【デラックスツイン】イビススタイルズ札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるイビススタイルズ札幌の「デラックスツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2022年8月」に宿泊した時の内容を追加した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。写真や文章は「2019年2月」に宿泊したものを使用し執筆しています。

デラックスツインの客室は33㎡とかなり広いのが特徴的。スーツケースなど荷物が多い方から、ゆっくりと寛いで過ごしたい方などにかなりおすすめ。個人的にもお気に入りの客室です!

では、「デラックスツイン」をブログ的口コミ・評価レビューしていきたいと思います!

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目次

イビススタイルズ札幌にチェックイン

イビススタイルズ札幌のフロントやロビーなどがある1階部分は普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)としては、かなり広めな設計でした。部屋も広くて全体的にゆとりがある印象が残るホテルです。

イビススタイルズ札幌のエレベーターはセキュリティあり!

エレベーターは全部で3基。総客室数は278室なので必要十分なエレベーター数と言えそうです。ただ、アジア圏の団体ツアーが多いホテルなので、時間が被るとエレベーター待ちが発生すると思われます。

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セキュリティが追加された

以前はエレベーターにセキュリティはありませんでしたが、新しくセキュリティが追加されています。

キーカードをセキュリティセンターにかざすと「上ボタン」が押せるようになります。このセキュリティセンサーは1階のみ設置されています。

エレベーターにセキュリティあり!

今回は8階

イビススタイルズ札幌の宿泊フロア

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宿泊フロア エレベーター前
通路

宿泊階のエレベータ前や廊下も思っていた以上に綺麗でした。新しいというよりもデラックスホテルという印象を受けるエレベーターホールです。

イビススタイルズ札幌の「デラックスツイン」を紹介

デラックスツイン(819号室)

今回 、宿泊・紹介するのは「デラックスツイン」で33㎡の客室です。

部屋見取り図

今回紹介しているデラックスツインは中島公園側しかありません。通路を挟んで反対側の部屋はすすきの方面となり、スーペリアツイン、デラックスキング・プラスの客室になります。

カードホルダーにカードキーを差し込むと電気などがONになるタイプ。キーカードを抜いても空調やコンセント、テレビなどはオンのままとなっています。

キーカードを抜いても空調がオンのままであれば、寒い冬、暑い夏に部屋に戻っても適温のままなので快適です。

デラックスツインの全体像

デラックスツインは「33㎡」の広さ。かなり広く、ゆとりのある空間でした。

内装は若干古い印象もありますが、古すぎる感じでもありません。落ち着いた配色で一昔前の「デラックスホテル」という感じでした。普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)よりも断然良いと感じる方が多いと思います。

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2人で宿泊しても、十分に余裕ある空間で、寛いで過ごすことができるでしょう。また、スーツケースが数個あったりなど、荷物が多くても問題ないでしょう。

ベッド周り

ベッドはデュベスタイルで、枕は各2セットずつ。大きな羽毛の枕と、片面は綿でもう片面はストロー素材の枕の計2種類が設置されていました。

ベッドはデュベスタイル

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ナイトテーブルには時計のみ。手前に電気のスイッチ。

コンセントは各ベッド側に1口ずつ(合計2口)あります。

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ベッドはどこのメーカーか不明(日本ベッドかと思われます)でした。ピロートップはありませんが、ちょうどよい硬さのベッドでした。

デスク周り

デスクは部屋の広さに比例して、広くて使い勝手が良かったです。

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メモ帳、ティッシュ、消臭スプレー、handy(無料で使える携帯電話)など。

追記:2022年8月

handy(無料で使える携帯電話)は現在ありません。

デスクにはコンセントが2口と有線LANポート。USBポートはありません。

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机の引き出しにはランドリーメニューやホテル案内など。ダークブラウン調の部屋に真っ赤な椅子は部屋のアクセントになっていました。

バゲージラックは大きめタイプ。ただ、ここにスーツケースを置くとベッドとバゲージラック間が狭く、ちょっと通りづらいかも…。

テレビやゆったりしたソファなど

入り口側にはソファセットやテレビが設置されています。ゆったりと過ごせるような自宅の居間のような空間ですね。スペース的にもかなりゆとりがあります。

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テレビは32インチ
引き出しにナイトウェア

テレビは32インチとこの部屋の広さの割には小さくて残念。首振り機能あり、壁掛けではないので背面のHDMI端子も利用可能です。

テレビ下の引き出しにはナイトウェア(部屋着、パジャマ)。

ナイトウェア(パジャマ・部屋着)はワンピースタイプでした。

ソファは2脚。加湿機能付き空気清浄機もあります。

ソファからテレビまではそれなりに距離があるので、テレビがかなり小さく感じました。50インチぐらいのものがあるといいですね。

部屋と通路に仕切りあり

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通路とメインエリアの間に引き戸がついています。ホテルの廊下からの騒音も軽減できて非常に良いです。

ミニバーエリア

ミニバーエリアもシティホテルのようにしっかりとした作りで利用しやすい環境です。

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上部の棚にはアイスペールやグラス
意外と高級感あるミニバーエリア
下の棚にケトルやマグカップなど
冷蔵庫

ティーアメニティはインスタントコーヒー、煎茶が2セットずつ。

追記:2022年8月

2022年8月に宿泊した時には、インスタントコーヒーの代わりにドロップポットというUCCが展開するカプセルタイプのコーヒーに切り替わっていました。

クローゼット

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クローゼットは引き戸タイプで、両扉側にハンガーフックが縦タイプで付いていました。

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ハンガーフックは縦型、ハンガーは全部で8本と多いのが良いところ。他にブラシ。

下側にはシューポリッシュ、靴べら、スリッパは共用タイプと使い捨てタイプが用意されています。

共用スリッパの他に、使い捨てスリッパも完備!

使い捨てスリッパは普通のビジネスホテルと代わりありません。

ウェットエリア

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ウェットエリアのドアは引き戸タイプ。

床はフローリングと珍しいですね。広さは快適に使える広さで、シティホテルなどのバスルームと変わらない感じでした。

洗面台周りも広くて小物を置いたりも余裕です。

ドライヤーはパナソニックのEH-NE36。風量は普通。

アメニティはボディスポンジ、歯ブラシ、ヘアブラシ、剃刀、シャワーキャップ、コットン綿棒のセットが各2セット。

追記:2022年8月

現在はカミソリ、ブラシ、歯ブラシのみとなっています。

トイレはウォッシュレット付き。

バスタブも十分の広さ。バスタオルは洗面台下のカゴの中に。このカゴは着替えを入れたり便利でした。

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シャンプー類のバスアメニティは共用ボトルで資生堂のものでした。現在は共用ボトルでどこのものかは不明です。

シャワーの水圧は若干弱く、ちょっと残念….。

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タオル掛け
タオル置き

タオル掛けやラックもあります。シャワーカーテンの棒は直線タイプ。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

景色は楽しめる?

景色は中島公園側の景色ですが、低階層のため景色はよくありません。デラックスツインの客室は中島公園側となるため、高層階なら景色が良さそうです。ついでにスーペリアツインの場合は街側(すすきの方面)の客室になります。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調はサンヨー製とかなり古いです。コントローラーに運転切り替えボタンがありますが、画面には「集中管理中」の文字があり、暖房・冷房の切り替えは不可となっています。

空調は集中管理!冷暖房の切り替えはできず、温度調整のみ。

窓は開けることが可能でした。

窓は開けられる!

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

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Wi-Fiはどの時間帯でもダウンロードが約2〜3Mbpsで遅いと感じました。

Wi-Fiはどの時間帯でも遅かった…

天井

天井高は約2.5m。部屋自体が広いことに加え、天井に梁部分がないため、スッキリとしてります。

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天井にスポットライトが1つしかないため、夜は若干暗めの印象です。

イビススタイルズ札幌「デラックスツイン」の評価レビューまとめ

イビススタイルズ札幌「デラックスツイン」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 部屋が広いくて寛いで過ごすことができる!
  • 空きスペースも十分。スーツケースを広げても余裕の広さ
  • 共用スリッパの他に、使い捨てスリッパを採用
  • 窓を開けられる
デメリット
  • 空調は一括管理で、冷暖房の切り替えはできない
  • 壁紙などの汚れが若干気になる
  • ミネラルウォーターの提供はなし
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)なし
  • Wi-Fiが遅い

イビススタイルズ札幌の「デラックスツイン」の特徴というよりもイビススタイルズ札幌全体に言えることですが、部屋の広さの割には料金が安くてコスパが良いこと。

広さに関しては言うまでもなく、かなり余裕ある広さ。普通の宿泊特化型ホテルとしては札幌の中でもトップクラスに広いと思います。

広さ故に普通の同料金帯のビジネスホテルよりも格段に快適に過ごせる環境と言えそうです。

デメリットとしては、空調が一括管理であり、適温設定が難しいことでしょうか。特に季節の変わり目には要注意です。ただ、窓が開けられるので、冬場に一括管理の温度が暑すぎると思っても窓を開けて調整ができます。

広くてコストパフォーマンスの良い客室を探している人はこちらも参考にしてみてください↓

以上、イビススタイルズ札幌「デラックスツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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