思いますが、スカイラインルームと基本的に変わりないと思ってよいと思います。予約する際の部屋タイプにスカイラインコーナールームはないので、スカイラインルームで予約して運が良ければ、この部屋になるということでしょうか。

ただ、スカイラインルームとのスカイラインコーナールームの大きな違いとしては、客室の広さが異なるようでコーナーの方が広いようです。(上の画像で、今回宿泊した部屋とその右隣の部屋では部屋の広さが違う)

ドア部分。

通路の左側にクローゼット、右側にウェットエリア。後ほど紹介します。

客室はシックな色使いで落ち着いた印象です。重厚感というよりもクラシカルというよりも上品に落ち着いているって感じかな?
30代後半〜年配層には好まれそうな印象ですが、若者にはあまり向かない(好きではない)のかなとも思います。

私もどちらかというと、デザインホテルやスタイリッシュなホテルの方が好みなので、部屋はあまり好みではありませんでした。

が、快適性で言えば、もう間違いなくとっても快適。

先ほども解説しましたが、スカイライン“コーナー”ルームのため、客室はかなり余裕ある広さです。

ベットに寝転びながらテレビを見ると「テレビが遠いな…」と感じました(それぐらい広いと感じた)

デスクはビジネスにも利用しやすいタイプで広々しています。

ユニバーサルタイプのコンセント2個と、AV機能など。

デスクの中にはルームダイニングなどの案内。

ソファーは大人2人がラクラク座れるタイプでオットマン付き。

ソファーの横にサイドテーブル。チェックイン時にもらった無料の水2本と、ウェルカムアメニティでフルーツを後から持ってきました。

ラゲージラック。

テレビ周り。テレビ台はミニバーとなっています。

エクゼクティブフロアなどに宿泊すると、テレビ台にはネスプレッソマシンがありますが、スカイライン(コーナー)ルームではネスプレッソマシンはありませんでした。

テレビのメニュー。NHKが入ります。

テレビ横には有料の水とワイン。無料と勘違いしてしまいそうな位置にありますが、しっかり値段が記載されています。

テレビの下にミニバーや冷蔵庫。

グラスやカップ。カップの後ろにはフレンチプレスコーヒーメーカーがありました。

引き出しには、TG.の紅茶や緑茶、有料のウィスキー、スナックなど。

各AV機器のケーブルもあります。

冷蔵庫の中。

ミニバー。

ルームダイニングのメニュー。

エアコンのスイッチ。

ベットは約1.8mのキングサイズ。

フットベンチもあります。

スピーカー兼時計はJBLのもの。型が古く、古いiPhoneしかセットできず(Bluetoothで繋ぐこともできると思う)

ユニバーサルタイプのコンセントが1つと各スイッチ。何故2つ並んでいるスイッチがこんなに傾いているのか…(ここらへんの施工レベルはやはり中国らしいというか…)

反対側のベットサイドには電話とメモ。こちらサイドにはコンセントが無いのは使い勝手が悪い。

ベットはピロートップが付いてないですが,敷布団がマットレスの上に敷かれており寝心地はかなりgood!

クローゼットは入り口すぐの通路右側(上の写真で)。クローゼットのドアは引き戸タイプで鏡張りになっています。その横には全身鏡。

クローゼットには、バスローブや傘、アイロンなど。ハンガーも質が良いものを使っていますね。

もう片方には、スリッパやシューシャイン、ランドリーメニュー、セーフティボックス、紙袋など。

スリッパはワッフル状のふわふわタイプ。

ウェットエリア

ウェットエリアは(上の写真で)入り口の左側に扉があり、引き戸タイプ。

ウェットエリアは、少しゴージャス感あふれる空間に。

洗面化粧台。使い勝手も上々。

無料の水2本、ハンドタオル、ボックスにアメニティが入っています。

アメニティーはマリオット共通のTHANNで、ボディーローション、ハンドウォッシュ、RICE BRAN OIL SOAP BAR。マウスウォッシュはTHANNではありません。

使い捨てアメニティは、カミソリ、バニティーキット、コンボ、サニタリーバック、シャワーキャップ、ヘアバンド、歯ブラシ。

ドライヤー。

洗面台の下には、体重計とバスタオル。サイドにカゴ(茶色いもの)が置いてありました。

シャワーブース。シャワーはハンドタイプとレインシャワー。システムはグローエ(GROHE)。

シャワーブースは狭くはないですが広いとも言えません。

THANNのシャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ。

トイレ。仕切りなどはありません。

ウォッシュレットはありません。中国ではウォッシュレットがあることのほうが珍しいと思います。

バスタブは洗面化粧台の前にあります。

バスタブはTOTOのもの。

バスタブと部屋の間にはガラス張りになっており、ベットルームからは丸見え状態。

ガラス張り部分の窓にのロールスクリーンは、ボタンで自動開閉します。

景色

ここのホテルの良いところの1つとして景色が素晴らしいこと!部屋が30階だったので、景色が良かったです。

ラディソン ブル ホテル 上海 ニューワールドが見えたり、

ル ロイヤル メリディアン上海が見えたり。

夜景も素敵です。

中国は夜景が暗いところが多いですが、このホテルからはなかなか素敵な夜景が楽しめます。

Wi-Fi

Wi-Fiに関しては、全く問題ない速度が出ていました。ただし、中国ということでgoogleやLINEなどは使えませんでした。最近はVPSを通しているホテルでもgoogleなどが利用できないケースが多く、壁超えできるSIMカードなどを持っていると便利です。

360度カメラで客室をチェック!

上海マリオット ホテル シティセンター メインルーム1 – Spherical Image – RICOH THETA

↑ メインルーム

上海マリオット ホテル シティセンター メインルーム2 – Spherical Image – RICOH THETA

↑ メインルーム 夜

上海マリオット ホテル シティセンター 景色 – Spherical Image – RICOH THETA

↑ 景色

上海マリオット ホテル シティセンター 入口付近 – Spherical Image – RICOH THETA

↑ 入り口付近

上海マリオット ホテル シティセンター ウェットエリア – Spherical Image – RICOH THETA

↑ ウェットエリア

上海マリオットホテル シティセンターの「スカイラインコーナールーム」まとめ

上海マリオットホテル シティセンターのスカイラインコーナールームを紹介してきました。 

客室のインテリアや印象としては、シックやクラシカルで落ち着いた印象です。2人で利用しましたが快適そのもの。

場所柄や利便性も含めて、18,000円前後でこのクラスの客室に泊まれるとなるとコスパが非常に良いと感じました。デメリットらしいデメリットが見つからず、個人的には大満足な滞在でした。

以上、上海マリオットホテル シティセンターの「スカイラインコーナールーム」宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!

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