今回は、ロイトン札幌の「朝食」をブログ的口コミ・評価レビューをしていきたいと思います!
朝食会場はホテル1Fにあるカフェ・トリアノン。2022年7月に朝食内容がリニューアルし、かなり素晴らしい朝食となりました!それからまた、プチリニューアルをしており、リニューアル後の内容とは少し異なっているので、その点を追加で紹介したいと思います。
ロイトン札幌の朝食ってどうなの?
2022年7月に大幅にリニューアルしてかなり良くなったよ!そして、その後にもプチリニューアルしていて、メニューが少し変化したよ。
また、北海道らしいご当地物のメニューが多くておすすめ!特に海鮮ネタがビュッフェで提供しているものとしてはよいよ!
札幌にあるホテルの中でも“トップクラスでおすすめしたい朝食”で、特に観光客にはすばらしい内容。また、道民の方やビジネス利用でも大満足間違いなしの朝食。それではブログ的口コミ・レビューしていきたいと思います!
ロイトン札幌の朝食、カフェ・トリアノン基本情報
- 朝食会場:ホテル1階「カフェ・トリアノン」
- 朝食料金:大人3,025円、小学生2,178円、未就学児童 1,815円
- 朝食時間:7:00~9:30
- 種類:ビュッフェ形式
※記載内容は「2023年11月」時点のものです。全て税込。
朝食の営業時間が7:00〜9:30と少し短いのが気になる方もいると思います。特に7:00からオープンなので、朝の早いビジネスマンは要注意です。
朝食は2022年7月1日よりフルリニューアルし、現在の料金体制になりました。
以前の1,936円→2,800円となり、かなり大幅な値上げです。しかし、朝食内容もフルリニューアルしており、以前も満足度が高かったですがそれ以上に素晴らしい朝食となっているので、この料金でも納得できると思います。
また、朝食リニューアルし、大人は3,025円となっています。
朝食料金(宿泊者)が「2,500円〜3,000円未満」のホテル
- ホテルグレイスリー札幌:2,500円
- ホテルフォルツァ札幌駅前:2,500円
- 札幌 東急REIホテル:2,500円
- メルキュール札幌:2,500円
- 札幌エクセルホテル東急:宿泊者2,500円 / 外来2,800円
- 札幌パークホテル(ビュッフェ / 和定食):宿泊者2,600円 / 外来3,300円
- ANAクラウンプラザホテル札幌(ビュッフェ / 和定食):宿泊者2,600円 / 外来3,200円
- ホテルエミオン札幌:2,700円
- クロスホテル札幌:2,750円
- ドーミーイン札幌 (札幌ANNEX / PREMIUM札幌):2,800円
- 札幌ビューホテル大通公園:宿泊者2,800円 / 外来3,200円
- ホテルアベスト札幌:宿泊者2,800円 / 外来3,300円
※全て税込
ロイトン札幌の朝食を写真で紹介、ブログ的口コミレビュー!
朝食会場のカフェ・トリアノンは、天井が吹き抜けになっており、全面ガラス張りで朝から清々しい気持ちで朝食を食べることができます。会場は朝にピッタリで素晴らしいとしか言いようがないです。
サラダコーナーは充実!グラナパダーノチーズのパフォーマンスも!
サラダコーナーは季節などによっても多少内容が変化するようですが、種類は多めです。
グラナパダーノチーズのブロックを削って、サラダの上にのせてくれたり、シーザーサラダのパフォーマンスも。
和食系
鶏のトマト煮の代わりに塩焼きそばの日もありました。
2023年5月現在、鳥インフルエンザの影響で卵焼きの提供がなくなっていました(他の卵料理はあった)。鳥インフルエンザが落ち着くと復活すると思われます。
本日のおにぎりはその場で握ってもらえるライブパフォーマンスあり。ご飯はななつぼし、具材は(この時は)たらこ、紅鮭、梅干し、南蛮味噌、バター海苔、食べるジンギスカンのタレ。
目玉はいくらかけ放題、紅ずわいガニなどの海鮮!
海鮮コーナーではネタが8種類(2023年5月現在)ありました。しかも豪華なネタもあります。
全部で8種類もあるのはなかなかすごいです。札幌の朝食で海鮮コーナーがこれだけ充実しているのはなかなかありません。ホテルアベスト札幌の朝食も海鮮ネタが揃っていますが、品質で言えば、ロイトン札幌の朝食の海鮮の方が質が良いです。
いくらはかけ放題タイプ。セルフ海鮮丼でめいいっぱいいくらを掛けることもできますね!いくらは小粒タイプだったのでますいくらだと思われます。
札幌のシティホテルでは海老を殻がついたまま提供しているところが多く、ロイトン札幌でもこのスタイル。鮮度を保つという意味でも殻付きの方がよいですが剥くのがちょっと大変と感じる人もいるかも…。
紅ずわい蟹もありネタは豪華としか言いようがない内容!これも食べ放題とは…すごい!
ちなみに蟹刺しを朝食ビュッフェで提供しているところはロイトン札幌以外ではベッセルホテルカンパーナすすきのぐらいです。
海鮮ネタは朝食としてはかなり豪華で、セルフ海鮮丼にして食べるのもよし!ただ、残念なことに酢飯や海鮮丼にして食べるには薬味などは全くないのでちょっと物足りないという方もいるでしょう。海鮮丼よりは刺し身として食べるのがオススメかなという印象でした。
洋食系
2022年12月に利用した時は洋食系の一品料理が3品提供されていましたが、2023年5月に利用した時には、1品が唐揚げ(とポテトフライ?)に変更になっていました。
以前、ライブパフォーマンスでザンギを提供していましたが、それが無くなり、代わりにこちらに置かれる様になったという印象です。
以前はスープが提供されていた(かぼちゃスープなど)はスープカレーに置き換わっていました。より、北海道らしいご当地ものが増えて、更に北海道らしさがパワーアップ!
パンコーナー
パンコーナーは一新
パンは札幌市中央区山鼻エリアになる美味しいパン屋「雫」のものを置いています。 → 雫のパンは無くなり、パンコーナーは一新されました。
パンコーナーは一新
パンコーナーは一新
炭火焼きのライブパフォーマンス
ロイトン札幌の朝食は目玉な料理が多いですが、この炭焼きも目玉の1つ。色々なネタをその場で炭焼きのライブパフォーマンスで提供してくれます。
炭焼きは下記がありました。
- ルスツ産もち豚
- いか
- にしんのぬか漬け
- 釧鯖
- 秋刀魚またはホッケ
- 天使の海老
どれもおすすめなのですが、個人的には「ルスツ産もち豚」がおすすめ!
ライブパフォーマンスの演出は上手いですね!すごく美味しそう!
ただ一から炭焼きをしているというより、ある程度調理されているものを炭火で温めているというような印象でした。それでも十分に美味しくて、天使の海老やもち豚は絶対に食べたい逸品!
他の料理に変更
また、北海道3種のポテトフライとザンギもライブパフォーマンスとしてその場で調理したものを提供していました。
ザンギや3種のポテトフライはエゾシカピラフ チーズソースに変更になっていました。
フルーツやデザート
2023年5月に利用した時はいちごが提供されていたので、その時期の旬なフルーツも提供している模様です。
スムージの提供は終了
またスムージーを3種類提供しています。マンゴー、ビーツ、ブロッコリーなど少し変わりネタが多いですが、ビーツはバナナも入っていて飲みやすかったです。
以前あったスムージーコーナーが無くなり、新しく自分で作るワッフルコーナーが設けられていました。
置いてある生地を自分で機械に入れて焼いていきます。焼き立てのワッフルはかなり美味しいので、意外とおすすめです。
ヨーグルトにパンコーナーにある富良野ジャムを入れても美味しいのは間違いないですが、このリンゴソースもかなり美味しかったです。
2022年7月にリニューアルした当初はアイスクリームはありませんでしたが、途中から追加された模様です。3種類のアイスクリームがありました。
ドリンク類
牛乳は町村農場牛乳を採用!ぜひ飲んでほしい!
素晴らしい内容の朝食!北海道らしさ満載でどれも美味しい!
やはり目玉は海鮮コーナー!
種類豊富なネタでセルフ海鮮丼を作ってもよいし、刺し身で食べてもよいですね!ネタは甘海老、つぶ貝、紅ズワイ蟹など、朝食ビュッフェで出てくるネタとしてはかなり豪華です。
また、鮮度もすごく良いと感じました。いくらも美味しかったですし、つぶ貝などもコリコリとした食感、海老に関しては鮮度抜群で甘くてトロりとした食感、身も大きめで食べごたえもよかったです。
ただ、海鮮丼として食べるには酢飯がないことや薬味などもないので、そのあたりが残念と思う方もいると思います。
おにぎりはライブパフォーマンスでその場で握ってくれます。海鮮丼が作れるのであまり積極的に食べたいとは思わなかったけど、海苔バターなど北海道らしい具材があるのが良かったです!
炭火焼きで「天使の海老」があるとは思ってなかったのでびっくり。天使の海老は北海道産ではないですが、それでも美味しい海老が食べれるのは幸せです。また、「ルスツ産もち豚」や 釧路沖で水揚げされたブランド鯖「釧鯖」も美味しかったです。
鉄砲汁はカニの出汁が出ていて美味しかったです。また、具がゴロゴロしていて食べごたえあり!
鮭のちゃんちゃん焼きはテーブル席にコンロが用意し、その場で温めて食べるスタイル。これは嬉しいですよね!
パンは個人的には至って普通という印象でしたが、富良野ジャムがあるのはよいですね!
フルーツは4種類あったので少なくはないですが、デザートは和洋で各1種類のみ。他のシティホテルの朝食ビュッフェと比べると、種類が少なくて物足りないと思う方もいるでしょう。
ロイトン札幌の朝食を評価、レビューまとめ
- 北海道らしさ満載!目玉メニューが多い!
- ライブパフォーマンスで提供される料理が多い
- 誰にでもおすすめしたい朝食!
- 料理の種類は少すぎるとは思わないが、料金の割には多くはない印象(種類よりも質にこだわっている印象)
- 素材で北海道産のものは北海道産の表示をしてほしい
リニューアル前は2,000円以下の朝食でなかなか良かったのですが、リニューアルして2,800円に値上がりしました。が、メニューはかなり豪華なものになり、おすすめな朝食です。個人的に、札幌のホテル朝食の中でもトップクラスの朝食だなと感じました。
いくらのかけ放題や紅ずわい蟹、つぶ貝など、セルフ海鮮丼も作れる海鮮コーナーに加え、ライブパフォーマンスのメニューが多く、炭火焼きは特におすすめ。また、北海道らしい鉄砲汁や鮭のちゃんちゃん焼きなどすばらしいラインナップです。
観光で札幌を訪れているなら、かなりワクワクする朝食だと思います!実際に見ていても美味しそうと感じるものが多く、ついつい手が伸びてしまいます。
朝食料金は2,800円と札幌のホテルの中では高めの設定ですが、内容からすれば納得できるパフォーマンス。ただ、同料金帯なら、他ホテルの朝食ビュッフェの方が種類が多いです。ロイトン札幌の朝食ビュッフェの種類はそれほど多くはありません。
その代わりに食べ放題の海鮮コーナーのネタの質の良さ、他のものも素材にこだわっている印象がすごく感じられたので、種類の多さよりも質の高さ、素材の良さで勝負している朝食ビュッフェといったところです。
料理のクオリティ、海鮮ネタも含めて質が良い印象で流石のシティホテルの朝食だと感じました。
強いてデメリットというか、こうしたら良いのになと思ったのは、素材に北海道産のものは北海道産という表示があれば、もっと好感もてるのにな…と感じました。公式ページには、
産地にこだわり、鮮度にこだわり、更には旬にこだわった食材を料理長自らが厳選。北海道の食材と全国の食材の旬とバランスを取りながら、一番美味しい状態で召し上がって頂く事を第一に考えメニューを考案しております。広大な北の大地「北海道」の旬を、現地に行けなくても幅広く楽しんでいただけます。
https://www.daiwaresort.jp/royton/1050346/index.html
と記載されているので、多くのものが北海道産だと思われますが、野菜や果物で北海道産の表示は一切していませんでした。
朝食料金(宿泊者)が「2,500円〜3,000円未満」のホテル
- ホテルグレイスリー札幌:2,500円
- ホテルフォルツァ札幌駅前:2,500円
- 札幌 東急REIホテル:2,500円
- メルキュール札幌:2,500円
- 札幌エクセルホテル東急:宿泊者2,500円 / 外来2,800円
- 札幌パークホテル(ビュッフェ / 和定食):宿泊者2,600円 / 外来3,300円
- ANAクラウンプラザホテル札幌(ビュッフェ / 和定食):宿泊者2,600円 / 外来3,200円
- ホテルエミオン札幌:2,700円
- クロスホテル札幌:2,750円
- ドーミーイン札幌 (札幌ANNEX / PREMIUM札幌):2,800円
- 札幌ビューホテル大通公園:宿泊者2,800円 / 外来3,200円
- ホテルアベスト札幌:宿泊者2,800円 / 外来3,300円
※全て税込
2,800円前後で他のホテルと比較しても、メニュー構成、料理や素材の質の高さ、どれも食べたいと思うようなワクワクする朝食という意味では、かなり評判の高いセンチュリーロイヤルホテルや京王プラザホテル札幌とも引けを取らないレベルというか好みの問題だと思います。
個人的には、京王プラザホテルの方が万人受けしそうと感じますが、ロイトン札幌はよりワクワク感がある朝食だと感じました。
とにかくライブパフォーマンスの多さ、海鮮コーナーの充実は素晴らしいと思います!個人的には大満足の朝食で、朝食のために泊まりたいと思えるほど良かったです!
以上、ロイトン札幌のの朝食に関してのブログ的口コミ、評判・評価レビューでした!参考にしてみてください。
札幌のホテル朝食をランキング形式で紹介しています。
実際に食べてレビュー・ランキング化しているので、こちらも参考にしてみてください↓
朝から「いくらのかけ放題・食べ放題」が楽しめるホテルはこちら↓
札幌のホテル朝食レビュー記事リスト↓
札幌のおすすめ情報!
ホテルをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!
各旅行予約サイトのキャンペーンやクーポン情報を記載しています。参考にして、お得に旅行を楽しみましょう!
コメント