【レビュー評価まとめ・基本情報・館内施設】ビスポークホテル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

北海道・札幌にある宿泊特化型ホテル「ビスポークホテル札幌」に宿泊してきたので宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュをしたいと思います。

ビスポークホテル札幌は2021年4月15日に新規オープン。札幌にあるネストホテル札幌駅前、ネストホテル札幌大通と運営が同じですが、ビスポークホテル札幌は若者向け、どちらかと言えば観光客向けの宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)です。

この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください!

この記事は「2021年12月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

目次

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ビスポークホテル札幌の基本情報

ビスポークホテル札幌の基本情報
  • チェックイン時間: 15:00〜
  • チェックアウト時間: 〜11:00
  • 開業・改装:2021年4月15日に新規オープン
  • 住所: 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西1-7-9
  • 電話: 011-522-9850
  • サイト:公式サイト
  • 総部屋数:125室

ビスポークホテルはブランディングやデザインなどをartless.incに託しており、宿泊特化型ホテルでもデザイン重視なホテル。確かにオシャレなのですが使い勝手が悪いと感じる部分も多いかなというのが正直なところでした….。

ターゲットは若者に絞っているのでしょうか。若者にはおすすめできそうですが、年配層などには全くおすすめしません。

公式サイトは見にくいですし、必要な情報がどこにあるか分かりにくい…。ホテルの公式サイトで、このような構成は正直どうなのかなと思うぐらい見にくいなと思います。デザイン重視よりももう少し情報重視のサイトにしてもらいたいものです。

場所・アクセス

立地は大通り、すすきのの中間ぐらいにあり、ものすごく立地が良いというわけではないですが悪くはないです。また、屋根のあるアーケード街の狸小路商店街からすぐのホテルというのはメリットです。

二条市場も徒歩圏内で、朝食などを二条市場で楽しみたい方にもピッタリ。また「パフェ、珈琲、酒、佐藤」や「パフェ、珈琲、酒、佐々木」、スープカレーの「GARAKU」「TREASURE」はホテルからすぐなので、観光目的な方にはかなり良い条件かなと思います。

冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう!

冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか?」というのがホテル選びの重要なポイントです。

冬の期間(11月後半〜3月下旬あたり)は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。雪で凸凹になった歩道でスーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。

なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を優先的するとより快適で移動が楽になります。

札幌には長い地下道や屋根付きの商店街(狸小路商店街)があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。

ビスポークホテル札幌はどうだった?

ビスポークホテル札幌は冬場でもおすすめです。

というのも、札幌駅からアクセスであれば大通駅、すすきの駅から地下歩道を通ってエスカレーターで狸小路商店街に上がり、狸小路商店街を通ってホテル近くまで行くと、地上を歩くのは、ほんの数十メートルのみ。これはかなり行きやすいホテルだと思います。

雪が積もる冬場、雨が降っている時でもホテルへのアクセスは良好!

近くにファミリーマートや業務スーパーあり

狸小路商店街からホテルへ向かうところにファミリーマートがあります。ホテルから徒歩1分圏内。

また、狸小路商店街に業務スーパーがあるので、ちょっとした飲食類は安く揃います。

ビスポークホテル札幌の外観など

見た目は普通の宿泊特化型ホテルという印象の建物。

ビスポークホテル札幌のロビー周り、レセプション

レセプション/フロント

ホテルを入ると正面にレセプション。ナチュラルテイストでありながらスタイリッシュな印象でした。

多少ソファなどが置いてありますが多くはないし、ホテル規模としては、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)という印象でした。

追加アメニティはフロントで

ヘアブラシ、カミソリ、コットン&綿棒

客室内に置いていないアメニティはフロントに置いてあり、ヘアブラシ、カミソリ、コットン&綿棒がありました。

ビスポークホテル札幌のエレベーターはセキュリティあり!

エレベーターは2基

エレベーター内にタッチセンサーがあり、キーカードをかざすと宿泊階が押せるようになります。13階以外の宿泊階以外は行くことができません。(ランドリーなどがある13階はキーカードをタッチしなくてもボタンが押せます)

エレベーターにセキュリティあり

ビスポークホテル札幌はラウンジスペースあり!

2階にラウンジスペースを設けており、24:00まで自由に利用することができます。コンセントがある席もあるのでPC作業なども可能です。

ビスポークホテル札幌はどの客室にもデスクはないので、こちらを利用するのが良さそうです。

無料ドリンクの提供あり!

2階のラウンジスペースで飲み物を提供しています。

飲み物は、コーヒー、紅茶(アップル、アールグレイ、ダージリン)、ジャスミン、煎茶、ほうじ茶などホットドリンクが置かれていました(コーヒーは部屋に置いてあるドリップコーヒーの方が美味しかった…)。

ラウンジスペースあり。ホットドリンク類も提供!

ビスポークホテル札幌のその他、ファシリティ(設備)など

電子レンジ

電子レンジはバリュミューダ

電子レンジはラウンジスペースの一角に設置されています。電子レンジはバリュミューダのものでオシャレ。

コインランドリー

コインランドリーは洗濯から乾燥機まで一体型の全自動洗濯機。3台設置されていました。

料金は3kgまで600円、1kgまで500円となっています。他のホテルよりも少し高いです。

自動販売機、製氷機

自販機にアルコールの販売はありませんでした。

大浴場はなし

ビスポークホテル札幌には大浴場施設はありません。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテルや、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

ビスポークホテル札幌の客室タイプ

スタンダードツイン
ビスポークホテル札幌の客室タイプ一覧
  • ユニバーサルルーム(1室) – 22㎡
  • キングダブル(22室) – 20㎡
  • スタンダードツイン(4室) – 20㎡
  • スタンダードトリプル(67室) – 20〜21㎡
  • スーペリアキングダブル – 20㎡
  • コーナーキングダブル – 20m²

客室カテゴリーは6タイプありますが、ほとんどが20㎡の客室のみです。

注意点としては、キングルームはベットが100cmのものを2台合わせている(ハリウッドツイン)のように配置して200cm幅のキングベットとしている点。宿泊者のレビューや口コミで真ん中に違和感があるなどの書き込みがありました。

また、スタンダードツインが4室のみとなっていますが、スタンダードツインとスタンダードツイントリプル、スーペリアキングダブルは基本的に部屋の構造が同じです(テレビの位置が少し違う)。

スタンダードツイン

客室スタンダードツインは20㎡の割には空きスペースがあること、天井が高いが最大のメリットかなと感じました。客室内は非常にシンプルでデスクはなく、ソファーとベットだけという構成のおかげか客室内は広く感じます。

また、天井が高いことが部屋を広く見せているのかもしれません。

ビスポークホテル札幌の朝食

2階のラウンジスペースだった場所を拡張して朝食会場となります。朝食は1,500円。朝食はビジネスホテルの朝食にプラスアルファでセルフ海鮮丼(勝手丼)が作れるという感じでした。

料理の数は多くありません。宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の朝食という感じです。特徴としては、ネタを小分けでの提供ですがセルフ海鮮丼が作れます。取り放題なので海鮮丼を作ってみるのがオススメ。酢飯はありません。

海鮮丼

ネタは小分けの皿で提供されているため、取り放題のセルフ海鮮丼を提供しているホテル朝食と比べると劣りますが、何皿か使えば、イクラ丼なども作ることが可能です。

ほぼ衣の海老の天ぷら(海老はめちゃくちゃい小さい)
スープカレー

ビスポークホテル札幌の朝食は、ネストホテル札幌駅前、ネストホテル札幌大通とほぼ同じです。ビスポークホテルはネストホテルと同じ運営会社ということもあり、(ほぼ)同じものを提供しているようです。

「ここの朝食はおすすめ?」と聞かれると個人的には「どっちでもない…」かなという印象です。ただ、美味しくておすすめという口コミも多いので、多くの方からは好評のようです。

もし、いくらかけ放題の海鮮丼が目当てならベッセルイン札幌 中島公園ドーミーイン札幌、ホテルから近い二条市場に食べに行く方がおすすめです。

札幌のホテル朝食をランキング形式で紹介しています。

実際に食べてレビュー・ランキング化しているので、こちらも参考にしてみてください↓

朝から「いくらのかけ放題・食べ放題」が楽しめるホテルはこちら↓

札幌のホテル朝食レビュー記事リスト↓

ビスポークホテル札幌の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ

ビスポークホテル札幌
総合評価
( 4 )
メリット
  • 2021年4月に新規オープンのホテルなので、全体的にきれい
  • 観光で来ると周りに美味しいスープカレーや夜パフェの店、二条市場、狸小路商店街が近くておすすめ
  • ラウンジスペースあり!
  • 無料ドリンクの提供あり!
デメリット
  • 大浴場なし
客室の共通ポイント
  • ベッドはピロートップ付きで寝心地よし!
  • エアコンは個別調整タイプ!
  • セーフティボックスあり!
  • ミネラルウォーターの提供はなし
  • 枕上が窓の部屋が多く、冬場は冷気で頭が冷える(一部の客室)
  • 寝ている時にエアコンが直接当たるようなベット配置の部屋がある(一部の客室)
  • 加湿器、空気清浄機はなし(貸し出しのみ)

全体的な印象としては、オシャレできれいなホテルですが、ビジネスホテルと変わらない宿泊特化型ホテル。正直なところ、色々と惜しいな..と思うところが多いホテルでした。

ビスポークホテル札幌の最大の特徴は最小の部屋でも20㎡あること。ツインルームでもキングダブルでも20㎡なので、狭っ苦しいビジネスホテルのシングルルームよりも広さが確保できます。

キングダブルは部屋が狭い印象ですが、スタンダードツインはシンプルな部屋で空きスペースも確保でき、スーツケースをソファーの下に収納できたりするので、荷物が多いけどなるべく予算が安い部屋を探している人にはオススメできそうです。

同じような形態で新規オープンした周辺ホテルには、ザ ノット 札幌、ホテルWBFフォーステイ札幌、東急ステイ札幌などがあります。

それぞれに特徴があるのでどこがおすすめとは言い難いですが、全体的にビスポークホテル札幌よりもザ ノット 札幌の方が良い印象でした。

以上、ビスポークホテル札幌のブログ的口コミ・評価レビューでした。ぜひ、参考にしてみてください。

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