北海道・札幌にある「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います!
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は「北海道を体感する」がコンセプトのライフスタイルホテル。
「大通公園」や「さっぽろテレビ塔」が目の前の立地で、北海道産木材を使った建物、北海道産家具が並ぶ木質感あふれるラウンジスペースなど、北海道を体感するに相応しいホテルです。
ただ、そのコンセプトが強すぎるために、このホテルは好みが分かれそうそうというのが正直なところでした。
札幌のホテルを検討しているけど、どこがよいのかしら?
札幌のホテルはほぼ全て宿泊したから、どこがよいかは自信を持って教えれるよ!
あと、何度も泊まってみないと「本当に良いホテル」なのか分からなかったりするよね…。1度目は印象が良くても次はかなり悪かったり…
そうそう!1度目は清掃が完璧たったけど、2回目の宿泊時はイマイチだったという経験があるわ…
何度も宿泊するから、その点もしっかりレビューしていくよ!
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園ってどうなの?CMとかにも登場してて気になるよね!
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は今までに3回ほど宿泊したけど、ここはライフスタイルホテルなので内装が超おしゃれ!
ただ、万人向けということはなく、利用者を選ぶホテルかな!
この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の基本情報
- チェックイン時間: 15:00〜
- チェックアウト時間: 〜11:00
- 住所: 〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西8
- 電話: 011-512-5800
- URL: ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園
- 喫煙部屋:あり
- 総部屋数: 134室
場所
地下鉄の「大通駅」から徒歩2〜6分ほど。大通駅からホテル近くの「ル・トロワ」まで地下道でアクセスできます。
周辺にはさっぽろテレビ塔や大通り公園、徒歩圏内には商業施設も多いため、立地的には悪くないと思います。特に観光できているなら「さっぽろテレビ塔」まではほんの数分で行ける距離。大通り公園に面したザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は、観光目的なら立地条件はかなり良いと感じるでしょう!
冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう!
冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか?」というのがホテル選びの重要なポイントです。
冬の期間(11月後半〜3月下旬あたり)は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。また雪が凍結して凸凹になった歩道で、スーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。
歩道をしっかりと除雪しているところもありますが、除雪されない場所も多くあります。
なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を最優先しましょう。移動で苦労することがなくなるため、より快適になります。
札幌には長い地下道や屋根付きの商店街(狸小路商店街)があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のアクセスは?
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は地下鉄南北線「大通駅」から徒歩約2〜6分ほど。駅から近いようで遠い(どの出口にでるかによる)ですが、大通駅周辺は地下道がかなり長く、ホテル近くまで地下道でアクセス可能です。
一番近い地下道の出入り口は23番または24番出入り口。またスーツケースを持っている時は「ル・トロワ」の出入り口を利用すれば、エスカレーター・エレベーターが使えるので便利です。ル・トロワからは徒歩30秒以内です。
と、冬場や雨風など天候の悪い時でも地下道を利用すれば、ホテル近くまでこれて地上を歩くのはほんの数十秒のみ。
ものすごくおすすめということはないですが、冬場でもおすすめできる立地だと思います。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の1階部分
ホテルに入ると左手にはレストランがあります。レセプション・フロントは2階にあります。
レストランのKAMUYは朝食だけでなく、ランチやディナーも営業しており、評判もかなりよいみたいです。
1階はレストランのみで、2階にレセプション・フロント、ロビースペースがあります。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のラウンジ「KOKAGE」、レセプション周り
レセプション・フロントとロビースペースは一体型になったようなデザインになっています。
ラウンジ「KOKAGE」は木質感あふれる空間。家具は北海道産の木材を旭川で加工した家具が使われているそうで、コンセプト通り北海道にこだわった空間となっています。
まるで森の中にいるような大きな観葉植物が沢山置いてあり、雰囲気はかなりよいです。普通にオシャレなカフェという印象でした。
カウンター席も数多くあり、大通公園の景色を眺めることができます。
カウンター席にはコンセントもあり、ビジネス利用でも重宝しそうです。PC作業している方を何回か見かけました。
ラウンジスペースは木々で自然あふれる空間。オシャレなカフェに居る印象でした。
ロビースペースと一緒になっているCANVAS LOUNGE「KOKAGE」では10:00~23:00(フードL.O. 22:00/ドリンクL.O. 22:30)の時間帯ドリンクやフードが販売されています。
ホテルのラウンジとしては、それほど料金も高くないので使いやすいですね。特にパフェはよくインスタグラムなどで紹介されていて人気のようです。
客室にレコードプレーヤーがありますが、こちらから好きなレコードを借りることもできます。
夜の雰囲気もなかなか素敵でした。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のフリードリンク
レセプションやラウンジがある2階に、無料の水が置いてあります。この水、ただの「水道水」です。
札幌の水道水はミネラルウォーターに負けないぐらい美味しい水とのことで、北海道に来たのであればコンビニで海外のミネラルウォーターを買うよりも北海道の水を飲んでほしいとのこと。
こういったところで「北海道を体感する」というコンセプトがゴリ押しされています。たしかに東京の水道水よりは美味しいとは感じますが、個人的にはミネラルウォーターの方が美味しいと感じました…。
また、ミネラルウォーターはフロントに言えば貰えます…。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のアメニティはアメニティバー(キャンバスピックアップ)から持っていくスタイル
客室内にアメニティは一切なく、レセプションがある2階のアメニティバー(ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園ではキャンバスピックアップと呼ぶらしい)から自分の使うものを持っていくスタイルです。
アメニティバー(キャンバスピックアップ)には置いてなくフロントデスクで貰えるものとして、スキンケアセット / フェイスパック / シャワーキャップ / ミネラルウォーターとなっています。
ミネラルウォーターは客室に置いといてほしいですが、室内の案内には札幌の水道水を体感してほしいとの記載が…。個人的にミネラルウォーターは申告で貰えるなら客室に置いてほしいところです…。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は、エレベーターにセキュリティあり!
エレベーターは全部で2基。134室に対して2基なので、多くもなく少なく少なくというところでしょうか。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園はレセプション・フロントは2階にあります。2階にレセプションやフロントがあるホテルの場合、エレベーターがセキュリティの都合で一度必ず2階で停止するホテル(例えば、札幌ではクロスホテル札幌など)がありますが、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園ではそのようなことはありません。
エレベーター内にタッチセンサーがあり、こちらにカードキーをかざすと宿泊フロアのボタンが押せます(自分の客室があるフロア以外のボタンも押せます)。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のフロアガイド
1階には朝食会場にもなるレストラン、2階にレセプションやキャンパスラウンジ「KOKAGE」、またライブラリーがあります。3階に製氷機、ランドリー、アイロンルーム、4階に貸し出し品があります。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の館内は、北海道らしい温かみのあるナチュラルながらもデザイン性の高いホテル。見どころもたくさん!
客室番号は、アイヌ文様と共にスポットライトの陰影で表現され、オシャレ!
宿泊フロアのフロアガイドでは動物の木彫りがあるのですが、フロアによって異なります。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のルーフトップ
エレベーターでルーフトップに来てみると、裏口のような物置スペースみたいになっていて少し困惑…。
ルーフトップは7:00~23:00の時間帯で開放されています。また、飲食も可能となっており、営業時間は15:00~23:00( L.O. 22:00)です。宿泊者以外も利用することができます。
ルーフトップからはさっぽろテレビ塔が一望でき、見晴らしもよいのでザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園に宿泊したなら一度は来てみましょう!
夜の時間帯はさっぽろテレビ塔がライトアップされており、雰囲気があっていい感じ!
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のライブラリー
レセプションがある2階のエレベーター奥には「ライブラリー」があります。
ちょっとした展示スペース。
「札幌の古書店「書肆吉成(しょし よしなり)」が選ぶ当ホテルのコンセプトに因んだ北海道に所縁のある書籍や、市内の小学校から寄贈された本などが約270冊、地域との連携を図ったバリエーションに富んだライブラリー。」とのこと。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のその他設備(ファシリティ)など
製氷機
コインランドリー
コインランドリーは2台あり、洗濯+乾燥が一体型のドラム式を採用。
洗濯+乾燥モードで3kgが500円、1kgが400円となっています。
アイロン台なども完備。
レンタル品が充実
4階に貸し出し品が置いてありますが、かなり充実しています。
ズボンプレッサー/ヘアアイロン/ヘルスメーター/毛布/低反発枕/そば殻枕/空気清浄加湿器/靴乾燥機/アイロン・アイロン台/衣類スチーマー/卓上ミラー/折り畳みテーブル/ベッドテーブル/ヨガマット
が置いてあり、自由に客室に持っていけます。
客室内には、小さなテーブルしかないため、この貸し出し用のデスクがかなり良かったです。PC作業などのデスク代わりや物置代わりとしてとても便利でした。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の客室タイプ一覧
ギャラリーフロア(3F~8F)
- スタンダード ダブル – 19.9㎡ / シャワーブースのみ
- モデレートツイン – 22.2㎡ / 洗い場付きバスルーム
- モデレートダブル – 22.2㎡ / 洗い場付きバスルーム
- スーペリアツイン パークビュー – 23.5㎡ / 洗い場付きバスルーム
- スーペリアダブル パークビュー – 25.9㎡ / シャワーブースのみ
- デラックス ツイン パークビュー – 29.7㎡ / 洗い場付きバスルーム
- ユニバーサル – 19.9㎡ / シャワーブースのみ
キャビンフロア (9F~11F / 木造階)
- スタンダード ツイン – 19.4㎡ / シャワーブースのみ
- コンフォート ツイン – 21.7㎡ / シャワーブースのみ
- スーペリアツイン パークビュー – 23.0㎡ / 洗い場付きバスルーム
- スーペリアダブル パークビュー – 23.0㎡ / 洗い場付きバスルーム
- スーペリアダブル タワービュー – 24.8㎡ / シャワーブースのみ
- デラックス ツイン パークビュー – 29.0㎡ / 洗い場付きバスルーム
- オオドオリスイート パークビュー – 47.8㎡ / 洗い場付きバスルーム
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は、北海道産木材を使用した国内初の高層ハイブリッド木造ホテル。キャビンフロアは9階~11階で木造階となっています。3階~8階はギャラリーフロアとなります。
客室タイプは14タイプと多いのですが、おすすめなのは「パークビュー」の大通り公園側の客室。ホテル目の前には大通り公園。また斜め前には札幌のシンボル?でもある「さっぽろテレビ塔」があり、パークビューの客室はこれらの景色が楽しめ、ここに宿泊するならパークビューを選びましょう。
その他の客室の景色は、目の前にビルという感じでおすすめしません。
また、客室には「テレビ」がありません。さらに「デスク」もありません。ターゲットとしては観光客向け。宿泊特化型ホテルですが、コンセプトホテル(またはライフスタイルホテル)と呼ばれる分類で、「北海道を体感する」がコンセプトになっています。
北海道産木材を使った建物や、北海道産家具が並ぶ木質感あふれるラウンジ、テレビなしでレコードありなど、至るところでこだわりがあるホテルです。
ギャラリーフロア スーペリアツイン パークビュー
ギャラリーフロア スーペリアツイン パークビューは23.5㎡の客室。
特徴は、パークビューということで目の前には大通公園、さっぽろテレビ塔と景色が楽しめることです。それに加え、洗い場付きバスルームとなっており、自宅感覚でお風呂に入れます。
客室内に柱がある場合、ベッドフレームの縁にスネをぶつける事が多く、かなり痛い…。これはかなり設計ミスでは…と感じました(分かっていても何度もぶつけてしまいました…)。
景色は良いですし、リネン類も良いし、全体的には上質な空間ですが、評価は個人で分かれるかなと感じました。個人的にもテレビがないのは事前から分かっていることなので問題ないのですが、色々と不満点はあるかな…という感じでした。
キャビンフロア スーペリアツイン パークビュー
キャビンフロア スーペリアツイン パークビューは23㎡の客室。
特徴は、パークビューということで目の前には大通公園、さっぽろテレビ塔と景色が楽しめることです。それに加え、洗い場付きバスルームとなっており、自宅感覚でお風呂に入れます。
難点は椅子が固く、奥行きがないため、座りづらい…。キャビンフロアは山の中のキャビンで過ごしているかのような雰囲気が楽しめるのが特徴ですが、それよりもくつろいで座っていられないぐらいで、個人的にはイマイチ…
23㎡とあまり広い客室ではないですが、ベッド下にスーツケースを収納できるスペースがあるので、客室内は広く利用できます。
宿泊者にワンドリンクチケットあり!
宿泊者には2階のラウンジで使えるワンドリンクチケットが貰えます。ワンドリンクチケットで飲めるのは、コーヒー、カフェオレ、紅茶、ハーブティー。
ワンドリンクチケットに300円追加するとアップグレードができ、アルコール類が追加できます。
アップグレードしてシグネチャーカクテルの1つを頼んでみました。
さっぽろテレビ塔を見ながらは最高ですよ!
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の朝食
- 朝食会場:ホテル1階「HOKKAIDO CUISINE KAMUY」
- 朝食料金: 大人2,300円、子供1,000円
- 朝食時間:7:00 – 10:00 (L.O. 9:30)
- 種類:定食スタイル
- 備考:外来の受付なし
※記載料金は「2024年10月」時点のもの。全て税込。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の朝食は「定食スタイル」。2023年3月8日、6月14日にリニューアルされています。リニューアル頻度は結構高めな印象です。
正直、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園に宿泊するなら「絶対朝食を食べるべき」と断言できるぐらい、素晴らしいクオリティでした。ただ、ボリュームという点では物足りない方もいるかも。
札幌のホテル朝食をランキング形式で紹介しています。
実際に食べてレビュー・ランキング化しているので、こちらも参考にしてみてください↓
朝から「いくらのかけ放題・食べ放題」が楽しめるホテルはこちら↓
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ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園はキャンセル規約が厳しい
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園を予約する時に注意したいのは、キャンセル規約。無料キャンセルできるのは8日前まで、7日〜2日前までは宿泊料金の40%となっています。
無料でキャンセルできる期間が8日前までというのが最大のデメリットですが、7日〜2日前でも宿泊料金の40%とキャンセル費用が高額な点もデメリットです。
キャンセル規約はホテル、また、OTA(じゃらんや楽天トラベルといったオンライン予約サイト)によってまちまちですが、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園はかなり厳しい方です。
無料キャンセルが8日前までなので、急に予定変更になっても高額なキャンセル料が発生してしまうので、予約する際には要注意しましょう。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ
- 立地は観光やビジネスにも比較的便利な場所
- 朝食が美味しくて、コストパフォーマンスも最高!
- ライフスタイルホテルで「北海道を体感する」がコンセプト
- オシャレな内装のパブリックスペース。特にラウンジスペースはオシャレすぎ!
- 大浴場はなし
- フリードリンクサービスはない(ワンドリンクチケットはあり)
- キャンセル規約がかなり厳しめ
- さっぽろテレビ塔が間近に見れる客室あり(パークビュー、タワビューの客室)
- スリッパは使い捨てタイプ
- 客室にセキュリティボックスあり
- レコードプレイヤーがある
- テレビはなし
- デスクなし(折りたたみ机の貸し出しあり)
- 室内にBluetooth接続のスピーカーがあるが、音質が微妙…
- ミネラルウォーターがほしい時はフロントに声をかけなければならない(客室内にはない)
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は「北海道を体感する」をコンセプトにしたライフスタイルホテル。立地もよく、オシャレで上質なものが使われており、普通の宿泊特化型ホテルと比べてもワンランク上といった印象。
オシャレなだけでなく、上質でよいものを使ってる印象だったよ。普通のビジホと比べるとワンランク上って感じだったよ
ただ、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は宿泊客をかなり選ぶホテル。なので、ちょっと予想外だったという方も多いようで評価がかなり二分されています。事前にしっかりコンセプトを把握し、どのようなホテルなのか事前確認をしてから予約するのがおすすめ。
客室にテレビがないのは知らなかったわ…
意見で多いのが、「テレビがないのが….」という意見。予約する際にしっかりと説明文を読めば、テレビが設置されていないことが記載されていると思いますが、多くの方はホテルにテレビがないなんて思わないでしょう。
コンセント重視でテレビではなくレコードプレーヤーを設定しており、「テレビが無いホテルなんてありえない!」と思う方には絶対に不向きです。
ターゲット層は若者向けという印象でしたが、実際に宿泊しているのは老年配が多く、少し驚きでした(老年配の方はさっぽろテレビ塔が目の前のホテルということで多いのかなという印象ですが)。
まあ、色々と意見があり、評価が難しいところではありますが、個人的にはライフスタイルホテルとしても少しクセ(コンセプト重視しすぎかな)が強いという印象でした。ただ、ハマる人にはかなりハマるのではないかなと思います。
料金は高級宿泊特化型ホテル並みで普通のビジネスホテルなどの宿泊特化型ホテルと比べても割高に設定されていますが、その分、デザイン性や調度品なども素晴らしいと思います。個人的には、デザインが北海道らしいものが多い点は好印象でした。
また、個人的に印象に残ったのは朝食。思った以上に美味しくて、札幌にある高級宿泊特化型ホテル(ライフスタイルホテル、コンセプトホテル、高級ビジネスホテル)の朝食ではNo.1かもと思うぐらいです。
ポイントとしては「デザイン性高い内装」「大通公園、さっぽろテレビ塔が見える客室があること」「朝食がおいしい」というのがこのホテルの特徴だと思いました。
客室に関してはテレビがないのは前提ですが、部屋によってはシャワーブースのみだったり、それほど広くはない客室が多いので、宿泊する客室によっても意見が大きく異なりそうな印象です。
以上、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。
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