【レビュー評価まとめ・基本情報・館内施設】ランプライトブックスホテル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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北海道・札幌にある「ランプライトブックスホテル札幌」の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います!

この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください!

この記事は「2024年1月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

目次

ランプライトブックスホテル札幌の基本情報

ランプライトブックスホテル札幌の基本情報
  • チェックイン時間: 15:00〜
  • チェックアウト時間: 〜10:00
  • 喫煙部屋: なし
  • 開業日: 2021年6月3日
  • 住所: 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西7丁目5−1
  • 電話: 011-218-1511
  • URL: ランプライトブックスホテル札幌 公式サイト
  • 総部屋数:112室

ランプライトブックスホテル札幌は「本の世界を旅するホテル。」というコンセントのホテルで、本をテーマにしたホテル。本好きにはたまらないホテルです。

札幌以外にも2024年2月現在、福岡と名古屋に店舗があり、手掛けているのはチサンホテルやザ・スクエアホテル、ロワジールなどを展開しているソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社です。

チェックアウトが10時まで(最大滞在時間は短め)

チェックインが15時〜、チェックアウトが〜10までとなっています。札幌ではチェックアウトが11時のところがほとんどなので10時チェックアウトは短め。特に朝の1時間はかなり貴重という方も多いとは思うので、チェックアウトが10時はデメリットとなりそうです。

それに比例して最大滞在時間も他のホテルと比べて短めです。

チェックアウトが10時まで(札幌は11時までが多い)

場所

立地は地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩10分程度の場所にあります。狸小路商店街の一番外れにあるため、観光やビジネスなどで利用しやすいとは言えない場所ですが、周りには飲食店が多くあります。

冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう!

冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか?」というのがホテル選びの重要なポイントです。

冬の期間(11月後半〜3月下旬あたり)は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。また雪が凍結して凸凹になった歩道で、スーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。

スクロールできます
大通公園近くのカナモトホール前周辺の歩道(除雪なし)
中島公園駅周辺の歩道(除雪なし)

歩道をしっかりと除雪しているところもありますが、除雪されない場所も多くあります。

なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を最優先しましょう。移動で苦労することがなくなるため、より快適になります

札幌には長い地下道や屋根付きの商店街(狸小路商店街)があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。

ランプライトブックスホテル札幌のアクセスは?

ランプライトブックスホテル札幌は狸小路商店街に面したホテル。大通り駅やすすきの駅からは地下道+屋根付きの狸小路商店街の中を通ってアクセス可能なため、悪天候でも比較的行きやすいホテルです。

ただ、狸小路商店街を横切る道路(6丁目と7丁目の間)には屋根がないため、冬場などは普通に雪道となります。また、狸小路5丁目と6丁目を横切る道路部分は屋根付きですが、冬場はほとんど歩道に雪が積もっているのでこちらも雪道を歩くことになります。

冬場は入り口前に雪が積もったまま…

どのホテルも敷地内や目の前の歩道などに雪が積もれば、基本的に雪かきをしてゲストが通りやすくします。札幌では殆どのホテルがそのようなことをしていますが、一部のホテルでは雪かきをほぼしないところがあります。

ランプライトブックスホテル札幌も雪かきをしていない状態でした…。基本的にメインの入り口は屋根付きの狸小路商店街に面しているため雪は積もりにくいのですが、屋根と建物に隙間があるため、雪が入り込みます。ホテル前だけ雪が積もった状態のままでした…。

ホテルに着いたところで、サービスは平均以下かな….という印象が植え付けられてしましました…。

立地の利便性は?
悪い
悪すぎ
少し悪い
普通
そこそこ
抜群
良い
電車や徒歩でのアクセスの良さは?
悪い
悪すぎ
少し悪い
普通
そこそこ
抜群
良い
雪が積もる冬季や悪天候時のアクセスは?
悪い
悪すぎ
少し悪い
普通
そこそこ
抜群
良い

狸小路商店街の中にあるため、比較的アクセスしやすいのですが、ホテル入口前を雪かきしていないため、「雪が積もる冬季や悪天候時のアクセスは?」の評価を下げました。

ランプライトブックスホテル札幌のロビーやフロント周り

ランプライトブックスホテル札幌はホテルだけでなく、カフェとして24時間営業しています。ホテル(カフェ)入り口を抜けると、手前側にカフェがありました。そして、奥側にレセプションがあります。

カフェ

カフェとホテルのロビースペースは共用になっているような形で、カフェは24時間営業しており、多くの一般客が利用していました。コンセント付きのテーブルもあったりと、ノマドワーカーなどにも最適そうです。

フロント・レセプション

カフェとホテルが併設されており、スタッフは兼任しています。そして、空いてる時間帯などは、1人のスタッフがカフェ側やホテル側に行ったり来たり…。カフェ側で洗い物をしていたと思えば、ホテル側で対応したりと何かと大変そうでした…。(チェックイン時間等混雑する時間帯はホテル側に専属でスタッフがいました。)

また、フロントに用があって行っても人がおらず、自らカフェ側にいるスタッフを呼ばなければ気づいてもらえなかったりなど、スタッフの対応は少し疑問が残る印象でした。

また、話し方や対応など、ホスピタリティなどは皆無に近いかな….。と感じました。

ロビースペース?(カフェスペースとしても利用している方がいました)

1階には「旅」と「ミステリー」を中心にラインナップされており、宿泊者には「本のお試しサービス」があり、好きな本を部屋で読むことが可能です。気に入れば、購入することもできます。

アメニティはフロントから必要なものを持っていくスタイル

アメニティはフロントに置いてあり、必要なものを持っていくスタイル。アメニティは必要最低限レベルで、歯ブラシ、コットン、綿棒、カミソリ、ブラシのみです。ティーアメニティは客室内にあります。

アメニティは必要最低限レベル

ランプライトブックスホテル札幌のエレベーターにはセキュリティあり

エレベーターは2基。112室しかないので2基あれば必要十分という感じです。

また、エレベーターにはセキュリティがあり、キーカードをセンサーにかざすとボタンが押せるようになる仕組みです。

エレベーターにセキュリティあり

エレベーターは9階まで。2階~9階が宿泊フロアとなっています。

宿泊者限定のサービスあり!

宿泊者がカフェでワンドリンク注文すると、ハーフサイズのトーストをサービスしてくれます。

以前はゆで卵もついてきましたが、現在(2024年1月)はトーストのみとなっています。普通のトーストが提供されてるのかなと思っていましたが、しっかりと美味しく焼き上げて提供してくれるので美味しかったです。

ランプライトブックスホテル札幌の設備(ファシリティ)

大浴場

ランプライトブックスホテル札幌には大浴場はありません。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

コインランドリー

コインランドリーは洗濯+乾燥が一体型のドラム式を採用。

洗濯+乾燥で最大500円となっています。

製氷機

製氷機はありません。

自販機

自販機

アルコール飲料の販売はありません。Coke ON対応自販機でした。

電子レンジ

電子レンジ

ランプライトブックスホテル札幌の客室タイプ一覧

スタンダードツイン
ランプライトブックスホテル札幌の客室タイプ一覧
  • スタンダードダブル – 12㎡
  • モデレートダブル – 14㎡
  • スタンダードツイン – 15㎡
  • スーペリアダブル – 18㎡
  • モデレートツイン – 20㎡
  • ユニバーサル – 19㎡

客室は一番広い客室で20㎡しかありません。また、洗い場付きバスルームを備えている客室もありますが、シャワーのみの客室もあるので、客室選びは慎重にしましょう。

ランプライトブックスホテル札幌の客室 共通ポイント
  • スリッパは使い捨てタイプを採用
  • ミネラルウォーターの提供なし
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)はなし
  • ハンガーの数が少ない….
  • 壁が薄い(隣の物音がよく聞こえる…)

スタンダードツイン

スタンダードツイン

スタンダードツインは15㎡に洗い場付きバスルームがあるツインルーム。客室内は狭いですが、思った以上に効率の良いレイアウトで使いやすい印象でした。

とはいえ、やはり狭いといえば狭いです…。

ランプライトブックスホテル札幌の朝食

ランプライトブックスホテル札幌の朝食 基本情報
  • 朝食会場:ホテル1階、持ち帰り可能
  • 朝食料金:1,100円
  • 朝食時間:
  • 種類:パン、スープ、サラダ、半熟卵、ドリンクのセット

※記載内容は「2024年1月」時点のものです。全て税込。

予約サイトで料金を確認!

ランプライトブックスホテル札幌の朝食は、セットメニューとなっています。パン、スープ、サラダ、半熟卵、ドリンクのセットです。

札幌のパン屋「pain au traditionnel(パンオトラディショネル)」のパンだったり、コーヒーは「MORIHICO.」のものだったりとこだわりを感じます。

また、1階のカフェスペースで食べることもできるし、客室内に持ち帰ってたべることも可能です。

札幌のホテル朝食をランキング形式で紹介しています。

実際に食べてレビュー・ランキング化しているので、こちらも参考にしてみてください↓

朝から「いくらのかけ放題・食べ放題」が楽しめるホテルはこちら↓

札幌のホテル朝食レビュー記事リスト↓

ランプライトブックスホテル札幌の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ

ランプライトブックスホテル札幌
総合評価
( 2.5 )
メリット
  • 「本」をコンセプトしたコンセプト特化型ホテル
  • エレベーターにセキュリティあり
  • 宿泊者限定で有料ドリンクを注文するとトーストがもらえる
デメリット
  • チェックアウトが10時まで
  • ウェルカムドリンクなどの提供なし
ランプライトブックスホテル札幌の客室 共通ポイント
  • スリッパは使い捨てタイプを採用
  • ミネラルウォーターの提供なし
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)はなし
  • ハンガーの数が少ない….
  • 壁が薄い(隣の物音がよく聞こえる…)

ランプライトブックスホテル札幌は普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)ではなく、ホテル名の通り「本」をコンセプトにしたホテル。本好きな方にはかなりハマりそうなホテルとなっています。

また、本好きではなくても、普通にビジネスでの宿泊でも違和感なく利用できますし(ただ、デスクはない)、寝るだけの客室としては問題ないでしょう。

以上、ランプライトブックスホテル札幌のブログ的口コミ、評価レビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。

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