【新館側 スーペリアツイン その2】テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるテンザホテル&スカイスパ 札幌セントラル(旧:ホテルレオパレス札幌)の「新館側 スーペリアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事はホテルレオパレス札幌として運営していた時に宿泊したものもです。2020年4月に「テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラル」に運営が変更となりました。が、客室内は基本的に変更されていません。

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目次

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルのロビー・フロント

館内に入るとアトリウムな空間で開放感抜群の本館側エントランスは、宿泊特化

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルのパブリックスペース、設備(ファシリティ)などはこちらを参照してください↓

レセプション・フロント

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルは本館と新館(ANNEX)があります。新館に宿泊予定でも本館側のフロントに行く必要があります(館内で本館と新館は繋がっています)。

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルのアメニティは、アメニティバーから必要なものをピックアップ!

アメニティはレセプション前にあるアメニティコーナーから持っていくスタイルとなっています。

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ボディタオル
ヘアゴム、ヘアブラシ、歯ブラシ
歯磨き粉、マウスウォッシュ、綿棒、カミソリ、シェービングクリーム、(コーヒー用)砂糖&ミルク
お茶、ドリップコーヒー
スキンケアセット

バスアメニティはボディタオル、ヘアゴム、ヘアブラシ、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ、綿棒、カミソリ、シェービングクリーム、乳液などのスキンケアセットがありました。

また、ティーアメニティとして、ドリップコーヒー、コーヒー用の砂糖&ミルク、お茶、があり、過不足無く揃っている印象です。

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの新館側はエレベーターにセキュリティあり

新館側のエレベーターは2基。

エレベーターにはセキュリティがあり、上りボタンを押す前にセンサーにカードキーをタッチしないとボタンが押せない仕様になっています。セキュリティも問題ないですね。

(新館側は)エレベーターにセキュリティあり!

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テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの宿泊フロア

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エレベーター前
通路

階によってテーマカラーが異なり、デザイナーズホテルっぽい雰囲気です。写真は9階ですが、紫系がテーマカラーでした。宿泊フロアは、お洒落で、新しい印象でした。

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルの「スーペリアツイン」を紹介!

写真は「ホテルレオパレス札幌」として運営していた時のものをベースにしていますが、テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルになってからも宿泊しています。

スーペリアツイン(932号室)

今回、宿泊・紹介するのは、新館側にある「スーペリアツイン」。

スーペリアツインは29.8㎡~34.3㎡となっており、平米数やレイアウト違いで数パターンあります。

今回紹介するこの部屋は、「34.3㎡」の平米数(広い方の部屋)だと思われ、「スーペリアツイン その2」として紹介していきます。

客室見取り図(避難経路図)

スーペリアツイン その2は角部屋です。しかも隣に客室が全くないため、静かな環境で過ごせるのが高ポイント。個人的にスーペリアツインの中でも一番おすすめしたい部屋です。

カードホルダー

カードホルダーにキーカードを入れると電気などがオンになるタイプです。

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スーペリアツイン その2の全体像

部屋に入ると通路はなく、いきなりメインエリアというレイアウトでした。

客室内はまだまだ新しい印象で、使い勝手も良くかなり良かったです。

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スーペリアツインは29.8㎡~34.3㎡となっており、こちらの部屋は他のスーペリアツインよりも広いため、34.3㎡だと思われます。2人で利用してもちょうどよいぐらいの広さでした。

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ベッド周り

ベッド配置はハリウッドツインスタイルでした。 スーペリアツイン その1はハリウッドツインではなく、この部屋のみがハリウッドツインとなっています。

子供の添い寝などでハリウッドツインんが良い方は、事前連絡しておいたりすると考慮してくれると思います。

ベッドはデュベスタイルでのベッドメイキングです。

ベッドはデュベスタイル

枕は2種類とクッション

ベッド間のヘッドボードに電気のコントロールパネルがありました。このコントロールパネルがどこのボタンか分かりやすくて良かったです。

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ナイトテーブル
こちら側は小物置きのみ

右側のベッドのサイドテーブルには時計など。枕元にコンセントがないのですが、頭上のテーブルにコンセントがあります。

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ベッドはシモンズで120cm幅を採用。ピロートップはないですが、寝心地は良かったです。

また、ツインルームで120cm幅のベッドを採用している宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)は珍しいかなという印象です。広々としていていいですね!

誰にでもおすすめできるのですが、特に子供の添い寝でホテルを検討している方にはピッタリだと思います。

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現在は違うものを提供

現在は違うものを提供

現在のナイトウェア(部屋着・パジャマ)↓

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプです。大浴場があるホテルはセパレートのところが多い印象です。

ナイトウェア(パジャマ・部屋着)はセパレートタイプ!

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ベッドをソファとして活用!

ソファベッド

ソファはシモンズのベッドにカバーを掛けてあるソファベッドタイプ。ソファとしても使えるし、エキストラベッドとしても使えるものですすが、効率が良さそうです。

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ソファの横にはテーブルもあり、食事などに活用できます。

加湿機能付き空気清浄機

テレビ

テレビは壁掛けタイプで40インチ。HDMI端子も利用可能です。

首振り機能あり

テレビは首振り機能があり、ソファに座っていても、デスクを利用していても見やすい角度に調整できます。

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デスク周り

デスクは広くて使い勝手抜群でした。横長のデスクはカバンなどの物置としても活用でき便利でした。

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コンセント、USBポート
椅子

ここまで使いやすいデスクがあるホテルはなかなかないと思います。

デスクにはコンセントが2口、USBポート(Type-A)が1口あります。USBポートはhandyの充電で使われています。(現在handyは設置されてません)

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電気ケトル
冷蔵庫

デスク下には冷蔵庫や電気ケトルなどがあります。ティーアメニティは部屋内に設置されておらず、1階のフロント前にあるアメニティコーナーからほしいものを貰ってくるシステムです。

フロント前にあるアメニティコーナー↓

アメニティコーナー
お茶、ドリップコーヒー

ティーアメニティは緑茶とドリップコーヒーがあります。

また、本館1階部分にコーヒーマシンが置いてあり、こちらも無料で利用することが可能です。

1階にある無料のコーヒーマシン(15:00〜22:00)↓

無料のコーヒーマシン

洗面台は独立型

デスク横に独立した洗面台があり、使い勝手もよいです。鏡の形がスタイリッシュ。

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洗面台はシンプル。洗面台の下には無印のドライヤーがありました。

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洗面台横にアメニティがチャックがついた袋に入っています。中には、歯ブラシ、ヘアブラシ、 レディースキット(綿棒、コットン、ゴム)、シェービングクリーム、カミソリ。

現在、アメニティは置いておらず、1階のアメニティコーナーから必要なものをピックアップしてくる形になっています。

アメニティコーナー
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スキンケアセット
ボディタオル
ヘアゴム、ヘアブラシ、歯ブラシ
歯磨き粉、マウスウォッシュ、綿棒、カミソリ、シェービングクリーム

アメニティはボディタオル、ヘアゴム、ヘアブラシ、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ、綿棒、カミソリ、シェービングクリーム、乳液などのスキンケアセットがありました。

クローゼットやトイレ、バスルームエリア

この扉の奥にクローゼットや独立したトイレ、洗い場付きバスルームがあります。

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なかなか広い

この扉で空間がしっかりと仕切ることができるのが高ポイント。このような仕切りがあるのはこの部屋だけで、他のスーペリアツインの部屋にはありません。しかも、それなりにスペースがあり、着替えも楽々できるぐらいです。

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クローゼット

クローゼット

クローゼットはかなり大きいタイプでした。

開けるとこんな感じです。上部にはハンガーや消臭スプレー。

台の上には、バゲージラック、タオル類、使い捨てスリッパ、アイロン、クリーニング伝票、靴べらやブラシなど。アイロンはハンガーにかけたまま使えるタイプで、このタイプのアイロンをホテルに置いているのは珍しいですね。

また、床ではなく高さがある白い台があることでこのクローゼットが非常に使いやすかったです。

バスタオルとフェイスタオル。大浴場に行く時はこのタオル類を持っていく必要があります。

スリッパは使い捨てタイプが採用されています。

スリッパは使い捨てタイプを採用!

現在、使い捨てスリッパの他に共用スリッパも置いてあります。

個室トイレ

トイレの入口

トイレは個室タイプです。

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで、暖房便座機能あり。トイレットペーパーはシングルです。

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洗い場付きバスルームは広々!

大浴場があるホテルなので、バスルームにあまりこだわらなくてもよいと思う方もいるかもしれませんが、スーペリアツインのバスルームは洗い場付きです。

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洗い場付きバスルームは「1.4m x 1.8m」と広く、使い勝手は抜群によいです。

洗い場付きバスルームの広さを確認する

また、洗い場付きバスルームでも椅子や桶がついていないホテルも多いのですが、テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルではしっかり完備しており、全く不満がないバスルームです。

洗い場付きバスルームがある!(しかも広いタイプ!)桶や椅子もあり!

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また、鏡がない洗い場付きバスルームのホテルも多いのですがこちらも完備。シャワーモードは1種類で止水ボタンがついています。シャワーの水圧は普通でした。

バスアメニティ

現在、バスアメニティはDHCのオリーブゴールドシリーズに切り替わっています。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

風景

窓はそれほど大きくなく、通常の窓サイズです。

9階からの景色ですが、特によいものではありません。

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

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Wi-Fiはどの時間帯も快適レベルで、全く問題ありませんでした。混雑しがちな時間帯も上り下り共に問題なし。動画を見たり、アプリをダウンロードしたりしても全く問題なかったです。

Wi-Fiはどの時間帯も快適だった

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空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

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空調は個別調整可能なタイプ。空調の効きも良く快適でした。

空調は個別調整可能なタイプ

窓も開けることができ、換気や温度調整も問題なくできます。

窓も開けれる!

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

新館のスーペリアツインは29.81㎡~34.32㎡となっており、客室によって広さが異なります。今回、宿泊した932室(○32室)は34.32㎡の客室だと思われます。

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ベッドがあるメインエリアはそれほど空きスペースがありません。小さなスーツケースぐらいは広げられますが、少し邪魔になる印象です。

ただ、クローゼット内やクローゼット前に空きスペースがありました。こちらでスーツケースを広げるのが良いでしょう。大きなスーツケースでも問題なく広げられると思います。

宿泊特化型のツインルームですが、ビジネスホテルのような狭苦しいツインルームとは違い、全体的にゆったりしたツインルームなので、スペース的には十分でものすごく快適でした。

大きなスーツケースも広げられる!

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テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラル「新館側 スーペリアツイン その2」の評価レビュー、口コミまとめ

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラル「新館側 スーペリアツイン その2」
総合評価
( 5 )
メリット
  • 広くて使いやすいレイアウト
  • ベッドはデュベスタイル
  • 大きなデスクが使いやすい
  • ベッドソファがありくつろいで過ごすことができる
  • バスルームは洗い場付き!桶や椅子も揃っている!バスルームも広い
  • 個室トイレを完備
  • 独立した洗面台
  • 空調は個別調整可能タイプで適温にしやすい
  • 窓が開けられる
  • ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ
  • ミネラルウォーターの提供あり(2022年5月現在)
  • 使い捨てスリッパを採用
デメリット
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)なし

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラル「新館側 スーペリアツイン その2」は、札幌にあるホテルのツインルームで比較しても、総合評価はトップクラス。個人的にはかなりお気に入りの部屋です。

水回りは3点独立型で個室トイレ、洗い場付きバスルーム、独立洗面台となっており、特に洗い場付きバスルームは大きめのバスルームです。水回りは快適としか言いようがないレベルです。

また、スーペリアツインは数パターンあるのですが、この部屋はゆとりある広さで、ベッドがあるメインエリアと洗い場付きバスルームなどがあるところに仕切りがあるため、着替えなどもやりやすい印象でした。

評価としては、満足度がかなり高く、ダメ出しポイントがほぼ見つからないぐらい良かったです。

また、誰にでもおすすめな部屋ですが、小さな子どもを連れている方にもおすすめです。というのも、部屋自体が隔離されたような位置にあり、(赤ちゃんの泣き声とか)音を気にする必要なし。さらにベッドはハリウッドツイン、洗い場付きバスルームは広くて使いやすいと、かなり好条件だと思いました。

テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラルは客室だけでなく、「パブリックスペースの広さ」「大浴場」「サウナ」「マッサージチェア」「朝食が美味しい」など、トータルで非常にレベルが高く、全体的に満足度が高いため、個人的におすすめできるホテルの1つです(ただ、立地が微妙かも…)。

以上、テンザホテル&スカイスパ 札幌セントラル 新館側「スーペリアツイン その2」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてください。

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