今回は、テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの「朝食」をブログ的口コミ・評価レビューをしていきたいと思います!
テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルは2020年にリブランドされました。以前はレオパレスホテル札幌として運営していたホテルです。以前はレストラン タッソという名称でした。その時から朝食はかなり美味しく「リブランドしてからどうかな?」と思っていましたが、以前のままで安定の美味しさです!
では、朝食をレポートしていきたいと思います!
この記事は「過去」の朝食レビュー記事です。過去にどのような朝食が提供されていたのか確認したりするのにご活用ください。
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テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの朝食@Trattoria W 札幌店の基本情報
- 朝食会場:ホテル本館2階「Trattoria W 札幌店」
- 朝食料金:2,200円
- 朝食時間:6:30~10:00
- 種類:ビュッフェ形式
※記載内容は「2024年4月」時点のものです。全て税込。
2023年6月1日より朝食料金に改定があり、通常料金1,800円→2,200円、会員料金は1,700円→2,100円と値上げされました。
テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの朝食を紹介!
朝食会場は本館側の2Fにあります。
朝食会場はお洒落なラウンジのような空間。
サラダコーナー
サラダコーナーには、野菜などが全部で9種類ほどありました。
サラダのトッピングも充実しています。たくあんは珍しいかも!
ドレッシングも充実しており、夕張メロンドレッシング、北海道山わさびドレッシング、ハスカップドレッシング、5種のナッツドレッシングなど、他のホテルではお目にかからないようなものがあり充実していました。
一品料理など
生卵はスタッフに声をかけると持ってきてもらえます。卵は「たつかの恵み」というブランド。北海道壮瞥町の“農場たつかーむ”で育った鶏から生まれた自然有精卵とのこと。
札幌では朝食でジンギスカンを提供しているホテルは多いですが、煮込みジンギスカンはあまり見かけません。うどんが入っているジンギスカンは初めて見ました。
朝食でジンギスカンを食べることはあまりない(おいしくないことが多いため)のですが、ここの煮込みジンギスカンはかなり美味しかったです。
これがめちゃくちゃ美味しかった!そのまま食べても、豚丼にしてもいいですね!
宿泊した時はちょうどアスパラガスの旬な時期だった(6~7月)ため、アスパラガスの提供がありました。結構太めのアスパラガスで甘みがあり、かなり美味しかったです。
このチーズソースが美味しくて、ポテトフライだけでなく、温野菜などにも掛けて食べると美味でした。
パンプキンスープが無くなるとコーンスープとなっていました。
普段、朝食ではお粥はあまり食べないのですが、あさり貝のおかゆは朝から最高でした!
札幌ではホテルの朝食でおかめやの食パンなどを提供しているところが多々あります。確かにトーストした食パンは美味しいですよ!
ジャムも北海道で有名なふらのジャムのハスカップとメロンが置いてありました。このジャムかなり美味しいですよね!
フレンチトーストはおかめやのパンに24時間卵付け込んだもの。言うまでもなく美味しい!
デザートなど
北海道産の豆で作ったあんこで最中が作れました。楽しめるし、美味しかったです。]
フルーツやデザート
ヨーグルトは新札幌乳業の札幌ヨーグルトプレミアム。ここにもこだわりが感じられます。
テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの朝食の定番となりつつある「フルーツサンド」。札幌でフルーツサンドが食べれる朝食は他に見たことがありません。いくつでも食べれる美味しさ!
フードロス削減メニューとして、黒千石豆のパンナコッタがあります。札幌しぶい農場とのコラボ企画とのこと。このような取り組みは良いですよね。
フルーツはオレンジとぶどうの2種類がありました。
ドリンクコーナー
コーヒーはその場で豆から挽いて提供されるコーヒーマシンと事前に作ってあるものを提供するサーバーが1台ずつありました。ドリップマシンはコーヒーとライトコーヒー(アメリカン)の2種類のみ。
ドリンク類に関しては、他のホテルよりも少ないかなという印象です。
食べてみた!シティホテル顔負けの美味しさ
全体的に料理のクオリティは高いと思います。どれを食べても美味しく、素材にもこだわっている印象が強く残りました。
このお粥も美味しいし、飲みすぎた翌日などは嬉しい一品です。
帯広風豚焼きで豚丼を作ってみました。この豚焼き、かなり味付けが美味しくて、豚丼専門店よりも美味しいのでは?と感じました!
卵は「たつかの恵み」という北海道壮瞥町の“農場たつかーむ”のブランド。生卵はレモン色でびっくりしましたが、通常の卵と比べると色は薄いのは添加物で着色されない自然の色らしいです。卵一つにもこだわりを感じられて好印象。
ちょうど宿泊した時がアスパラガスの旬の時期でアスパラガスを提供していました。結構太めのアスパラガスで美味。アスパラガスは太い方が美味しいらしい!
おかめやの食パンにとろけるチーズをもらってトーストしてみました。
デザートも独自性があって、もなかは珍しいかもしれません。またフルーツサンドがあるのも特徴的ですね!
また、フードロス削減メニューとして、黒千石豆のパンナコッタがあります。札幌しぶい農場とのコラボ企画とのこと。
テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの朝食まとめ、評価は?
- ほとんどのものが美味しく、クオリティが良いと感じた
- 北海道産の食材を使ったものが多い、また旬な食材を利用したりしているのがポイント高い!
- 料理のラインナップは独自性があってよし
- 種類は少なめ
- セルフ海鮮丼はできない(ご飯のお供シリーズはあるので、それらで作ることは可能)
テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラル(旧:ホテルレオパレス札幌)の朝食を紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?
1,800円(現在2,200円)の朝食としては、種類は少なめな印象だけど、クオリティが高くてコスパ良く、個人的にはおすすめしたい朝食!
全体的に美味しいと感じる物がかなり多かったです。札幌にある宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の朝食と比較しても、札幌ではトップクラスでは?と思うぐらいで、テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルに宿泊するなら必ず朝食付きプランで宿泊したいと感じました。宿泊後に「また食べたいな…」と思い出すぐらい美味しい朝食でした。
その反面、料理の種類はそれほど多くはありません。利用した当時は朝食料金が1,800円(現在2,200円)だったのでコスパがかなりよいと感じましたが、種類はさほど多くはないので、人によってはあまりコスパがよいとは感じないかもしれません。
個人的にテンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの朝食は量よりも質にこだわっている朝食だと感じました。
札幌で2,200円の料金帯はかなり激戦区。
他のホテルと比べてみると、クオリティがシティホテルと何ら変わらない京王プレリアホテル 札幌やセルフ海鮮丼がウリであるホテルグレイスリー札幌、ベッセルイン札幌中島公園は海鮮ネタをウリにした朝食、海鮮ネタを含めて種類豊富でありながらもかなり美味しいものが多いホテルエミシア札幌など特徴強めなものが揃います。
どこもクオリティが高くて美味しい朝食を提供しているところが多いため、テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルだけが飛び抜けてすごいということはないですが、それでもかなりおすすめしたい朝食です。
ホテルを利用する方はぜひ、朝食を利用してみてください!
以上、テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの朝食に関してのブログ的口コミ、評判・評価レビューでした!
参考にしてみてください。
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