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【ダブル】すすきのグランベルホテルの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるすすきのグランベルホテルの「ダブル」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2022年8月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

目次

すすきのグランベルホテルのレセプション・フロント周り

すすきのグランベルホテルのフロントは、バーと一体型という少し斬新でした。

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ロビースペースは、バーと一体型となっているためか、ソファや椅子が多く設けられていました。

すすきのグランベルホテルの共用部分などの詳細は下記を参照してください。

すすきのグランベルホテルのエレベーターはセキュリティあり

エレベーターは全部で3基。300室に対して3基なので100室で1基の計算。必要最低限のエレベーター数と言えそうです。

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タッチセンサーにキーカードをかざす仕組み

タッチセンサーにキーカードをかざすと宿泊フロアのボタンが押せる様になります。また、自分が宿泊するフロア以外のフロアは押せない仕様になっているため、セキュリティは高めです。

エレベーターにセキュリティあり!

すすきのグランベルホテルの宿泊フロア

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エレベーター前
宿泊フロアの通路

白をベースにすっきりとしたおしゃれな印象の宿泊フロアでした。

すすきのグランベルホテルの「ダブル」をレビュー・レポート!

1614号室(ダブル)

今回紹介する部屋は「ダブル」で、17.9~18.1㎡の広さになります。

客室配置図(避難経路図)

カードホルダーにカードキーを挿入すると、電気などがONになるタイプです。

入口から撮影

ダブルの全体像

雰囲気はデザイナーズホテルというだけあって、温かみあるおしゃれな印象でした。

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17.9~18.1㎡の客室なので宿泊前は狭そうだなと思っていましたが、ベッドがあるメインエリアは1人での宿泊だと、ちょうど良いぐらいの広さでした。ただ、2人での宿泊では手狭感ありそうな印象です。

テーブルセット

テーブルセットは椅子1脚と腰掛けチェストが1脚。椅子は後ろが壁なため、全く動かすことができず不便。そして、テーブルの上のライトが意外と邪魔な位置になるな…という感じでした…。

また、椅子とテレビの位置ですが、椅子に座るとテレビが背面側になるため見えません。反対側の腰掛けチェスト側に座ればテレビが見えますが、1人で利用している時にわざわざこのチェストに座ってテレビを見ることはないかな…言う感じで、レイアウト的に不便だなと感じました。

テーブルはそれほど大きくありません。ビジネスユースで利用するには少し物足りない印象です。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは2本ありました。(今回の宿泊は1人での宿泊)

ミネラルウォーターの提供あり

ミニバー周り

ミニバー周り
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マグカップの色がオシャレ
冷蔵庫

ティーアメニティは、インスタントコーヒーのみですが、1階のアメニティバーにその他のティーアメニティがありました。

セキュリティボックス(セーフティボックス)

セキュリティボックス(セーフティボックス)を完備!ただ、かなり小さめ

ベッド周り

客室はダブルという名称ですが、160cm幅のクイーンサイズを採用。デュベスタイルのベッドメイキングです。

枕は2種類、クッションあり

枕は羽毛タイプのものと、片面が綿でもう片面がストロー素材の枕の2種類が用意されていました。

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両サイドにコンセントが1口ずつ、USBポートが1口ずつあります。2人での宿泊も問題ありません。

ベッドのマットレスはDREAM MASTERの160cm幅を採用。DREAM PASSIONというラインでしょうか。

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DREAM MASTERのマットレス
ピロートップがあるかのうようなマットレス

マットレスのトップにピロートップがついているような感じで、上部がウレタンがあるみたいな沈み込みを感じるマットレスでした。最近の宿泊特化型ホテルで採用されているシモンズのマットレスよりも少し固めな印象でしたが、寝心地も良かったです。

マットレスのベッドマットの上には防水マットのようなものが敷かれてました。

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ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプ。グランベルホテルオリジナルのもので、ポケットに犬の刺繍がありました。

テレビ

テレビは43インチぐらいでしょうか。首振り機能はなし、HDMI端子は利用できません。

Youtubeなども再生可能で、ミラーリングも可能でした。

通路にクローゼットなど

入口方向

通路にハンガーラックや全身鏡があります。

クローゼットはなくハンガーは壁掛けタイプ。ハンガーは全部で4本と2人で利用すると少ない…。特に冬場になるとダウンやコートなどでかさばるため、ハンガーラックがもう少し幅広だとよかったかなと感じました。

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使い捨てスリッパ

スリッパは使い捨てスリッパを採用

ウェットエリア

ウェットエリアは狭すぎて窮屈感を感じる…とは思いませんでしたが、それぐらいコンパクトで必要最低限のスペースしかない印象でした。

客室の広さを考慮すると許容範囲かなとは感じますが、人によっては狭すぎると思うでしょう。

洗面台の周りには物を置けるスペースもあるので、使い勝手も悪くありません。

アメニティは歯ブラシ、カミソリ、シェービングクリーム、ヘアブラシがありました。」

洗面台下にドライヤーや大浴場に行く時に便利なビニール袋が置いてあります。

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ドライヤー
ビニール袋

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付き。暖房便座機能付き、自動で流れるタイプ。また、トイレットペーパーはダブルを採用。

トイレットペーパーはダブルを採用!

トイレットペーパーはダブル!

シャワーブース

すすきのグランベルホテルではどの客室もバスタブがなく、部屋内にはシャワーブースのみです。それも大浴場があるホテルなので、このような設計になっているものだと思います。

シャワーブース

シャワーブースは広くもなく狭くもなく、一般的な広さといったところでしょうか。「1.2m x 0.8m」の広さです。

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バスアメニティ

シャンプーなどのアメニティは「Orange Roseシリーズ」を採用しています。また、シャワーヘッドは固定が2箇所のみでですが、上下に首振りできるタイプだったので、シャワーの角度を調整することが可能です。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

空きスペースはある?大きなスーツケースは広げられるか?

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ダブルは約18㎡の客室ということもあり、それほど広くはありません。通路に空きスペースはほとんどなく、人が通るのに必要最低限レベルしかありません。

ただ、ベッドとテーブルの間にはそれなりに空きスペースがありました。

機内持ち込みサイズのスーツケース

機内持ち込みサイズのスーツケースをこちらで広げることが可能です。また、大きなスーツケースも広げられそうです。

そして、ベッドの下にスーツケースが収納できるので、空きスペースの確保に困ることはありませんでした。スペースの有効活用ができよかったです。

ベッド下にスーツケースを置いておける!客室がスーツケースで狭くならない!

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

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すすきのグランベルホテルの空調はパナソニック製を採用。冷暖房がいつでも切り替え可能な個別調整可能タイプです。

空調は冷暖房を自由に変えられる個別調整タイプ!

また窓を開けることができるため、換気や温度調整もしやすいです。

窓を開けることができる!

景色は楽しめる?

窓は小さめ、2面あり

今回紹介している客室が16階という高層階であることもあり、景色はなかなか良かったです。テレビ塔などが見渡せました。

ただ、低層階になると隣の建物ビューになってしまうので、どの客室でも景色が楽しめるという訳ではなく、景色を期待するホテルではない印象です。

天井高

すすきのグランベルホテルの特徴と言えるのが天井高。天井高が高いためか、客室が約18㎡しかないダブルでも窮屈感はありませんでした。

天井高は2.8mとなっています。普通のシティホテルでも2.6mあれば高い方なので、かなり高いと言えます。

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

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Wi-Fiは時間帯によっては遅いと感じてしまうような速度結果でした。

すすきのグランベルホテル「ダブル」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューまとめ

すすきのグランベルホテル「ダブル」
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 客室は広くないがベッド下にスーツケースが置けるため、部屋が狭くならない
  • 空調は個別調整タイプで、冷暖房を自由に変えられる!
  • 窓が開けあられる
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 使い捨てスリッパを採用
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
デメリット
  • デスクなし (テーブルセットのみ)
  • 2人で利用すると「寝るだけの部屋」という感じに…(窮屈感ありそう)
  • ウェットエリア(バスルーム)がコンパクトな設計(窮屈感を感じる人もいるかも)
  • 客室内に加湿器・空気清浄機はなし
すすきのグランベルホテルの共通ポイント
  • 立地は悪くない。駅近ですすきのや狸小路商店街も近い
  • 大浴場に露天風呂あり!
  • エレベーターにセキュリティあり
  • ウェルカムドリンクやフリードリンクはなし

すすきのグランベルホテルの「ダブル」は約18㎡と元々それほど広くない客室ですが、コンパクトながらもかなり機能的に設計されており、使いやすい客室という印象でした。

特に良かったのは、ベッド下収納スペースがあり、部屋内が荷物で狭くならないこと。これのおかげでコンパクトながらも窮屈感なく過ごすことができました。大きなスーツケースで来ても問題ないと思います。観光で寝るだけの客室としては十分快適でしょう。

ただ、2人での宿泊だと窮屈感があると思うので、もう少し広い客室を検討した方がよいでしょう。

個人的には、新しさ、ベッドの寝心地の良さ、ベッド下収納が特徴・メリットで、客室がそれほど広くないのがデメリットかなという印象でした。観光で1~2泊程度なら狭さも問題ないでしょう。

ただ、個人的にはコーナーダブルの方がより快適でした。

ビジネスで出張等の場合はデスクがないので、ホテル内で仕事をする方には向いていません。

全体的な印象としては、築浅なホテルでアメニティも豊富、大浴場もあり、そこそこ使いやすいホテルだと感じました。

ただ、大浴場はあまり広くないこと、ハードは申し分ないがソフト面がいまいちな印象、海外ゲストが多く、うるさかったり、マナーがなかったりなどがデメリットかなと思います。

札幌はインバウンド客が多く、多くのホテルで海外ゲストが沢山いますが、その中でもすすきのグランベルホテルはかなりインバンド客率が高いホテルだと感じました。

以上、すすきのグランベルホテル「ダブル」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。

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