今回は、北海道・札幌にあるホテルビスタ札幌 [中島公園]の「ツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ホテルビスタ札幌 [中島公園]のフロント・ロビー周り
チェックインカウンターは簡素な感じでした。
パブリックスペースなどは下記にまとめてあるので、こちらを参照してください。
ホテルビスタ札幌 [中島公園]のエレベーターはセキュリティあり
エレベーターは全部で2基。113室に対して2基なので57室で1基の計算。エレベーター数は十分と言えそうです。
1階のエレベーターにタッチセンサーがあり、こちらにキーカードをかざすとボタンが押せるようになります。セキュリティとしてはあまり高くはないですが、セキュリティが全くないホテルよりはよいでしょう。
ホテルビスタ札幌 [中島公園]の宿泊フロア
通路はなにか独特な色合いでした(赤い感じ)。
ホテルビスタ札幌 [中島公園]の「ツイン」を紹介!
今回紹介するのは、ツインで約21㎡の客室です。
カードキーをカードホルダーに入れると電気などがオンになるタイプ。 カードキーを抜いた状態でも空調とテレビは利用可能でした。電気やコンセントは利用不可です。
ツインの全体像
ツインは約21㎡の客室です。内装が「スタイリッシュ」「オーセンティック」の2タイプありますが、今回紹介するのは「オーセンティック」の方になります。
21㎡の客室ですが、個室トイレ、洗い場付きバスルームで面積を占めているためか、ベッドがあるメインエリアはそれほど広さを感じません。狭すぎるという印象はありませんが、寝るだけの客室という感じで必要最低限の広さという感じでした。
元々普通のビジホというよりはデザイン性高い内装のためか、あまり古さを感じませんでした。(ただ、それなりに備品などは傷んでいる感じはありました。)
ベッド周り
ベッドメイキングはボックスタイプ で、110cm幅のベッドを採用。
ベッドのマットレスはエースベッドを採用。それなりに古さを感じます。硬さはちょうど良い感じで悪くも良くなくという感じの寝心地でした。
ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプ。
デスク周り
デスク上に色々と案内など置かれており、埋め尽くされていました…。
デスクにはコンセントが2口、有線LANポート。デスク周りにはコンセントがここにしかないので必要最低限という感じです(ミニバー用のコンセントはなし)。
引き出しの中にランドリーメニューや有線LANケーブルなど。ホテルビスタ札幌 [中島公園]にはコインランドリーがないので、洗濯をしたい場合はランドリーメニューを利用する形になります。
テレビは32インチ。
ティーアメニティは他のホテルとは一風変わっており、煎茶に加え、コンソメスープ、レモンティ-がありました。
洗面台は独立型
洗面台はデスクのとなりに独立してあります。
個室トイレ
トイレは個室タイプです。トイレのドアが引き戸なのですが、かなりうるさく響きます…。
トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付き。トイレットペーパーはダブルを採用!
クローゼット
クローゼットは入り口横にありました。
ハンガーラックは小さくて冬場にダウンなどがあると使いにくい印象。ハンガーも4本しかありません。
スリッパは共用と使い捨てタイプが用意されていました。
洗い場付きバスルーム
バスルームは洗い場付きバスルームを採用。広さは「1.6m x 1.2m」と少し狭めですが、ユニットバスより断然快適です。
洗い場付きバスルームの広さを確認する
- 1.8m x 1.6m
- ザ ノット 札幌 – デラックスキング – パノラミックシティビュー –
- 1.8m x 1.4m
- ホテルフォルツァ札幌駅前 – スーペリアダブル、フォルツァツイン
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル – スーペリアツイン その2
- ベッセルイン札幌中島公園 – デラックスツイン
- 1.6m x 1.6m
- JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – プレミアムツイン
- 札幌グランドホテル – コンフォートプレミアキングダブルルーム
- 1.6m x 1.4m(1.7m x 1.3m)
- SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム デラックスダブル
- ホテルJALシティ札幌中島公園 – スーペリアツイン
- クロスホテル札幌 – HIPダブル、ツイン ラグジュアリー
- グランドメルキュール札幌大通 – スーペリアツイン
- ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 – キャビンフロア スーペリアツイン、ギャラリーフロア スーペリアツイン
- ダイワロイネットホテル札幌すすきの – ツイン
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園 – スタンダードツイン、デラックスツイン
- JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – スーペリアシングル
- JRイン札幌 – ツイン
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル – スーペリアツイン その1
- 1.6m x 1.2m
- SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム コーナーダブル
- ソラリア西鉄ホテル札幌 – スタンダードツイン / ハリウッドツイン
- 京王プレリアホテル札幌 – プレミアダブル / コンフォートツイン
- ホテルJALシティ札幌中島公園 – モデレートクイーン
- 札幌ワシントンホテルプラザ – ツイン
- ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯> – ヴィアインツイン
- Tマークシティホテル札幌大通 – ツイン / コーナーツイン / スーペリアツイン / ジャパニーズスタイルツイン
- ホテルビスタ札幌[大通]- シングル / ツイン
- ホテルビスタ札幌[中島公園]- シングル / ツイン
- ランプライトブックスホテル札幌 – スタンダードツイン
- ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ – スーペリアツイン
蛇口はバスタブ側にしか無いタイプで洗い場の方にはありません。シャワーヘッドの固定は稼働式タイプで使いやすいです。
また、桶や椅子はありませんでしたが、現在は設置されています。
シャワーの水圧は通常モードで普通、マッサージモードで強いなと感じたので快適レベルと言えます。
空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?
札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)
では、どうなのか確認していきたいと思います。
空調は冷暖房を自由に変更できる個別調整可能なタイプでした。
また、窓も開けることが可能です。窓を開けて温度調整や換気ができます。
景色
今回宿泊した10階からの景色は中島公園駅方面でした。
空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?
ツインは約21㎡の客室ですが、それほど空きスペースはありません。空間としても2人での宿泊だと寝るだけの部屋という感じです。
空きスペースは機内持ち込みサイズのスーツケースを横に倒して置いてみたところ、これぐらいなら問題ないという感じでした。また、バゲージラックが置いてある位置で問題なく広げることができます。
大きなスーツケースだと足の踏み場がない状態となりそうな印象で、個人的には機内持ち込みサイズまたは70L程度のスーツケースが限界かなという印象でした。
Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?
Wi-Fiはどの時間帯も快適に利用できました。
ホテルビスタ札幌 [中島公園]「ツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューまとめ
- 洗い場付きバスルームでお風呂が快適
- 個室トイレを完備
- 独立した洗面台
- 空調が個別調整可能なタイプ
- 窓が開けられる
- 使い捨てスリッパあり
- シングルユースでもタオル類は2セット用意されてた
- それほど広さがない(必要最低限レベル)で練るだけの客室という感じ
- ミネラルウォーターの提供なし
- セキュリティボックス(セーフティボックス)なし
ホテルビスタ札幌 [中島公園]のツインは、寝るだけの客室としては快適そのもの。約21㎡の客室なので元々広くはないですが、洗い場付きバスルームなどで面積を占めているため、ベッドがあるメインエリアは必要最低限に広さという感じででした。寛いで過ごす客室ではありません。
メリットはやはり3点独立型の水回り。洗い場付きバスルーム、個室トイレ、独立した洗面台はやはり使い勝手が抜群で普通のユニットバスタイプのホテルよりも断然快適です。特に洗い場付きバスルームは自宅感覚で入ることができるし、ユニットバスタイプにありがちなシャワーカーテンが臭い…なんて思いをすることはありません。
少し注意したいと感じたのは、2人での宿泊の場合、親しい間柄の人意外はなかなか厳しいかなと感じたこと。というのも、お風呂などで着替えるスペースがなかったり、椅子も2人分なかったりと、狭さ故の弊害があります。このあたりを気にしない間柄の方との宿泊なら問題ないでしょう。
水回りが快適で寝るだけの客室としては非常によいと感じました。似ている客室として周りのホテルでは、隣りにあるダイワロイネットホテル札幌中島公園のスタンダードツインなどがあり、こちらも洗い場付きバスルームを完備しており、水回りが快適です。それに加え、ゆとりある広さで大きなスーツケースなども余裕で広げることができます。予算が許せばダイワロイネットホテル札幌中島公園の方が良いかなとは思います。
以上、ホテルビスタ札幌 [中島公園]「ツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。
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