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【客室: プレミアルーム】コートヤード上海浦東 宿泊記・ブログ的口コミレビュー!

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今回は、コートヤード上海浦東(上海齊魯萬怡大酒店/Courtyard Shanghai-Pudong)の「プレミアムルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

プレミアルームは、このホテルでオススメできる客室の一つです!

目次

コートヤード上海浦東の予約情報

今回の予約状況は、下記の通り。

  • 宿泊日: 2017年10月
  • 宿泊料金: 580元/サ税込677.45元/11,835円(レート:1元/17.47円)
  • 予約した客室: ゲストルーム
  • 宿泊した客室: アップグレードされて「プレミアルーム」
  • マリオット リワード: ゴールド会員

今回は、マリオットゴールド会員であることからアップグレードされて、「プレミアルーム」に宿泊となりました。

コートヤード上海浦東のゲストルームは古くさくて良い印象はありませんでしたが、「プレミアルーム」は改装されておりかなりオススメです。

コートヤード上海浦東に泊まるならば、アップグレードを狙ってプレミアムルームより下のゲストルームを予約するか(アップグレードされ確約はありません)、プレミアルームを素直に予約するのがこのホテルでは部屋が綺麗でコスパが良いと思います。(何故かプレミアルームより上のルームタイプのジュニアスイートは、改装されておらず、古臭いまま…)

では、早速紹介したいと思います。

プレミアルームを紹介

エレベーター前は、コートヤードながら高級感漂う空間です。ゲストルームの階のエレベーターホールとは全く雰囲気が異なります。

廊下エリアは、高級感漂うというより、シンプルな感じです。

今回宿泊したのは「2301」室です。

客室の見取り図は上の画像の通り。今回は赤枠部分のコーナー部分にある部屋でした。

今回はツインをリクエストしており、希望通りツインの客室でした。多分ですが、このコーナー部分にある客室は全てツインルームになるのではないかと思われます。

部屋に入ったところを撮影。ちょっと変則的な客室になっています。

メインルーム

客室は比較的新しいマリオットホテルのような空間です。それほど高級感などは感じませんが、モダンでプレミアムルームという名称が非常に似合う客室だと思います。

ソファーは一番奥にあります。

窓は小さい窓が2つだけです。

ベット周りの電源はユニバーサルタイプ。スイッチにどこのスイッチなのか記載がないので分かりづらかった…。

ベットのサイドテーブルには時計があり、その時計の下の部分にUSB端子があり、スマホなどの充電が可能で便利でした。

テレビ台の下にミニバーがあります。

冷蔵庫。

鏡がディスクサイドにあります。

ディスクサイドにはユニバーサルプラグが2つありました。ただ、何故か日本形式のプラグをはめようしても刺さらず、結局、変換器を利用しました…。

ルームダイニングのメニュー。

ベットメーカーはこちらのものでした。やや硬めで、個人的にはやはりシモンズなどを使っているマリオットなどの高級ホテルと比べて見劣りすると感じました。睡眠の質を求めるなら、高級ブランドのホテルに泊まった方がよいかもしれません。とは言え、このベットでもよく眠れました!

翌朝には新聞がドアにかかっていました。

振り返ってドア方面を撮影。左側のドアはクローゼットルームの入り口です。右側は全面鏡となっています。

クローゼットエリア

入り口の左側のドアがクローゼットへのドア。33

クローゼットエリア。それなりにスペースがあります。

バゲージラックなどもここにありました。大きなスーツケース一つ広げるとスペースが埋まってしまうぐらいの広さですが、クローゼットエリアがあるのは便利でした。

金庫やランドリー、スリッパなどがここに置いてあります。

スリッパはワッフル地のもの。

バスローブもあります。

バスルーム

バスルームは、テレビの横の扉から。

このプレミアムルームの良いところは、このバスルームエリア(トイレタリー)です。

(マリオットなどと比べると狭い部類になりますが)、コートヤードと考えると、バスエリアが広くて快適でした。正面に見えるすりガラスの扉がトイレ、(この写真では見えませんが)その向かい側(右側)がシャワールームとなってなっており、バス・トイレが別々となっています。

洗面台エリアは、シンプルでよくまとまっており使い勝手が良かったです。ただ、フェイスタオルを掛けるところがありませんでした。

コンプリメンタリー(無料)の水。

洗面台の下には、体重計、カゴ、ゴミ箱、タオル類があります。

洗面台の横にトイレ。このトイレ、ガラス張りでスケスケという情報があったのですが、私が宿泊した時は磨りガラス?になっており、外から中が見えないようになっていました。

トイレの向かいにシャワールーム。

ハンドシャワーに加え、レインシャワーもあります。

シャワールームの面積は、一人で快適に利用できるぐらいの広さでした。

シャワールームに窓があります。(ロールスクリーンで外から見えないようにできます)

アメニティーは、コートヤード共通となる「NIRVAE」シリーズです。

プレミアムルームまとめ

プレミアムルームの良いところは多々ありますが、その中でも個人的にはバスルームのゆとりある作り(バス・トイレが別々だったり、空間がそれなりに広い)で、非常に滞在が快適でした。

客室の全体的な印象も非常によく、ループタイプが一つ下の「ゲストルーム」とは印象が全く違っており、どちらかと言うと、今時のマリオットブランド寄りなデザインだと感じました。(ただ、ベットや調度品などの質はやはりマリオットの方が断然よいですが)

このプレミアムルームは非常に快適で、満足度も高く、コスパもかなり高いと感じました。コートヤード上海浦東に宿泊予定ならば、一つ下のルームタイプとなる「ゲストルーム」より断然「プレミアムルーム」をオススメします!

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