【ハリウッドツイン】ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー！

今回は、北海道・札幌にあるソラリア西鉄ホテル札幌の「ハリウッドツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います！

ホテルランクとしては「高級宿泊特化型ホテル（高級ビジネスホテル）」の分類になりますが、札幌にあるホテルの中でトップクラスと呼び声高いホテル。筆者も何度か利用していますが、その評判の良さが十分に納得できるホテルです。

この記事では、「ハリウッドツイン」を「スタンダードツイン」との違いを中心に紹介していきたいと思います。大部分はスタンダードツインと同じなので詳細レビューはスタンダードツインを参照してください。

ソラリア西鉄ホテル札幌にチェックイン

ロビー、フロント・レセプション周りは、高級感ある雰囲気です。

ソラリア西鉄ホテル札幌は宿泊特化型ホテル（ビジネスホテル）の中でも”高級”宿泊特化型ホテルに分類されるホテルです。

5つ星の高級ホテルとまでは言わないものの、札幌にあるシティホテルと比べても高級感がある印象で、内装は素晴らしいです。観光利用がメインのホテルだと思いますが、かなり気分良く過ごせる空間でした。

ロビースペースは宿泊特化型ホテルとしては広めで多くのソファが置かれています。

札幌で高評価のホテルですが、ロビーやフロントの佇まいからして雰囲気が良く、高評価がこの時点で納得できるぐらいです。

ソラリア西鉄ホテル札幌の大浴場や基本情報、共用設備などの詳細は、下記を参照してください。

何度もお世話になっているソラリア西鉄ホテル札幌ですが、スタッフはかなり気の利いた方が多く、柔軟に対応してくれる方が多い印象です。

ソラリア西鉄ホテル札幌は、エレベーターにセキュリティあり！

エレベーターは全部で4基。全318室のホテルなので1台あたり約80室の計算になり、ちょうどよい台数と言えるのかなと思います。

ただ、ツインルームが多いことに加え、大浴場への移動など、普通のホテルよりもエレベーターの稼働率は高いためか、ストレス溜まるほど待たされることはありませんでしたが「少し来るのが遅いかな…」ということが何回かありました。

エレベーター内にタッチセンサーがあり、こちらにキーカードをかざさないと宿泊フロアにはいけません。また、自分の宿泊階以外はボタンを押しても行けない仕組みになっているのでセキュリティも万全です。

エレベーターにセキュリティあり！宿泊フロア以外のボタンは押せず、セキュリティは高い！

1基のみ17時〜25時の時間帯で大浴場優先エレベーターとして運用

4基あるうちの1基は、17:00〜25:00の時間帯に大浴場優先のエレベーターになります。

ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊フロア

宿泊した11階のエレベーターホールと通路。

ソラリア西鉄ホテル札幌の「ハリウッドツイン」を紹介！

今回宿泊したのは「ハリウッドツイン」の客室で、広さは26㎡となります。

ハリウッドツインの全体像

ハリウッドツインの部屋は内装やアメニティなど、殆どがスタンダードツインと同じです。詳しいレビューは、スタンダードツインの方でしているので、詳細レビューはスタンダードツインの方でご確認ください。

この記事では、全体像やハリウッドツインとスタンダードツインの違いを重点的にレビューしていきます。

部屋の広さは26㎡で2人で利用してもゆとりある感じで寛いで過ごすことができます。

内装も素晴らしいですが、使い勝手もものすごく良い感じでした。窓の前にハンガーラックがあったり、ラックはものを置くのにちょうどよかったりと、本当に不満やデメリットがほぼない客室です。

スタンダードツインとの違いとしては、ベッドがハリウッドスタイルであること、窓際のソファがベッドにもなる大きなソファとなっている点のみです。その他は全てスタンダードツインと同じ。

ベッドはハリウッドスタイルなので、小さな子どもとの添い寝にも向いています。ただ、片面が壁付きではないため、

窓際には大きなソファ。ハリウッドスタイルのベッド配置のためか、スタンダードツインと比べて、このエリアのスペースがより広く感じました。

11階からの景色

前述通り、ソラリア西鉄ホテル札幌のツインルーム、トリプルルームは北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）側の眺望がとなります。この眺望がウリの一つだと思います。

北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）は現在、改修工事中です。2025年3月改修完了予定となっています。

ハリウッドツインの客室は9階〜12階となっているため、14階建てのこのホテルでは、上層階にある客室となっています。上層階から景色を楽しみたい人は、スタンダードツインではなくハリウッドツインを選ぶのが良いかもしれませんね。

今回宿泊したのは11階でしたが、景色は最高としか言いようがない！

雪を被った北海道庁旧本庁舎がこの角度から見渡せるのは絶景ですね！思った以上に良い景色です。

今回宿泊したのは冬ですが、春、夏、秋頃に木の葉っぱが生い茂ってる時期でも比較的北海道庁旧本庁舎の全体が見渡せそうな感じです。スタンダードツインは5～8階、13階となっているため、5階〜8階の部屋だと木や葉っぱで隠れてしまいそうという印象でした。

低層階では見えなかった観覧車が11階の客室からは見えました。

夜もなかなかの絶景です！

洗面台、洗い場付きバスルーム、個室トイレはスタンダードツインと全く同じ

何回も解説している通り、ほとんどがスタンダードツインと同じです。

水回りの洗面台、個室トイレ、洗い場付きバスルームはスタンダードツインと全く同じです。このあたりの詳しい情報はスタンダードツインの方で詳しく掲載しているのでスタンダードツインを参照してください。

空きスペースはどれくらい？スーツケースは広げられる？

空きスペースに関してはそれほどありませんが、荷物を置くスペースの確保は、特に問題ないと感じました。

テレビ下のスペースでスーツケースを広げると、通る時に邪魔にならないぐらいの幅があります。

また、スタンダードツインと比べるとハリウッドツインはベッド間に空きスペースはないため、窓際前の空きスペースがよりあると感じました。

空きスペースはそれほどないと感じたが、荷物置きエリアやバゲージラックは設置されているので、荷物を置く場所には困らない！

ハリウッドツインとスタンダードツインの違いは？

前述どおり、ハリウッドツインとスタンダードツインで大きな違いはありません。ポイントとしては下記の通り。

スタンダードツインは5〜8階、13階にありますが、ハリウッドツインは9〜12階となっています。

スタンダードツインでも13階に部屋があるので、13階からの景色は良いと思いますが、5階〜8階と低層階にもあり、部屋の割当は当日にならないと分かりません。事前に高層階が良いなどのリクエストをしておくとよいと思ます。

景色に関しては、低層階でもなかなか良い眺めです。冬場は周りの木が枯れているため北海道庁旧本庁舎が眺められましたが、春、夏、秋頃に木の葉っぱが生い茂ってる時期は高層階の方がおすすめです。

ソラリア西鉄ホテル札幌「ハリウッドツイン」まとめ

基本的にものすごく快適で素晴らしい客室でした。不満はほとんどありません。評判の良さも納得できるぐらい素晴らしいと思います。

子供が小さくて添い寝する方などにも非常におすすめです。筆者も添い寝対応の子供を連れて宿泊しましたが、かなり快適でした。

以上、ソラリア西鉄ホテル札幌「ハリウッドツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした！参考にしてみてください。