【デラックスプラス キング】イビススタイルズ札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるイビススタイルズ札幌の「デラックスプラス キング」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2022年8月」に宿泊した時の内容を追加した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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目次

イビススタイルズ札幌にチェックイン

イビススタイルズ札幌のフロントやロビーなどがある1階部分は、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)としてはかなり広めな設計です。

共有部分などに関しては下記を参照してください。

イビススタイルズ札幌のエレベーターはセキュリティあり!

エレベーターは全部で3基。総客室数は278室なので必要十分なエレベーター数と言えそうです。ただ、アジア圏の団体ツアーが多いホテルなので、時間が被るとエレベーター待ちが発生すると思われます。

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セキュリティが追加された

以前はエレベーターにセキュリティはありませんでしたが、新しくセキュリティが追加されています。

キーカードをセキュリティセンターにかざすと「上ボタン」が押せるようになります。このセキュリティセンサーは1階のみ設置されています。

エレベーターにセキュリティあり!

イビススタイルズ札幌の宿泊フロア

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エレベーターホール前
通路

宿泊階のエレベータ前や廊下も思っていた以上に綺麗でした。新しいというよりもデラックスホテルという印象を受けるエレベーターホールです。

イビススタイルズ札幌の「デラックスプラス キング」を紹介

デラックスプラス キング

今回 、宿泊・紹介するのは「デラックスプラス キング」で30㎡の客室です。デラックスプラス キングは10階以上の客室となります。

部屋配置図(避難経路)

今回紹介しているデラックスプラス キングは、すすきの方面の眺望になります。

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カードホルダー
のぞき穴にカバーなし

カードホルダーにカードキーを差し込むと電気などがONになるタイプ。キーカードを抜いても空調やコンセント、テレビなどはオンのままとなっています。

キーカードを抜いても空調がオンのままであれば、寒い冬、暑い夏に部屋に戻っても適温のままなので快適です。

入口から撮影

デラックスプラス キングの全体像

デラックスプラス キングは「30㎡」の広さ。イビススタイルズ札幌の中で一番上位の部屋タイプですが、部屋の広さは一番広い33㎡よりも狭い30㎡となっています。ただ、それでも十分に広く、かなり使い勝手の良い部屋でした。

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2人で宿泊しても十分に余裕ある空間で、寛いで過ごすことができるでしょう。ただ、寛いで過ごす部屋としては、デラックスプラス キングではなく、デラックスキングの部屋の方が適しているかなと思います。

デラックスプラス キングはどちらかと言えば、ビジネスマンや1人での宿泊に最適化された部屋という印象で、大きなデスクがあり、ビジネスパーソンや1人旅などに最適です。

内装は若干古い印象もありますが、古すぎる感じでもありません。落ち着いた配色で一昔前の「デラックスホテル」という感じでした。普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)よりも断然良いと感じる方が多いと思います。

ベッド周り

ベッドはデュベスタイルで、180cm幅のキングサイズベッドを採用しています。

ベッドはデュベスタイル

枕は各2セットずつ。大きな羽毛の枕と、片面は綿でもう片面はストロー素材の枕の2種類。

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ナイトテーブルはベッドの両サイドにあり、両サイドにコンセントがあります。

ベッドのマットレスは「フランスベッド」を採用。宿泊特化型ホテルとして寝心地も悪くなく、硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い硬さでした。

寝心地が最高に良いとは言えませんが、宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)のマットレスとしては問題なく快適です。

テレビ周り

テレビはシャープ製の50インチ。部屋の広さに対して、ちょうどよい大きさという印象でした。部屋が広いので、これだけ大きなテレビでもあまり大きく感じません…苦笑

デラックスプラス キング以外の部屋では32インチの古いモデルを採用しているので、比較的新しいテレビと大きさは、デラックスプラス キングの特徴の一つと言えるかもしれません。

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ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

テレビ台の引き出しにはナイトウェア(部屋着・パジャマ)が入っていました。ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプです。

加湿機能付き空気清浄機

デスク周り

デスクは部屋の広さに比例して、広くて使い勝手が良かったです。

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デスクにはコンセントが2口と有線LANポート。USBポートはありません。

バゲージラックは固定タイプですが、どんなに大きなスーツケースでも置けるタイプなので、使い勝手は悪くありません。

ソファ

ベッドの横にソファとオットマン、テーブルのセットがありました。寛いだり、ちょっとしたものを食べたりするのに便利でした。

部屋と通路に仕切りあり

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通路とメインエリアの間に引き戸がついています。ホテルの廊下からの騒音も軽減できて非常に良いです。

ミニバーエリア

ミニバー

ミニバーエリアもシティホテルのようにしっかりとスペースが設けられています。

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ティーアメニティは充実しており、UCCのDRIP PODの緑茶、紅茶、コーヒーに加え、インスタントの煎茶が置いてありました。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターの提供もあります。

ミネラルウォーターの提供あり!

ミネラルウォーターの提供があるのは、このデラックスプラス キングの部屋のみのようです。

クローゼット

クローゼット
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ハンガーが多めなのが良いところ。その他、ブラシやシューポリッシュ、靴べら、スリッパは共用タイプと使い捨てタイプが用意されています。

共用スリッパの他に、使い捨てスリッパも完備!

使い捨てスリッパは普通のビジネスホテルと代わりありません。

ウェットエリア

全身鏡、ウェットエリアのドア

ウェットエリアのドアは引き戸タイプ。

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床はフローリングと珍しいですね。広さは快適に使える広さで、シティホテルなどのバスルームと変わらない感じでした。

洗面台

洗面台周りも広く、小物を置いたりするスペースも余裕であります。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックのEH5215P。風量は普通。そろそろ新しいものにしてほしい…

アメニティ

アメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、剃刀、シャワーキャップ、コットン綿棒のセットが各2セット。→ 現在、変更になっています。

トイレ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで、暖房便座機能あり。トイレットペーパーはシングルを採用。

バスタブも十分の広さ。

シャワーフックは2箇所固定タイプ。可動式タイプだと万人に使いやすいと感じます。

シャンプー類のバスアメニティは共用ボトルで提供されています。すごい色のバスアメニティですが…現在は違うものが提供されています。

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シャワーの水圧は若干弱いかなと感じるレベル。もう少し強いとぐっと快適度が上がるのになと感じました。

シャワーカーテンレールは直線タイプ。シャワー利用中にシャワーカーテンに触れたくはないので、できればUの字の方がよいと感じました。

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タオル掛け
タオル置き場

バスタオルは洗面台下のカゴの中に。このカゴは着替えを入れたり便利でした。また、バスタオルは結構厚みがあってよかったです。フェイスタオルはペラペラタイプ。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

景色は楽しめる?

景色はススキノ方面です。今回15階の部屋だったため、景色が非常に良かったです。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調はサンヨー製とかなり古いです。コントローラーに運転切り替えボタンがありますが、画面には「集中管理中」の文字があり、暖房・冷房の切り替えは不可となっています。

空調は集中管理!冷暖房の切り替えはできず、温度調整のみ。

窓は開けることが可能でした。

窓は開けられる!

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

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Wi-Fiは、どの時間帯でも「少し遅すぎない?」と感じるレベルに遅かったです。

Wi-Fiはどの時間帯でも遅かった…

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

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デラックスプラス キングは30㎡の部屋。30㎡もあればかなりゆとりある広さです。空きスペースもそれなりにある印象でした。

デスク周り付近は空きスペースも多いにあります。

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空きスペースが広大にあるという感じではないですが、大きなスーツケースでも2個ぐらいであれば、広げたままにできるぐらいのスペースはあり、スペースで困ることはないでしょう。

大きなスーツケースを持ってきても広げたままにできるぐらいのスペースあり!

イビススタイルズ札幌「デラックスプラス キング」の評価レビューまとめ

イビススタイルズ札幌「デラックスプラス キング」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 部屋が広い
  • 空きスペースも十分。スーツケースを広げても余裕の広さ
  • 大きなデスクが使いやすい
  • UCCのドリップポッドでコーヒーなどのティーアメニティあり
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 共用スリッパの他に、使い捨てスリッパを採用
  • 窓を開けられる
デメリット
  • 空調は一括管理で、冷暖房の切り替えはできない
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)なし
  • Wi-Fiが遅い

イビススタイルズ札幌の「デラックスプラス キング」の特徴というよりもイビススタイルズ札幌全体に言えることですが、部屋の広さの割には料金が安くてコスパが良いことが最大の特徴です。

広さに関しては言うまでもなく、かなり余裕ある広さ。普通の宿泊特化型ホテルとしては札幌の中でもトップクラスに広いと思います。

広さ故に普通の同料金帯のビジネスホテルよりも格段に快適に過ごせる環境と言えそうです。

デラックスプラス キングだけの特徴としては、大きな使いやすいデスク、ティーアメニティの充実やミネラルウォーターの提供があることでしょうか。また、テレビも50インチの大型サイズを採用しています。

どちらかと言うと、デラックスプラス キングはビジネスマンや1人旅の方におすすめ。まず大きなデスクはかなり仕事が捗ります。ソファセットは1脚のみというのも1人での宿泊に最適化されている印象です(デラックスキングは2脚ある)。

デメリットとしては、空調が一括管理であり、適温設定が難しいことでしょうか。特に季節の変わり目には要注意です。ただ、窓が開けられるので、冬場に一括管理の温度が暑すぎると思っても窓を開けて調整ができます。

広くてコストパフォーマンスの良い客室を探している人はこちらも参考にしてみてください↓

以上、イビススタイルズ札幌「デラックスプラス キング」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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