今回は、コートヤード上海浦東(上海齊魯萬怡大酒店/Courtyard Shanghai-Pudong)の一番下の客室カテゴリーとなる「ゲストルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
予約、宿泊情報
今回の予約状況などは下記の通りです。
- 宿泊日: 2017年10月
- 宿泊料金: 683元/サ税込796.38元/13,912円(レート:1元/17.47円)
- 予約した客室: ゲストルーム
- 宿泊した客室: ゲストルーム(アップグレードなし)
- マリオット リワード: ゴールド会員
今回は空きがなかったためかアップグレードはありませんでした。(別予約でこの後に+2泊したのですが、その時は客室アップグレードがあり「プレミアルーム」になりました。)
ゲストルームの紹介
ロビー階とはまるで印象が違う宿泊した20階の廊下。かなり古めかしい印象ですね。まさによくある「中国の古いホテル」といったところ。
ロビー階やレセプションなどはこちらを参照して下さい。
参考・レビュー【基本情報・レセプションや施設など】コートヤード上海浦東 宿泊記・ブログ的口コミレビュー!
今回宿泊したのは「2002号室」です。
20階の客室見取り図は写真の通りとなっています。
では、客室を見ていきましょう!
メインルーム
客室の第一印象は、「古めかしい…」と言ったところ。
また別の記事でレビューしますが、ワンランクカテゴリーが上の「プレミアルーム」は改装されており、コンテンポラリーな印象ですが、今回の「ゲストルーム」は、「中国の古いホテル」といった印象でした。
基本的に格安な料金の時が多いので部屋の古さは許容範囲かなとは感じましたが、もう少しバジェットがあるならば、ルームタイプはワンランク上の「プレミアルーム」をオススメします。
部屋の広さは、ゲストルームで「28-32㎡」となっており、この部屋が28平米なのか32平米なのか不明ですが、二人での利用して狭すぎるということはありませんでした。28平米(32平米)の割には狭い印象が残りましたが
特質すべきことは、机やテレビの土台となっている台の奥行きが今まで宿泊したホテルの中でも広大なもので、ディスクワークなどは非常にしやすいと感じました。
ただこの机やテレビ台のエリアが広いためか、部屋が狹く感じやすいと思います。
テレビはNHKが映りました。
ツインベットの部屋ですが、ソファーは一つだけでした。
宿泊した時は、マリオット会員のステータスが「ゴールド」だったため、ちょっとしたチョコレート菓子(スニッカーズ)とhジュースが置いてありました。このジュース、中国のホテルでよく見かけるのですが、個人的に美味しくないといつも思ってしまいます…
テレビ横には、バゲージラック。
紅茶、ウーロン茶、インスタントコーヒー、デカフェのインスタントコーヒーがありました。
冷蔵庫の中は至ってシンプル。
料金は至って普通かなという印象。
クローゼットの中身。ガウンがあるのは良いですね。コートヤードで低カテゴリーの部屋にガウンがあるのは珍しい気がします。
スリッパはワッフル地のものでした。安いホテルでよく見かける薄っぺらいペラペラスリッパではなく、意外と
しっかりしたものでした。(高級ホテルのフカフカスリッパよりは劣りますが)
バスルーム
バスルームは鏡の横のドアから。
クローゼットやミニバーの反対側は鏡とバスルーム。
洗面台に無料の水が置いてあります。
ボックスの中にアメニティーが揃っています。
ボックスの下にはドライヤー。
今回宿泊した客室は、バスタブ付きでした。ただ、このバスタブは深さがなく、お湯を張っても半身浴ぐらいしかできません。
チェックインの時に「バスタブがある部屋だよ」と言われたのですが、もしかするとゲストルームにはバスタブがある客室とない客室ががあるのかもしれません。ちなみに後日泊まったプレミアルームにはバスタブがありませんでした。
わざわざチェックイン時にバスタブがある部屋と言われたので、日本人にはバスタブがあったほうがよいという配慮かもしれませんね。
アメニティは、コートヤード共通のNIRVAEのものです。ここには写っていませんが、洗面台にボディーローションも置かれてます。
シャワーは固定のものとハンドシャワーがありました。水圧も全く問題なく快適でした。
景色
e低層の公共住宅の周りに高層ビルが立ち並んでいて、なかなか面白い風景でした。
コートヤード上海浦東 ゲストルームまとめ
部屋カテゴリーが一番下の「ゲストルーム」は、古めかしい印象があり、中国の古い客室と言ったところ。ある意味、落ち着いた雰囲気でよいと思う人もいると思いますが、個人的にはそろそろ改装しては?と思いました。
ワンランク上ののカテゴリーの「プレミアルーム」はすでに改装しており、印象は全く異なります。バジェットなどとの兼ね合いもあると思いますが、個人的には多少高くなっても「プレミアルーム」を選びたいところです。
ただ、客室が古るめかしいとは言え、清掃はしっかりされており、古いけど綺麗に保っている感じはしました。
ゲストルームでも快適に過ごせるのは間違いないと思いますが、もう少し予算があるならば、プレミアルームの方が断然オススメです。
また、マリオット上海シティセンターやマリオット上海パークビューなど、マリオットブランドのホテルと比べるとベットの質などが異なり、全体的にマリオットの方がよいです。このあたりはやはりコートヤードだなと思いました。
上海にあるマリオットと費用的にも2,000〜8,000円ぐらいの違いしかない日も多く、ほとんど差額がないならば、マリオットブランドの方がオススメです。(場所の違いなどの条件違いではありますが)
メリット・良かった点
- 特になし
デメリット・う〜ん…と感じた点
- 部屋全体が古臭い
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