「じゃらんのお得な10日間」が11月20日10時より開催!

【レビュー評価まとめ・基本情報・館内施設】ホテルグレイスリー札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

当ページのリンクには広告が含まれています。

今回は、北海道・札幌にあるホテルグレイスリー札幌」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います!

札幌のホテルを検討しているけど、どこがよいのかしら?

札幌のホテルはほぼ全て宿泊したから、どこがよいかは自信を持って教えれるよ!

あと、何度も泊まってみないと「本当に良いホテル」なのか分からなかったりするよね…。1度目は印象が良くても次はかなり悪かったり…

そうそう!1度目は清掃が完璧たったけど、2回目の宿泊時はイマイチだったという経験があるわ…

何度も宿泊するから、その点もしっかりレビューしていくよ!

この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください。

この記事は「2022年6月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

目次

ホテルグレイスリー札幌の基本情報

ホテルグレイスリー札幌の基本情報
  • 住所: 〒060-0004 北海道札幌市中央区北四条西4-1
  • 電話: 011-251-3211
  • URL: https://gracery.com/sapporo/
  • 総部屋数: 440室(シングル317室、ダブル20室、ツイン102室)
  • 開業: 2006年8月16日
  • チェックイン時間: 14:00〜
  • チェックアウト時間: 〜11:00
予約サイトで料金を確認!

最大滞在時間は長め

チェックインが14時から、チェックアウトが11時までと最大滞在時間が21時間です。

札幌のホテルの中では最大滞在時間が長いほうで、14時からチェックインできるのはうれしいですね。(札幌の宿泊特化型ホテルでは15時からが多い)

札幌のホテルの中では、最大滞在時間が長い!

札幌駅周辺のビジネスホテルでは利便性No.1

札幌駅前のビジネスホテルで利便性が一番よいと思ったのがこの「ホテルグレイスリー札幌」です。

というのも、JR駅の南口方面に地下鉄の南北線「さっぽろ駅」があったり、地下道があったりするため、北口よりも南口の方が断然利便性がよいのです。(ただ、北口にはバスターミナルがあります)

また、札幌駅南口方面にはあまりビジネスホテルがありません。三井ガーデンホテル札幌、JRイン札幌などもありますが、ホテルグレイスリー札幌よりも利便性は落ちます。

シティホテルだとJRタワーホテル日航札幌やセンチュリーロイヤルホテルなどが利便性がよいですが、グレイスリー札幌と比べると宿泊費用が上がります。

JR札幌駅、地下鉄南北線「さっぽろ」駅に近く、ビジネスホテルとしては利便性No.1

JR札幌や地下鉄とは地下のコンコースからアクセス可能。

ホテルグレイスリー札幌はJR札幌駅などから地下のコンコースで繋がっているため、雨風や雪などを避けてアクセスすることが可能です。

地下からのアクセスは途中に階段がある

ただ、途中で階段しかないところがあるので、スーツケースを持っていると地上からアクセスする方が便利です。

とは言え、階段は15段ぐらいなので、歩道が雪道になっているならスーツケースがあっても地下を使った方がよいし、そういった時に地下道で繋がっているのは便利です。

B1のエレベーターホール前

JR札幌駅などの地下コンコースから直結なのはメリット!

ホテルグレイスリー札幌のフロアガイド

地下1階は札幌駅と地下道で繋がっています。1階はエントランスのみでフロント、ロビーは7階にあります。客室は7階〜16階まで。

ホテルグレイスリー札幌の1階エントランス

1Fのホテル入口。ホテルのレセプションは7Fにあります。2-6Fはテナントが入っています。

エレベーター前

ホテルグレイスリー札幌の7階にレセプション・フロント、ロビーなど

レセプション・フロント

レセプションスタッフは非常に親切で丁寧でした。

グレイスリーホテルは同じ藤田観光のホテルの中でもビジネスニーズのワシントンホテルと比べ、若干、観光ニーズ寄りなホテルでコンシェルジュエリアなどもあります。

フロント奥にソファが設置されています。ロビーのようなスペースはこちらしかありません。

新聞

新聞は無料で配布されていました。

7階エレベーター前

ホテルグレイスリー札幌のアメニティはアメニティバーから持っていくスタイル

ホテルグレイスリー札幌は一部アメニティを7階にあるアメニティコーナーより必要なものを持っていくスタイルとなっています。

スクロールできます
綿棒、シャワーキャップ、カミソリ、シェービングクリーム
ブラシ、歯ブラシ

現在、上記で紹介したアメニティコーナーはより充実した内容になっています。

クレンジング/洗顔料/化粧水/乳液/マウスウォッシュ/コットン/ヘアゴム/綿棒/入浴剤/ヘアバンド/シャワーキャップ/ヘアブラシ/カミソリ/シェービングクリーム/耳せん/アイマスクが設置されているとのことです。

ホテルグレイスリー札幌のエレベーターはセキュリティあり!

7階エレベーター

エレベーターは全部で3基。全440室に対して3基は必要最低限レベルといったところでしょうか…。混雑する時間帯だとかなり待たされる可能性があるかも….

7階より上にある宿泊フロアに行くためには、セキュリティのため、エレベーター内にあるキータッチにカードキーをかざすと、宿泊フロアのボタンが押せる仕組みです。

エレベーターにセキュリティあり!

ホテルグレイスリー札幌の設備(ファシリティ)

宿泊者専用ラウンジ

宿泊者専用ラウンジが7階のフロント横にあります。営業時間は6:30〜24:00まで。

無料のコーヒーマシン

ラウンジスペースに無料のコーヒーサービスがあります。

メニューはコーヒーとエスプレッソのみ。→ 現在、コーヒーマシンが新しくなり、カフェラテやカフェモカ、ココアが利用できるようになっています。

ラウンジスペースの営業時間が6:30〜24:00までなので、朝にコーヒーが欲しい場合も利用できるのがよいところです(ホテルによってはウェルカムドリンクなどを朝は提供していない)。

電子レンジ

ラウンジスペースに電子レンジが設置されています。

PCやプリンタ、充電器

ラウンジスペースにPCやプリンタが設置されています。

お土産などの売店

ラウンジスペースの奥が売店となっていました。

自販機、製氷機

スクロールできます
製氷機

宿泊フロアに自販機が設置されています。アルコールも販売されていました。

ウォーターサーバーを導入(ミネラルウォーターの提供を廃止)

SDGsの取り組みの一環として、客室へ設置していたミネラルウォーターのペットボトルを廃止し、各階にウォーターサーバー「Locca」を導入とのこと。

セルフクローク

2023年10月にセルフクロークが導入されました。

ホテルグレイスリー札幌の客室タイプ一覧

スタンダードセミダブル
ホテルグレイスリー札幌の客室タイプ
  • スタンダードシングル:15㎡
  • レディースシングル:15㎡
  • スタンダードセミダブル:15㎡
  • エグゼクティブフロア コンフォートシングル:15㎡
  • エグゼクティブフロア コンフォートセミダブル:15㎡
  • スタンダードコンパクトツイン:18㎡
  • エグゼクティブフロア コンフォートダブル:18㎡
  • スタンダードツイン:19㎡
  • レディースツイン:19㎡
  • エグゼクティブフロア ツイン:19㎡
  • エグゼクティブフロア ワイドベッドツイン:22㎡
  • スタンダードトリプル:22㎡
  • レディーストリプル22㎡
  • エグゼクティブフロア トリプル:22㎡
予約サイトで料金を確認!

客室はスタンダードフロア、レディースフロア、エグゼクティブフロアで別れています。

シングル、セミダブルが15㎡、ツインルームは18〜22㎡と基本的にそれほど広い客室はありません。どちらかというとビジネス用途のホテルという印象ですが、立地がよいためか観光客も沢山宿泊していました。

ホテルグレイスリー札幌の客室 共通ポイント
  • スリッパは使い捨てタイプ
  • ティーアメニティにドリップコーヒーあり
  • ミネラルウォーターの提供なし(宿泊フロアにウォーターサーバーが設置されている)
  • 空調は一括管理タイプで冷暖房の切り替えは不可
  • 窓が開けれない(温度調整や換気ができない)
  • 客室にセキュリティボックスなし

スタンダードセミダブル

スタンダードセミダブル

スタンダードセミダブルは15㎡の客室。普通のビジネスホテルとなんら変わりない広さです。

ホテルグレイスリー札幌は普通のビジネスホテルよりも少しランクが上のミドルアッパークラスのビジネスホテルという印象ですが、客室の狭さが残念ポイント。その他、空調は一括管理、窓が開けれないのが最大のデメリットです。

ユニットバスが1.8m x 1.4mと15㎡の客室の割には広めとなっている分、ベッドがあるメインエリアが他の同じ平米数のビジホよりも狭く感じます…。

スタンダードツイン

スタンダードツイン

スタンダードツインは19㎡の客室。空きスペースは思ったよりもあり大きなスーツケースも広げられる印象でしたが、コンパクトな客室です。2人で利用するには少し窮屈感があるかも…と感じました。

エグゼクティブフロア コンフォートシングル / コンフォートセミダブル

エグゼクティブフロア コンフォートシングル / コンフォートセミダブル

エグゼクティブフロア コンフォートシングル / コンフォートセミダブルは15㎡の客室。

客室名称に「コンフォート」とありますが、個人的にはコンフォートとは思えないほどの広さ。15㎡という狭い客室に加え、空きスペースが少なくスーツケースを開くのも一苦労という感じでした…。

ホテルグレイスリー札幌の朝食はおすすめ!セルフ海鮮丼あり!

ホテルグレイスリー札幌の朝食情報
  • 朝食会場:ホテル1階「BONSALUTE CAFE (ボンサルーテカフェ)」
  • 朝食料金(宿泊者/外来):2,500円(小学生以上は大人と同額・未就学児無料)
  • 朝食時間:6:30~10:00
  • 種類:ビュッフェ形式

※記載料金は「2024年9月」時点のものです。全て税込。

予約サイトで料金を確認!
スクロールできます
セルフ海鮮丼コーナー
ますいくらの醤油漬け
北海道産ホタテ
まぐろのたたき
トラウトサーモン
お茶漬けの出汁

セルフ海鮮丼が作れるのが目玉です。特に鱒いくらの食べ放題をはじめ、全部で4種類のネタがありました。

セルフ海鮮丼
スクロールできます
スープカレー
ジンギスカン
ジャムは6種類
ジャムと百花蜜(ひゃっかみつ)

「スープカレー」や「ジンギスカン」など北海道のご当地メニューもあります。ジャムも北海道らしいものが揃っているのが良いところ。

100%ジュース
フルーツやデザート

100%ジュースは朝から最高ですし、デザート類も十分ありました。

朝食はかなりおすすめできる内容です。

種類が多いとは思いませんが、料理のラインナップが非常によいと感じます。セルフ海鮮丼に加え、北海道らしい料理やチーズ、100%ジュースなど、朝からどれを食べようか悩むぐらいワクワクする朝食でした。

札幌のホテル朝食をランキング形式で紹介しています。

実際に食べてレビュー・ランキング化しているので、こちらも参考にしてみてください↓

朝から「いくらのかけ放題・食べ放題」が楽しめるホテルはこちら↓

札幌のホテル朝食レビュー記事リスト↓

ホテルグレイスリー札幌の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ

ホテルグレイスリー札幌
総合評価
( 4 )
メリット
  • 立地が最高!札幌の中でもトップクラスの立地の良さ
  • 宿泊者専用ラウンジあり
  • ドリップマシンによるコーヒーの提供あり。しかも早朝も使える!
  • 朝食はセルフ海鮮丼や北海道らしいメニューもあり、おすすめ!
  • 最大滞在時間が長め(チェックイン14時、チェックアウト11時まで)
デメリット
  • 客室を含め、若干古さを感じる
  • シングルの客室はどれも狭めな印象
ホテルグレイスリー札幌の客室 共通ポイント
  • スリッパは使い捨てタイプ
  • ティーアメニティにドリップコーヒーあり
  • ミネラルウォーターの提供なし(宿泊フロアにウォーターサーバーが設置されている)
  • 空調は一括管理タイプで冷暖房の切り替えは不可
  • 窓が開けれない(温度調整や換気ができない)
  • 客室にセキュリティボックスなし

ホテルグレイスリー札幌の最大のメリットは「立地の良さ」。札幌駅すぐの立地、地下で札幌駅からホテルまでアクセス可能なので、雨が降っても雪が降っても全くもんだいありません。また札幌駅前ということもあり、どこに行くにしても便利な立地です。

客室はどの客室もそれほど広くありません。むしろミドルアッパークラスの宿泊特化型ホテルとしては狭い方で、寛いで過ごすホテルというより、ホテルでは寝るだけという用途に向いています。

普通のビジネスホテルと比べると上質である一方、客室の狭さが個人的には快適さを損ねていると感じました。

ただシングル、セミダブルの部屋は15㎡と狭いにも関わらず、ウェットエリア(ユニットバス)は比較的広いです。それがメリットと感じる方もいるかもしれません。

個人的にはウェットエリアを少し狭くしてでも、ベッドがあるエリアをもう少し広くした方が快適かな….と感じました。

以上、ホテルグレイスリー札幌のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。

札幌のおすすめ情報!

ホテルをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!

各旅行予約サイトのキャンペーンやクーポン情報を記載しています。参考にして、お得に旅行を楽しみましょう!

おすすめキャンペーン・クーポン

飛行機・ツアーをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!

「国内線」の航空券・ツアー情報
「国際線」の航空券・ツアー情報
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次