【総合レビュー評価まとめ・基本情報・館内施設】メルキュール札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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北海道・札幌にあるメルキュール札幌」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います!

Accorグループのミッドスケールブランドであるメルキュールですが、高級宿泊特化型ホテルという印象で全体的に高評価なホテルです。

この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください!

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この記事は「2023年11月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

目次

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メルキュール札幌の基本情報

メルキュール札幌の基本情報
  • チェックイン時間: 14:00〜
  • チェックアウト時間: 〜11:00
  • 開業:
  • 住所: 〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西2丁目2−4
  • 電話: 011-513-1100
  • URL: メルキュール札幌 公式サイト
  • 総部屋数: 285室
  • 喫煙部屋: なし
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最大滞在時間は長め

チェックインが14時〜、チェックアウトが〜11時で最大滞在時間が21時間です。

札幌のホテルの中では最大滞在時間が長いほうで、14時からチェックインできるのはうれしいですね。(札幌の宿泊特化型ホテルでは15時からが多い)

札幌のホテルの中では、最大滞在時間が長い!

場所・アクセス

場所はすすきの駅から徒歩1〜2分、豊水すすきのからも同じぐらいの距離にあり、アクセスはし易いホテルです。また、すすきの、狸小路商店街なども徒歩圏内なので利便性はよいホテルと言えそうです。

冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう!

冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか?」というのがホテル選びの重要なポイントです。

冬の期間(11月後半〜3月下旬あたり)は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。雪で凸凹になった歩道でスーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。

大通公園近くのカナモトホール前周辺の歩道
中島公園駅周辺の歩道

なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を優先的するとより快適で移動が楽になります。

札幌には長い地下道や屋根付きの商店街(狸小路商店街)があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。

メルキュール札幌はどうだった?

地下鉄を利用して徒歩でアクセスする場合、必ずホテルまでは地上を歩きますが、すすきの駅からなら地上を歩いている時間は約1分ぐらい、豊水すすきの駅からは3番出入口を利用すると徒歩1分以内です。

ただ、3番出入口は階段しかなく、個人的には南北線の「すすきの駅」を利用するのがおすすめです。

すすきの駅の4番出入口にはエレベーターがあり、また、ココノ ススキノに直結しているのでココノ ススキノ経由でもよいでしょう。スーツケースがあっても問題なく地上に出ることができます。すすきの駅から徒歩2分程度。また、雪が降っても除雪されていることが多いため、冬場でも比較的アクセスは問題ないと言えそうです。

ただ、必ず地上を数分は歩くことにはなるため、冬場にアクセスが最高とは言えません。普通~そこそこよいという感じでしょうか。

立地の利便性は?
悪い
悪すぎ
少し悪い
普通
そこそこ
抜群
良い
電車や徒歩でのアクセスの良さは?
悪い
悪すぎ
少し悪い
普通
そこそこ
抜群
良い
雪が積もる冬季や悪天候時のアクセスは?
悪い
悪すぎ
少し悪い
普通
そこそこ
抜群
良い

メルキュール札幌のレセプション・フロント周り

レセプション・フロントは3階にあります。3階に上がると正面にレセプション・フロントがあります。意外と狭い印象です。

レセプション・フロント

フロントを抜けるとエレベーターやソファが多少ありますが、それほど多くはありません。昔、ソファが赤だった気がしますが今は真っ黄色でした。

ロビーに新聞
エクスプレスチェックアウトも可能

メルキュール札幌のフロアガイド

3階にレセプション・フロント、朝食会場となるレストラン ボルドーなどがあり、4階にはフィットネスジムがあります。5階〜15階が宿泊フロアとなっています。

メルキュール札幌のエレベーターは宿泊フロアまでに乗り換えあり…

メルキュール札幌の一番のデメリットと感じたのはエレベーターです。

というのも、エレベーターはレセプションのある3階で必ず他のエレベーターに乗り換える必要があります。

エレベーターの乗り換えがある

1階〜3階までのエレベーターは2基。1階から3階までしか無い割にはかなり遅いと感じたエレベーターでした…。

3階〜15階までの客室フロアに行くエレベーターは3基。客室が285室あるのでエレベーターは必要最低限という印象です。

3階〜15階のエレベーターにはセキュリティがあり、タッチセンサーにカードキーをかざすとボタンが押せるようになっています。

セキュリティは問題ないと言えそうです。

エレベーターにセキュリティあり!

メルキュール札幌の館内施設(ファシリティ)などを紹介

大浴場

札幌のホテルには大浴場の施設があるホテルが多いですが、メルキュール札幌には大浴場はありません。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

宿泊者専用ラウンジスペース

無料で利用できるラウンジスペースはありません。

フリードリンク(ウェルカムドリンクなど)

フリードリンクのサービスはありませんが、朝食営業時間帯だけ3階にあるコーヒーマシンが利用できます。

レセプション前に「朝食時間帯」だけ無料のコーヒーマシンがありました。他の時間帯は利用できません。

利用できるのは朝の時間帯のみ!

朝食時間帯は時期によって変更になります。利用できるコーヒーは、エスプレッソ、コーヒー、カフェラテのみでした。

ちなみに、客室にはコーヒーの提供がありません。

フィットネスジム

外資系ホテルであるため海外ゲストも多いため、しっかりとしたジムがありました。広くもないし、マシンも少ないですが、必要最低限は揃っているという印象です。

コインランドリー

以前はコインランドリーが無かったのですが、現在はドラム式の洗濯機が設置されています。

洗濯+乾燥の3kgコースで500円となっていました。

電子レンジ

電子レンジは24時間利用できず、14時〜6時までとなっていました。

自販機・製氷機

自販機
2023年11月現在

アルコールの販売がありますが、ビールが270円は少し安いという印象でした(ホテルだと280円が多い)。

製氷機

PCの設置あり

レセプション前にPCが設置されていました。ただ、Macのみです。

メルキュール札幌の客室タイプ一覧

スタンダードツイン
メルキュール札幌の客室タイプ
  • スタンダードクイーンルーム:21㎡
  • スタンダードツインルーム:25㎡
  • スタンダードハリウッドルーム:21㎡
  • スーペリアトリプルルーム:28㎡
  • スーペリアツイン+ソファベッド:28㎡
  • プリビレッジツインルーム:25㎡
  • プリビレッジクイーンルーム21㎡
  • デラックスツイン:42㎡
  • プリビレッジスイート:53㎡
予約サイトで料金を確認!

大きく分けると「スタンダードフロア」と「プリビレッジフロア」があり、スタンダードフロアは5階〜12階、プリビレッジフロアは13階〜15階の高層階となっています。

個人的に、札幌駅側の客室の場合は高層階にあるプリビレッジフロアがおすすめです。テレビ塔や観覧車が見えます。

客室の共通ポイント
  • 寝心地がよいベッド(ベッドの上にマットレスが敷いてある)
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 窓を開けて換気ができる
  • スリッパは使い捨てタイプ
  • 客室にセキュリティボックスあり
  • バスアメニティは、エレメンタルハーボロジー(elemental herbology)を採用
  • 空調は冷暖房の切り替えができない一括管理タイプ
  • かなり厳しくプラスチックゴミ削減(SDGsの取り組み)を実施しており、アメニティは木製などで使いにくい(特に歯ブラシは質が悪いと感じた)
  • SDGsの取り組みにより、ティーアメニティのコーヒーが無くなった

スタンダードツイン

スタンダードツインは25㎡の客室。ベッドがあるメインエリアは2人で利用して少し狭い〜ちょうどよい広さですが、思った以上に空きスペースがなく、大きなスーツケースを広げるのに苦労しそうな印象でした。

若干、年季が入っている印象は残るものの、雰囲気重視な内装はあまり古さを感じさせず、デザイナーズホテルのようなおしゃれな雰囲気です。

メルキュール札幌の朝食

メルキュール札幌の朝食 基本情報
  • 朝食会場:ホテル3階「レストラン ボルドー」
  • 朝食料金(外来):2,100円
  • 朝食料金(宿泊者):1,900円
  • 朝食時間:6:00~10:00
  • 種類:ビュッフェ形式

※記載内容は「2024年4月」時点のものです。全て税込。

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メルキュール札幌の朝食は、思っていた以上満足度が高かったです。

北海道産素材のものを多用しており、北海道らしい料理は多少揃えていることに加え、フランスが拠点となるアコーホテルズらしく、パンや生ハム、チーズが充実しているのが高ポイント。

生ハム
モッツァレラ、チェダー、カマンベールチーズ

クオリティもよく、料金の割にはコストパフォーマンスが良いと感じました。

また、朝食はテイクアウトすることも可能(2023年11月現在)です。

宿泊者はほぼ海外ゲスト

2023年11月に宿泊した時は、宿泊者の8割以上はアジア圏の海外ゲストという印象でした。特に朝食会場はもう外国という印象で、日本人は2組程度…。

札幌のホテルは海外ゲストが多くいるホテルと日本人ゲストが多いホテルと比較的分かれやすいのですが、メルキュール札幌は確実に「海外ゲストメインのホテル」と言えるでしょう。

メルキュール札幌の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ

メルキュール札幌
総合評価
( 3 )
メリット
  • 立地はすすきのの中で良い方
  • エレベーターにセキュリティあり
  • 朝食はなかなか良かった(ただ、北海道らしいものは少ないし、種類も多くはない)
デメリット
  • エレベーターをフロントがある3階で必ず乗り換える必要があり、めんどくさい
  • 大浴場なし
客室の共通ポイント
  • 寝心地がよいベッド(ベッドの上にマットレスが敷いてある)
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 窓を開けて換気ができる
  • スリッパは使い捨てタイプ
  • 客室にセキュリティボックスあり
  • バスアメニティは、エレメンタルハーボロジー(elemental herbology)を採用
  • 空調は冷暖房の切り替えができない一括管理タイプ
  • かなり厳しくプラスチックゴミ削減(SDGsの取り組み)を実施しており、アメニティは木製などで使いにくい(特に歯ブラシは質が悪いと感じた)
  • SDGsの取り組みにより、ティーアメニティのコーヒーが無くなった

総合的には良いホテルと言う印象ですが、思っていたよりも「う〜ん…」と感じる部分があったのも事実です。

個人的にはエレベーターの乗り換えがあるのがこのホテルの一番のデメリット。これはかなりめんどくさいと感じました。

また、大浴場もなければ、客室内に洗い場付きバスルームもないため、水回りは他のホテルと比べて快適度は普通という印象。

あとはメルキュール札幌だけでなくアコーホテルズ全体での方針になりますが、SDGsの取り組みが他の大手外資系ホテルチェーンよりも厳しく行われており、利用者の利便性が低下していると感じました。インスタントコーヒー(外装がプラごみ)が無くなったり、木製の歯ブラシになったり、提供されるミネラルウォーターは紙パックと、プラスチックごみ削減がかなり徹底されています。

朝食は美味しくおすすめですし、全体的には悪くはないのですが、他のホテルと比べるとわざわざメルキュール札幌に宿泊する理由があまりないかも…というのが本音です。立地はよいですが、周りはホテル密集地帯なので立地の良さだけでは宿泊する理由にはなりにくいし…。

個人的にはAccor会員が利用するホテル以外に特に特徴というものを見つけられず、可でも不可でもないホテルという印象が強く残りました。

また、筆者が宿泊した時は海外ゲスト(ほぼアジア圏)が8割ぐらいだったので、異国を感じられるホテルという印象でした。

以上、メルキュール札幌のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。

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