今回は、北海道・札幌にあるソラリア西鉄ホテル札幌の「スタンダードツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ソラリア西鉄ホテル札幌は2021年2月1日にオープン。かなり評判がよく、筆者も宿泊してみて、その理由が分かるぐらい大満足で一押しのホテルです。
スタンダードツインルームの特徴は、洗い場付きのバスルーム、個室トイレ、上質な内装など。実際に宿泊してみると上質な空間がすごく心地よく、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を眺めながらソファで寛いで過ごせるのが良かったです。
今回は「スタンダードツイン」の客室を詳細にレビューしていきたいと思います。また、「ハリウッドツインとの違い」に関しても、記載・レビューしたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください!
今回の予約状況
参考までに今回の予約状況を残しておきます。
- 宿泊日: 2021年12月
- 予約: 13,400円 / スタンダードツイン2名利用 / 素泊まり(サ・税込)
- 料金: JTB
- 予約した客室: スタンダードツイン – 26㎡
- 宿泊した客室: スタンダードツイン – 26㎡
ソラリア西鉄ホテル札幌は高級宿泊特化型ホテルですが、料金はシティホテル並に設定されていることが多い印象で少し予算は高めです。それでもかなり満足度の高いホテルステイになりました。
チェックイン
宿泊特化型ホテルの割にはロビー、レセプション周りは高級感ある雰囲気です。観光などで宿泊するなら、気分が上がりますよね。
スタッフもかなり気の利いた方が多く、柔軟に対応してくださいました。札幌の宿泊特化型ホテルは(札幌という土地柄、多くの観光客が来るからか)他県と比べるとスタッフが柔軟に対応してくれるところが多いですが、対応はすばらしいと感じました。
ソラリア西鉄ホテル札幌は、エレベーターにセキュリティあり!
エレベーターは全部で4基。全318室なのでちょうどよい数と言えそうですが、大浴場に移動など普通のホテルよりもエレベーターの稼働率は高いため、待たされることがあるかも…。
筆者が宿泊した時も、ストレス溜まるほど待たされることはありませんでしたが「少し来るのが遅いかな…」ということが何回かありました。
エレベーター内にタッチセンサーがあり、こちらにキーカードをかざさないと宿泊フロアにはいけません。また、自分の宿泊階以外はボタンを押しても行けない仕組みになっているのでセキュリティも万全です。
ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊フロア
ソラリア西鉄ホテル札幌の「スタンダードツイン」を紹介!
今回宿泊したのは5階にある525号室、スタンダードツインの客室で、広さは26㎡です。
客室配置図。
カードキーを差し込むと電源がONになるタイプ。キーカードを抜いている(出かけている)時は、コンセントや空調は利用できます。空調がオンのままにできるため、外から帰ってきた時に部屋が暖かい(涼しい)ままの状態なのがよいところです。
入り口から撮影。右側には洗面台や洗い場付きバスルームの扉、左側には個室トイレの扉がありました。
スタンダードツインの全体像
内装はクッションのエメラルドグリーンや絨毯の緑系を基調としながらスタイリッシュで少し和のテイストもはいっているような感じで、宿泊特化型ホテルとしては高級感があります。
部屋の広さは26㎡で2人で利用してもゆとりある感じで寛いで過ごすことができます。
内装も素晴らしいですが、使い勝手もものすごく良い感じでした。窓の前にハンガーラックがあったり、ラックはものを置くのにちょうどよかったりと、本当に不満・デメリットが少ない客室です。
ベッド周り
ベッドサイドテーブルにはメモ帳と時計、電話。コンセントとUSBポートがあるので枕元での充電も問題なく可能です。
また、充電器が引き出しの中にあり、USBポートから充電できるタイプのケーブルが入っていました。
もう1つのベッドサイドにもコンセント、USBポートがあります。
ベッドはシモンズの115cm幅のもの。ピロートップはなし。
最近オープンした札幌のホテルではベッドにこだわりがあるホテルが多くありますが、ソラリア西鉄ホテル札幌は至って普通かなという印象。一般的に多くのホテルで採用されているベッドという印象でした。(このシモンズのビューティーレストは寝心地がいいので全く問題ないですが。)
テーブルセットで寛げる!デスクはなし
ずっしりとしたソファが2脚とテーブルがあるため、ここで寛いで過ごすことができました。
また、「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」が見えるので観光で来ている人におすすめしたい客室です。
ただ、ソラリア西鉄ホテル札幌は全客室にデスクがありません。なので、ビジネス用途というより観光客向け。筆者はこのテーブルセットでPCを利用しました。
冷蔵庫の横にコンセントがあります。テーブルセットでスマホを充電したりなど、コンセントを使いたい時はこちらのものを利用しました。
クローゼットはむき出しタイプ
クローゼットは部屋にむき出しタイプですが、これも使いやすかったです。
ハンガーは全部で6本(写真には5本、あと1本は窓側のハンガーラックに)。靴べら、紙製靴磨き(シューポリッシャー、ブラシ、消臭スプレー。ラック下には荷物置きとして使えそうなスペース。
その下の引き出しにはセーフティボックスとナイトウェア(部屋着・パジャマ)。
ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用していました。
さらに下には使い捨てスリッパがありました。使い捨てスリッパは宿泊特化型ホテル(ビジホ)によくある普通のもの(ペラペラではない)。
大浴場があるホテルは共用スリッパを採用することが多いのですが、ここは使い捨てスリッパを採用しています。
テレビ周り
テレビ周りはシンプルで使い勝手がよかったです。
テレビは50インチと巨大サイズ。首振り機能はありません。ABEMAやネットフリックス、YouTubeなども見ることが可能。また、テレビ下の棚は小物を置けるようなスペースがあり、使い勝手はものすごく良かったです。
テレビ横にアルコール除菌シートが2枚用意されていました。テレビ下には、バゲージラック、加湿機能付き空気清浄機、大きめなゴミ箱は全て黒で統一。バゲージラックはスタイリッシュだし、一つ一つこだわりがあるのが垣間見えます。
ミニバー周り
テレビの横にはミニバーエリア。
ミネラルウォーターが2本用意さえていました(一人1本)。
ティーアメニティはドリップコーヒーと煎茶。15〜18時は2階のレストランが宿泊者専用ラウンジエリアとなり、ソフトドリンクなども用意されています。
札幌のホテルではドリップコーヒーが提供されているところが多くなってきていますが、やはりインスタントコーヒーとは異なり、美味しいコーヒーが飲めるのは嬉しいです。
ミニバー下の引き出しには折りたたみ鏡や小物入れ、ランドリーなど。冷蔵庫は2Lの水を入れることも可能です。
景色や窓
ソラリア西鉄ホテル札幌の特徴はなんと言ってもこの風景。ツインルーム、トリプルルームであれば、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)前の客室となり、部屋から北海道庁旧本庁舎を眺めることができます(ダブルルームは北海道庁旧本庁舎側ではないため、ツイン、トリプルが特におすすめ)。
今回は5階からの景色でしたが、冬場は葉っぱが枯れているため、北海道庁旧本庁舎の全体像を見ることができました。雪景色の北海道庁旧本庁舎は最高です。ただ、春夏秋ぐらいは葉っぱでほとんどの部分が隠れてしまいそうな….
通路
部屋の入り口部分には全身鏡と個室トイレ、洗面台、洗い場付きバスルームがあります。
個室トイレ
トイレの扉は引き戸タイプ。必要最低限の広さの個室トイレ。個室トイレということだけでもホテル滞在の快適度が上がりますが、トイレットペーパーはダブルを採用しており、更に快適度がアップ。
シャワートイレはTOTO製、トイレ内に小さな手洗い場があります。
洗面台エリア
洗面台やバスルームへの扉は引き戸タイプ。
ウェットエリア、洗面台前はそれほど広いスペースではないですが必要十分な感じでしょうか。
また洗面台エリアにハンガーやバスタオルが掛けられるフックが2つありました。2つあるというのがポイント高いですね。
洗面台。ハンドソープは花王のFIESTAシリーズ。
アメニティは木箱に。カミソリ、シェービングクリーム、シェービングアフターローション、シャワーキャップ、ブラシ、歯ブラシ、コットンセット、綿棒が入っていました。
現在、アメニティはフロント横にあるアメニティバーから欲しい物を持ってくるスタイルに変更となっています。
洗面台下にははフェイスタオル、バスタオルの他に、体をあ洗うシャワータオルの他、大浴場にタオルや着替えを持っていくのに便利はビニール袋、お風呂に入る時に便利な洋服入れのカゴも完備。素晴らしいですね。
バスタオルは厚みがあり質も良かったです。フェイスタオルは高級宿泊特化型ホテルでは厚みがあるものが多いですが、ここは普通という感じでした。バスタオルは厚みがあり良かったので、フェイスタオルに関しては大浴場で使うことも想定してあまり厚みのあるものを導入しなかったのかもしれません。
ドライヤーは洗面台の引き出しの中に。パナソニックのEH-NE5E。1.9㎥/分と風量も十分。
洗い場付きバスルーム
バスルームは洗い場付きバスルーム。洗い場があるだけで快適度がすごく上がります。ただ、ソラリア西鉄ホテル札幌には大浴場もあり、大浴場がかなり素晴らしいのでどっちを利用するかは本人次第。大浴場はあまり好きではないという人でも快適なバスルームがあるのは嬉しいですね。
バスルームは「1.6m x 1.2m」の広さで、洗い場付きバスルーム付きのホテルとしては標準的な広さ。
洗い場付きバスルームの広さを確認する
- 1.8m x 1.6m
- ザ ノット 札幌 – デラックスキング – パノラミックシティビュー –
- 1.8m x 1.4m
- ホテルフォルツァ札幌駅前 – スーペリアダブル、フォルツァツイン
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル – スーペリアツイン その2
- ベッセルイン札幌中島公園 – デラックスツイン
- 1.6m x 1.6m
- JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – プレミアムツイン
- 札幌グランドホテル – コンフォートプレミアキングダブルルーム
- 1.6m x 1.4m(1.7m x 1.3m)
- SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム デラックスダブル
- ホテルJALシティ札幌中島公園 – スーペリアツイン
- クロスホテル札幌 – HIPダブル、ツイン ラグジュアリー
- グランドメルキュール札幌大通 – スーペリアツイン
- ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 – キャビンフロア スーペリアツイン、ギャラリーフロア スーペリアツイン
- ダイワロイネットホテル札幌すすきの – ツイン
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園 – スタンダードツイン、デラックスツイン
- JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – スーペリアシングル
- JRイン札幌 – ツイン
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル – スーペリアツイン その1
- 1.6m x 1.2m
- SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム コーナーダブル
- ソラリア西鉄ホテル札幌 – スタンダードツイン / ハリウッドツイン
- 京王プレリアホテル札幌 – プレミアダブル / コンフォートツイン
- ホテルJALシティ札幌中島公園 – モデレートクイーン
- 札幌ワシントンホテルプラザ – ツイン
- ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯> – ヴィアインツイン
- Tマークシティホテル札幌大通 – ツイン / コーナーツイン / スーペリアツイン
- ホテルビスタ札幌[大通]- シングル / ツイン
- ホテルビスタ札幌[中島公園]- シングル / ツイン
- ランプライトブックスホテル札幌 – スタンダードツイン
- ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ – スーペリアツイン
洗い場付きバスルームの広さを確認する
- 1.8m x 1.6m
- ザ ノット 札幌 – デラックスキング – パノラミックシティビュー –
- 1.8m x 1.4m
- ホテルフォルツァ札幌駅前 – スーペリアダブル、フォルツァツイン
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル – スーペリアツイン その2
- ベッセルイン札幌中島公園 – デラックスツイン
- 1.6m x 1.6m
- JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – プレミアムツイン
- 札幌グランドホテル – コンフォートプレミアキングダブルルーム
- 1.6m x 1.4m(1.7m x 1.3m)
- SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム デラックスダブル
- ホテルJALシティ札幌中島公園 – スーペリアツイン
- クロスホテル札幌 – HIPダブル、ツイン ラグジュアリー
- グランドメルキュール札幌大通 – スーペリアツイン
- ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 – キャビンフロア スーペリアツイン、ギャラリーフロア スーペリアツイン
- ダイワロイネットホテル札幌すすきの – ツイン
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園 – スタンダードツイン、デラックスツイン
- JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – スーペリアシングル
- JRイン札幌 – ツイン
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル – スーペリアツイン その1
- 1.6m x 1.2m
- SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム コーナーダブル
- ソラリア西鉄ホテル札幌 – スタンダードツイン / ハリウッドツイン
- 京王プレリアホテル札幌 – プレミアダブル / コンフォートツイン
- ホテルJALシティ札幌中島公園 – モデレートクイーン
- 札幌ワシントンホテルプラザ – ツイン
- ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯> – ヴィアインツイン
- Tマークシティホテル札幌大通 – ツイン / コーナーツイン / スーペリアツイン
- ホテルビスタ札幌[大通]- シングル / ツイン
- ホテルビスタ札幌[中島公園]- シングル / ツイン
- ランプライトブックスホテル札幌 – スタンダードツイン
- ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ – スーペリアツイン
広いところだと1.8m x 1.6mというところもありますし、個人的にはもうワンサイズ広いとよかったかなと。ただ、大浴場もあるので、使わないという方も多いので、このあたりは人によって意見が分かれるでしょう。
バスタブはそれほど広くありません。約100cm x 60cm、深さ約50cmぐらいのもので、洗い場付きバスルームの中でも小さめの方かなという印象でした。
また、この洗い場付きバスルームは日本人向けというわけではないような作りです。まず、桶や椅子はありません。
桶や椅子がないのもこのシャワーが側の蛇口は座って利用するような高さではなく、(シャワーで)立って利用するのを想定している高さに設置されています。
このあたりは大浴場があるため、気になる方は大浴場へ行くのがベストかなという印象でした。
シャワーモードは1種類。水圧はよくて快適です。
アメニティは共用ボトルで提供されていますが、ペリカン石鹸のPROVINSCIA (プロバンシア)シリーズ。高級ホテルなどでも採用されているものです。
札幌のホテルでPROVINSCIA (プロバンシア)シリーズのアメニティを利用しているのは、ソラリア西鉄ホテル札幌以外では、ホテルフォルツァ札幌駅前でも採用されていました。
バスタブのお湯張りは自動停止できるタイプ。
部屋の温度調整(エアコンと窓)
札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)
では、どうなのか確認していきたいと思います。
このホテルのエアコンは個別調整できるタイプ。冬場であっても冷房、夏場であっても暖房をつけることが可能です。冬場は館内空調や日差しの影響で部屋が暑すぎる状態でしたが、冷房ですぐに部屋の温度を下げることができました。
冷暖房の効き具合も問題なしで快適です。
窓は残念ながら開けることができません。しかし、窓の横側が開いて外気を入れることができる構造になっています。
天井、ライト
天井高は約2.6m。天井はスポットライトが2つ、窓側のテーブル上にも1つ、あとは間接照明で天井を照らしています。全体的に雰囲気重視という印象で、夜は少し暗めかなという印象でした。
空きスペースは?スーツケースは広げられる?
スタンダードツインの広さは26㎡。洗い場付きバスルームや個室トイレなどで面積を占めているため、空きスペースが広大にあるという印象はありません。
しかし、クローゼット下部分には荷物を置けるスペースがあり、ここで約70Lのスーツケースは開く事ができました。
バゲージラックもあるため、こちらにも荷物を置くことができます。なので、荷物置きのスペースで困ることはなさそうです。
ベッドの下にスーツケースを収納することはできません。
ソラリア西鉄ホテル札幌「スタンダードツイン」の評価レビューまとめ
- 札幌にある高級宿泊特化型ホテルの中でも特に高級感を感じる内装
- 使い勝手の良い客室
- ツインルームは景色が最高!北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)が見えるため、観光での利用におすすめ
- 洗い場付きバスルームあり
- トイレは個室タイプ
- 空調は個別調整可能。冷暖房の入れ替えや細かな温度調整が可能
- セーフティボックスあり
- ミネラルウォーターの提供あり
- 客室内にドリップコーヒーあり(ラウンジでもコーヒーが無料で飲める)
- 窓は開けれないが、外気の入れ替えができる構造になっており、換気や温度調整も可能
- (強いて言えば)洗い場付きバスルームがもう少し広いとよかった。桶や椅子があり、座って体を洗えたりするバスルームだとなお良かった
札幌で「”高級”宿泊特化型ホテル」といえば、ホテルJALシティ札幌 中島公園、三井ガーデンホテル札幌ウエスト、京王プレリアホテル 札幌、クロスホテル札幌などがあります。どのホテルにもメリット・デメリットがありますが、ソラリア西鉄ホテル札幌の「スタンダートツイン」はちょうど良い広さ、部屋からの景色、部屋の使い勝手の良さなどがポイントかなと感じました。
正直言って、ものすごく快適で素晴らしい客室です。不満に感じるものがほぼありません。評判の良さも納得できるぐらい素晴らしい客室でした。
デメリットと感じる部分は特になく、強いて言えば、洗い場付きバスルームに桶や椅子があればよかったかなと思いますが、大浴場を利用する方がほとんどだと思うので特に問題ないかなと思います。
ここ数年でオープンした宿泊特化型ホテルは「ベッドにこだわり」があるホテルが多くなっています。
例えば、ザ ノット 札幌ではスランバーランドのピロートップ付き、Tマークシティホテル札幌大通ではシーリーのピロートップ付きで、寝心地は宿泊特化型ホテルの中でもトップクラス。
そのあたりと比べてしまうと、ソラリア西鉄ホテル札幌のベッドはワンランク下だなと感じました。(とは言っても、ソラリア西鉄ホテル札幌のシモンズのこのモデルは多くの宿泊特化型ホテルで採用されているモデルで、これでも十分寝心地はよいので比べなければ不満なし)。
立地の良さ、大浴場あり、無料で開放しているラウンジスペースありと、総合的にもかなりおすすめなソラリア西鉄ホテル札幌。宿泊料金は宿泊特化型ホテルとしては高めの設定であまり値崩れしませんが、その分、客層も上品な印象ですし、満足度がかなり高い滞在になると思います。
個人的には下手にシティホテルのツインルームに宿泊するなら、ソラリア西鉄ホテル札幌「スタンダードツイン」にしておけば、間違いないと思うぐらいおすすめです!
以上、ソラリア西鉄ホテル札幌「スタンダードツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!参考にしてみてください。
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