
北海道・札幌にある「リッチモンドホテル札幌大通」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います!
この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください!





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リッチモンドホテル札幌大通の基本情報
- チェックイン時間:14:00〜
- チェックアウト時間:〜11:00
- 喫煙部屋:あり
- 開業:2001年6月1日
- 住所:〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西4丁目4-1
- 電話:011-208-0055
- URL:リッチモンドホテル札幌大通 公式サイト
- 総部屋数:200室(シングル100室 / ダブル40室 / ツイン50室 /トリプル10室)
最大滞在時間は長め
チェックインが14時〜、チェックアウトが〜11時で最大滞在時間が21時間です。札幌のホテルの中では最大滞在時間が長いほうで、14時からチェックインできるのはうれしいですね。(札幌の宿泊特化型ホテルでは15時からが多い)
場所、立地の良さ
最寄り駅は「大通駅」または「すすきの駅」。すすきの駅の方が近いという印象ですが、大通駅からでも徒歩約5分でアクセスできる距離です。
リッチモンドホテル札幌大通は狸小路商店街に面しており、周りに何でも揃う環境です。ホテル目の前にはセブンイレブン、徒歩30秒以内にはドン・キホーテがあり、立地の良さは札幌の中でもトップクラスです。
冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう!
冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか?」というのがホテル選びの重要なポイントです。
冬の期間(11月後半〜3月下旬あたり)は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。雪で凸凹になった歩道でスーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。




なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を優先的するとより快適で移動が楽になります。
札幌には長い地下道や屋根付きの商店街(狸小路商店街)があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。
リッチモンドホテル札幌大通はどうだった?
リッチモンドホテル札幌大通は狸小路商店街に面しており、札幌駅から続く地下道から狸小路商店街まで来ることができます。また、狸小路商店街は屋根付きアーケード街なので、全く天候の影響を受けません。
ということで、冬場で雪が積もったり、雨風などの悪天候でも全く問題ありません。どの時期でもおすすめできるホテルと言えます。
リッチモンドホテル札幌大通の外観
リッチモンドホテル札幌大通の隣にはドン・キホーテがありビルに囲まれた形です。なので、あまり眺望は期待できないですね…。


狸小路商店街は札幌駅から続く地下道で繋がっており、札幌駅、大通駅、すすきの駅から地下道を通って狸小路商店街まで来ることができます。
繰り返しになりますが、リッチモンドホテル札幌大通の最大のメリットは、“屋根付きのアーケード街”の狸小路商店街にあるということ。屋根付きアーケードと地下道を通れば、雪が積つもった歩道を歩くことはありません。さらに雨風などの悪天候の時にも楽々とホテルにアクセスできるのが良いところです。
さらに狸小路商店街にはホテルがいくつもありますが、その中でも一番立地がよいと感じるのがこのリッチモンドホテル札幌大通です。地下道から狸小路商店街にエスカレーターで上がってきて徒歩30秒以内でホテルに到着します。


狸小路商店街からのエントランスから入ると朝食会場になるモデッシュカフェの前を通ってホテル側へ。
リッチモンドホテル札幌大通のロビーやレセプション・フロント


ロビースペースはそれほど広くはありませんが、必要十分という感じです。


リッチモンドホテルの評判の良さの1つに接客の良さというものがあります。札幌ではビジネスホテルでも接客レベルが高いホテルがいくつかあるため、リッチモンドホテルが飛び抜けてよいという印象はありませんが、基本的にどのリッチモンドホテルでも接客は安定して良く、このリッチモンドホテル札幌大通も問題なくいつも快適です。
リッチモンドホテル札幌大通はアメニティバーから必要なアメニティを持っていくスタイル


リッチモンドホテル札幌大通では客室内にアメニティは置いておらず、ロビースペースにあるアメニティバーから必要なものを持っていくスタイルとなっています。


アメニティはドリップコーヒー、お茶、ボディタオル、ヘアブラシ、歯ブラシ、カミソリ、綿棒、シェービングクリーム、アフターシェービングクリーム。


女性向けアメニティとして、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、フェイスパック、コットン&綿棒、入浴剤。


男性向けアメニティとして洗顔、化粧水、入浴剤が置かれています。
リッチモンドホテル札幌大通のフロアガイド


8階に自販機と電子レンジ、6階と10階にコインランドリーがあります。
リッチモンドホテル札幌大通には、エレベーターにセキュリティあり
エレベーターは2基。全200室に対して2基なので、必要最低限レベルの数です。3基あれば余裕があってよかったかなと感じます。
エレベーターに乗る前に、キーカードをタッチセンサーにかざさないとボタンが押せない仕組みになっています。セキュリティも問題ないでしょう。


リッチモンドホテル札幌大通のファシリティ(設備)
ウェルカムドリンクやラウンジスペース
以前はウェルカムドリンクとしてもデッシュカフェで利用できるウェルカムドリンク券がもらえましたが、現在はありません。
また、ラウンジスペースもありません。
大浴場
リッチモンドホテル札幌大通には大浴場はありません。また、バスルームもユニットバスを採用しているため、水回りは他のホテルと比べるとデメリットといえるかもしれません。
札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。
なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。






コインランドリー


コインランドリーは10階と6階に2台ずつ設置されており、ドラム式を採用しています。


洗濯+乾燥で最大500円となっています。
自販機


自販機にはアルコールの販売もありました。
製氷機、電子レンジ


PCや観光案内




リッチモンドホテル札幌大通の客室
客室概要
- シングルルーム:16.5㎡
- スタンダードダブル:16.5㎡
- デラックスダブルルーム:18.2㎡
- ツインルーム:25.9㎡
- トリプルルーム:25.9㎡
シングル、ダブル、ツインと揃っていますが、ほとんどがシングルルーム、スタンダードダブルで観光客向けというよりはビジネス層向けという印象で、宿泊しているのもビジネスマンが多かったです。ただ、ここのツインルームはかなり快適なので個人的には気に入っています。
ホテル全体的に古さは感じ、客室のデザインも古さを感じます。が、さすがリッチモンドだなと思うのが清掃レベルの高さ、しっかりと改修して快適に過ごせるる環境が整っているところです。
シングルルーム


シングルルームは16.5㎡の客室。リッチモンドのシングルルームとしては狭い印象でした(リッチモンドはシングルでも18㎡ぐらいあるところが多い印象)。
全体的に不満なく利用できましたが、この広さならわざわざリッチモンドを選ばなくてもいいかな…(他のホテルでいいかな…)と言うのが正直なところ。
ツインルーム
ツインルームは25.9㎡の客室。多少の古さは感じるものの、備品などはしっかり改修されており、快適に利用できる客室でした。
テーブルセットあり、デスクも広々で使いやすいく、ビジネス利用でのシングルユースにももちろん最適。空きスペースも十分にあり、大きなスーツケースも余裕で広げることができます。
強いてデメリットと思ったのは、ウェットエリア(バスルーム)でしょうか。最近は札幌でも洗い場付きバスルームの客室が増えてきました。なので、ユニットバスというだけでデメリットかなと。
札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。
なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。






また、ユニットバスは築年数がそれなりに経っているので古さは感じます 。が、清掃レベルはかなり高いため不快感はなく、個人的には特に問題なく利用できています。
洗い場付きバスルームでもないし、水回りが快適とは言い難いですが、大きなスーツケースを持っている方、寛いで過ごせるスペースがあるツインルームを探している方におすすめです。
筆者はリッチモンドホテル札幌大通に宿泊する時はほぼツインルームです。いつもビジネスでの利用ですが、それぐらいこのツインルームが気に入っています。





リッチモンドホテル札幌大通の朝食
朝食はホテル1階にあるデッシュカフェ。
- 朝食会場: ホテル1階「モディッシュ」
- 朝食料金: 1,800円、お子様800円
- 朝食時間: 6:30~10:30(ラストオーダー10:00)
※料金は2023年6月現在のもの。全て税込。




朝食は1,800円。豚丼やスープカレー、味噌ラーメン、ザンギなど、北海道らしい料理がラインナップ。ただ、料金の割には料理の種類、バラエティがない印象でした。
料理のクオリティは宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)としては美味しい方だとは感じましたが、種類は少なめで個人的には「う~ん…これで1,800円か…」と感じてしまいました。
個人的には素泊まりにすることがおすすめかな…。利用した日はかなりの人が泊まっていた模様ですが、8時ぐらいの朝食利用者は数名のみで、かなり寂しい感じでした…。ほとんどの方が素泊まりのようです。




リッチモンドホテル札幌大通の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ


- 狸小路商店街に面しており、立地がかなり良い
- アメニティが充実
- 大浴場なし
- ウェルカムドリンクなどはなし
- 朝食はあまりコスパがよくない…
- 個別調整可能な空調
- 窓を開けられない(一部の客室は開けれる)
- ミネラルウォーターの提供なし
- セーフティボックスなし
- スリッパは共用スリッパ(ウォッシャブルタイプでは着心地はよい)
リッチモンドホテル札幌大通の最大の特徴は好立地なこと。これに尽きます。
狸小路商店街からアクセスが可能で、特に冬期の雪が降った時などは便利です。また、ドン・キホーテや飲食店もかなり多く、狸小路商店街の中でも中心地にあるホテルなので立地に関しては最高です。個人的に「リッチモンドホテル札幌大通」と「ザ ノット 札幌」は、狸小路商店街周辺のホテルでは立地がトップクラスだと感じます。
デメリットとしては、全体的に少し古い印象があります。周辺には新しいホテルが沢山できているので、それらと比較すると「新しさ」という点では見劣りします。ただ、清潔感があり、快適度はかなり高いです。
個人的に、リッチモンドホテル札幌大通を利用する時はいつも「ツインルーム」です。ここのツインルームは適度な広さ、寛げるテーブルセット、使いやすいデスクがあり、空きスペースも十分で大きなスーツケースも余裕なので誰にでもおすすめです。 s





シングルルームになるとビスタ札幌[大通]などの周辺ホテルの方がおすすめかなと感じました。
大浴場がなく、客室はユニットバスなので水回りに関しては、他のホテルに軍配が上がりますが、立地の良さと快適なツインルームがこのホテルを選ぶポイントだと思います。また、リッチモンドグループは接客の良さに定評がありますが、リッチモンドホテル札幌大通もいつも素晴らしい接客です。
以上、リッチモンドホテル札幌大通のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。









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