【レビュー評価まとめ・基本情報・館内施設】コンフォートホテル札幌すすきの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー！

今回は、北海道・札幌にある「コンフォートホテル札幌すすきの」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います！

この記事では、コンフォートホテル札幌すすきのの「基本情報・共有施設・朝食」などをまとめて紹介・レビューしていきます。宿泊検討の際に参考にしてみてください！

この記事は「2019年12月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

コンフォートホテル札幌すすきの基本情報

場所

冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう！

冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか？」というのがホテル選びの重要なポイントです。

冬の期間（11月後半〜3月下旬あたり）は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。また雪が凍結して凸凹になった歩道で、スーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。

歩道をしっかりと除雪しているところもありますが、除雪されない場所も多くあります。

なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を最優先しましょう。移動で苦労することがなくなるため、より快適になります。

札幌には長い地下道や屋根付きの商店街（狸小路商店街）があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。

コンフォートホテル札幌すすきのはどうだった？

コンフォートホテル札幌すすきのは、地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」の5番出入り口から徒歩約1分以内。ただ、こちらの出入り口は階段のみで、エレベーターがある出入り口からは徒歩3〜4分ほど掛かります。

豊水すすきの駅の5番出入り口からホテルまでの歩道は基本的に除雪されていません。なので、冬場はこの駅からは避けた方がよいでしょう。

別ルートとして、地下鉄南北線「すすきの駅」の4番出入り口から大通り沿いを歩くと、歩道は除雪されていることがほとんどなので、スーツケースがあっても問題なくアクセスできそうです。

個人的には、冬場は多少手間取ることはありそうですが、基本的に利用できるホテルという印象でした。

コンフォートホテル札幌すすきのの外観、レセプション周り

ホテルのエントランスが普通のマンションのような感じで小ぢんまりとしていました。

古いコンフォートホテルでは内装が普通のビジネスホテルという感じですが、ここ最近できたコンフォートホテルは内装が結構オシャレな印象で、コンフォートホテル札幌すすきのもそのような印象でした。

全体的にウッド系で温かみのある内装で落ち着きます。

コンフォートホテル札幌すすきのには、エレベーターにセキュリティあり

エレベーターはキーカードをタッチするとボタンが押せるタイプで、セキュリティは万全です。

エレベーターにセキュリティあり！

コンフォートホテル札幌すすきのの設備・施設（ファシリティ）

コンフォートライブラリーカフェ

フロント横に朝食会場にもなる「コンフォートライブラリーカフェ」という宿泊者専用のラウンジスペースがあります。

こだわりの本やiPadが2台設置されていたり、コンセントやUSBポートもあります。観光名所を調べたり、PC作業をしたりと自由に使えるのがよいところです。

フリードリンクあり

フリードリンクもコンフォートライブラリーカフェの営業時間内なら自由に利用できます。

ラウンジスペースあり！無料のウェルカムドリンクがある！

電子レンジ

電子レンジはコンフォートライブラリーカフェで利用可能です。

自販機や製氷機

ホテルの自販機としては値段設定も良心的でした。製氷機も完備。アルコールの販売はありません。

コインランドリー

コインランドリーはドラム式洗濯機が3台。洗剤不要、洗濯と乾燥で洗濯物を入れ替える必要がありません。

PCコーナー

ホテルのエントランス付近にPCとプリンタが設置されており、自由に使えます。

コンフォートホテル札幌すすきのの客室一覧

「スタンダードツイン1」と「スタンダードツイン2」とツインで2タイプの客室があります。どっちがオススメかというと「スタンダードツイン1」の方がオススメです（おすすめ理由は後述）。

部屋見取り図

客室見取り図。10階の例ですが、1005〜1012がダブルスタンダード、1013と1014がツインスタンダード2、1001〜1004がツインスタンダード1だと思われます。その中でも1005と1006は若干広めのダブルスタンダードとなっている模様です。

ダブルスタンダード

ダブルスタンダードは14〜15㎡の広さで、快適に過ごせる環境が整っていますが、大きなスーツケースがあると手狭感は感じます。

スタンダードツイン1

「ツインスタンダード1」は21㎡〜24㎡の客室。スーツケースを広げられるスペースを（テーブルなどを動かせば）確保できました。

スタンダードツイン2

「ツインスタンダード2」は21㎡の客室です。個人的にはスタンダードツイン1の方が好みでした。

ツインスタンダード1とツインスタンダード2の違いは？

「ツインスタンダード1」と「ツインスタンダード2」の大きな違いは客室の平米数。「ツインスタンダード1」は21〜24㎡、「ツインスタンダード2」は21㎡です。

また、「ツインスタンダード1」は景色がありますが、「ツインスタンダード2」は窓が磨りガラスで景色はありません。

その他に大きな違いはありませんが、個人的には「ツインスタンダード1」の方が良いと感じました。

コンフォートホテル札幌すすきのの朝食は無料

朝食は無料で付いてきます。無料で付いてくる朝食の割には種類は多いと思います。ただ、あくまでも無料の朝食という印象でした。味も美味しいというよりは「お腹を満たすための朝食」という感じなので、あまり期待しないほうがよいでしょう。

コンフォートホテル札幌すすきのの基本情報・館内施設、評価レビューまとめ

コンフォートホテルはチェーンホテルなので普通のビジネスホテルという感じですが、コンフォートホテル札幌すすきのの客室はかゆいところにしっかりと手が届いており、個人的にかなりオススメできるホテルです。

まずコンフォートホテル札幌すすきのの最大の魅力は、宿泊料金が安いこと。そして、コストパフォーマンスが良いことだと思います。

大浴場はないですし、洗い場付きバスルームの客室があるわけでもなく、「これがあるからここに泊まる！」と声を大きくしていえるようなものはないのですが、しっかりとポイントを押さえているのが良いところです。

無料の朝食に加え、ラウンジスペースやフリードリンクがあり、清潔感ある客室、個別調整可能な空調、窓が開けられること（換気が可能）、チョイスマットやチョイス枕と独自の快適アイテムなど、細かなポイントをしっかり押さえていルノが素晴らしいです。

ビジネスホテルの中でも清潔感はトップクラスで、いつでも気持ちよく過ごせる安心感もあります。

と、これだけのポイントが揃っていながら宿泊料金がかなり安い時が多いのです。個人的にも、札幌で最安値付近であれば、問答無用で予約するぐらい気に入っています。

コンフォートホテルは全国各地にあるチェーンホテル。筆者も色々な地域のコンフォートホテルに宿泊していますが、どのコンフォートホテルも評価は上々です。その中でも「コンフォートホテル札幌すすきの」は、特にオススメできるホテルだと感じました。

以上、コンフォートホテル札幌すすきののブログ的口コミ・レビュー評価でした！参考にしてみてください。