【ツインルーム】リッチモンドホテル札幌大通の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

今回は、北海道・札幌にあるリッチモンドホテル札幌大通の「ツインルーム」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビューをしたいと思います!

新しいホテルが次から次へと建設される札幌ではすでに古株になる「リッチモンドホテル札幌大通」。しかし、安定したクオリティがあり、客室の設備などは古さを感じるものの補修や清潔感は抜群。ツインルームは広く、快適なステイとなりました!

目次

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リッチモンドホテル札幌大通の外観

リッチモンドホテル札幌大通の隣にはドン・キホーテがありビルに囲まれた形です。なので、あまり眺望は期待できないですね…。

狸小路商店街側の入り口。

ちょっとしたロビーエリアがありました。

ロビー周り
レセプション
PCやプリンター

フロントでは、追加でアメニティをいただきました。(2022年6月現在はマウスウォッシュは配布していない模様です)

リッチモンドホテル札幌大通には、エレベーターにセキュリティあり

エレベーターは2基。

エレベーターに乗る前に、キーカードをタッチセンサーにかざさないとボタンが押せない仕組みになっています。セキュリティも問題ないでしょう。

エレベーターにセキュリティあり!

今回は11階の部屋でした。

リッチモンドホテル札幌大通の宿泊フロア

エレベーター前
宿泊フロアの通路

リッチモンドホテル札幌大通の「ツインルーム」を紹介!

今回の部屋はツインルームの1118号室。25.9㎡の客室です。

チェックインした際にウェルカムドリンクのチケットをもらいました。朝食会場にもなるモディッシュでウェルカムドリンクでビールなどが飲めます。 → 現在はウェルカムドリンクの提供をしていません。

客室見取り図(避難経路図)

キーカードを挿すと電源がONになるタイプ。

客室入り口から撮影

全体像

客室は古すぎることはないですが、新しいとは言い難い内装で、一昔前のリッチモンドホテルのデザインと言う感じです。一時期、コロナ前ぐらいに改装する話があったようですが、立ち消えしています…。

調度品などが若干古臭い感じはしますが、清掃と補修がしっかりしている印象でした。このあたりは流石一定以上のクオリティがあると評判のリッチモンドホテルです。

客室は約26㎡と宿泊特化型ホテルのツインルームとしてはちょうど良い広さ、2人利用でも狭苦しさを感じにくいでしょう。またソファセットもあるので寛いで過ごすことができそうです。

空きスペースも十分にあり、大きなスーツケースも余裕で広げられます。

夜の雰囲気はこんな感じ。

テーブルとソファ

テーブルとソファ

2人掛けのソファと椅子が1脚あり合計で3人は座れるようになっているので2人での利用であれば、ゆったりと寛げそうです。

ベッド周り

ベッド幅は123cmとツインの客室としては大きめのものを採用しています。

ベッドはシモンズを採用。客室の古さの割にはベッドは新しい印象でした。ピロートップはありませんが、寝心地も良かったです。

枕は2個
ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェアはワンピースタイプです。

ベッド間にナイトテーブルがあり、コンセントx2口ありました。

デスク周り

デスク周り。テレビは40インチ。首振り機能はないですが、台に置いてあるだけなので、向きを変えることは可能です。HDMI端子も利用できます。

椅子

現在は提供なし

無料で通話や通信ができるhandyも備え付けてあります。 → 現在はhandyは撤去されています。

テュッシュや折りたたみ式の鏡、メモ帳と携帯充電器など。

携帯充電器はType-Cも使えます。

携帯電話の充電器あり!

コンセントは2口ありますが、1口はhandyの充電で使われています

引き出しには有線LANとクリーニング(ナイトクリーニングあり)の用紙、ランドリー袋など。

電子ケトル

ティーアメニティは煎茶とドリップコーヒー。

ドリップコーヒーあり!部屋で美味しいコーヒーが飲める!

冷蔵庫
加湿機能付き空気清浄機

入り口付近、クローゼットなど

客室の鏡前などには空きスペースがあり、スーツケースを広げたりするのに最適です。

客室内にハンガー掛け、姿見鏡、ズボンプレッサーがあります。部屋内に大きなハンガーラックがあるので、冬場にダウンなどがある時に便利で使い勝手抜群です。

クローゼットエリアはそれほど広くありません。

予備の枕が2個、消臭スプレー、ハンガーが全部で6本、靴ブラシや靴べら、バゲージラックなど。

残念ながら、リッチモンドホテルでは共有スリッパを採用しています。ウォッシャブルタイプなので清潔感がありますが、使い捨てスリッパの方がよい人が多いと思うので、残念ポイントといったところでしょうか。履き心地はよいです。

スリッパはウォッシャブルタイプの共用スリッパ!使い捨てではない

ウェットエリア

ウェットエリア

ウェットエリアは普通のビジネスホテルと変わりありません。古さは感じますが、清潔感はバッチリでした。

ウェットエリアの広さは「1.8m x 1.4m」となっています。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
  • スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
  • 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
  • ウィンダムガーデン札幌大通(ツイン ):1.6m x 1.2m
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
  • ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
  • ホテルリソルトリニティ札幌(モダレット シングル):1.8m x 1.2m
  • 東急ステイ札幌大通(レジデンシャルツイン):1.7m x 1.3m
  • 東急ステイ札幌(デラックスツイン):1.7m x 1.3m
  • ベッセルホテルカンパーナすすきの(シングル / スタンダードダブル / スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
  • ジャスマックプラザホテル(アネックス館 シングル):1.8m x 1.2m
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
  • マイステイズプレミア札幌パーク(スタンダードツイン / スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
  • 札幌ビューホテル(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
  • リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

バスタオルはビジネスホテルとしては、質が良いものでした。タオルは普通。(バスタオルはまだ新しかったのかな?)

歯ブラシ、カミソリ、ヘアーブラシ、綿棒、ボディウォッシュ、シェービングクリーム、髭剃り後のローションがあります。

フロントでもらった追加のアメニティ

バスタブは約0.6m x 1.2m x 深さ0.5mぐらいです。チェックイン時に欲しい人にだけ入浴剤などがもらえるので、お湯に浸かる方は貰っておきましょう。

古いユニットバスの客室の場合、清潔感が気になり湯船に浸かることはないのですが、ここはピカピカだったので気持ちよく利用できました。

アメニティは備え付けタイプでミキモトコスメティックス。

シャワーの種類は1種類のみ。シャワーの水圧はよく、快適です。

ツインルームで寛げる広さ!空きスペースも十分

ツインルームは25.9㎡の客室です。客室は利用しやすく、2人での利用でちょうどよいぐらいの広さ。ホテルで少しは寛げるスペースがほしいと思っている方にはピッタリです。

空きスペース

空きスペースも十分にあり、大きなスーツケースを広げられるスペースもあります(写真は機内持込可能サイズのスーツケース)。

スーツケースを広げるのにも十分なスペースあり!

天井

天井高は約2.47mで圧迫感も特に感じません。また、ホテルの天井ライトはスポットライトのところが多いですが、リッチモンドホテルではシーリングライトを採用しています。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は個別空調となっており、冷暖房を自分で設定可能です。自分にあった温度に細かく調整することができます。

エアコンは個別管理。冷暖房は各部屋で設定でき、快適な温度に!

窓は開けることができません。

窓は開けられず。空気の入れ替えはできない…

景色はどう?

今回宿泊したのは、11階にあるツインルームの1118号室。

窓からの景色は正面に隣のビルの壁面…。景色は全くありません。

赤丸が1118号室のツインルーム

ツインルームは宿泊フロアの通路を挟んで反対側にもありますが、そちらのツインルームで高層階だと景色が楽しめます。

Wi-Fiの速度は?途切れたりしない?

Wi-Fiはどの時間帯も快適に利用できる速度で、何をしても快適に利用できました。

リッチモンドホテル札幌大通の「ツインルーム」まとめ

リッチモンドホテル札幌大通「ツインルーム」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 客室は25.9㎡で寛げる広さ、空きスペースも十分
  • 個別に温度設定可能なエアコン
  • ベット幅は約123cm幅で広々
  • ワークチェアがあるのでデスク作業もはかどる
  • 客室内に携帯充電器あり
  • インスタントコーヒーではなく、ドリップコーヒーがあるので、部屋で美味しいコーヒーが飲める
デメリット
  • 全体的に若干の古さは感じる。特にウェットエリア(ただ、清潔感あるので問題なし)
  • セキュリティボックスがない
  • 共用スリッパのみ。(でもふかふかで質がよかった)
  • ミネラルウォーターの提供なし
リッチモンドホテル札幌大通の全体のポイント
  • 立地が良い
  • チェックイン14時、チェックアウト11時と最大滞在時間が長い
  • エレベーターにセキュリティあり
  • 大浴場はない
  • 自由に使えるラウンジなどはない(フリードリンクもなし)

リッチモンドホテル札幌大通のツインルームの特徴は、25.9㎡でスーツケースなどを十分広げられるスペースがあることでしょうか。また、ソファセットもあり寛いで過ごせるスペースがあるのも良いところ。

さらに、清潔感はバッチリなので安心して利用できるのもリッチモンドホテルの良いところです。

ただ、快適なのですが古さも多少は気になるかなと思います。特にウェットエリアは最新のホテルと比べると、やはり見劣りしますし、洗い場付きバスルーム付きの客室が増えてきているので普通のユニットバスはデメリットとなってしまいます。

しかし、古さはあるにしても清掃がバッチリなので、嫌な思いはしませんでした。

リッチモンドホテル札幌大通の立地は、かなり良いです。観光でもビジネスでも利用しやすい狸小路商店街の中にあるホテル。

地下鉄の駅からは若干距離がありますが、すすきのや大通へ徒歩で行ける距離、狸小路商店街の中心地点の立地、隣にドン・キホーテなので日用品も問題なく揃うなど、利便性はかなりよいです。

共有施設として、大浴場やフリーラウンジスペースなどはありません。札幌の多くの宿泊特化型ホテルでは大浴場やラウンジスペースを設けているところもあります。

ツインルームは古さはあるものの、ゆとりある広さ、行き届いた清掃、機能的で使いやすい客室、空きスペースもありスーツケースも広げられるなど満足度は高めで、個人的にはこのあたりでおすすめできる客室です。

この周辺のホテルではザ ノット 札幌やホテルビスタ札幌 [大通]、からくさホテル札幌などがあります。ザ ノット 札幌のツインルームは、一番広い部屋でも23㎡なので少し狭い印象です。他のホテルも同じです。綺麗さ・内装のオシャレ感で言えばザ ノット 札幌、洗い場付きバスルームはホテルビスタ札幌 [大通]、大浴場ありはからくさホテル札幌と、どこに比重を置くかによりますが、部屋が広さ、機能的な客室ではリッチモンドホテル札幌大通のツインルームがオススメです。

以上、リッチモンドホテル札幌大通の「ツインルーム」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!

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