【スーペリアツイン】Tマークシティホテル札幌大通の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

当ページのリンクには広告が含まれています。

今回は、北海道・札幌にあるTマークシティホテル札幌大通の「スーペリアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2019年12月」に宿泊した時の宿泊記・レビュー内容です。

スーペリアツインの客室は、快適な広さ、洗い場付きバスルーム、ピロートップ付きで寝心地最高のベッド、ネスプレッソ完備などが特徴。快適に過ごせる設備、広さが備わっており、個人的にかなりオススメの客室です!

予約サイトで料金を確認!
「Tマークシティホテル札幌大通」のその他の記事を見る
目次

Tマークシティホテル札幌大通にチェックイン

レセプション / フロント
スクロールできます

珍しいことにキーカードはカードケースと一緒に。ケースに入ってる方がカードを無くす心配が少なくなるので嬉しい対応です(管理人はカードキーをポケットに入れておくことが多いのですが、スマホなどを取り出す時にいつも落として無くします…)。

ただ、客室の電気などをオンにするためにはこのカードキーをホルダーに挿入する必要があるため、ケースから都度出す必要があり、ちょっとめんどくさいかも…。

Tマークシティホテル札幌大通の共用部分などは下記を参照してください。

Tマークシティホテル札幌大通は、エレベーターにセキュリティあり

エレベーターは全部で2基。全客室150室となっているので、多くもなく少なくもないエレベーターの数と言えそうです。

スクロールできます

1階のエレベーター前にセキュリティ用のセンサーがあり、キーカードをかざすと上がるボタンが押せます。

エレベーターにセキュリティあり!

予約サイトで料金を確認!

Tマークシティホテル札幌大通の宿泊フロア

スクロールできます
エレベーター前
通路

エレベーター前はシンプルながら和テイストな印象でした。通路は暗いですが、部屋番号がスポットライトで照らされていて、雰囲気がよいです。

Tマークシティホテル札幌大通の「スーペリアツイン」を紹介!

スーペリアツイン(909号室)

今回、宿泊・紹介するのは「スーペリアツイン」で25㎡の客室です。

部屋見取り図(避難経路図)
カードホルダー

キーカードをカードホルダーに挿入すると、電気などがオンになるタイプです。

入り口から撮影

スーペリアツインの全体像

部屋は新しめの宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)という印象ですが、和モダンな内装で誰にでもウケの良い気がします。

スーペリアツインは25㎡の部屋ですが、2人での宿泊でちょうどよいぐらいの広さだと感じました。狭すぎることはなく、非常に快適です。

スクロールできます

ベッドにもなる大きなソファ、簡易的なデスクありと、観光でもビジネス利用でも使いやすいと思います(ただ、ビジネス利用だと椅子が簡易的なものなのでPC作業などは少しツラいかも…)。

スクロールできます

ベッド周り

ベッドはデュベスタイルのベッドメイキングです。

ベッドはデュベスタイル

ベッド配置はツインですが、ベッド間にナイトテーブルがないため、ベッドはハリウッドツインスタイルにできると思われます。また、ベッド間の間隔が狭く設置されていました。

スクロールできます
枕は2種類
ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

枕は、羽毛タイプと、片面が羽毛でもう片面がストロー素材の枕の2種類が置いてありました。

枕は2種類ありました。ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプで、かなり大きいので身長の高い男性でも問題なく着れます。女性には大きすぎるかも…。

シーツは色々な和の紋様があり、シーツで和を感じられるこだわりっぷり。海外ゲストにウケそうです。

スクロールできます

ヘッドボード上にコンセントが1口、USBポート(Type-A)が1口ずつ。その下にスマホやメガネなどの小物が置けそうなスペースがありました。もう片方のベッドにも同じようにコンセントが1口、USBポート(Type-A)があります。

スクロールできます
ピロートップ付き

Tマークシティホテル札幌大通の最大の特徴だと言えるのが、このベッド。同ランクのホテルよりもワンランク上の寝心地でかなり良いです。

ベッドのマットレスは、シーリー社のプレミアムシリーズを採用。ピロートップが付いており、寝心地はかなり良かったです。

ピロートップ付きベッドを採用しており、宿泊特化型ホテルの中では寝心地が最高!

札幌の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)でも、ベッドにこだわっているホテルが増えてきましたが、宿泊特化型ホテルの中ではトップレベルの寝心地の良さだと思います。

ソファ周り

スーペリアツインは3人まで泊まれる部屋になっており、この大きなソファがエクストラベッドになります。3人掛けのソファ(ソファベッド)なので、寝転びながら利用したりもできるので快適でした。

テーブルは思ったよりも大きく、簡単に動かせるので使い勝手もよかったです。

背もたれ、肘掛け部分は自由に動かせます。

腰掛け?椅子がありました。(なぜここに?テーブルを二人で利用する際に使うことを想定しているのかな?)

テレビ、デスク、ミニバー周り

テレビは40インチ、壁掛けで首振り機能はありません。

デスクとミニバーのチェストは一体化したタイプで、広い(横幅がかなりある)のでちょっとした荷物を置くにも最適です。

スクロールできます
デスク下に折りたたみ鏡、ホテル案内

デスクの天板は長方形ではなく、部屋の入口側が小さくなるように斜めにカットされており(台形のような形)、ちょっと使いづらい…。ただ、かなり広いので不便と感じることはありませんでした。

椅子はデスクワークには全く向かないタイプで、バリバリ仕事をしたい人には向かないかなという印象です。

コンセントは2口のみ、有線LANポートがありません。このホテルはWi-Fi利用のみで、有線LANでの利用は全く想定していないようです。

コンセントに関しては、デスクとミニバーで合わせて2口しかないので、もう少しあればよかったのに…と感じました。

コーナーツインなどはミニバー以外の場所(テレビの下にある棚)にもコンセントがあり、コーナーツインの方がコンセントが多くあり便利だと感じました。USBポートもないので、必要最低限って感じがします。

デスク、ミニバーエリアにもう少し多くのコンセントがあると良かった

ミニバー
スクロールできます

Tマークシティホテル札幌大通は全客室にネスプレッソを完備。カプセルは4個、3種類の味。デカフェもあり、セレクトが良いと感じました。

ネスプレッソあり!美味しいコーヒーが飲める!

スクロールできます
冷蔵庫
ティーアメニティや電気ケトル

冷蔵庫を配置しているチェストに扉がないと冷蔵庫の音がうるさいかなと思ったのですが、気にならない程度でした。ティーアメニティは前茶のみで紅茶はありません。コーヒーは前述した通り、ネスプレッソが備わっています。

クローゼットなど

入口方向

クローゼットは剥き出しタイプです。

ハンガーラックは意外と結構使いやすかったです。靴べら、ブラシ、全身鏡、腰掛け椅子など。

スクロールできます
ランドリーメニュー

ハンガーは4本のみでもう少しほしいところ。ハンガーラックは、色々なところに掛けられるので便利でした。

スリッパは使い捨てタイプを採用。

スリッパは使い捨てタイプを採用!

腰掛け椅子がここにもあります。この部屋にはバゲージラックがありません。

ライトは自動点灯/消灯に設定

部屋入口部分の電灯は、センサーで自動的に点灯したり消灯したりするタイプでした。宿泊特化型ホテルで自動点灯タイプのものは珍しいと思います。

個人的に、点灯したり消えたりするのがちょっと煩わしいと感じたのでセンサー部分のスイッチを常時点灯にしておきました。

また、ウェットエリアの扉横に自動センサー式の足元灯もありました。

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアの扉

ウェットエリア(バスルーム)の入口は段差がないタイプでした。

スクロールできます

ウェットエリアはそれほど広くなく、必要最低限の広さという印象でした。左に洗面台、右にトイレ、正面に洗い場付きバスルーム。

洗面台

洗面台は広いことはないですが、狭すぎるという感じでもなく、必要最低限という広さです。

洗面は円形タイプ。周りに小物を置けるスペースもあります。フェイスタオルの横にドライヤーが吊るされていました。

アメニティはボディタオル、コットン、ブラシ、綿棒、歯ブラシ、カミソリが各2セットずつ。

現在、アメニティは1階にあるアメニティコーナーから必要なものを持ってくるスタイルに変更されています。

スクロールできます

洗面台の上にバスタオルがあります。ドライヤーはTESCOMのTID190。風量は普通。

トイレは個室タイプ

スクロールできます

トイレはウェットエリア内にありますが、引き戸タイプの扉が付いており、個室タイプとなります。

トイレは個室タイプ!

ウォッシュレット(シャワートイレ)付きで、暖房便座機能付きです。 

洗い場付きバスルーム

バスルームの扉にタオル掛けがあります。

スクロールできます

洗い場付きバスルームは「1.6m x 1.2m」の広さで宿泊特化型ホテルの洗い場付きバスルームとしては標準的な広さです。

洗い場付きバスルームの広さを確認する

洗い場付きバスルームを完備!

鏡やタオル掛けがあります。またシャワーフックは可動式なので、身長に関係なく誰にでも使いやすいタイプです。

浴槽は横幅が広いタイプで、約「110cm x 67cm x 高さ46cm」ぐらいです。同じ時期ぐらいにオープンしたJALシティホテル札幌と同じタイプでした。

シャワーの蛇口とは別に浴槽にも蛇口があるので、シャワーを利用していても、浴槽にお湯を張ることができます。 

桶や椅子が揃っているのも良いところです。

桶や椅子、鏡、タオル掛けなどが揃っている!

シャンプーなどのアメニティは、ミキモトコスメティックス。

スクロールできます

シャワーの種類は3種類。水圧も快適レベル。通常のシャワーモードでは水圧は普通ですが、マッサージモードでは強いです。お風呂は満点レベルです。

シャワーの水圧も問題なし!

メリット洗い場付きバスルームであること、水圧は満足レベル、桶や椅子、鏡、タオル掛けなどが揃っているなど、お風呂は快適そのものであり、大満足レベルでした!

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

景色は楽しめる?

スクロールできます

西側の景色となりますが、特に眺望が良いわけではなく、このホテルは景色は期待しない方がよいでしょう。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

スクロールできます

このホテルは個別調整可能タイプです。どの時期でも冷房・暖房の切り替えが可能になっており、部屋の温度を自由に設定できました。また、空調の効きも良かったです。

空調は、個別調整タイプで温度調整や冷暖房の切り替えができる!

窓は開けれるタイプなので、部屋が厚すぎる時に調整したり、換気したりすることができます。

窓も開けることができるので、空気の入れ替えや温度調整も問題なし

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

このホテルは有線LANポートがないため、Wi-Fiの接続の良さは重要ポイントですが、接続感度も良くて、どの時間帯も快適に利用できました。

スクロールできます

アップロード、ダウンロード共に問題ない速度で、YouTubeなどの動画視聴やアプリのダウンロードなど、全く問題ありませんでした。

Wi-Fiはどの時間帯も快適だった!

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

スーペリアツインは25㎡の広さ。洗い場付きバスルームがあるため、ベッドなどがあるメインエリアは通常の25㎡よりも狭くなりがちですが、エクストラベッドにもなる大きなソファがあっても余裕ある広さでした。

スクロールできます

約70Lのスーツケースも広げられるぐらい空きスペースもあります。広すぎるということはないですが、快適に過ごせる空間でした。

部屋は快適に過ごせる空間!スーツケースを開いても快適に利用できるぐらの空きスペースがある!

天井

天井高は約2.5m。天井が高いことはないですが、圧迫感などは特に感じません。

Tマークシティホテル札幌大通「スーペリアツイン」の評価レビュー、口コミまとめ

Tマークシティホテル札幌大通「スーペリアツイン」
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • シーリーのベッドマットレスを採用、ピロートップ付きで寝心地よし!
  • 洗い場付きバスルームを完備、水圧よし、椅子や桶もありで大満足!
  • 程よい広さで、空きスペースも十分にある
  • 空調は冷房暖房の切り替え、自由に温度設定も可能。効きもかなり良い!
  • ネスプレッソあり(カプセルは4個、3種類のコーヒー)
  • スリッパは使い捨てタイプ
デメリット
  • バゲージラックがない
  • ミネラルウォーターの提供はなし
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)がない
Tマークシティホテル札幌大通の共通ポイント
  • エレベーターにセキュリティあり
  • 2019年12月オープンで築浅なホテル。全体的に新しい印象
  • 立地は微妙かも?
  • 無料のドリンクサービスなどはなし
  • 設備は最低限レベル(コインランドリーなし)
  • 大浴場なし
  • 宿泊者専用ラウンジなし

Tマークシティホテル札幌大通の「スーペリアツイン」は、非常にバランスがよく、個人的には札幌の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の中でもトップクラスで良いツインルームだと感じました。

個人的に何度もリピートするぐらいこのスーペリアツインはお気に入りで、Tマークシティホテル札幌大通で一番おすすめできる部屋です。

スーペリアツインの特徴は、「空きスペースも十分あるちょうどよい広さ」「寝心地の良いピロートップ付きのベッド」「洗い場付きバスルーム」「個室トイレ」です。

スクロールできます

特に水回りは洗い場付きバスルームなので快適なのですが、特に洗い場付きバスルームには桶や椅子があること、水圧の良さ、清潔さなど、全ての点で良いのが高ポイントです。

また、ピロートップ付きのベッドが本当に寝心地が良く、同じランクでこの寝心地の良いベッドを採用しているホテルは他にそうそうありません。

洗い場付きバスルームやベッドに関しては、Tマークシティホテル札幌大通のダブル以外で同じ仕様です。なので、スーペリアツインの特徴というよりも、Tマークシティホテル札幌大通で共通の特徴と言えます。

スクロールできます

スーペリアツインだけの特徴としては「部屋の広さ」です。部屋の広さが2人での利用でもゆとりがある印象でちょうどよく、空きスペースも十分にあり、スーツケースを広げたままの状態でも狭く感じません。

今後も利用したいと思えるぐらいで、誰にでもオススメできる客室です!

以上、Tマークシティホテル札幌大通「スーペリアツイン」のブログ的口コミ・レビュー評価でした!参考にしてみてください。

予約サイトで料金を確認!

札幌のおすすめ情報!

ホテルをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!

各旅行予約サイトのキャンペーンやクーポン情報を記載しています。参考にして、お得に旅行を楽しみましょう!

おすすめキャンペーン・クーポン

飛行機・ツアーをなるべく安く!クーポンやセールのお得情報!

「国内線」の航空券・ツアー情報
「国際線」の航空券・ツアー情報
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次