【ツインスタンダード2】コンフォートホテル札幌すすきの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるコンフォートホテル札幌すすきのの「ツインスタンダード2」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2019年12月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

コンフォートホテル札幌すすきののツインスタンダードは2タイプあります。公式サイトにはツインスタンダードとの記載しかありませんが、じゃらんや一休などの代理予約サイトではツインスタンダード1とツインスタンダード2で分けて予約ができるようになっています。

今回紹介するのは「ツインスタンダード2」の方です。(ツインスタンダード1のレビューはこちら

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目次

コンフォートホテル札幌すすきのにチェックイン

チェックイン時にウェルカムドリンクなどの説明を受けました。

コンフォートホテル札幌すすきのには、エレベーターにセキュリティあり

ホテルは12階まで

エレベーターは全部で2基。全152室のホテルなので、ゆとりある台数だと感じます。混み合う時間帯も比較的待ち時間が少ないと思われます。

エレベーターにはセキュリティがあり、セキュリティ用のパネルにキーカードをタッチするとボタンが押せるタイプです。

エレベーターにセキュリティあり!

予約サイトで料金を確認!

コンフォートホテル札幌すすきのの宿泊フロア

エレベーター前

宿泊階の通路なども綺麗です。また、ズボンプレッサーは通路に置いてあります。

コンフォートホテル札幌すすきの「ツインスタンダード2」を紹介

1213号室

今回宿泊したのは1213号室。ツインスタンダード2で21㎡の客室です。

客室配置図(避難経路図)

ツインスタンダード2は1213と1214号室。ちなみにツインスタンダード1は1201〜1204号室です。

カードキーを差し込むと電気がONになるタイプ。キーを抜くとエアコンやテレビは消えますが、コンセントはそのまま利用できます(外出中に充電などが可能)。

入り口から撮影

ツインスタンダード2の全体像

コンフォートホテル札幌すすきのは2018年6月の開業ということもあり、かなりきれいな印象です。ビジネスホテルでところどころに安っぽさは感じますが、雰囲気は茶系をベースにアクセントクロスのエメラルドグリーンがアクセントになっており、温かみのある色使いの客室でした。

スクロールできます

ベッド周り

枕は各1個ずつ。ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプです。

現在、ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は1階にあるアメニティバーからピックアップしてくる形に変更になっています。

ベッドサイドテーブルはありません。ベッドボードに各コントローラーとコンセントが2口、USBポートが2口あります。

ベッドサイドテーブルがないので不便かなと思いましたが、ベッドボードに小物が置けるところがあり、スマホなどを置くのに使えます。

スクロールできます

ベッドのマットレスはサーターを採用。120cm幅ともう片方は123cm幅となっていました。両ベッド共に厚みが約15cmぐらいとなっており、よくエクストラベッドなどで利用されることが多い厚みのマットレスでした。

ビジホのマットレスの厚みは20cm前後が一般的です。寝心地は若干硬めな印象でした。

ベッドマットは「チョイスパット」というコンフォートホテルオリジナルのもの。若干ふんわりした感覚が残り、ベッド自体は固めな印象でしたが、こちらのベッドマットでほんお少しクッション性がある印象でした。

デスク周り

デスク周り

デスク周りはコンパクトにまとまっていました。

デスクはそれほど奥行きがなく、ノートPCを広げるとちょっと狭いかなと感じる人もいると思います。

コンセントが2口、USBポートが2口あり、充電で困ることはないでしょう。

電話やメモ帳など
テレビ

テレビは40インチ。首振り機能はなし。テレビの下にHDMIポートとコンセントがあります。

ティーアメニティは煎茶のみ。ただ、ウェルカムドリンクがロビー階にあるラウンジスペースに置いてあり、コーヒーなどが自由に飲めます。

セーフティボックスが完備されています。札幌のビジネスホテルでセーフティボックスがあるのは中々珍しいです。

セーフティボックスあり

湯沸かし器はポットタイプ
冷蔵庫
ドライヤー

ドライヤーはパナソニックのEH-NE18。風量は普通。

ランドリーサービス

コインランドリーが併設されていますが、ランドリーサービスもあります。

加湿機能付き空気清浄機

クローゼットなど

クローゼットと全身鏡の間に謎の空きスペース。(クローゼットをもっと大きくしてこのスペースをうめればよかったのでは?と思ったり…)

クローゼットはどちらかといえば狭め。共用スリッパや消臭スプレー、バゲージラックなど。

スリッパはウォッシャブルタイプですが共用スリッパを採用。使い捨てスリッパよりも履き心地はよいですが、ウォッシャブルタイプだとしても衛生面で嫌だな…と感じる人も多いと思います。

スリッパは、ウォッシャブルタイプだけど共用タイプ

ハンガーは全部で6本、クローゼットが狭いのでハンガーラックも小さめです。

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリア(バスルーム)の入り口に段差があるビジネスホテルが多いですが、コンフォートホテル札幌すすきのは新しいこともあり段差がないタイプです。

ウェットエリアは宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の標準的な広さの「1.8m x 1.4m」でした。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

ウェットエリアは特に特徴的なところはないですが、まだ新しいこともあり、年季が入ったホテルと比べてかなり快適です。清潔感も問題なし。

トイレはウォシュレット(シャワートイレ)で、暖房便座機能付き。

アメニティはヘアブラシ、歯ブラシ、カミソリが各2個ずつ。アメニティは最低限という感じです。

現在、ブラシとカミソリは1階のアメニティバーから必要であればピックアップしてくる形に変更になっています。

バスタブは約118x50x43cm(横x縦x高さ)でビジネスホテルとしては普通のサイズでしょうか。

アメニティは花王の共用ボトルタイプ。水圧は良いと感じるレベルでシャワーは快適です。

風景

このツインスタンダード2の客室は目の前にマンション?が建っているためか、窓は磨りガラスタイプで外が見えません。ちなみにツインスタンダード1は窓から風景が見えます。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

スクロールできます

エアコンはパナソニック製。温度調整の他に、冷暖房が自由に切り替えられる個別空調です。また冷暖房の効き具合も非常によかったです。

個別空調で自由に温度設定、冷暖房の切り替えができる

また、窓も開けることができます。

窓を開けることができる

Wi-Fi

Wi-Fiは上り、下り共にどの時間帯も快適でした。コンフォートホテル札幌すすきのにはすでに何回か宿泊していますが、いつも快適に利用できています。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

コンフォートホテル札幌すすきのの「ツインスタンダード2」は21㎡の広さ。個人的な感想としては「うん、21㎡ぐらいかな」という感じで、広く感じることや狭く感じることはなかったです。

スクロールできます

空きスペースはそれほどありません。

少し邪魔になりますが、この位置で約70Lのスーツケースを開くことができました。テーブルや椅子を動かせばもっと空きスペースは確保できます。

開かずに立てて置くならば、このスペースがすっぽりと入りました。

また、ベッドの下のスペースにも置けました。(片方のベッドの下にはエクストラベッドがある)

空きスペースも最低限はありますが、どちらかというとツインスタンダード1の方がスペースの使い方が上手で平米数も広くおすすめかなと思いました。(ツインスタンダード2でも狭いということはないですが)

「ツインスタンダード1」と「ツインスタンダード2」の違いは?

「ツインスタンダード1」と「ツインスタンダード2」の大きな違いは客室の平米数。「ツインスタンダード1」は21〜24㎡、「ツインスタンダード2」は21㎡で、部屋の間取りも少し異なります。

スクロールできます
スタンダードツイン1
スタンダードツイン2

「スタンダードツイン2」は椅子がが丸椅子のみ。「スタンダードツイン1」の椅子は腰掛け椅子。また「スタンダードツイン1」は21〜24㎡なので24㎡などの客室であれば、「スタンダードツイン2」よりも広い客室なので、より快適だと思います。

スクロールできます
スタンダードツイン1
スタンダードツイン2

また、「ツインスタンダード1」は景色がありますが、「ツインスタンダード2」は窓が磨りガラスで景色はありません。開放感があるのは「スタンダードツイン1」の方です。

その他に大きな違いはありませんが、個人的には「ツインスタンダード1」の方が良いと感じました。

コンフォートホテル札幌すすきのの「ツインスタンダード2」評価レビューまとめ

コンフォートホテル札幌すすきの「ツインスタンダード2」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 空きスペースがあり、スーツケースを広げることができた
  • ベッドのチョイスベッドマットが良かった
  • エアコンは個別調整タイプで、温度調整の他、冷暖房の切り替えが可能
  • 窓を開けることができる
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
デメリット
  • (クリーニング済みのウォッシャブルタイプだけど)スリッパは共用タイプ
  • アメニティが少なめ(必要最低限という印象)
  • ミネラルウォーターの提供はなし
コンフォートホテル札幌すすきの全体の共通ポイント
  • 無料の朝食あり!
  • ラウンジスペース、無料のウェルカムドリンクあり!
  • ホテル目の前に地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」の5番出入り口がある
  • 数回宿泊済みだけど、清掃レベルが安定していてよい。安心して泊まれる。
  • 宿泊費用が比較的安い料金の日が多く、コストパフォーマンス最高!

部屋の広さ、清潔さ、新しさ、個別空調、シャワーの水圧などが快適レベルで、個人的にはウォッシャブルタイプの共用スリッパだけデメリットですが、それ以外は満足です。

ただ、ツインスタンダード1と比較して、部屋の家具類の配置や部屋の平米数の関係上、ツインスタンダード2は若干狭く感じました。個人的には同じ料金であれば、圧倒的にツインスタンダード1をおすすめします。

ツインスタンダード2でも満足度は高めですが、同じ料金なら個人的にはツインスタンダード1の方をおすすめします。

以上、コンフォートホテル札幌すすきの「ツインスタンダード2」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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