
今回は、北海道・札幌にあるコンフォートホテル札幌すすきのの「ツインスタンダード2」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。
コンフォートホテル札幌すすきののツインスタンダードは2タイプあります。公式サイトにはツインスタンダードとの記載しかありませんが、じゃらんや一休などの代理予約サイトではツインスタンダード1とツインスタンダード2で分けて予約ができるようになっています。
今回紹介するのは「ツインスタンダード2」の方です。(ツインスタンダード1のレビューはこちら)












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今回の予約状況
参考までに今回の予約状況を記載しておきます。
- 宿泊日: 2019年12月
- 宿泊料金: 5,450円(サ・税込)/ツイン1名利用/朝食込
- 予約サイト: 一休
- 予約した客室: ツインスタンダード2 – 21㎡
- 宿泊した客室: ツインスタンダード2 – 21㎡
チェックイン
チェックイン時にウェルカムドリンクなどの説明を受けました。
エレベーターにセキュリティあり
エレベーターはキーカードをタッチするとボタンが押せるタイプで、セキュリティは万全です。
宿泊階


宿泊階の通路なども綺麗です。また、ズボンプレッサーは通路に置いてあります。
コンフォートホテル札幌すすきの「ツインスタンダード2」を紹介


今回宿泊したのは1213号室。ツインスタンダード2で21㎡の客室です。


ツインスタンダード2は1213と1214号室。ちなみにツインスタンダード1は1201〜1204号室です。


カードキーを差し込むと電気がONになるタイプ。キーを抜くとエアコンやテレビは消えますが、コンセントはそのまま利用できます(外出中に充電などが可能)。


入り口から撮影
ツインスタンダード2の全体像




コンフォートホテル札幌すすきのは2018年6月の開業ということもあり、かなりきれいな印象です。ビジネスホテルでところどころに安っぽさは感じますが、雰囲気は茶系をベースにアクセントクロスのエメラルドグリーンがアクセントになっており、温かみのある色使いです。
ベット周り


枕は各1個ずつ。ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプです。


ベットサイドテーブルはなく、べット間のベットボードに各コントローラーとコンセントx2口、USBポートx2口あります。


ベットサイドテーブルがないので不便かなと思いましたが、ベットボードに小物が置けるところがあり、スマホなどを置くのに使えます。
べットはサーターのもので、片方は120cm幅、もう片方は123cm幅となっています。両ベットともベットの厚みが約15cmぐらいで厚みがありません(よくエクストラべットとして使われているようなべット)。寝心地は若干硬めな印象でした。
ベットマットはチョイスパットというコンフォートホテルで採用されているもの。若干ふんわりした感じのものです。
デスク周り


デスクはそれほど奥行きがなく、ノートPCを広げるとちょっと狭いかなと感じる人もいると思います。(個人的にはそれほど狭い感じはしなかったですが)


コンセントx2口、USBポートx2口あり、コンセントやUSBポートが多いのが使い勝手が良かったです。
テレビは40インチ。首振り機能はなし。テレビの下にHDMIポートとコンセントがあります。


ティーアメニティは煎茶のみ。ただ、ウェルカムドリンクがロビー階にあるラウンジスペースに置いてあり、コーヒーなどが自由に飲めます。


セーフティボックスが完備されています。札幌のビジネスホテルでセーフティボックスがあるのは中々珍しいです。
湯沸かし器はポットタイプ。冷蔵庫は空。
ドライヤーはパナソニックのEH-NE18。風量は普通です。コインランドリーが併設されていますが、ランドリーサービスもあります。


加湿機能付き空気清浄機も完備。
クローゼットなど




クローゼットと全身鏡の間に謎の空きスペース。(クローゼットをもっと大きくしてこのスペースをうめればよかったのでは?と思ったり…)


クローゼットはどちらかといえば狭め。共用スリッパや消臭スプレー、バゲージラックなど。
スリッパはウォッシャブルタイプですが共用スリッパを採用。使い捨てスリッパよりも履き心地はよいですが、ウォッシャブルタイプだとしても衛生面で嫌だな…と感じる人も多いと思います。


ハンガーは全部で6本、クローゼットが狭いのでハンガーラックも小さめです。
ウェットエリア


入り口横にウェットエリア。ビジネスホテルの場合、ウェットエリア入り口に段差があることが多いですが、コンフォートホテル札幌すすきのでは段差はありません。


ウェットエリアは普通のビジネスホテルと何ら変わらない広さで1.4 x 1.8m。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン/スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- ロイトン札幌(ツイン/ラージダブル/エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い


ウェットエリアは特に特徴的なところはないですが、まだ新しいこともあり、年季が入ったホテルと比べてかなり快適です。清潔感も問題なし。


トイレはウォシュレット(シャワートイレ)で、暖房便座機能付き。


アメニティはヘアブラシ、歯ブラシ、カミソリが各2個ずつ。アメニティは最低限という感じです。


バスタブは約118x50x43cm(横x縦x高さ)でビジネスホテルとしては普通のサイズでしょうか。
アメニティは花王の共用ボトルタイプ。水圧は良いと感じるレベルでシャワーは快適です。
風景


このツインスタンダード2の客室は目の前にマンション?が建っているためか、窓は磨りガラスタイプで外が見えません。ちなみにツインスタンダード1は窓から風景が見えます。
部屋の温度調整(エアコンと窓)


札幌のホテルでは冬の時期に「部屋が暑すぎる」ところかなり多いです。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。また、寒暖の差が激しい季節の変わり目は要注意ですし、方角によっては日が当たることで暑くなりすぎると言うことが多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開閉で自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルがかなり多いです。特に古いホテルはこのような傾向があります。
ということで、
- 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
- 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整、換気できるか)
が、快適に滞在できるかどうかのポイントです。
では、このホテルではどうなのか確認していきましょう。
エアコンはパナソニック製。温度調整の他に、冷暖房が自由に切り替えられる個別空調です。また冷暖房の効き具合も非常によかったです。


また、窓も開けることができます。
Wi-Fi
Wi-Fiは上り、下り共にどの時間帯も快適でした。コンフォートホテル札幌すすきのにはすでに何回か宿泊していますが、いつも快適に利用できています。
スペース


コンフォートホテル札幌すすきののツインスタンダード2は21㎡の広さです。個人的な感想としては、客室の広さは21㎡で妥当な広さかなという印象で、広く感じることや、狭く感じることはなかったです。
空きスペースはそれほどありません。
少し邪魔になりますが、この位置で約70Lのスーツケースを開くことができました。テーブルや椅子を動かせばもっと空きスペースは確保できます。


開かずに立てて置くならば、このスペースがすっぽりと入りました。


また、ベットの下のスペースにも置けました。(片方のベットの下にはエクストラベッドがある)
空きスペースも最低限はありますが、どちらかというとツインスタンダード1の方がスペースの使い方が上手で平米数も広くおすすめかなと思いました。(ツインスタンダード2でも狭いということはないですが)
コンフォートホテル札幌すすきのの「ツインスタンダード2」評価レビューまとめ




コンフォートホテル札幌すすきのの「ツインスタンダード2」を紹介・レビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか?メリットやデメリットをまとめてみました↓
- エアコンは個別調整タイプで、温度調整の他、冷暖房の切り替えが可能
- ベットのチョイスベットマットが良かった
- 窓を開けることができる
- セキュリティボックスあり
- 清潔感あり、清掃が行き届いている
- (クリーニング済みのウォッシャブルタイプだけど)スリッパは共用タイプ
- アメニティが少なめ(必要最低限という印象)
- ミネラルウォーターの提供はなし
部屋の広さ、清潔さ、新しさ、個別空調、シャワーの水圧などが快適レベルで、個人的にはウォッシャブルタイプの共用スリッパだけデメリットですが、それ以外は満足です。
ただ、ツインスタンダード1と比較して、部屋の家具類の配置や部屋の平米数の関係上、ツインスタンダード2は若干狭く感じました。個人的には同じ料金であれば、圧倒的にツインスタンダード1をおすすめします。
ツインスタンダード2でも満足度は高めですが、同じ料金なら個人的にはツインスタンダード1の方をおすすめします。



以上、コンフォートホテル札幌すすきの「ツインスタンダード2」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。









HOKKAIDO LOVE!割(全国旅行支援)
2022年10月11日よりHOKKAIDO LOVE!割が開始!概要やポイントなどをまとめてみました。



宿泊のみ
ツアー(ツアーの方がお得!)
JR+宿のツアーあり!
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