
今回は、北海道・札幌にあるビスポークホテル札幌の「スタンダードツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ビスポークホテル札幌は2021年4月に新規オープンしたホテル。壁に部屋番号が書いてあったりとデザインにこだわりのある若者向けの宿泊特化型ホテルです。
今回は、ビスポークホテル札幌の「スタンダードツイン」を詳細にレビューしてみました。ぜひ、参考にしてみてください!






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今回の予約状況
参考までに今回の予約状況を残しておきます。
- 宿泊日: 2021年12月
- 予約: 6,500円 / 1名利用 / 朝食付き(サ・税込)
- 料金: るるぶ
- 予約した客室: お部屋おまかせ – 20㎡
- 宿泊した客室: スタンダードツイン – 20㎡
今回はお部屋はホテル側におまかせのプランで宿泊しました。通常なら
チェックイン






チェックインはタブレットで。また、バスアメニティは歯ブラシとボディスポンジだけ部屋に置かれていますが、それ以外はフロントからもらっていく形になります。
カミソリ、ブラシ、コットン&綿棒のセットがありました。


今回、1人での宿泊だったのですが、フロントでは2枚のキーカードをもらっていました(エレベーターに乗る前に2枚あることに気づいた)。
「なぜ2枚?」とかなり謎でしたが….1つはずっとセンサーに挿しっぱなしにしておけるようにでしょうか?それともフロントスタッフの間違い?
何故なのか理由はわからないですが何も言わずに2枚渡してくることは少し疑問でした。
エレベーター






エレベーターは2基。エレベーター内にタッチセンサーがあり、宿泊階以外は行くことができません。(ランドリーなどがある13階はキーカードをタッチしなくてもボタンが押せたけど?)
客室数やホテルの規模は大きくないですが、エレベーターが来るのがかなり遅い時がありました。混み合う時間帯は余裕を見た方が良さそうです。
宿泊階






宿泊した5階のエレベーターホールと通路。エレベーター前にも部屋があります。
ビスポークホテル札幌の「スタンダードツイン」の詳細レビュー!


今回宿泊したのは5階にある505号室、スタンダードツインの客室で20㎡となります。


客室配置図。今回のスタンダードツインの客室はコーナーキングダブルの隣でした。






キーカードを差し込むと電気などが点灯するタイプ。キーカードを抜くと、USBポート、コンセント以外は使えません。エアコンも集中管理(個別で設定しているものがオフ)に切り替わります。
スタンダードツインの全体像


部屋はシンプルでスッキリしており、20㎡の割には広く感じました。内装もオシャレでいい感じですね。






個人的にスッキリしている反面、加湿機能付き清浄機やデスクなどはありません。ソファーが大きい割に(ソファーベットにもなるタイプ)テーブルは小さいです。
ただ、スッキリしているので空きスペースも思ったよりもありました。20㎡でこれだけ空きスペースがあれば、大きなスーツケースも余裕そうです。
ベット周り






枕は片面がストロー、もう片面が綿のタイプと羽毛の2種類。
ベット間のヘッドボードにUSBポートx2、コンセントx2があります。




ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は、セパレート(上下別)タイプでした。




ベットはシモンズ製で100cm幅。それほど広くないツインルームで100cm幅は平均的な幅ですが、ピロートップ付きで快適な硬さのマットレスです。ここ最近は宿泊特化型ホテルでもピロートップ付きのベットを採用するところが多くなってきましたが、ビスポークホテル札幌もの1つに加わりました。
寝心地は普通に良かったです。
窓際にテーブルとクッション、荷物が置けるスペースなど


窓際に座れる場所があります。リラックスして座るという感じではないですが、ここでちょっとしたものを食べたりするのには十分なスペースです。テーブルも大きくて使い勝手が良かったです。






ライト下にコンセントx2、USBポートが1つあります。
テレビ






テレビ下にもコンセントx2個ありました。


通路方面を見ていきましょう。
デスクやミニバーなど


クローゼットはなく、ハンガーは壁掛けタイプ。




バゲージラックやスリッパ。スリッパは使い捨てスリッパで通常のビジホと変わらないタイプ。






ティーアメニティはドリップコーヒーのみ。ラウンジにホットドリンク類はあるので、コーヒー以外が飲みたい方はそちらからもらってくるとよいでしょう。


下側には冷蔵庫とセキュリティボックス。




冷蔵庫は仕切りを外せば2Lのペットボトルが入ります。c
セキュリティボックスはそれなりに大きさがありました。小物貴重品を入れるには十分な大きさです。
ウェットエリア


ウェットエリアはこちらのドアから。


ウェットエリアは普通のユニットバス。広さとしては1.8m x 1.4m。普通の宿泊特化型ホテルとして平均的な広さです。








バスタオルの質は良かったです。フェイスタオルは宿泊特化型ホテルによくある厚みでペラペラではないですが厚みがあるタオルでも無いです。ドライヤーはパナソニックのEH-NE18で風量は1.3㎥/分。




アメニティは歯ブラシとボディスポンジのみ。その他のものは、フロントからもらってくることになります。




トイレはシャワートイレ(ウォシュレット)。バスタオル掛けはトイレの前に。




洗面台も使いやすい大きさ。ハンドソープはペリカン石鹸のプロバンシアシリーズ。




バスタブは楕円形のもので、約120 x 68 x 高さ50cmぐらいのもの。ボディソープなどはオリジナル容器に入れらています。






水圧は通常シャワーで少し弱いと感じました。モードはミスト、通常、マッサージモードの3種類あり、マッサージモードで水圧はOKという感じ。
景色や窓



今回宿泊したのは5階。景色は全くありません。




部屋の温度調整(エアコンと窓)



札幌のホテルでは冬の時期に「部屋が暑すぎる」ところかなり多いです。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。また、寒暖の差が激しい季節の変わり目は要注意ですし、方角によっては日が当たることで暑くなりすぎると言うことが多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開閉で自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルがかなり多いです。特に古いホテルはこのような傾向があります。
ということで、
空調で確認したいポイント!
- 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
- 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整できるか?いつでも換気ができるか?)
が、快適に滞在できるかどうかのポイントです。
では、このホテルではどうなのか確認していきましょう。




このホテルのエアコンは個別調整できるタイプ。冬場であっても冷房、夏場であっても暖房をつけることが可能です。


窓は残念ながら取っ手がとりはずされており、開けることができません。
天井、ライト


このホテルのいいところは、天井が高く、約2.8mぐらいあります。また、間接照明をうまく利用しており、オシャレ感ある雰囲気ですね。


スペース


スタンダードツインは20㎡の客室です。ただ、20㎡といっても思っていたよりも広く感じ、空きスペースもそれなりにあります。






約70Lのスーツケースを広げましたが余裕で広げられるスペースがあります。また、ソファーの下にスーツケースが開いた状態で収納できるので、スペースを有効活用することができます。
ビスポークホテル札幌のWi-Fiは快適だった












Wi-Fiに関してはどの時間帯も十分なダウンロード、アップロード速度がでています。21時台から速度が落ちましたがそれでもダウンロードで約50Mbps以上の速度なので何をしても不満はありませんでした。
ビスポークホテル札幌で気になった点
このスタンダードツインで気になった点をいくつか上げておきます。
- 加湿機能付き空気清浄機はない(貸し出しのみ)
- テレビ側のベットは直接エアコンの風が当たる
- ベットの頭上が窓で冷気がすごく入ってきて頭が寒い
加湿機能付き空気清浄機は設置なし
ここ最近はほとんどのホテルで加湿機能付き空気清浄機を設置していますが、ビスポークホテル札幌では設置されていません。加湿器などの貸し出しは行っていますので必要な方は借りてきましょう。
エアコンの風が当たる


この写真を見てもらえば分かるのですが、エアコンの風が左側のベットに直接当たります。



スイングする方向は調整することができますが、寝てる時に直接風が当たるような感じが嫌な方も多いはず。多くのホテルではなるべく当たらないような設計になっていることが多いのですが….
枕上に窓があり、冬場は冷気がすごい…



窓が枕上にあり、冬場は寝ていると冷気がすごいです…大雪が積もる日に宿泊していましたが、頭が寒かったです…
通常、窓下にベットがあるような作りのホテルは少ないというかほとんどないのですが、個人的に新規ホテルでこのようなレイアウトにしたのが謎でした。
ビスポークホテル札幌「スタンダードツイン」まとめ



ビスポークホテル札幌の「スタンダードツイン」をレビュー紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
メリット、デメリットをまとめてみました。
メリット・良かったところ
- 2021年4月オープンなので新しい
- ナチュラルでモダンなオシャレ空間
- ベットはシモンズ製でピロートップあり!
- 20㎡の部屋はスッキリしており、スーツケースなどを広げられるだけのスペースあり
- エアコンは個別調整
- セーフティボックスあり
- ドリップコーヒーあり
デメリット・残念ポイント
- デスクはなし
- アメニティは最低限
- 窓は開けることができない
- エアコンの風がベットに直接当たる
- 枕上に窓があるため、冬場は寝ている時に冷気がすごい
- 斜め前のビルが深夜帯も工事をしており、うるさい
スタンダードツインは20㎡の割には空きスペースがあること、天井が高いが最大のメリットかなと感じました。客室内は非常にシンプルでデスクはなく、ソファーとベットだけという構成のおかげか、客室内は広く感じます。また、天井が高いことが部屋を広く見せているのかもしれません。
個人的には、メリットよりもデメリットの方が気になりました。特に枕上の窓があるため、冬場は冷気で頭が寒かったのが一番のデメリット。夏場などは問題ないと思いますが、窓の下にベットを設置するレイアウトは他のホテルではあまり見かけません。また、このレイアウトのおかげでエアコンの風も直接当たるのが残念。
さらに斜め前のビルが昼も夜も工事をしていてうるさいのですが、このことに関してホテル側は全くアナウンスしていません。良識あるホテルなら、周辺で深夜帯に工事音が聞こえる趣旨の内容を予約サイトや公式サイトでしっかりとアナウンスするのですが、そういったことは全くありませんでした。
デスクがないですが、ラウンジスペースでPC作業などは可能です。まあ、どちらかというとビジネス向けというよりかは観光客向けのホテルという印象の方が強かったです。
全体的なクオリティとしては、ビジネスホテルと変わりが無いと感じ、普通の宿泊特化型ホテルでした。
2021年4月に新しくオープンしたので全体的にどこもピカピカでオシャレなホテルですが、全体的にはイマイチかな…という印象が残りました。
周辺のホテルで同じようなツインルームを比較すると、ザ ノット 札幌のスタンダードツインあたりが思い浮かびます。どちらにもメリット・デメリットがありますが、ビスポークホテル札幌のスタンダードツインは部屋の空きスペースの広さがメリット、ザ ノット 札幌のスタンダードツインはベットの快適さ、立地の良さ、ミネラルウォーターを提供などがメリットです。
スーツケースや大きな荷物が多い人にはビスポークホテル札幌の「スタンダードツイン」はおすすめですが、デメリットも多いことを頭に入れておいた方が良さそうです。個人的に再度ここに泊まりたいとは感じませんでした。
以上、ビスポークホテル札幌の「スタンダードツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!参考にしてみてください。






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