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【コーナールーム キング】コートヤード・バイ・マリオット札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるコートヤード・バイ・マリオット札幌の「コーナールーム キング(コーナーキング)」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2024年11月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

コートヤード・バイ・マリオット札幌の「コーナールーム キング」ってどうなの?

部屋の基本スペック
部屋の広さ30㎡
ベッド180cm、寝心地抜群
ウェットエリア(バスルーム)シャワーブースのみ
空調個別管理タイプ(冷暖房の入替可能)
景色宿泊階による

内装は凄く良いし、ベッドも寝心地が凄く良くて、流石のクオリティだったよ

また、コーナールーム キングの特徴は30㎡でデラックス/スーペリア(25㎡)と比べて広いこと!30㎡あって、空きスペースも多くてゆっくりくつろげるぐらいの広さだったよ

女性だと、Refa製品が沢山あるのも魅力だわ

コートヤード・バイ・マリオット札幌の全体ポイント
  • 2024年7月23日に新規オープンで新しいホテル
  • 札幌にある高級宿泊特化の中でも特に高級感ある雰囲気、内装で全体的に上質
  • 大浴場あり
  • 大浴場にサウナなし
  • 朝食はコスパが悪いかも…

思っていたよりもパブリックスペースがコンパクトなホテルだったわ

ホテルランクとしては「高級宿泊特化型ホテル(高級ビジネスホテル)」の分類になりますが、札幌にあるホテルの中でトップクラスの高級感だと感じました。

ただ、思ったよりも全体的にコンパクトなホテルです。

この記事では、「コーナールーム キング」を口コミレビュー・評価していきます。ぜひ、参考にしてみてください!

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目次

コートヤード・バイ・マリオット札幌にチェックイン

レセプション・フロント

コートヤード・バイ・マリオット札幌は2024年7月に開業したホテルで、特にソフト面での評判が現時点(2024年11月)であまり良くありません。ただ、個人的に何度か利用してみたところ、思っている以上にしっかりと対応しているし、ホスピタリティも感じる印象でした。

開業当初はスタッフのバタバタ感や清掃不備など、多くの点で酷評されがちですが、個人的には今後はかなり良くなるのではないかなと感じます。

パブリックスペースはかなり狭く、ホテルエントランスを入るとすぐにフロントです。また、ラウンジスペースはほぼなく、長ソファが1脚あるだけでした。

もう少しゆとりある設計だと良かったかなとは感じます。

パブリックスペースや設備に関しての詳細はこちらを参照してください。

コートヤード・バイ・マリオット札幌は、エレベーターにセキュリティあり!

エレベーターは全部で4基。321室に対して4基なので一般的な数と言えそうです。ただ、エレベーターは収容人数が多めのタイプだったのでエレベーター待ちは発生しにくいのではないかなとは感じました。

筆者が宿泊していた時はツアー客などもいましたが、ストレスが溜まるほど遅い時は一度もありませんでした。

エレベーターホールにバゲージカート(キャリーカート)が置かれており、せっかくの内装が残念な感じに…。バゲージカートはもっと他の場所に置けばよいのに…と感じました。

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エレベーターは広め

エレベーターにはセキュリティがあり、カードキーをセキュリティパネルにタッチすると、自動で宿泊フロアのボタンが点灯します。宿泊フロア以外の階は押せない仕様になっており、セキュリティは高いと言えます。

エレベーターにセキュリティあり!しかもセキュリティは高め

予約サイトで料金を確認!

コートヤード・バイ・マリオット札幌の宿泊フロア

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宿泊フロアもかなり高級感ある印象でした。料金帯が札幌にあるシティホテルや高級宿泊特化型ホテルよりもワンランク高い印象ですが、その分、内装・インテリアはトップクラスの高級感です。

基本的にスーペリアキングやデラックスキングと同じ仕様

コーナールーム キングは基本的にスーペリアキングやデラックスキングと同じ仕様です。今回は、スーペリア キングとの違いだけを紹介していきたいと思います。

基本的に同じ部分は、「スーペリア キング」のレビュー記事で詳細にレポートしているので、そちらを御覧ください。

ここでは、両方泊まってみて分かった違いを中心にコーナールーム キングをレビューしていきます。

正直言って、2人での宿泊ならスーペリアキングやデラックスキングではなく「コーナールーム キング」がかなりおすすめです。

コートヤード・バイ・マリオット札幌の「コーナールーム キング(コーナーキング)」を紹介!

コーナールーム キング(1305)

今回、宿泊・紹介するのは「コーナールーム キング」で30㎡の客室です。予約サイトによっては「コーナーキング」と記載されいてる客室です。

客室案内図(避難経路図)

名称通り、コーナールームは角部屋になります。コーナールーム キングは下2桁が05番の部屋になり、1フロアに1部屋のみとなります。

入口から撮影

コーナールーム キングの全体像

内装は拘りがあるインテリアなどで、ナチュラルテイストながらも高級感があります。札幌にある高級宿泊特化型ホテルと比べても、より高級感を感じる内装だなと思いました。

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広さは30㎡で、かなり使いやすい広さです。2人での宿泊でもちょうどよいと感じるぐらいの広さにまとまっており、快適に過ごすことができます。

スーペリアルーム、デラックスルームとの違い

デラックスルーム以上には無料ドリンクサービスあり

デラックスルーム以上になるとミネラルウォーター以外にソフトドリンクが用意されています。

ベッドサイドテーブルにドリンクホルダーがあり、温めたり冷やしたりできるものでした。

今回宿泊したのが11月ということで、ココアとコーンスープが用意されていました。寒い季節に温かい飲み物があるとはかなり良いサービスだなと感じました。

部屋の大部分は「スーペリアルーム キング」と同じです。部屋の詳細を知りたい方はスーペリアルーム キングを参照してください。

コーナールーム以上はReFa製品が沢山!

コーナールーム以上はReFa製品が沢山置いてあり、特に女性の方は喜びそうです。

洗面台

洗面台のところにRefa製品が置かれていました。筆者も家族での宿泊でしたが、妻が大喜び!

Refaのドライヤー、ストレートアイロン、カールアイロン、ウォーミーが置かれています。

コーナールームという名称ですが、Refaルームとして売り出しても良さそうなぐらいRefa揃いです(笑)

デラックス以上でシャワーヘッドがRefaに

デラックスルーム以上の部屋になるとハンドシャワーのヘッドがRefa製になります(スーペリアはGROHE製)。

スーペリアルームのGROHE製はモードが1種類だけで水圧も快適だけど普通といったところでした。デラックスルーム以上のRefa製になるとモードは4種類あり、水圧も変えられるのでかなり快適でした。

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特にミストモードはかなり気持ち良かったです。水圧もかなり良く感じました(スーペリアのGROHE製よりも良かった)。

全客室にレインシャワーも付いていますが、レインシャワーよりもReFaのミストモードの方が良くて、このモードばかり使っていました(笑)

部屋の大部分は「スーペリアルーム キング」と同じです。部屋の詳細を知りたい方はスーペリアルーム キングを参照してください。

眺望は高層階なら良いが、低層階だとマンションビュー

今回宿泊したコーナールーム キングは13階で最上階でした。コーナールーム キングは東側の眺望になり、豊平川側です。

13階からの景色

最上階からの景色でこのような感じでした。凄く眺望が良いというわけではないですが、悪くもないといったところでしょうか。

ただ、10階ぐらい?以上だと目の前にあるマンションよりも高くなりそうですが、低層階だとマンションや駐車場ビューという形になってしまいそうです。

空きスペースや広さがちょうど良かった

コーナールーム キングは30㎡の広さです。空きスペースも十分にあり、快適に過ごせる広さでした。

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スーペリア、デラックスとの広さの違い

スーペリアルーム、デラックスルームのキングでは25㎡の広さです。ではどれほど違いがあるか見ていきましょう。

コーナールーム キング
スーペリアルーム キング

まず、テレビがある壁面からベッドまでの通路幅ですが、コーナールームとスーペリアルームでは全然違います。コーナールームはかなり広くなっていました。

コーナールーム キング
スーペリアルーム キング

通路に約70Lのスーツケースを倒して置いても邪魔にならないコーナールームに対して、スーペリアルームではかなり邪魔になります。

コーナールーム キング
スーペリアルーム キング

また、ソファからベッドまでの幅もコーナールームの方が広くてゆとりがあります。スーペリアルームはギリギリ感が強くゆとりがありません。

見ての通り、コーナールーム キングとスーペリアルーム(デラックスルーム)のキングでは、「ゆとり」の体感が全く異なりました。

正直、スーペリアルーム(デラックスルーム)はゆとりがあるというよりも、コンパクトさの方が強く感じましたが、コーナールーム キングでは部屋で寛いで過ごせるぐらいのゆとりを感じます。

これが、コーナールームとスーペリアルーム(デラックスルーム)のキングの最大の違いだと感じました。

部屋の大部分は「スーペリアルーム キング」と同じです。部屋の詳細を知りたい方はスーペリアルーム キングを参照してください。

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

スーペリアルーム(デラックスルーム)との違いをまとめてみた

部屋タイプを比較コーナールームデラックスルームスーペリアルーム
宿泊フロア3〜13階9〜13階3〜8階
無料のソフトドリンク
Refa製品
シャワーヘッドRefaRefaGROHE
広さ

その他に関しては全く同じです。ベッドのマットレスや部屋内の内装、テレビの大きさ、ソファやテーブル、ティーアメニティやバスアメニティ、ウェットエリアやシャワーブースの広さなど、どの部屋も同じです。

コートヤード・バイ・マリオット札幌「コーナールーム キング」の評価レビューまとめ

コートヤード・バイ・マリオット札幌「コーナールーム キング」
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 札幌にある高級宿泊特化型ホテルの中でも特に高級感を感じる内装
  • ゆとりがある広さで過ごしやすい環境(30㎡の部屋)
  • ベッドはデュベスタイル
  • マットレスの上にマットレストッパーがあり、寝心地が良い!
  • ネットストリーミング動画を再生可能な大きなTV
  • 空調は個別調整可能。冷暖房の入れ替えや細かな温度調整が可能
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • ネスプレッソを完備
  • 使い捨てスリッパを採用
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
デメリット
  • 眺望は高層階であればあるが、低層階はなし
  • 窓は開けられない(空気の入れ替え、窓を開けての温度調整ができない)
項目評価コメント
綺麗さは?(5/5)どこを切り取っても綺麗
広さ、ゆとり(4.5/5)快適に過ごせる広さ
ベッド(5/5)良い
ウェットエリア(バスルーム)(4/5) 快適だが、多少コンパクト感あり。シャワーブースのみ
空きスペースはあるか(4.5/5) 十分あり

コートヤード・バイ・マリオット札幌「コーナールーム キング」は全体的には高級感があり、広さもちょうどよく、快適に過ごせる部屋でした。

人によってはバスタブがなく「シャワーブースのみ」であることがデメリットになるかなと思います。

コートヤード・バイ・マリオット札幌ではスイートルーム以外は全てシャワーブースのみの設計。ただ、大浴場があるため、シャワーブースしか無くても問題ないという方が多いと思われます。

正直、スーペリアルーム キング(25㎡)が少しコンパクトさを感じたので、個人的には快適な広さのコーナールーム キングはかなりおすすめです。

特徴としては、空きスペースもゆとりあるぐらいで快適に過ごせる広さということ。そしてもう一つ、Refa製品が揃っていることです。

正直、Refe部屋として売り出しても良いのではと感じるぐらいで、特に女性は嬉しいと思います。

ウェットエリアに関しては必要最低限の広さで少しコンパクトさを感じるものの、総合的には非常に良い部屋と言えます。リネン類の質も良く、ベッドの寝心地も抜群です。

ほぼ完璧っていう印象の部屋だったよ!

以上、コートヤード・バイ・マリオット札幌「コーナールーム キング」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!参考にしてみてください。

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