
今回は、北海道・札幌にあるダイワロイネットホテル札幌すすきのの「ツインルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ダイワロイネットホテル札幌すすきのは2012年7月にオープンしたホテルで、新しいホテルが次から次へと建設される札幌ではもうすでに古いホテルという認識があるかもしれませんが、ツインルームはめちゃくちゃオススメできる客室でした!
目次
ダイワロイネットホテル札幌すすきのブログ的口コミ・レビュー評価記事一覧↓
ダイワロイネットホテル札幌すすきの記事一覧
ダイワロイネットホテル札幌すすきのの基本情報
ダイワロイネットホテル札幌すすきのの基本情報は下記の通り ↓
- チェックイン時間: 14:00〜
- チェックアウト時間: 11:00〜
- 喫煙部屋: あり
- 朝食: 1,480円(税込)
- 開業: 2012年7月月20日
- 住所: 〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西1丁目2番地1
- 電話: 011-530-0755
- URL: ダイワロイネットホテル札幌すすきの 公式サイト
- 総部屋数: 240室
チェックインが14時〜、チェックアウトが〜11時で最大滞在時間が21時間です。札幌のホテルの中では最大滞在時間が長いほうで、14時からチェックインできるのはうれしいですね。(札幌の宿泊特化型ホテルでは15時からが多い)
場所
場所はすすきのエリアで地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩1〜2分です。すすきのエリア内にはもっと立地がよいホテルがありますが、このホテルも立地は特に悪くはありません。
札幌のホテルでは立地がかなり重要です。と言うのも「冬場の雪が積もった時、ホテルへのアクセスが容易かどうか?」が重要ポイントとなります。数時間で雪がかなり積もる札幌では、スーツケースを持って移動するのがかなり大変です。
ダイワロイネットホテル札幌すすきのの場合、豊水すすきのを利用するとホテルまで近いですが、ホテルに近い地上階出口には階段しかありません。なので、大きなスーツケースなどがあると少し大変です...。
ホテル1Fにはコンビニ
ホテル1Fにはセブンイレブンがあり便利です。
今回の予約状況
参考までに今回の予約状況を残しておきます。
- 宿泊日: 2019年4月
- 予約: 8,430円(サ・税込)/ツイン1名利用/朝食込
- 料金: Yahoo!トラベル
- 予約した客室: ツイン - 26㎡
- 宿泊した客室: ツイン - 26㎡
宿泊したのは2019年4月のローシーズンです。そのため非常に安く宿泊できました。
外観
ビジネスホテルとは思えない佇まい。
フロントは2階でした。
ロビーエリア。
フロント。
フロントでコーヒーをいただきました。女性は紅茶やシートマスクなどがもらえるようです。
エレベーターは3機。
エレベーターにはセキュリティがあり、キーカードを差し込むとボタンが押せるタイプ。
今回は11階の客室です。
11Fのエレベーターホール前。
通路。
ツインを紹介
今回は1105号室。ツインで26㎡の広さです。
部屋に入ると、通路部分はかなり広いスペースでした。ただ、入り口付近は暗い印象です。
全体像を紹介
メインエリアの印象としては、このエリアはあまり広くないかなという印象でした。シックで高級ビジネスホテルという印象を受けました。
ベット周り
ベット幅は122cm幅のものが2台。他のホテルではツインルームというと110cm幅や90cm幅がほとんどなので、122cm幅は広々しており良かったです。
ただ、ほぼハリウッドツイン状態(若干、あいだ開いてる感じ)。また、左側の人は横が壁なので起きる時に足元から降りるしかなさそうで、この点はちょっと不便かも...。
枕は2個。
ベットの右側のサイドテーブルには、コンセントと電気コントロールスイッチ。左側にはサイドテーブルはなく、ベットボードにコンセントとコントロールスイッチがあります。
ベットはフランスベットでした。
それなりにヘタれていました...。
デスク、ソファーなど
ソファーは1人用。小さいテーブルとオットマン。
デスク。
コンセントx2口と携帯を充電できるコード、折りたたみ式鏡などなど。
机の中にはランドリーメニューや有線LANなどがありました。
椅子はデスク作業するのに最適なワークチェアで、座り心地も上々。仕事がはかどりました。
テレビまわり
お茶と梅茶という珍しい組み合わせ。
冷蔵庫の中は空です。
この台にもコンセントx2口。
テレビは40インチで首振り機能ありです。
テレビ下には加湿機能付き空気清浄機。
テレビ横の荷物を置ける台(バゲージラック?)の下の引き出しにはナイトウェア。ワンピースタイプです。
クローゼット
クローゼット。
ハンガーは8本あり、クローゼットも大きめ。消臭元やズボンプレッサー、靴べら、靴ブラシなど。スリッパは共用タイプです。
スリッパが共用タイプなのは残念ですが、めちゃくちゃ履きやすかったです。
ウェットエリア前、部屋の入り口部分に空きスペースあり!
ベットがあるメインエリアは広くはないですが、入り口付近にスペースがかなりあります。
入り口からみると、クローゼットが飛び出している形です。
少しわかりにくいですが、機内持ち込み用のスーツケースを横に倒してみました。
ちなみにメインルームの空きスペースはそれほどないため、大きなスーツケースなどは入口付近で開けるのがよさそうです。小さな荷物であれば、テレビ横の台に置けます。
部屋に入ってすぐに全身鏡があります。クローゼットの側面にはバスタオルやハンガーを掛けて置けるようなラックがあり、使い勝手がめちゃよかったです。
ウェットエリア
ウェットエリアはクローゼットの横にあります。
床はフローリングタイプ。あまり広い空間とは言えませんが、狭すぎるということもありません。
トイレはウォシュレット付き。トイレットペーパーの位置が微妙で若干取りづらいと感じました。
フェイスタオルと体を洗う時に使うボディータオル、ハンガーなどなど。
ドライヤーとアメニティ。歯ブラシ、くし、カミソリ、綿棒のみ。
洗面台下にバスタオル。
そしてこのホテルのツインルームのメリットはこのバスルーム。洗い場付きのバスルームになります。
バスルームは広々していて自宅感覚で利用できます。洗い場も広いですが、バスタブも広く幅0.6m、高さ0.46m、縦1.2mほど。十分足を伸ばせる大きさでした!
メリットバスタブは洗い場も付き!バスルームは広く、バスタブも広めでゆったりめ!
アメニティは備え付けタイプ。
シャワーは2種類。ハンドシャワーとレインシャワー。ものすごく快適です。水圧も強くはないけど弱くもなく問題ないレベルでした。
メリットツインのバスルームは洗い場付きのバスルーム。広くて快適!
部屋の温度調整(エアコンと窓)
札幌のホテルでは冬の時期に「部屋が暑すぎる」ことが多々あります。また、部屋の方角によっては日が当たるなどの理由で、部屋が暑くなりすぎることもあります。またまた、季節の変わり目は冷暖房の設定が難しいため、暑すぎる・寒すぎるということが多々あります。
このような時に冷暖房を入れたり、窓を開けたりして、自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房が一括管理でどうすることもできなかったり、窓が開けられないホテルが多いのです。
なので、季節の変わり目の時期や冬場の宿泊に
- 空調が一括管理ではなく個別なのか?
- 窓が開けられるのか?
という点が、ホテル選びで重要ポイントの1つになります。では、このホテルではどうなのか確認していきましょう。
エアコンは個別空調となっており、冷暖房を自分で設定可能です。自分にあった温度に細かく調整することができます。
窓を開けることが可能です。
メリットエアコンは個別管理。冷暖房は各部屋で設定できるので適温に設定すれば快適に!また、窓を開けることが可能!
風景
窓は通常サイズ。
札幌テレビ塔方面の景色のため、眺めはなかなか素敵でした。多分ですが、ツインの客室はこの眺めの部屋だけだと思います。
天井
天井高はベットがあるメインエリアで約2.38m。若干他のホテルよりも低い感じですが、特に圧迫感などはありませんでした。また、天井に出っ張りがないのでスッキリしています。(天井に出っ張りがあるホテルも多い)
Wi-Fi
速度測定の結果は、混雑する時間帯で下り3〜5Mbpsと遅い結果になりました。ただ、実際に利用してみると、そこまで遅い感じはなく、動画再生なども可能だったので問題ないレベルと言えそうです。少し注意はしたいですね。
騒音など
目の前が大通り(月寒通)になっていますが、窓を閉めている状態では、うるさいと感じることはありませんでした。若干、音は聞こえますが気にならない程度。両隣からの音も殆ど聞こえず。
廊下で喋っている人などがいると声は聞こえました。
宿泊客の多くはビジネスマンやアジア圏の海外ゲストで、半々ぐらいの印象でした。
共用施設
電子レンジ、製氷機、自販機。
乾燥機能付き洗濯機は3台ありました。
ダイワロイネットホテル札幌すすきのの「ツインルーム」まとめ

ダイワロイネットホテル札幌すすきのの「ツインルーム」」をレビュー・紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には、流石ダイワロイネットホテルだなと感じました。
「ツインルーム」のメリットは下記の通り↓
ツインルームのメリット
- 洗い場付きバスルーム。レインシャワーもあり、広々したバスルーム
- 個別に温度設定可能なエアコン、窓が開けられる!
- ベット幅は122cm幅で広々
- 空きスペースは入口付近に。スーツケースも広げられる広さ
- 水回りがキレイ、清潔感あり!
- ワークチェアがよかった
- 客室内に携帯充電器あり
- ふかふかで質がよい共用スリッパ
「ツインルーム」のデメリット(あまりよくなかったところなど)は下記の通り↓
ツインルームのデメリット
- 26㎡の客室だが、ベットがあるメインルームはそれほど広くない
- セキュリティボックスがない
- 共用スリッパのみ。(でもふかふかで質がよかった)
ツインルームの最大の特徴は、やはり洗い場付きバスルームが非常に快適な点と、べットがあるメインルームはそれほど広くないですが26㎡あるので空きスペースに余裕があるという点かなと思います。
水回りの綺麗さなどは流石ダイワロイネットホテルと言ったところで、個人的にダイワロイネットホテルは全国どこでも安定感があるのがよいです。またワークチェアやスリッパの質の高さなどから、普通のビジネスホテルというよりワンランク上のビジネスホテルという印象です。
ツインルームのシングルユースは、基本的にアメニティなどが1つのみです(タオル類や歯ブラシ、お茶など)。多くのホテルではツインのシングルユースではタオルなどが2人分置いてあるところが多いので、この点に関してはしっかりと管理されている印象でした。
全体を通しての評価として、客室はゆとりある26㎡、洗い場付きバスルームなど快適に過ごせる環境が整っており、またビジネスホテルとしては質の良い備品をつかっているため、更に快適さを感じます。個人的にはめちゃくちゃオススメできるホテルだと思います。
ダイワロイネットホテル札幌すすきの全体のポイントをまとめてみました↓
ダイワロイネットホテル札幌すすきののポイント
- 1Fにコンビニあり
- チェックイン14時、チェックアウト11時と最大滞在時間が長い
- エレベーターにセキュリティあり
- 大浴場はない
- 自由に使えるラウンジなどはない(フリードリンクもなし)
共有施設として、大浴場やフリーラウンジスペースなどはありません。札幌の多くの宿泊特化型ホテルでは大浴場やラウンジスペースをもうけています。が、客室の快適さから特に無くても困ることはありませんでした。
以上、ダイワロイネットホテル札幌すすきの「ツインルーム」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!
ダイワロイネットホテル札幌すすきのブログ的口コミ・レビュー評価記事一覧↓
ダイワロイネットホテル札幌すすきの記事一覧