
今回は、北海道・札幌にあるTマークシティホテル札幌大通に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしていたいと思います!
個人的にTマークシティホテル札幌大通はお気に入りのホテル。客室がものすごく快適でありながらリーズナブルというところが気に入っています!
この記事では、基本情報や館内施設や全体のレビュー評価などをまとめてみました。宿泊検討の際に参考にしてみてください!













札幌のおすすめ情報!


















Tマークシティホテル札幌大通の基本情報


- チェックイン時間: 15:00〜
- チェックアウト時間: 〜11:00
- 開業・改装:2019年12月1日に新規オープン
- 住所: 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西7丁目
- 電話: 011-219-3300
- URL: Tマークシティホテル札幌大通 公式サイト
- 総部屋数: 総客室数150室
場所・アクセス
市電の「西8丁目通」から徒歩約1分の位置にあります。また狸小路商店街の一番端からすぐの位置にあります。お世辞にも立地がよいとは言えず…
コンビニはホテル近くにファミリーマートがありました。
冬季の札幌は「アクセスしやすいホテル」を優先的に選ぼう!
冬季に雪がかなり積もる札幌では、「無理なくホテルにアクセスできるか?」というのがホテル選びの重要なポイントです。
冬の期間(11月後半〜3月下旬あたり)は、歩道に雪が積もった状態やアイスバーン状態になり、かなり滑ります。雪で凸凹になった歩道でスーツケースを引いて歩くのは本当に大変です。




なので、冬季のホテル選びは、立地や利便性を優先的するとより快適で移動が楽になります。
札幌には長い地下道や屋根付きの商店街(狸小路商店街)があり、これらをうまく利用すれば、雪道を歩くことなくアクセスできます。また、悪天候でもアクセスしやすいことは間違いありません。
Tマークシティホテル札幌大通はどうだった?
Tマークシティホテル札幌大通は、アーケード街の狸小路商店街を歩くと雪や雨の影響はほとんど受けないため、比較的容易にアクセスすることができます。また市電「西8丁目」を利用すると徒歩1分程なので、雪が積もっても行きやすいホテルかなという印象です。
個人的に、冬場でも利用しても問題ないホテルという印象です。ただ、南北線などから狸小路商店街を歩いてくると、一番端まで歩くことになるので、それなりに距離があり結構疲れます。立地が良いとは思えませんが、冬場でもアクセスは問題ないでしょう。
Tマークシティホテル札幌大通のロビー周り、レセプション


ロビー、レセプション周りは宿泊特化型ホテルという感じで広くはありません。




ロビーと呼べるような空間はほとんどなく、椅子も2脚だけしかありません。
フロントで化粧水など配布


Tマークシティホテル札幌大通は、エレベーターにセキュリティあり


エレベーターは全部で2基。全客室150室となっているので、多くもなく少なくもないエレベーターの数と言えそうです。




1階のエレベーター前にセキュリティ用のセンサーがあり、キーカードをかざすと上がるボタンが押せます。


ホテルは11階建てでした。
Tマークシティホテル札幌大通のファシリティ(設備)
Tマークシティホテル札幌大通のファシリティは本当に「最低限」という印象です。
大浴場はなし。ただし、ほとんどの客室で洗い場付きバスルーム
Tマークシティホテル札幌大通には大浴場がありません。
その代わりに、ツイン以上の客室は「洗い場付きバスルーム」が完備されており、水回りは快適です。



札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。
なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。




ラウンジスペースやウェルカムドリンクなどもなし
ここ最近は宿泊特化型ホテルでも自由に使えるラウンジスペースなどを備えたホテルが多くなってきましたが、Tマークシティホテル札幌大通にはそのようなものはありません。
また、札幌では多くのホテルでウェルカムドリンクなどを提供していますが、こちらもありません。
その代わり、客室にはネスプレッソが完備されいています。



Tマークシティホテル札幌大通はコインランドリーはなし
Tマークシティホテル札幌大通にコインランドリーはありません。宿泊特化型ホテルとしては珍しい気がします(Tマークシティホテル札幌にもない)。
客室内にランドリーメニューはあるので、洗濯をしたい場合はこちら利用するか、近くのコインランドリーを探すかのどちらかに…。長期宿泊予定で検討している方は要注意です。
自販機や電子レンジ、製氷機




自販機や電子レンジ、製氷機は1階に設置されています。
Tマークシティホテル札幌大通はファシリティは最低限。その代わり、客室は最高!
個人的にはウェルカムドリンクやラウンジ、大浴場などの施設がない分、料金がリーズナブルなのがTマークシティホテル札幌大通の特徴の一つだとも思っているので個人的にはこれらが無い分、安く泊まれるなら万々歳です(笑)
Tマークシティホテル札幌大通の客室紹介



- ダブル:14㎡〜 – 30室
- ツイン(コーナーツイン):21㎡(22㎡) – 90室
- スーペリアツイン:25㎡ – 20室
- ジャパニーズスタイルツイン:30㎡ – 10室
で、部屋タイプ(部屋カテゴリー)はツインとコーナーツインを分けると5タイプ。部屋総数150室。
客室の特徴は?






全客室でネスプレッソ完備、ダブル以外の客室は洗い場付きバスルーム、シーリー社のピロートップ付きベッドが設置されているのがTマークシティホテル札幌大通の特徴です。


個人的に、このホテルで特に気に入っているのが、シーリー社のピロートップ付きベッド。ウエスティンホテルのヘブンリーベッドなどの高級ホテルでよくある包み込まれたような感覚まではいきませんが、寝心地は良いです!
客室の配置は?


下の列は西側向きの部屋になります。一番右側にある部屋がジャパニーズスタイルツイン、一番左側にある部屋がコーナーツイン。909の数字がある部屋と同じ大きさの隣の部屋の2つがスーペリアツイン。その他、同じ列の客室はツインルームとなります。
エレベーターと同じ列は東側の客室で、全てダブルルームだと思われます。
ツイン


ツインは21㎡の客室。ネスプレッソ、洗い場付きバスルーム、ベッドはピロートップ付きで寝心地最高な客室です。
ただ、21㎡ということもあり、2人で宿泊するとかなり狭い印象で、1〜2泊で荷物が少ない方にオススメ。また、PC作業ができるデスクがないので、ビジネスマンは使いにくい印象です。




個人的には手狭感があるので、25㎡のスーペリアツインが一番おすすめです。
コーナーツイン


コーナーツインは22㎡の客室。ツインルームと同じように、ネスプレッソ、洗い場付きバスルーム、寝心地のよいベッド。
それに加えて「角部屋」なので、他の部屋と比べるとうるささを感じにくい(片方にしか部屋がないため)のがメリットです。
コーナーツインは22㎡と、ツインの21㎡よりも少し広くなっています。ただ、こちらもまだ手狭感があるので、個人的にはスーペリアツインがおすすめです。




洗い場付きバスルーム、独立した洗面台がある客室で使い勝手の良さ、快適さはそこら辺の宿泊特化型ホテルよりワンランク上です。
ただ、PC作業ができる本格的なデスクがないのでビジネスマンは使いにくい印象です。どちらかというと観光利用向けでしょうか。




ツインとコーナーツインの違いは、コーナーツインの方が独立した洗面台があり、若干部屋の空きスペースが多い(部屋が広い)こと。その他に違いはありません。
スーペリアツイン



スーペリアツインは25㎡の客室で、当管理人のイチオシの客室です。
ネスプレッソ、洗い場付きバスルーム、ベッドの寝心地最高です。それに加え、スーペリアツインは広さもちょうどよく、大きなスーツケースがあっても手狭な印象はありません。また簡易的ですが、デスクもあるのでビジネス用途でももちろんオススメです!




個人的には、Tマークシティホテル札幌大通の中で一番オススメです!




ジャパニーズスタイルツイン


ジャパニーズスタイルツインは30㎡の客室で和室となっています。ただ、和室といっても左右は和室ですが、真ん中が普通のフロアという少し特殊な印象。
客室はスーペリアツインなどと同じく、洗い場付きバスルーム、ネスプレッソ、寝心地のよいベッドなどは変わらず。それに加え、和室、部屋が広いことが特徴です。また、角部屋となっています。
部屋の真ん中が畳ではないため、小さな赤ちゃんなどにはおすすめできませんが、小さい子供などは過ごしやすいかもしれません(ただ、小さな子どもがいて和室を検討しているなら他のホテルを選ぶかな…ラ・ジェント・ステイ札幌大通のジャパニーズスタイルツインなど)。
広くて不満のない客室ですが、和室ということもあり、全体的に低い位置にものがあるため、個人的にはスーペリアツインの方が好みでした。
Tマークシティホテル札幌大通の朝食@レストラン K Zen


Tマークシティホテル札幌大通の朝食は、全国どこにでもあるような宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の朝食という感じです。




観光できているならば他の美味しいところに食べに行ったほうがよいかなと思います。ビジネスユースならば朝食ありにした方が便利(周りに朝から開いている店が少ない)かなという印象でした。
味に関しては普通〜美味しいの中間ぐらいでしょうか。種類は多くはありません。普通の宿泊特化型ホテルで食べる朝食という印象で、特徴的なものはありません。
ただ、朝食料金が札幌のホテルの中では、リーズナブル(宿泊者1,320円)なので、朝食付きで宿泊するのも良いと感じました。
朝食料金(宿泊者)が「無料〜1,249円」のホテル
- コンフォートホテル札幌すすきの:無料
- JRイン 札幌:無料(軽食)
- JRイン 札幌北2条:700円
- JRイン 札幌駅南口:900円
- ホテルビスタ札幌[中島公園]:950円
- ウィンダムガーデン札幌大通:1,000円
- ホテル ローヤルステイサッポロ:1,200円
※全て税込
朝食料金(宿泊者)が「1,250円〜1,750円」前後のホテル
- リッチモンドホテル札幌駅前:1,300円
- ホテルウィングインターナショナル札幌すすきの:1,300円
- Tマークシティホテル札幌大通:宿泊者1,320円 / 外来1,980円
- ホテルネッツ札幌:1,430円
- ビスポークホテル札幌:1,500円
- ネストホテル札幌駅前:1,500円
- ネストホテル札幌大通:1,500円
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園:1,500円
- ホテルWBFフォーステイ札幌:1,500円
- ANAホリデイ・イン札幌すすきの:前日まで1,500円 / 通常2,200円
- 相鉄フレッサイン札幌:1,500円
- 東急ステイ札幌:1,530円
- 東急ステイ札幌大通:1,530円
- レンブラントスタイル札幌:前日まで1,600円 / 当日1,800円
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの:1,600円
- 三井ガーデンホテル札幌:1,650円
- ダイワロイネットホテル札幌すすきの:1,650円
※全て税込
Tマークシティホテル札幌大通の基本情報・館内施設、評価レビューまとめ


- 2019年12月オープンとまだ新しい!
- エレベーターにセキュリティあり
- カードキーはキーケース付き!
- 大浴場なし
- ラウンジスペースなし
- 無料のドリンクサービスなどはなし
- 朝食は可もなく不可もなくという感じ
共用部分の設備等は最低限しかなく、大浴場やラウンジスペースはありません。また、宿泊特化ホテルですが、コインランドリーが設置されていないのは残念ポイントかもしれません。共用施設に関しても必要最低限という印象です。
その反面、ホテルのデザインは和の雰囲気を取り入れており、宿泊特化型ホテルとしては高級宿泊特化型ホテルとまでは言いませんが、ワンランク上の印象で何より客室がものごく快適なのです!
- ダブルルーム以外は、洗い場付きバスルームを完備!水回りがかなり快適!
- シーリー社のピロートップ付きベッドを採用。寝心地抜群!
- ネスプレッソを完備!美味しいコーヒーが飲める
- スリッパは使い捨てタイプを採用
- ミネラルウォーターの提供はなし
- 客室内にセキュリティボックスなし
客室が快適な環境が整っていれば、「共用設備などはほとんど使わないので問題ない!」という方に、かなりおすすめです。個人的にも共用設備よりも客室内の快適さを求めるのでTマークシティホテル札幌大通はイチオシのホテルです。
札幌は2019年に新規オープンしたホテルがかなり多いですが、その中でも客室に関しては、ベッドの寝心地、ネスプレッソ、洗い場付きバスルーム(ダブル以外)など快適に過ごせる環境が整っており、かなりおすすめです。


特にスーペリアツイン(25㎡)は広さにも余裕があり、イチオシの客室です!この客室は本当に満足度が高い!
以上、Tマークシティホテル札幌大通のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。
















札幌のおすすめ情報!


















ホテルをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!
各旅行予約サイトのキャンペーンやクーポン情報を記載しています。参考にして、お得に旅行を楽しみましょう!









飛行機・ツアーをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!
「国内線」の航空券・ツアー情報



「国際線」の航空券・ツアー情報


コメント