
北海道・札幌にあるJR東日本ホテルメッツ札幌の「スーペリア」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
2019年2月1日にグランドオープンしたJR東日本ホテルメッツ 札幌。札幌駅北口から徒歩2分と札幌駅近ホテルです。観光やビジネス利用のどちらでも便利な立地なのが魅力的です。
また、アースカラーを取り入れ北欧デザインをベースにしたセンスある客室が上質。ビジネスホテルらしくないデザインの客室も魅力の一つ。更に「洗い場付きバスルームを完備」しており、滞在をより快適にしてくれます。
今回の記事では、JR東日本ホテルメッツ 札幌の「スーペリア」をレビューしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください!










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JR東日本ホテルメッツ札幌は、エレベーターにセキュリティあり!
エレベーターは写真に写っている2基+向かいに1基あり合計3基です。


キーカードをかざさないと宿泊フロアに行けないようになっており、セキュリティも問題ありません。
JR東日本ホテルメッツ札幌の宿泊フロア




JR東日本ホテルメッツ札幌は2019年にオープンしたのでかなり綺麗な印象ですね。また、ものすごくスタイリッシュな印象で、L字型のライトなどデザインはすごくこだわりがある印象です。
JR東日本ホテルメッツ 札幌の「スーペリア」を紹介!


今回(2020年8月)宿泊したのは1106号室で、スーペリア(ダブルルーム)で17㎡の客室です。




電気などはキーカードを入れるとオンになる仕様です。
キーカードを抜いてもコンセントやUSBポートは利用可能ですが、電気やエアコンはオフになります。エアコンはできればオンのままが良かったと思う方もいるでしょう。


スーペリアの全体像


普通のビジネスホテル的な作りですが、欧米のナチュラルテイストなデザインで全体的に淡い色でまとまっており、かなりオシャレです。
家具類もしっかりと質の良いものを揃えている印象で、高級ビジネスホテル、高級宿泊特化型ホテルという印象の方が強いです。








広さもシングルユースでちょうど良い広さで17㎡で洗い場付きバスルーム付きの客室の割にはわりかしゆったりとしている印象です。格安なビジネスホテルのような狭っ苦しい印象はありません。


夜も雰囲気がいいです。雰囲気重視で暗めかなと思っていましたが、思っていたよりも明るく感じました。
ベッド周り


ベッドは140cm幅のダブルベッドを採用。




コンセントx1口、USBポートx1口があります。
この客室はダブルベッド採用なので2人で宿泊する方もいるかもしれませんが、ベッド周りにあるコンセントとUSBポートはこれだけです。基本的に1人での宿泊を想定しているのかな?という印象でした(ベッドを挟んで反対側にコンセントなどはなし)。




ベッドはシモンズを採用(JR東日本ホテルメッツとシモンズの共同開発のもの?)、140cm幅のもの。この客室の名称はスーペリアとなっていますがシングルルームではなくダブルルームですね。
ベッドにピロートップはありませんが、ちょうどよい硬さで寝心地も問題なし。


ベッド下にはスペースがあり、スーツケースなどを置くことが可能です。
テレビ、デスク、ミニバーなど




テレビは43インチの壁掛けタイプ。YouTubeなども閲覧可能タイプです。


2022年6月に宿泊した時はHDMIケーブルもしっかり対応していました。


デスクは奥行きがあまりないですが、ノートPCなどがちょうど収まるぐらいで不便はありません。


また、2022年6月に宿泊した時にはデスク周りにデスクライト、ミネラルウォーター、除菌スプレーが追加されていました。


以前はミネラルウォーターの提供はありませんでしたが、現在はミネラルウォーターの提供があります。


こちらも以前は有りませんでしたが、現在は消臭・除菌スプレーが設置されています。


デスクにはコンセントx2口、USBポートx1口。


小さな小物入れもあり、アクセサリーなどが多い方には便利です。


椅子はデスク作業をするワークチェアではないですが、普通に座り心地はよく、ここでPC作業をずっとしていても特に問題ないと感じました。


引き出しには折りたたみ鏡、携帯できるデスクライト、充電器など。


客室内に充電器が完備されているので充電器を忘れても安心です。


ティーアメニティは客室内に全く置かれておらず、フロント横にあるアメニティーバーから持ってくる形です。アメニティーバーには、緑茶とほうじ茶が置いてあります。また、いつでも利用できるコーヒーマシンが2Fにあるので、実質コーヒーもあると思ってよいでしょう。


冷蔵庫の中はからです。2Lのペットボトルも入ります。


クローゼットは壁掛けタイプ


クローゼットは壁掛けタイプとなっています。ハンガーは4本。+2本は洗面台下に置かれています。


スリッパはウォッシャブルタイプの共用スリッパです。個人的には、ウォッシャブルとはいえ衛生面から使い捨てスリッパの方が好みですが、共用スリッパの方がは着心地がよいので、個人の好みでどっちがよいかは意見が分かれそうです。


ウェットエリア


ウェットエリアの入り口のドアは引き戸タイプとなっています。


ウェットエリアの床はフローリングでユニットバスタイプではありません。


最大の特徴は洗い場付きバスルームであること。シングルルーム(ダブルルーム)で洗い場付きバスルームを採用しているところは札幌でも数少ないです。




洗面台はシンプルで使いやすかったです。




アメニティは歯ブラシしか置いてありません。その他はフロント横にあるアメニティーバーから持ってくる形です。また、お風呂の温度計もありました。




洗面台下にはドライヤーやタオル類、ナイトウェアなど。タオルはバスタオル、フェイスタオル以外に、ボディータオルがあります。


ドライヤーはパナソニックのEH-NE18。多くのホテルで採用されているものです。全体的に「高級」宿泊特化型ホテルという印象なのでドライヤーももう少しよいものを使っているとなお良かったかなと思いました。


着替えなどを入れておける籠や予備のハンガーも。このあたりは嬉しい対応です。


トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付き。不満は全くありません。




スーペリアの客室で最大の特徴はこの「洗い場付きバスルーム」。洗い場付きバスルームの広さは「1.6m x 1.4m」でした。
洗い場付きバスルームの広さを確認する
- 1.8m x 1.6m
- ザ ノット 札幌 – デラックスキング – パノラミックシティビュー –
- 1.8m x 1.4m
- 1.6m x 1.6m
- JR東日本ホテルメッツ札幌 – プレミアムツイン
- 1.6m x 1.4m
- ホテルJALシティ札幌中島公園 –スーペリアツイン
- クロスホテル札幌 – HIPダブル、ツイン ラグジュアリー
- ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 – キャビンフロア スーペリアツイン、ギャラリーフロア スーペリアツイン
- ダイワロイネットホテル札幌すすきの – ツイン
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園 – スタンダードツイン、デラックスツイン
- JR東日本ホテルメッツ札幌 – スーペリア(ダブルベッド)
- JRイン札幌 – ツイン
- 1.6m x 1.2m


シャワーヘッドの固定は可動タイプを採用しているので、自分の好きな高さに変更できます。


桶や椅子、鏡も揃っています。


シャンプーなどのアメニティはJR東日本ホテルメッツ共通のもの。


バスタブは足部に段差があるタイプ。


シャワーモードは1種類のみ。水圧はかなり快適レベルでした。
エアコンと空調


札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)
では、どうなのか確認していきたいと思います。




エアコンは冷暖房が自由に設定できるタイプ。0.5度単位で温度調整もできます。なので、適温で快適に過ごせます。


ただ、残念ながら窓を開けることはできません。
景色


11Fからの景色でもこのような隣のビルと言う感じなので、ほとんどの部屋で眺望は望めないと思っておきましょう。
空きスペースはある?




空きスペースにほとんどスペースはありません。




ただ、バゲージラックを置けるスペースや機内持ち込みサイズのスーツケースぐらいなら開いて置いておけるスペースはあります。


また、機内持ち込みサイズのスーツケースはそのままベッド下に収納可能です。
Wi-Fi




Wi-Fiはどの時間帯でも快適に利用でき、何をしても快適でした。ビジネスマンやテレワークにも最適です。
天井


天井は約2.6mぐらいで閉鎖感などはありません。天井にはスポットライトが2個(1つはデスク上)あります。
JR東日本ホテルメッツ 札幌の「スーペリア」まとめ


- 洗い場付きのバスルームが最大の特徴!水回りを含めバスルームは超快適!
- 北欧モダンな客室(ビジネスホテルとは思えない内装でオシャレ)
- 空調は個別調整可能。冷暖房の入れ替えがいつでも可能
- ナイトウェア(パジャマ・部屋着)はセパレートタイプ
- ミネラルウォーターの提供あり
- 築浅で客室が綺麗、清掃もバッチリ
- 窓が開けられない(換気ができない)
- 使い捨てスリッパなし(ウォッシャブルタイプの共用スリッパ)
- セーフティボックスなし
使い捨てスリッパではなかったり、セーフティボックスが無かったりとあまり気にならない程度のデメリットはありますが、スーペリアの客室は誰が利用しても満足度が高いと思うほど、かなり良かったです。正直、札幌駅周辺のシングルルームでもNo.1だと思うぐらいです。
最大の特徴は、シングルルーム(ダブルルーム)なのに「洗い場付きバスルーム」が完備されていること。シングルルームで洗い場付きバスルームがあるホテルは数少なく貴重な存在で、快適度がかなり上がります。
また、水回りがユニットバスではないので快適度は素晴らしく、シャワーの水圧が良かったり、ミネラルウォーターありなど の細かなところにも気を配れているホテルです。正直、これ以上に良い客室は札幌でもなかなかないと感じます。
個人的には、シングルルームでは札幌の中でもトップクラスに快適でかなりお気に入りの客室で、誰にでもおすすめしたい客室です。
以上、JR東日本ホテルメッツ 札幌「スーペリア」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!参考にしてみてください。












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