【レインシャワーダブル】ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるソラリア西鉄ホテル札幌の「レインシャワーダブル」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

ソラリア西鉄ホテル札幌は2021年2月1日にオープンしました。オープンしてから宿泊特化型ホテルとはいえ、かなり評判がよいホテル。筆者も何度か利用していますが、満足度はかなり高め。

レインシャワーダブルの特徴は、個室トイレ、上質な内装など、ソラリア西鉄ホテル札幌の共通ポイントに加え、180cm幅のキングサイズベッドを採用しています。他との違いは、客室の名称になっている通り「シャワーブースだけ」の客室。バスタブはありませんが、その代わりレインシャワーが備わっています。

実際に宿泊してみると上質な空間がすごく心地よく、高級ホテルやシティホテルと全く引けを取らないぐらい快適に過ごせました。

では、「レインシャワ ーダブル」を詳細にレビューしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください!

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ソラリア西鉄ホテル札幌にチェックイン

レセプション・フロント前

宿泊特化型ホテルの割にはロビー、レセプション周りは高級感ある雰囲気です。観光などで宿泊するなら、気分が上がりますよね。

ロビースペース

スタッフもかなり気の利いた方が多く、柔軟に対応してくださいました。札幌の宿泊特化型ホテルは(札幌という土地柄、多くの観光客が来るからか)他県と比べるとスタッフが柔軟に対応してくれるところが多いですが、ソラリア西鉄ホテル札幌もホスピタリティはかなり上々です。

ソラリア西鉄ホテル札幌は、エレベーターにセキュリティあり!

エレベーターは全部で4基。全318室なのでちょうどよい数と言えそうですが、大浴場に移動など普通のホテルよりもエレベーターの稼働率は高いため、待たされることがあるかも…。

筆者が宿泊した時も、ストレス溜まるほど待たされることはありませんでしたが「少し来るのが遅いかな…」ということが何回かありました。

タッチセンサーのセキュリティあり
ホテルは14階まで

エレベーター内にタッチセンサーがあり、こちらにキーカードをかざさないと宿泊フロアにはいけません。また、自分の宿泊階以外はボタンを押しても行けない仕組みになっているのでセキュリティも万全です。

エレベーターにセキュリティあり!宿泊フロア以外のボタンは押せず、セキュリティは高い!

今回は9階の客室でした。

ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊フロア

エレベータホール前
通路

ソラリア西鉄ホテル札幌の「レインシャワーダブル」を紹介!

今回宿泊した「レインシャワーダブル」は21㎡の客室です。909号室でしたが、この客室は角部屋でした。

客室見取り図(避難経路図)

キーカードホルダーにキーカードを入れると電気が点灯するタイプ。キーカードを抜いた状態の場合、コンセントと空調は利用できました。

レインシャワーダブル全体像

内装はナチュラルテイストでありながら、カーペットのオレンジ〜赤色がアクセントになっている客室です。調度品などは全体的に一般的な宿泊特化型ホテルよりも良いものが使われている印象で全体的に“高級”宿泊特化型ホテルという印象でした。

ベッドがあるメインエリアは21㎡の客室の割には広めな印象でした。

通路部分がほとんどない客室ということもあり、その分、ベッドがあるメインエリア側が広くなっている感じです。

テーブルセット

テーブルセットはソファと丸椅子があります。2脚ともソファの方が良かったかな…という印象です。デスクがないので、ビジネス用途での利用は要注意です。

ベッド周り

ベッド
ベッドサイドテーブル

ベッドサイドテーブルには電話やメモ帳、時計。

コンセントx1口、USBポートが1口あります。

反対側にもUSBポートとコンセントが各1口ずつあります。

セーフティーボックス

セーフティーボックスを完備!

引き出しの中には携帯電話の充電器がありました。

ベッドサイドテーブル上にあるUSBポートを利用して充電するタイプ。

携帯電話の充電器あり。

レインシャワーダブルのベッドは、180cm幅のキングサイズベッド。スタンダードダブルだと160cm幅となるため、レインシャワーダブルの方が大きなベッドが採用されています。

読書灯はありませんでした。

枕は2個(1人での宿泊)

ベッドはシモンズのビューティーレスト。寝心地も良いのですが、このクラスのホテルなら更に良いピロートップ付きのベッドを採用してほしかったかも。

テレビ周り

テレビ、ミニバー、クローゼットなど

テレビの右上部分にハンガーラックがあり、便利です。

テレビ

テレビは43インチ。壁掛けタイプで首振り機能はありません。

HDMI端子やUSB端子

HDMI端子を利用することが可能でした。

テレビ下の台はちょっとしたものを置くのに便利。

バゲージラック
加湿機能付き空気清浄機

ミニバー

ミニバー

テレビ横にミニバーがあります。

マグカップ、コップ
ミニバー
コンセントは2口
ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは一人1本提供があります。

ミネラルウォーターあり

ティーアメニティはドリップコーヒーと緑茶。

ドリップコーヒーあり

また、宿泊者限定のラウンジスペースでソフトドリンクと紅茶やコーヒーなどが飲めます。テイクアウトも可能です。

ランドリーメニューや小物入れ
冷蔵庫

クローゼット

ハンガーは3本

ハンガーは全部で3本。ハンガーはもう少し多いと良いかなと感じました。

ブラシや靴べら、消臭スプレー、シューポリッシュ
ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用しています。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ

スリッパは使い捨てスリッパを採用しています。大浴場があるホテルの多くは共用スリッパであることが多いのですが、ソラリア西鉄ホテル札幌では、使い捨てスリッパを採用しています。大浴場に行くときもこの使い捨てスリッパを利用します。

スリッパは使い捨てスリッパを採用

個室トイレ

個室トイレは引き戸タイプ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)で暖房便座付き。またトイレの中にて洗い場が付いています。

ウェットエリア

ウェットエリアは引き戸タイプで2箇所扉があり、すべて開けると開放感ある仕様となっており、使い勝手も良かったです。

洗面台

ハンドソープはFISTAシリーズ。

バスタオル掛け

洗面台下にはティッシュや大浴場に行く時に便利な袋などがあります。また、一番したの黒いかごは着替えを入れたりするのに便利でした。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックのEH-NE5Eで、1.9㎥/分の大風量モデル。

シャワーブースにレインシャワーあり!

レインシャワーダブルはシャワーブースのみの客室です。同じような客室の作りでスタンダードダブルがありますが、こちらは洗い場付きバスルームとなっています。

ソラリア西鉄ホテル札幌には大浴場があるため、洗い場付きバスルームではなくても良いのでは?と思う人にはピッタリの客室です(シャワーブースだけのため、ベッドがあるメインエリアが多少広くなっており、ベッドもより横幅があるものを採用しています)。

シャワーブースは広くもなく、狭くもなくといったところ。

客室の名称通り、レインシャワーを備えています。

バスアメニティはペリカン石鹸のPROVINSCIAシリーズ。よく高級ホテルで採用されています。

ハンドシャワーはモードが3種類。

シャワーの水圧は良く、快適そのものでした。

また、レインシャワーでリラックスできそうです。

景色はよくない…

今回宿泊した909号室は角部屋のため、窓が2面ありました(通常1つ)。

景色は周りのビルビュー…。ダブルの客室はどの部屋も景色がよくありません。

景色を楽しみたい方はツインルームがおすすめです。北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)側になるので、景色は素晴らしいです。下記リンク先を参考にしてみてください。

天井

天井高は約2.6m。スポットライトと間接光がありますが、客室は全体的に暗めで雰囲気重視という感じでした。

空調は一括タイプ?それとも個別調整可能タイプ?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は日本ピーマック社のものが採用されています。冷暖房が自由に切り替え可能な個別調整タイプです。

空調は個別調整可能タイプで、冷暖房を自由に設定できる

また、窓も開けることができます。空気の入れ替えや部屋の温度調整がしやすいです。

窓を開けることが可能。温度調整や空気の入れ替えが可能

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

レインシャワーダブルは21㎡の客室です。普通のビジネスホテルと比べると平米数は広いですが、高級宿泊特化型ホテルやシティホテルと比べると普通でしょうか。個人的にはスタンダードツインなどと同じく26㎡前後あるとよいなとは感じましたが、思っていたよりも空きスペースがありました。

思ったよりも空きスペースが沢山あります。

テレビ前に空きスペースが沢山ある

約70Lのスーツケースがテレビの前のスペースで広げられました。広げたままの状態でも空きスペースに余裕があり、大きなスーツケースを持っていても問題ないでしょう。

大きなスーツケースを持っていても問題なし!

Wi-Fi

Wi-Fiはどの時間帯も快適に利用できました。

19時台
22時台

アップロード、ダウンロード両方とも特に問題なく、PCでの利用、スマホでYouTubeなどのストリーミング再生も問題なく利用でき、一切不満はありませんでした。

「レインシャワーダブル」と「スタンダードダブル」の違いは?どっちを選ぶ?

ソラリア西鉄ホテル札幌には、「レインシャワーダブル」と「スタンダードダブル」の客室があります。両方の共通ポイントや違いを見てみましょう。

レインシャワーダブル
スタンダードダブル
  • シャワーブースのみ
  • レインシャワーあり
  • ベッド幅が180cm
  • ソファが一脚と丸形の腰掛け椅子
  • ベッドがあるメインエリアが広い
  • 洗い場付きバスルーム
  • バスルームにレインシャワーはなし
  • ベッド幅は160cm
  • カウチ型ソファが1つ
  • ベッドがあるメインエリアが狭い

ほとんど違いはないのですが、「シャワーブースのみ」か「洗い場付きバスルーム」というのが、大きな違いでしょうか。

ソラリア西鉄ホテル札幌には大浴場があるため、客室内のお風呂は使わないという方も多いと思います。そんな方はレインシャワーダブルの部屋の方がよさげです。スペース的にも広く、180cm幅のより大きな幅のベッドとなっているので、より快適に過ごせそうです。

ソラリア西鉄ホテル札幌「レインシャワーダブル」の評価レビューまとめ

ソラリア西鉄ホテル札幌「レインシャワーダブル」
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 札幌にある高級宿泊特化型ホテルの中でも特に高級感を感じる内装
  • ベッドは180cm幅のキングベッドサイズ
  • シャワーブースにレインシャワーがある
  • トイレは個室タイプ
  • 空調は個別調整可能。冷暖房の入れ替えや細かな温度調整が可能
  • セーフティボックスあり
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 客室内にドリップコーヒーあり(ラウンジでもコーヒーが無料で飲める)
  • 窓が開けられる
デメリット
  • 景色が残念。景色が良いのはツインルーム
  • 正直、21㎡は少し狭いかな…。25㎡ぐらいあればさらに快適そう(21㎡でも快適ですが)

ソラリア西鉄ホテル札幌の「レインシャワーダブル」はかなり満足度が高い客室でした。キングサイズのベッド、大きなTV、レインシャワー完備、個別調整可能な空調、窓が開けられる、空きスペースも十分と不満と感じるポイントがありません。

デメリットと感じる部分は特になく、敷いて言えば、25㎡ぐらいあったら良かったのにな…と感じたぐらいです。レインシャワーダブルは21㎡ですが、2人で利用すると多少手狭感は感じるかもしれません。

また、ここ数年でオープンした宿泊特化型ホテルは「ベッドにこだわり」があるホテルが多くなっています。

例えば、ザ ノット 札幌ではスランバーランドのピロートップ付き、Tマークシティホテル札幌大通ではシーリーのピロートップ付きで、寝心地は宿泊特化型ホテルの中でもトップクラス。“高級”宿泊特化型ホテルに分類されるソラリア西鉄ホテル札幌のベッドは、それらと比べてワンランク下だなと感じました。(とは言っても、ソラリア西鉄ホテル札幌のシモンズのこのモデルは多くの宿泊特化型ホテルで採用されているモデルで、これでも十分寝心地はよいです)。

立地の良さ、大浴場あり、無料で開放しているラウンジスペースありと、総合的にもかなりおすすめな「ソラリア西鉄ホテル札幌」。宿泊料金は宿泊特化型ホテルとしては高めの印象で、あまり値崩れしませんが、その分、客層も上品な印象ですし、満足度がかなり高い滞在になると思います。

以上、ソラリア西鉄ホテル札幌「レインシャワーダブル」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!参考にしてみてください。

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