【ツイン】ホテルリブマックス札幌すすきの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるホテルリブマックス札幌すすきのの「ツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

札幌には「ホテルリブマックス」が3軒ありますが、「ホテルリブマックス札幌すすきの」は、一番新しくて2019年1月30日に新規オープンしたホテルです。

ツインルームはちょっと狭さを感じるかもしれませんが、洗い場付きバスルーム、独立したトイレなど使い勝手は抜群。またベットは寝心地よく、ビジネスホテルとしてはコストパフォーマンスが最高のホテルでした!

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今回の予約状況

参考までに今回の予約状況を記載しておきます。

今回の予約状況
  • 宿泊日: 2019年12月
  • 宿泊料金: 4,335円(サ・税込)/ツイン1名利用/朝食込
  • 予約サイト: じゃらん
  • 予約した客室: ツイン – 13㎡~15㎡
  • 宿泊した客室: ツイン – 13㎡~15㎡
  • チェックイン/チェックアウト: 15:00〜/〜10:00

札幌のビジネスホテルは「チェックインが15時〜、チェックアウトは11時まで」のところがかなり多くです。よってチェックアウトが10時のリブマックス札幌すすきのは、札幌のホテルの中で最大滞在時間が平均よりも短いと言えます。チェックアウトが10時までなので、朝はゆっくりしたいと思っている人にはあまりオススメできないかも.。

チェックイン

フロントまわりはビジネスホテルらしからぬ印象。

DHCのアメニティは自由に持っていてよいとのこと。

チェックインの時にミネラルウォーター

チェックインの際にミネラルウォーターを1本いただきました。(1人1本)

エレベーターはセキュリティあり 

エレベーターは2基。

キーカードをかざすとボタンが押せるようになります。セキュリティも問題なし。

エレベーターにセキュリティあり!

宿泊階

宿泊階のエレベーター前。ズボンプレッサーが置いてあります。

宿泊階の部屋見取り図。

通路は黒系でまとめあげており、スタイリッシュな印象。

リブマックス札幌すすきの「ツイン」を紹介!

今回宿泊したのは、ツインルームの921号室。ツインの客室は13〜15㎡となっていますが、この客室は15㎡だと思われます。

部屋の見取り図。

ビジネスホテルの場合、キーカードを差し込むと電源が付くホテルが多いですが、このホテルはキーカードを差し込むところはなく、電気等をつけることができます。なので、出かける際にもエアコンなどをつけっぱなしにして出かけることも可能です。

キーカードを紛失した場合、9,000円の交換費用とのこと。相場としては1,000円ぐらいが多いので、「いくらなんでも高すぎでは?」とリブマックスに泊まるといつも思います。

ツインルームの全体像

部屋に入ったら通路などはなく、すぐにベットがあります。

部屋はここ最近新築でできるリブマックス標準の客室という印象です。非常にコンパクトですが、寝ることと最低限のスペースを残しており、この狭さでうまくまとめていると思います。

カーテンを締め切ってもかなかな明るい部屋でした。

ベット周り

このツインルームはハリウッドツインタイプです。

ベットはスランバーランドのデラックススイートが採用。120cm幅で、ピロートップもあります。寝心地もなかなか良くぐっすり眠れました。ビジネスホテルで、ピロートップ付きのベットを採用しているところは少なく、すばらしいと思います。

ベットはスランバーランドのデラックススイート。ピロートップ付き!

枕は2つずつ。クッションはブランケットになります。

ベットボードには、USBポートとコンセントが1つずつ。

バスタオルとナイトウェアはベットの上に。

窓側にテーブルがあります。ナイトテーブルとして利用する目的でしょうか。椅子などはありません。

加湿機能付き空気清浄機。

テレビやテーブル、ミニバーなど

入り口横に全身鏡、その横にテレビやデスク。

テレビはかなり大型で50インチぐらいのサイズ。この部屋には大きすぎるぐらい大きいです(笑)

デスクには色々置いてあり、作業スペースは少なめ。

リブマックスでは客室に電子レンジがあります。この部屋にも置いてあり、その上に湯沸かしポット。

リブマックスが運営しており、ホテルに併設されている(朝食会場となる)マックスカフェからデリバリーを頼むことができるようです。

デスクのコンセントにはスナップタップが刺さっていました。コンセントx2口、USBポートがデスクについています。また、電子レンジ後ろにもコンセントと有線LANポートがありました。

延長コードと有線LANケーブル。延長コードまで置いてあるとは親切ですね!

部屋に延長ケーブルもあり、コンセントは使い勝手がよい!

ドライヤーは小泉のKHD-9800。風圧は良かったです。

デスク下にはホテル規約や折りたたみ鏡。椅子は背もたれがないタイプでビジネス利用には向かないかも…。

UCCのドリップコーヒーと梅昆布茶。冷蔵庫の中には消毒済みのコップ。

個人的にはドリップコーヒーがあるのが嬉しかったです。

コーヒーはドリップコーヒーが置いてある!

クローゼット

クローゼットは入り口の横に。

棚やハンガーラック。ハンガーは多めの8本。これは嬉しい。消臭スプレーもあります。

下側には、スリッパと靴べら。スリッパは共有のものが4足、使い捨てタイプが2足。

使い捨てスリッパは格安ホテルにありがちなペラペラタイプではなく、通常のビジネスホテルにあるのと変わらないものでした。

使い捨てスリッパあり

ウェットエリア

ウェットエリアはベットの前に。

右側にトイレ、左側に洗い場付きバスルーム、正面に洗面台があり、スペースはそれほど広くないですが狭すぎることもありません。正直言って、狭いこの部屋に独立したトイレ、洗い場付きバスルームがあることにびっくりします。

洗面台の左右に多少のスペースがあるので、小物などが置けました。

アメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒とコットンのセット、カミソリ、ボディタオルが各2セットありました。格安なビジネスホテルですが、ボディタイプまで置いてあるのは嬉しいですね。

ヘアミルク、ボディーローションは備え付けタイプですが設置されています。このクラスのホテルで設置されているのは珍しいです。

トイレは独立

トイレは扉で仕切られており、若干狭いですが独立したトイレです。

ウォシュレット付きで古さは感じないモデル。トイレットペーパーはシングルです。

洗い場付きバスルーム

バスルームは洗面台の左側に。

バスルームは洗い場付きなのがリブマックス札幌すすきののツインルームの最大のメリットだと思います。

洗い場付きバスルームを採用

洗い場付きバスルームのサイズは「1.6m x 1.1m」(縦x横)で洗い場付きバスルームを採用している札幌のホテルの中では小さめです。札幌のホテルの中で多く採用されているのは「1.6m x 1.2m」のサイズなので、若干狭い程度ですが。

洗い場付きバスルームの広さを確認する

同じ1.6m x 1.1mのサイズを採用しているホテルとしては、レンブラントスタイル札幌、ネッツ札幌などがあります。

ユニットバスよりは洗い場付きバスルームの方が明らかに快適でありがたいです。

浴室水栓は1つのみで、シャワーとスパウトの吐水口が同時に利用できないため、シャワーをしながら浴槽にお湯を張ることはできません。

椅子や桶がしっかり完備されているのは嬉しいです(置いてないホテルもある)。

桶や椅子、鏡、タオル掛もあり

シャンプー類は、DHCのオリーブグリーンクリアシリーズ。このシリーズを採用しているホテルは割と見かけますが、匂いが好き嫌い分かれる印象です。

シャワーヘッドは1種類のみですが、水圧がよくてめちゃくちゃ快適です。

シャワーの水圧は申し分ないレベルで快適!

風景など

窓は通常サイズで、景色はビルやホテルが見えるだけ。景色を楽しむホテルではないですね。

部屋の温度調整(エアコンと窓)

札幌のホテルでは冬の時期に「部屋が暑すぎる」ホテルがかなり多く存在します。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。また、季節の変わり目は暑すぎたり、寒すぎたりすることも多いですし、部屋の方角によっては日が当たることで部屋が暑くなりすぎてるという経験が多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開閉で自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルが多いのです。

私は、札幌のホテルは冬場に部屋が暑すぎる事が多いので、チェックインして部屋に入るとすぐに窓を開けて温度を下げることが多いです。窓が開けられなかったり集中管理のホテルだと、蒸し風呂状態で冬なのに汗がダラダラ…、お風呂上がりに温度調整ができないのでまた汗が…なんてことも経験しました。

ということで、

空調で確認したいポイント
  • 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
  • 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整、換気できるか)

が、ホテル選びでのポイントになる人も多いと思います。
では、このホテルではどうなのか確認していきましょう。

このホテルは自宅にあるようなエアコンで個別調整可能タイプです。どの時期でも冷房・暖房の切り替えが可能になっており、部屋の温度を自由に設定できました。また、エアコンの効きもなかなか良かったです。エアコンは三菱の霧ヶ峰でした。

エアコンは個別調整タイプで温度調整や冷暖房の切り替えができる!!エアコンの効きは良い!

更に窓を開けることが可能です。

窓を開けることができる!

天井、ライトなど

天井高は約2.5m。部屋自体がコンパクトなので、若干、狭いと感じる人はいると思いますが、圧迫感は感じませんでした。また、15㎡の部屋にライトが4つ(2つは読書灯かな)あり、部屋は明るいと感じました。

Wi-Fi

アップロード、ダウンロード共にめちゃくちゃ速いということはないですが、どの時間帯でも快適に利用できました。

部屋の空きスペースは?体感の広さは?

正直、部屋は広くはないです。15㎡ですから当然といえば当然です。ただ、独立したトイレ、洗い場付きバスルームなど水回りで大きな面積を占めており、更に大きなベットがありますが、キツキツで狭すぎる印象はありません。15㎡の割には余裕があるという感じでしょうか。

ただ、広いとは全く感じることはないです。空きスペースはほとんどないので、大きなスーツケースがあると開ける場所が限られてくるぐらい空きスペースはありません。

今回、大きなスーツケースがあったので、私はゴミ箱があるところにスーツケースを広げました(ゴミ箱は別の位置に移動)。

それでも広げると、入り口ドア部分に当たるので、出かける際などはスーツケースを閉じたりしました。

ベットと窓の間に若干スペースがありますが、人ひとりが通れるぐらいのスペースで、スーツケースを立て置いておくのはよいですが、横にはできず…

と、最低限のスペースしかないため、大きなスーツケースが何個もある人にはオススメできません。1泊程度の荷物で訪れる人には全く問題ないと思います。

15㎡とかなり狭い部屋。空きスペースは少なく、大きなスーツケースがあるとかなり不便…

思ったよりも壁が薄いと感じた…

隣が女子旅だったのか、盛大に声が聞こえてきて、話の内容も分かるレベルでした。正直、結構壁が薄いという印象が残り、この点はちょっと残念。

ホテルリブマックス札幌すすきののツイン、評価レビューまとめ

ホテルリブマックス札幌すすきののツインを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?メリットやデメリットをまとめてみました。

ホテルリブマックス札幌すすきの「ツイン」のメリット・良メリット
  • ピロートップ付きのセミダブル(120cm幅)のベットを採用、寝心地がよい!
  • 洗い場付きバスルームがある
  • トイレは個室
  • エアコンは個別管理、窓が開けられる
  • スリッパは使い捨てが採用
  • 部屋内に電子レンジがある
  • テレビがかなり大きい
  • ミネラルウォーターが1人1本もらえた
  • 宿泊料金が安い
ホテルリブマックス札幌すすきの「ツイン」のデメリット・残念ポイント
  • 15㎡と面積が小さい(実際にコンパクトさを感じるがよくまとまっており、個人的には好印象)
  • 空きスペースが少なく、スーツケースがあるとちょっと苦労しそう
  • セキュリティボックスなし
  • ビジネスホテルでも特に壁の薄さを感じた

ツインルームの感想として、部屋がコンパクトなので寛いで過ごすホテルではないですが、独立したトイレ、洗い場付きバスルーム、寝心地の良い大きめサイズのベットが最大の特徴で「ホテルは寝るだけ」と考えている方には、めちゃくちゃおすすめできる客室です。

特に良かったのは、洗い場付きバスルーム。他のビジネスホテルと比べて小さめなサイズですが、水圧もかなり良くて快適です。水回りが快適だとグッと滞在の満足度が上がりますね。

リブマックス札幌すすきののツインルームは、口コミ評価がかなり良かったので前から気にはなっていました。ただ、「15㎡は流石に狭いだろ…」と少し躊躇して泊まらずでしたが、実際に宿泊してみると、口コミが高評価な理由がよく分かりました。

個人的には、荷物が少なくて、コストパフォーマンスを優先させる時には第一候補となる客室だと感じるぐらい良かったです。今回はツインのシングルユースでしたが、朝食付きで約4,300円とコストパフォーマンスはかなり高いと感じました。

15㎡はかなり狭い印象がありますが、実際に泊まってみると、(狭いには狭いですが)配置などが良いのか、他のホテルの15㎡よりも広くは感じます。ホテルは寝るだけという人には快適に利用できると思います。

以上、ホテルリブマックス札幌すすきの「ツイン」のブログ的口コミ・レビュー評価でした!ぜひ、参考にしてみてください。

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