【総合レビュー評価まとめ・基本情報・館内施設】ロイトン札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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北海道・札幌にあるロイトン札幌」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います!

この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください!

この記事は「2023年5月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

目次

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ロイトン札幌の基本情報

ロイトン札幌の基本情報

2019年3月31日まではチェックインが14:00〜でしたが、4月1日より15:00〜に変更になりました。

場所・アクセス

場所は地下鉄東西線の「西11丁目」から徒歩4分ほど。札幌駅から地下鉄でのアクセスは大通駅で乗り換えがあり、若干面倒です。個人的にタクシーを利用するのがベストかなと思います。ホテル専用のシャトルバスはありません。

空港からアクセスの場合、新千歳空港連絡バスを使うとホテル前(ホテル裏口?)で停まるので便利です。また、ホテル前にシェアバイクのポロクルポートがあるので自転車で移動する方には最適です。

周りには裁判所や国税局、北海道大学の植物園など。飲食店が少ないのが若干不便かもしれません。

正直、利便性の良い場所ではないめ観光では不向きなホテルという印象。ホテルから札幌駅往復のシャトルバスもありません。

近くにファミリーマートがあるので、ちょっとしたものの買い出しには困ることはないでしょう。

シェアサイクル「ポロクル」のポート(ロイトン札幌前)

ホテル前にはシェアサイクル「ポロクル」のポートがあるため、自転車で観光するには最適です。

さらにホテル裏手には空港バスのバス停があります。空港⇔アクセスは非常に便利です。

冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう!

冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか?」というのがホテル選びの重要なポイントです。

冬の期間(11月後半〜3月下旬あたり)は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。雪で凸凹になった歩道でスーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。

大通公園近くのカナモトホール前周辺の歩道
中島公園駅周辺の歩道

なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を優先的するとより快適で移動が楽になります。

札幌には長い地下道や屋根付きの商店街(狸小路商店街)があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。

ロイトン札幌はどうだった?

地下鉄を利用して徒歩でアクセスすると約4分ぐらいの距離なので、まあ、悪くもなく良くもなくというところでしょうか。ただ、位置的に冬場は避けたいホテルだなというのが本音です。

というのも、札幌市街から少し離れていること、周りに飲食店が少ないこと、雨風や雪が積もれば移動しにくいです。特に雪が積もる冬場は避けたいホテルという印象でした。

車寄せ

ただ、タクシーや車での移動であれば冬場も使いやすい印象です。しっかりと車寄せがあるので雨に濡れたり、雪の影響を受けずに車に乗り込むことができます。ただし、札幌は冬場(特に雪が降っている時など)は、タクシーが本当につかまらない…

ロイトン札幌のレセプション

レセプション・フロント

ロビー周りやレセプションはさすがシティホテルと言う風格。ものすごく広いということはないですが、ビジネスホテルなどと比べるとかなり広くて高級感があります。

アメニティはレセプション前のアメニティバーから持っていくスタイル!充実したアメニティがロイトン札幌の良いところ!

ロイトン札幌では、アメニティをレセプション(フロント)前にあるアメニティバーから自由に持っていくスタイルに変更になっています。

アメニティバーに以前は紙コップ付きのドリップコーヒーやボールネットのボディウォッシュなどがあったのですが、現在(2022年12月現在)は、以前よりも質が落ちたものに切り替わっています….。

インスタントコーヒー

コーヒーがインスタントコーヒーになってしまった(以前は紙コップ付きドリップコーヒー)のが残念です。客室内には緑茶が用意されています。

スキンケアセット(DHC)
歯ブラシ、カボディウォッシュ、綿棒、コットン、ヘアブラシ。
カミソリ

ロイトン札幌のフロアガイド

客室は6階~19階。6階と7階はコネクティングフロアとなっています。

ロイトン札幌の館内施設(ファシリティ)などを紹介

大浴場

札幌のホテルには大浴場の施設があるホテルが多いですが、ロイトン札幌に無料で利用できる大浴場の施設はありません。

しかし、ロイトン札幌にはNASロイトン倶楽部というスポーツクラブがあり、こちらの施設にある温浴やサウナなどを宿泊者優待価格として2,200円で利用可能とのことです。 → 2023年5月31日で閉店。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

コインランドリーはない

客室にクリーニング伝票がありクリーニングの受付はしていますが、コインランドリーは設置されていないようです。(シティホテルでは設置していないところが多いです。)

新聞

朝刊をフロント前で無料で配布しています。

自販機

1Fにはソフトドリンクとタバコの自販機がありました。

19Fのエレベーターホールにはソフトドリンクとアルコールの自販機がありました。お値段はプレミアム価格ですね…。

売店(ショッピングプラザ)→ 休業

お土産なども売っている大きな売店(ショッピングプラザ)があります。ただ、営業時間が8:00~18:00と短いのが難点。→ 2023年6月1日から休業。

PCの設置あり

PCは10分/100円で利用可能。

その他

朝食会場となるカフェ・トリアノンやショッピングプラザ、MICEなどで利用できるイベントホールなどがあります。そちらの方はかなり広々とした空間でした。

開業当初はコンベンション専用のホテルとして運営しており、宴会・会議・MICEの施設が整っています。

ロイトン札幌のエレベーターにはセキュリティなし!

客室が292室に対してエレベーターは4基あります。 客室は292室となっているので4基は普通というところでしょうか。

残念なことに、エレベーターにセキュリティが全くありません。誰でも宿泊フロアに行けてしまいます。

エレベーターにセキュリティなし!

エレベーター内のボタン部分はゴールド仕様になっており、昭和のバブルを感じる…(古臭い)

ロイトン札幌の客室タイプ一覧

エクシードツインルーム
ロイトン札幌の客室タイプ一覧
  • スタンダードダブルルーム:24㎡
  • ツインルーム:30㎡
  • セミエクシードツインルーム:30㎡(公式サイトに記載はないが、じゃらんや一休などで販売)
  • コネクティングルーム:30㎡
  • エクシードツインルーム:30㎡
  • ラージダブルルーム:32㎡
  • スイートルーム:60㎡
  • ロイヤルスイートルーム:120㎡

ダブルで24㎡〜、ツインで30㎡〜と客室カテゴリーが一番下の客室でも十分な広さ。この「広さ」が、ロイトン札幌に宿泊する最大のメリットとなりそうです。

ツインルーム / セミエクシードツインルーム

ツインルーム / セミエクシードツインルーム

ツインルームは30㎡とスーツケースを余裕で広げられるし、ゆったりと寛げる客室でした。荷物が多い人やホテルで寛いで過ごしたい人にピッタリです。

ただ、備品や設備の古さは否めなく、ベットの硬さや空調などが気になりました。

エクシードツインルーム

エクシードツインルーム

エクシードツインの客室は普通のツインルームと基本的に変わりませんが、客室が18〜19階であること、ベッドが快適なシモンズを採用していること、またアメニティにSUNDARI(スンダリ)を採用しているのがメリットです。

エクシードツインはアメニティが充実

特に一番メリットと感じるのはアメニティが充実している点。バスアメニティはスンダリを採用されており、高級ホテル並みです。

個人的に隠れたメリットとしてはベッド。ロイトン札幌のツインルームではベッドがかなりくたびれたものを使っており、個人的にはイマイチな印象でした。しかし、エクシードツインはシモンズを採用しており、寝心地も抜群に良かったです。

一昔前のデザイン・内装で古めかしい印象は通常のツインと変わりありませんが、エクシードツインはベッドやアメニティなどが良く、眺望も素晴らしいため、快適なホテルステイを楽しめます!

ロイトン札幌に宿泊するなら「エクシードツイン」がおすすめです。

ロイトン札幌の朝食が2022年7月に大幅なリニューアル!料金も値上がりしたけど、ビュッフェ内容はかなり魅力的!

ロイトン札幌の朝食
ロイトン札幌の朝食 基本情報
  • 朝食会場:ホテル1階「カフェ・トリアノン」
  • 朝食料金:大人3,025円、小学生2,178円、未就学児童 1,815円
  • 朝食時間:7:00~9:30
  • 種類:ビュッフェ形式

※記載内容は「2023年11月」時点のものです。全て税込。

現在、レビュー記事の内容とビュッフェ内容が異なります。以前は、海鮮コーナーが充実しており、かなりおすすめでした。

ロイトン札幌の口コミをまとめてみた

ロイトン札幌の口コミは良い評価が多い印象でした。

ロイトン札幌の口コミ
  • 価格以上のホテル
  • 想像以上によかった
  • 立地は微妙だがコスパに優れたホテル
  • 海鮮丼、スムージーが特に美味しく大満足の朝食
  • スタッフの対応がよい

基本的に良い口コミ評価が多く、「広い客室」と「朝食が美味しい」「ハイクラスのホテル」との意見が多く、見受けられます。そして、古さに関してはあまり皆さん気にならないようです…。(個人的には気になりましたが…)

ロイトン札幌の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ

ロイトン札幌
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • かなり広々としたホテルで施設はかなり大きい
  • どの客室も広い!
  • 朝食がすばらしい!朝食のために泊まりたいほど!
デメリット
  • 立地は微妙か…
  • エレベーターにセキュリティがない
  • 無料の大浴場なし
客室の共通ポイント
  • 客室が広い
  • 高層階は眺望がよい
  • 客室にセキュリティボックスあり
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 客室は全体的に古い(インテリアや設備)
  • 空調は冷暖房の切り替えができない一括管理タイプ
  • 窓をあけれず、換気や部屋の温度調整ができない
  • ベッドメイキングに難あり…

ロイトン札幌を選ぶ理由は「部屋の広さ」以外に無いかな…というのが正直なところ。また宿泊料金が宿泊特化型ホテル並に安い時があり、このような時はかなりコストパフォーマンスが良いと感じました。

客室の古さが目立つことや、立地を考えると定宿にすることはないかな…というのが率直な感想です。ただ、客室に関しては広さがあるため寛いで過ごすことができ、朝食が素晴らしいです。朝食のために泊まりたいホテルといっても過言ではないぐらい朝食はおすすめできます。

また、ロイトン札幌に宿泊するのであれば、エクシードツインルーム以上がおすすめです。ツインとエクシードツインでは、階層の違いやアメニティの違い以外に大きな違いがないように見えますがベッドが異なり寝心地が全然違います。エクシードツインは快適なベッドとなっており寝心地抜群(ツインは古いベッド…)です。

以上、ロイトン札幌のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。

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