【朝食ランキング】札幌のホテルで朝食が凄いところは？実食してランキング化！

この記事では札幌にあるホテルの朝食をランキング化して紹介していきたいと思います！

最終更新日：2024年5月3日

全国規模でも北海道の朝食はレベルが高く、その中でも札幌は朝食の激戦区（ただ、札幌よりも函館の方がすごい）です。そんな札幌のホテル朝食を管理人が実際に食べてみて評価・ランキング化してみました！

実際に食べた朝食のレビューはこちら↓

朝食ランキングは下位の内容を総合評価して、ランキング化しています。

ここ最近、札幌にあるホテルの朝食は「海鮮系」に力を入れているところが増えました。その中でも人気なのが「セルフ海鮮丼」が作れるホテル朝食。

セルフ海鮮丼を提供しているホテル朝食はかなり人気で、その中でもネタの種類に驚くホテルもあります。特に「いくら」が食べ放題のところが大人気です。

札幌のホテル選びでは「朝食のためにこのホテルに泊まりたい！」と思うぐらい朝食がすごいので、ぜひ、参考にしてみてください。実際に食べた朝食は詳細レビューもあるので、そちらと合わせてご覧ください！

2位：JRタワーホテル日航札幌 ビュフェスタイル@SKY J

第2位にランクインしたのは、「JRタワーホテル日航札幌のSKY J」でビュッフェスタイルの朝食です。正直、1位と迷うぐらい素晴らしい朝食で、1位の京王プラザホテル札幌と同位と言っても過言ではないレベルです。

JRタワーホテル日航札幌の朝食の良いところは、まずクオリティです。クオリティが非常に高く、札幌にあるシティホテルの朝食ビュッフェの中でも質の良い素材や料理が揃い、とても美味しいです。

目玉の1つは海鮮ネタがあること。いくら、甘海老、烏賊沖漬け、サーモンがありました。

いくらの食べ放題ができると北海道の朝食って感じる方も多いと思います。

北海道グルメはほどほどに揃っていますが、それ以上にクオリティの良さにびっくりしました。どれを食べても本当に美味しく、素材の質の高さ、料理の美味しいさは札幌のビュッフェ朝食では1番ではと思うほど。

海鮮ネタがあれば、やっぱり食べてしまう…いくらが食べ放題は嬉しい方が多いですよね！

また、いくらは食べ放題なのも良いところですが、（もちろんいくらも美味しいですが）、それ以上に美味しい料理が沢山ありすぎて、セルフ海鮮丼を食べている場合ではない！と感じるほどでした。

4位：札幌パークホテル（ピアレ）

第4位にランクインしたのが「札幌パークホテル」の朝食ビュッフェ@ピアレ。個人的に2023年に一番ドはまりした朝食です。

シティホテルとしては品数は平凡ですが、とにかくここの朝食はどれを食べてもクオリティが高く、食べた後にまた食べに来ようと思うほど素晴らしかったです。（2023年の前半だけで4回ぐらい行きました….）

目玉となるのが、ライブパフォーマンスでその場で焼いてくれる「北海道産豚肩ロース肉のソテー」「北海道産帆立貝のソテー」。個人的には特に帆立がお気に入りで、しっかりと厚みがあって食べごたえがある帆立にバジルのソースを好みでかけるのですが、このソースがまた美味しい！

正直、朝食ビュッフェででてくるレベルではないぐらい素晴しいです。

スープカレーにはフレーバーオイルがあり、これまた素晴らしく美味しい！毎回海老フレーバーを入れていましたが、上品なスープカレーによく合います。

またスープカレーの具材に蒸し野菜を入れたり、そのまま食べたりしましたが、この蒸し野菜までも美味しい…。

また洋食の逸品料理はレベルが高く、これだけでもメインメニューになると思うぐらいでした。

時期によっては旬の野菜なども。この時のアスパラガスは、今まで食べたホテル朝食で一番太かったです。

目玉の1つと言ってよいのが、このコーンスープ。一見普通のコーンスープのように見えますが、赤色のジューサーにコーンを入れてコーンスープを作ります。これがめちゃくちゃ甘みがあって美味しい！今までで一番美味しいコーンスープだと感じました。

正直、ビュッフェでここまでクオリティの良いのは流石老舗の札幌パークホテル。正直なところ、東京にある高級ホテルよりもよっぽど美味しいと感じるぐらい素晴らしかったです。

ホテルエミシア札幌の朝食は、高層階からの眺めの良さに加え、シティホテルレベルのクオリティの高い料理、種類豊富なラインナップが揃っていることが良いところ。

目玉と言えるのが海鮮ネタが揃っていること。残念ながら“いくら”はないのですが、代わりに“すじこ”があります。その他は海老やサーモン、まぐろのたたきなどがあり、酢飯もあることから本格的なセルフ海鮮丼が楽しめます。

また、北海道グルメも数多く揃っており、十勝風豚丼、今が「旬」幻の玉葱 札幌黄のオープン焼き、北海道名物 鮭のちゃんちゃん焼き、北海道ザンギ、インカのめざめ（じゃがいも）、スープカレーなどが楽しめます。

これだけ揃っているのは嬉しいですよね！

どれも美味しくてクオリティが高め。札幌市内にあるシティホテルとなんら引けをとりません。それでいて種類も多くそろっており、これで宿泊者2,200円（宿泊当時）はコスパが良すぎだと感じました。

やはり北海道ならセルフ海鮮丼！いくらはないですが、代わりのすじこで海鮮丼を作ってみました。朝から至福の一時です。

デザートなどは必要十分な種類が揃っていると思います。

9位：SAPPORO STREAM HOTEL

第9位にランクインしたのは「SAPPORO STREAM HOTEL」。2024年1月にグランドオープンしたすすきのを代表するような好立地で東急ホテルズのハイクラスのライフスタイルホテルです。

SAPPORO STREAM HOTELの朝食は、北海道グルメが多く揃っていることが特徴です。期間限定フェアなのか、長期で行われているのか分かりませんが「炭鉄港めしシリーズ」の料理を展開しており、北海道グルメが楽しめます。

室蘭やきとり（豚肉）、がんがん鍋、ガタタン、夕張カレーそばなどの「炭鉄港めし」シリーズに加え、札幌にあるFattoria Bio（ファットリアビオ）のチーズやザンギ、くま納豆など北海道グルメが楽しめます。

それに加え、大目玉が“いくら、カニ、サーモンの押し寿司”。贅沢な逸品ですね。ただ、海鮮系はこれぐらいしかありません（あとはご飯のお供シリーズでたらこなど）。

実演メニューのウニオムライスやファットリアビオのモッツアレラで作るホットカプレーゼなど、見た目もよし食べてよしな料理が揃います。

クオリティの良さ、種類の豊富さで満足度は高めな朝食です。何よりもライフスタイルホテルとして北海道を感じられるような、道産素材、北海道グルメを多く扱っているのがポイントだと感じました。

また、料理への落とし込みもオシャレで贅沢感があるような料理（いくら、かに、サーモンの押し寿司やウニオムライス）なのも気分を盛り上げてくれます。更にお皿などもオシャレでした。

料理もそこそこの種類がありましたが、デザート系も十分にあり、特にアイスクリームでパフェが作れるぐらいのトッピングの多さには驚きです。

10位：札幌 東急REIホテル

第10位にランクインしたのは「札幌 東急REIホテル」の朝食。SAPPORO STREAM HOTELや札幌エクセルホテル東急などと同系列の東急ホテルズが展開する宿泊特化型ホテル（ビジネスホテル）です。

普通の宿泊特化型ホテルですが、朝食だけはシティホテル顔負けの素晴らしい内容で、特徴としては北海道グルメを堪能できること。

北海道グルメとして、釧路ザンギ、ちゃんちゃん焼き、室蘭やきとり（豚肉）、美唄風鳥めし、味噌ラーメン、コアップ・ガラナ、トマトジュース（ふるさとの元気）など数多くあります。

これだけ北海道グルメが堪能できるので観光客にかなりおすすめですね！

そして、目玉はこの“海鮮まかない丼”！

色々な海鮮が入った（サーモン、海老、帆立、いくらなど）スタイルです。

海鮮まかない丼は、山わさびのトッピングと雲丹醤油でいただきましたが、海鮮ネタが食べごたえがあり、かなり大満足！

札幌にはセルフ海鮮丼が作れて、いくらが食べ放題のホテル朝食が人気ですが、こちらでもかなり満足できると感じました。

北海道グルメが数多く堪能できる「札幌 東急REIホテル」の朝食はどんな方にもおすすめ。

同じ系列の隣りにあるSAPPORO STREAM HOTELの朝食ビュフェも北海道グルメを沢山堪能できますが、こちらとはライナップが異なり、正直、「札幌 東急REIホテル」の方が好みという方も多いと思いました（個人的にもこちらの方が北海道グルメのラインナップが好みでした）。

個人的には、（客室は普通のビジホなのであまり泊まりたくはないのですが）朝食が良いため、朝食のために何度もリピートして宿泊しているホテルです。

まとめ

個人的にランキングにしてみましたが、どこも本当にすばらしい朝食を提供しており、紹介していないところでもすばらしい朝食のところが多くあります。

函館までとはいきませんが、札幌も朝食の激戦区で、どこも本当に力を入れているなと感じます。正直、宿泊特化型ホテル（ビジネスホテル）にしては朝食代金が高いな…と感じるところもあったりしますが、どの朝食も基本的にコスパが良いところが多い印象です。

札幌は美味しいものが沢山あるので、素泊まりにしてどこかに食べに行くというのも良いと思いますが、ぜひ、札幌に来た時にはホテルの朝食も楽しんでみてください。

朝食で海鮮を目的としている方（特にいくら）はこちらを参照してみてください↓

札幌にあるホテルの朝食レビュー記事はこちら↓