【プレミアム コーナーダブル】SAPPORO STREAM HOTELの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるSAPPORO STREAM HOTELの「プレミアム コーナーダブル」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2024年4月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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目次

SAPPORO STREAM HOTELにチェックイン

フロント・レセプション

フロント・レセプションは7階にありますが、プレミアムフロア宿泊者はプレミアムラウンジでのチェックインとなります(夕方ぐらいまで、それ以降は7階の模様)。

専用キーで18階まで行くと、チェックインカウンターの案内があります。

チェックインカウンターの案内
ラウンジ入口側の席がチェックイン専用になっていた(ウェイティング席)
チェックインカウンター

開業当初はプレミアムラウンジでチェックインはしておらず、フロント(フロント横にあるプレミアム宿泊者専用のチェックインカウンター)で行われていましたが、ラウンジでのチェックインに変更した模様です。簡単に言えば、外資系のクラブラウンジと同じシステムに変更ということです。

ラウンジでのチェックインならウェイティングができても座って、ドリンク類を楽しみながら待てるので良いですね。

SAPPORO STREAM HOTELの共用部分はこちらにまとめているので参考にしてみてください。

※ただし、今回宿泊するプレミアムフロアではアメニティが設置されており、こちらから持っていく必要はありません。(ティーアメニティは客室内にネスプレッソだけしか置いてないので、こちらから持っていきましょう。)

SAPPORO STREAM HOTELのエレベーターにはセキュリティあり

宿泊フロアに行くエレベーター

ココノ ススキノからホテルのフロントがある7階で一旦降りて、宿泊フロアに行くエレベーターに乗り換える必要があります。これが少しめんどくさいかも…。

宿泊フロアに行くエレベーターは全部で5基。全436室なので1基あたり87.2基の計算。必要最低限レベルといったところでしょうか。

エレベーターは17階までになっていますが、プレミアムフロア宿泊者専用のプレミアムラウンジやプレミアム スパ・サウナ、誰でも利用できるルーフトップがある18階へのエレベーターは、2基のみ対応しています。

また、エレベーターにはセキュリティがあり、キーカードをセンサーにかざすとボタンが押せるようになりますが、自分の宿泊フロアと共用設備がある8階・18階以外は押せない仕様となっていました。普通のセキュリティよりもよりセキュリティが高めと言えます。

エレベーターにセキュリティあり!

SAPPORO STREAM HOTELの宿泊フロア

エレベーターホールは広々としていました。また、宿泊フロアの廊下がかなり長い!フロア案内の数字フォントがオシャレ!

今回宿泊したのはプレミアムフロアですが、スーペリアフロアと比べて、プレミアム感がある!って感じるものはなかったです。若干違いはありますが、大まかには変わりありません。

SAPPORO STREAM HOTELの「プレミアムコーナーダブル」を紹介

今回紹介するのは「プレミアムコーナーダブル」で31㎡の客室です。

プレミアムコーナーダブルはプレミアムフロア(16階と17階)に1室しかなく、プレミアムコーナーダブルは全部で2室しかない客室です。なので、空きがある日程の方が稀な印象でした。

のぞき穴にカバーあり
客室案内図
入口から撮影

カードホルダーはなく、電気などはそのままONにできます。ただ、人体動作・感知センサーがあるのか、電気をつけたまま外から帰ってくると部屋が真っ暗の状態でした。ドアを開けた瞬間に電気が点灯します。

入口側

プレミアムコーナーダブルの全体像

多くの人が数多くある客室カテゴリーの中から「プレミアムコーナーダブル」を選ぶ理由は「眺望」でしょう。プレミアムコーナーダブルからは札幌駅方面(北側)や西側、東側の景色が楽しめます。

客室に入っての第一印象は、眺望が良くて素晴らしいということ!すすきの交差点を真上から見下ろして景色が見れるのはこの客室だけです。

客室は31㎡なのでめちゃくちゃ広いということはないですが、2人での利用でちょうどよいかなという印象でした。

客室のど真ん中にベッドを配置しており、少し特殊なレイアウトですが、使いやすく過ごしやすい客室です。

夜は雰囲気重視な印象のライティングでした。

テーブルセット

テーブルと長椅子

テーブルには折りたたみ鏡と販売されている熊。長椅子は2人掛けの大きさ。

テーブルは16インチのPCが余裕で使えるぐらいの広さ。かなり大きなテーブルです。

コンセント

コンセントや有線LANポートはソファ側にあり、テーブルでPCなどを利用するには少し遠すぎます。筆者は延長コードを借りました。

空気清浄機

テレビ

テレビ

テレビは壁掛けタイプで42インチの大きさ。42インチと聞くと大きく感じるかもしれませんが、この客室の広さからしては少し小さい印象でした。

というのも、約17㎡のスーペリアダブルなどの客室と同じぐらいのサイズです。35.3㎡のプレミアム デラックスダブルだと50インチぐらいなので、この客室に対してはテレビが小さく感じました。

窓が3面もあるため、壁掛けの空きスペースがここにしかないため、このスペースで埋めれる大きさのテレビで42インチを採用したものと思われます。

テレビはスマートTV対応。YouTubeやAbemaなどのネットストリーミング動画に対応しています。

また館内案内や大浴場の混雑状況などが確認できます。

HDMI端子

HDMI端子は利用することが可能でした(スーペリアダブルでは横に仕切りがあり、横面が利用できずHDMI端子が利用できず)。

ベッド周り

ベッドはデュベスタイルでリネンも良いと感じるレベル。非常に快適でした。

枕は2種類

枕は2種類あり、綿タイプのものと、片面は綿でもう片面はストロー素材のものでした。

マットレス

マットレスはスランバーランドを採用。スーペリアダブルではシモンズだったので客室によってしっかりベッドもセレクトしている印象です。

ピロートップはありませんが、若干、柔らかめのスプリントかなという印象でした。寝心地もよかったです。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)やプレミアム スパ・サウナに持っていくタオルなど

プレミアム スパ・サウナに持っていくタオル(バスタオルとフェイスタオル)がセットされていました。これとは別にバスタオルやフェイスタオルなどは客室に備わっているため、タオル類は十分にあります。これは嬉しいですね!

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用しています。ストリームホテルオリジナルのもので、生心地も良かったです。

また、このナイトウェア(部屋着・パジャマ)のまま、プレミアムラウンジに行くことも可能です。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレート

ベッド横にサイドテーブルはなく、ベッドの上部がチェスト台のようになっており、こちらに各機能が備わっていました。

USBポートとコンセントが左右に各1個ずつ備わっています。

マーシャルのBluetoothスピーカー
Echo Show

また、マーシャルのBluetoothスピーカーやアマゾンのEcho Showが備わっています。

ミニバー

ミニバー
ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは1人2本も用意されています。今回はシングルユースでしたが、全部で4本置かれていました。

ミネラルウォーターの提供あり。しかも本数が多い!

ネスプレッソ

ティーアメニティはネスプレッソが置かれています。プレミアムフロアのみネスプレッソがあり、4種類のテイストがありました(1種類はデカフェ)。

その他のティーアメニティは置かれておらず、煎茶や紅茶、ドリップコーヒーなどはフロント階にあるアメニティコーナーから必要なもものを持ってくるシステムです。(プレミアムフロアの場合、ティーアメニティ以外のアメニティは客室に設置されています。)

フロント階にアメニティコーナー↓

コンセント
電気ケトルやコップ
冷蔵庫

冷蔵庫の中は空となっています。

クローゼット

クローゼット

ミニバーの横に大きなクローゼットがあります。

消臭スプレーやハンガー

ハンガーは全部で6本。後2本ぐらい追加してくれるとありがたいかなと。クローゼットはかなり広いので冬場にかさばるダウンやコートなども余裕で収納できます。

バゲージラック、ズボンプレッサー、使い捨てスリッパ、靴べらなど
セキュリティボックス

セキュリティボックス(セーフティボックス)が備わっています。

セキュリティボックス(セーフティボックス)あり

ランドリーメニュー
使い捨てスリッパ

使い捨てスリッパはプレミアムフロアになると、普通のよりも厚みがあってふわふわなタイプです。

使い捨てスリッパあり。ふわふわタイプ!

通路、全身鏡、ラックなど

入口方面
扉あり

目隠しできるような扉があり(右端は数センチ空いている)、お風呂に入る時の着替えなどで目隠しすることが可能です。

全身鏡、ハンガーラックなど

全身鏡は壁に固定されていますが、より掛かるように斜めに設置されています。正直なところ、壁掛けにしたらこのスペースがより有効的(スーツケースを広げたり)に使えるのにな…とは感じました。

ハンガーラック(タオル掛け)

ハンガーラックが壁部分に2箇所あり、これが便利。大浴場に行った時のタオルなどを掛けて置くのもよいし、ハンガーで洋服を吊るしておくのもよし。

ゴミ箱
館内用スリッパ

館内の移動で使える共用スリッパがあります。プレミアムラウンジやプレミアム スパ・サウナにこのスリッパで行くことが可能です。

厚みのあるスリッパですが、足の大きい人には少しは着心地が悪いかも。筆者は28cmぐらいですが、このスリッパを履いていると足の甲の部分がかなり痛かったです…。

おしゃれなライト

洗面台

洗面台やトイレ、バスルームなど
洗面台

洗面台は独立タイプで使い勝手も良かったです。

洗面台は周りに十分なスペースもあるため、小物を置いたりするにも便利。

フェイスタオル

タオルはフェイスタオルのみでハンドタオルはありません。

ハンドソープ

ハンドソープはプレミアムフロア専用で、CHRONO CHARME(クロノシャルム )を採用。

CHRONO CHARMEに使用されている「クロノシャルディ」は「日本のスコットランドとも称される豊かな自然と温暖な気候に恵まれた北海道・余市の白ブドウから抽出した成分」とのこと。

バスアメニティもすべてCHRONO CHARMEですが、これがかなり良かったです。

バスアメニティなど

プレミアムフロアはアメニティが客室内にセットされています。歯ブラシ、ヘアゴム&コットン、綿棒、シェービングクリーム、カミソリ、ヘアブラシ、バスソルト、スキンケアのアメニティがあります。

プレミアムフロア以外はフロント階にあるアメニティコーナーから必要なアメニティを自分でピックアップしてきますが、そこにはバスソルトやプレミアムフロアにあるスキンケアのアメニティは置いていないため、これらはプレミアムフロア専用となります。

スキンケアのアメニティはOSAJIを採用
引き出しの中にドライヤー
ReFaのドライヤー
ヘアアイロン

ReFaのドライヤーがあるのは良ポイントな方が多いのではないでしょうか。

洗面台の下にカゴにバスタオルとボディタオルがありました。

個室トイレ

トイレ

トイレは個室タイプです。

ウォッシュレット(シャワートイレ)機能付きで自動で流れるタイプ。トイレットペーパーはシングルでした。できればダブルがよかったかな…。

トイレは個室タイプ

洗い場付きバスルーム

プレミアム コーナーダブルのバスルームは洗い場付きバスルームを採用しています。

洗い場付きバスルームの広さは「1.6m x 1.2m」とそれほど大きなバスルームではありません。

洗い場付きバスルームの広さを確認する

客室が31㎡ということを考慮するともうワンサイズ広くても良いかなと感じましたが、プレミアムフロア宿泊者専用のスパ・サウナがあるため、こちらを使う方がほとんどだと想定してこのサイズにしたのかもしれません(その分、ベッドエリアが広く使えるし)。

シャワーとは別に浴槽側に蛇口があるので、シャワーを利用しながらバスタブにお湯を張ることが可能です。

ただ、シャワー側にスパウト(蛇口)はなく、立った状態で利用すること(シャワーのみ)しかできません。そのため桶や椅子も置いてありません。

シャワー側の混合栓にスパウト(蛇口)はなく、立った状態で利用する(シャワー利用)を想定した作り

桶や椅子、鏡はなし。

日本人は、洗い場があれば椅子に座って体を洗いたい方が多いと思うので、残念だと感じる人も多いかもしれません。

と必要最低限レベルの洗い場付きバスルームとなっていますが、大浴場があり、しかも大浴場はプレミアムフロア宿泊者しか利用できないので、混雑することなく利用できます。なので、これでも問題ないのかなという印象でした。

シャワー

シャワーヘッドの固定は可動式なので誰でも自分の好きな高さに設定可能です。

バスタブ

バスタブは洗い場付きバスルームの広さに比例してそれほど広くはなく、足は伸ばせないぐらいのものでした(約1.0m x 0.63m x 高さ0.5m)。

洗い場の方も広くはないですが、必要十分な広さで1人での利用なら何ら問題ありません(子供を洗ったりするには椅子もないし、少し狭さを感じるかなといったところ)。

バスアメニティ

バスアメニティはハンドソープと同じくCHRONO CHARME(クロノシャルム )を採用。非常に良かったです。

ちなみに大浴場も同じCHRONO CHARME(クロノシャルム )を採用しています。

シャワーの水圧

シャワーの水圧も快適に利用できるレベルでした。

基本的に大浴場を利用することを前提としているとは思いますが、洗い場付きバスルームも備わっており、大浴場が嫌な方も快適な水回りです。洗い場付きバスルームの仕様は日本人向けというよりは海外ゲスト向け(シャワー利用を前提で椅子や桶なし)という感じですが、それでも間違いなくユニットバスよりは快適です。

宿泊者専用プレミアム スパ・サウナの情報はこちらを参照してください。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は個別調整可能なタイプで冷暖房を自由に切り替え可能です。また、0.5度単位で指定でき、効き具合もよく、快適な温度にすることができます。

空調は個別調整可能なタイプ

窓は開けることができません。窓を開けての換気や温度調整はできません。

窓は開けられない

景色は最高!

プレミアム コーナーダブルに宿泊する最大の理由は景色だと思いますが、景色は最高でした!

東側

メルキュール札幌や東横INNなどがある方向。真横にはココノススキノの大きな看板があり迫力あり!

テレビ塔方面

テレビ塔もバッチリ見ることができます。

角は両面窓になっている
札幌駅方面
観覧車など

窓が3面もあるため、色々な方面の景色が楽しめるのも良いところ。すすきの方面は見えませんが、札幌を一望できるようなプレミアム コーナーダブルの景色は最高です。

札幌の象徴?NIKKAの看板

NIKKAの看板も見えます。

テレビ塔方面
札幌駅方面
観覧車方面

ススキノ方面は見ることができませんが、これだけ景色が楽しめると素晴らしいとしか言いようがありません。プレミアム コーナーダブルは景色を楽しみたい方におすすめです。

景色は最高としか言いようがない!素晴らしい!

すすきの方面は見れませんが、プレミアムラウンジからの景色はすすきの方面なので、すすきの方面を見たい場合はラウンジで楽しめます。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

プレミアム コーナーダブルは31㎡なので基本的には広さに余裕があるぐらいの客室です。なので、あまり空きスペースに関しては気にする必要がないと思いますが、一応確認してみましょう。

ベッドあるメインエリアでスーツケースが置けるようなスペースはミニバーの横のスペースぐらいしかありません後は通路で人が歩くぐらいのスペースしかありません。

ミニバーの横だと広げたときに少し邪魔になる印象はありますが、大きなスーツケースも問題なさそうです。

入口手前

スーツケースを置くのに一番良いのは客室の入口の扉横。扉横には柱があり、柱から全身鏡までの間にスペースがあります。こちらに70Lぐらいのスーツケースならすっぽりと入る感じで広げて置けました。

ただ、70〜80L以上のスーツケースになると横幅が足りない(鏡に干渉する)感じではあるので、その時はミニバーの横で広げるのがよいかなと感じました。

結論としては、スーツケースを広げられるスペースはあるものの、広げれるところは限定的といった感じでしょうか。「狭すぎて広げると足の踏み場がない!困る!」なんてことはないので、基本的に心配する必要はないでしょう。

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

Wi-Fiはどの時間帯でも快適に利用することができました。

Wi-Fiはどの時間帯も快適だった

すべてが完璧な客室だと思ったが、欠点が…

ハイクラス設定のSAPPORO STREAM HOTELでプレミアム コーナーダブルはランクが上位の客室ということもあり、さすがに完璧なほどにすごい良い客室だなと思ったのですが、デメリット・欠点が1つありました。

それは外からの騒音…

すすきの交差点の一角にあり、その中でも一番すすきの交差点に近い客室ということもあり、色々な騒音が聞こえてきました。

広告トラックの音(バーニラバニラ〜)、横断歩道の信号機の音、酔っ払いの奇声などなど。

正直、今まで宿泊したホテルで一番うるさいと感じるほど。外からの音がそれなりにうるさいホテルはいくつもありますが、ここは比じゃなかった…

夜0時を回ってもかなりうるさいと感じるほどで、寝れたものじゃないレベルでした…。多少のうるささなら寝ることができる筆者でも、ここは本気で無理だと感じるほど。

なので、プレミアム コーナーダブルに宿泊予定の方は耳栓を忘れずに持参しましょう。

SAPPORO STREAM HOTEL「スーペリア ダブル」の評価レビュー、口コミまとめ

SAPPORO STREAM HOTEL「プレミアム コーナーダブル」
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 眺望の良さが素晴らしい!
  • 2人で利用してちょうどよいぐらいの広さ(広いとは感じないが、狭すぎるとも感じない)
  • 3点独立型の水回り(洗い場付きバスルーム、個室トイレ、独立洗面台)
  • 空調は個別管理タイプで冷暖房の切り替えを自由にできる
  • ネスプレッソの提供あり
  • ミネラルウォーターの提供あり。しかも1人2本
  • 使い捨てスリッパはふわふわタイプ!
  • ReFaのドライヤーを採用
  • CHRONO CHARME(クロノシャルム )のバスアメニティがかなり良かった
  • ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
デメリット
  • 外からの騒音がすごい…

SAPPORO STREAM HOTEL「プレミアム コーナーダブル」は満足度が高い客室で、特に客室からの眺望の良さは素晴らしかったです。その他に、客室での不満はほぼなく、素晴らしい滞在となりました。

眺望の良さはもう言うまでもないかもしれませんが、このプレミアム コーナーダブルは、プレミアムフロアの中でも眺望の良さがウリの客室で、景色を楽しむために泊まりたい客室です。

プレミアムフロアは16階と17階なので、それほど高層階ではないですが、それでもテレビ塔や観覧車をはじめ、札幌の町並みを一望できます。

客室内に関しても快適以外の言葉がないほど素晴らしく、特にプレミアムフロアにしかないアメニティやアイテムなど、かなりこだわりを感じました(OSAJIのスキンケア、バスソルト、ネスプレッソ、ReFaのドライヤー、ヘアアイロン)。

唯一のデメリットが外からの騒音。月寒通沿いに加え、札幌で一番有名なすすきの交差点が真下ということもあり、色々な騒音がありました。すすきの交差点の信号音、宣伝車の音、酔っぱらいの奇声など、夜中でも結構うるさい…。

正直、札幌で一番うるさいところに面した客室と言えるのである程度は覚悟していましたが、うるさすぎでした(苦笑)。ある程度のうるささには慣れているもののこれは無理だと思い、耳栓をして就寝。耳栓は必須だと思っておきましょう。

以上、SAPPORO STREAM HOTEL「プレミアム コーナーダブル」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!

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