
今回は、北海道・札幌にあるダイワロイネットホテル札幌すすきのの「ツインルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ダイワロイネットホテル札幌すすきのは2012年7月にオープンしたホテル。新しいホテルが次から次へと建設される札幌では、もうすでに古株なホテルですが、ツインルームは洗い場付きバスルームとなっており、おすすめできる客室でした。
では、詳細をレビューしていきたいと思います。

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今回の予約状況
- 宿泊日: 2019年4月
- 予約: 8,430円 / ツイン1名利用 / 朝食込
- 料金: Yahoo!トラベル
- 予約した客室: ツイン – 26㎡
- 宿泊した客室: ツイン – 26㎡
宿泊したのは2019年4月のローシーズンです。そのため非常に安く宿泊できました。
ダイワロイネットホテルは高級宿泊特化型ホテルですが、宿泊特化型ホテルの割には立派なホテルです。
エレベーターにセキュリティあり
エレベーターにはセキュリティがあり、キーカードを差し込むとボタンが押せるタイプ。
今回は11階の客室でした。
宿泊フロア
ツインを紹介
今回は1105号室。ツインで26㎡の広さです。
キーカードを差し込むと電気がオンになるタイプ。
部屋に入ると、通路部分はかなり広いスペースでした。ただ、入り口付近は暗い印象です。
全体像を紹介
シックで高級ビジネスホテルという印象を受けました。
ベット周り
ベット幅は122cm幅のものが2台。他のホテルではツインルームというと110cm幅や90cm幅がほとんどなので、122cm幅は広々しており良かったです。
ベッド配置はハリウッドツイン(若干、あいだ開いてるけどベッドが簡単に移動可能)スタイル。
枕は2個。
ベットの右側のサイドテーブルには、コンセントと電気コントロールスイッチ。左側にはサイドテーブルはなく、ベットボードにコンセントとコントロールスイッチがあります。
ベットはフランスベットでした。
それなりにヘタれていました…。
デスク、ソファーなど
ソファーは1人用。小さいテーブルとオットマン。
コンセントx2口と携帯を充電できるコード、折りたたみ式鏡などなど。
机の中にはランドリーメニューや有線LANなどがありました。
椅子はデスク作業するのに最適なワークチェアで、座り心地も上々。仕事がはかどりました。
テレビまわり
お茶と梅茶という珍しい組み合わせ。冷蔵庫の中は空です。
この台にもコンセントx2口。
テレビは40インチで首振り機能ありです。
テレビ下には加湿機能付き空気清浄機。
テレビ横の荷物を置ける台(バゲージラック?)の下の引き出しにはナイトウェア。ワンピースタイプです。
クローゼット
クローゼット。
ハンガーは8本あり、クローゼットも大きめ。消臭元やズボンプレッサー、靴べら、靴ブラシなど。スリッパは共用タイプです。
スリッパが共用タイプですがウォッシャブルなスリッパです。めちゃくちゃ履きやすかったです。
ウェットエリア前、部屋の入り口部分に空きスペースあり!
ベットがあるメインエリアは広くはないですが、入り口付近にスペースがかなりあります。
入り口からみると、クローゼットが飛び出している形です。
少しわかりにくいですが、機内持ち込み用のスーツケースを横に倒してみました。
ちなみにメインルームの空きスペースはそれほどないため、大きなスーツケースなどは入口付近で開けるのがよさそうです。小さな荷物であれば、テレビ横の台に置けます。
部屋に入ってすぐに全身鏡があります。クローゼットの側面にはバスタオルやハンガーを掛けて置けるようなラックがあり、使い勝手がめちゃよかったです。
ウェットエリア
ウェットエリアはクローゼットの横にあります。
床はフローリングタイプ。あまり広い空間とは言えませんが、狭すぎるということもありません。
トイレはウォシュレット付き。トイレットペーパーの位置が微妙で若干取りづらいと感じました。
フェイスタオルと体を洗う時に使うボディータオル、ハンガーなどなど。
ドライヤーとアメニティ。歯ブラシ、くし、カミソリ、綿棒のみ。
洗面台下にバスタオル。
そしてこのホテルのツインルームのメリットはこのバスルーム。洗い場付きのバスルームになります。
バスルームは広々していて自宅感覚で利用できます。洗い場付きバスルームは「1.6m x 1.4m」の広さ。
洗い場付きバスルームの広さを確認する
- 1.8m x 1.6m
- ザ ノット 札幌 – デラックスキング – パノラミックシティビュー –
- 1.6m x 1.6m
- JR東日本ホテルメッツ札幌 – プレミアムツイン
- 1.6m x 1.4m
- ホテルJALシティ札幌 中島公園 –スーペリアツイン
- クロスホテル札幌 – HIPダブル
- ダイワロイネットホテル札幌すすきの – ツイン
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園 – スタンダードツイン、デラックスツイン
- JR東日本ホテルメッツ札幌 – スーペリア(ダブルベッド)
- JRイン札幌 – ツイン
- 1.6m x 1.2m
バスタブも大きく、幅0.6m x 高さ0.46m x 縦1.2mほどの広さ。十分足を伸ばせる大きさでした!
アメニティは備え付けタイプ。
シャワーは2種類。ハンドシャワーとレインシャワー。ものすごく快適です。水圧も強くはないけど弱くもなく問題ないレベルでした。




部屋の温度調整(エアコンと窓)
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。札幌に限らず、冬場の寒さが厳しい地域はこのようなことがよくありますね。
また、寒暖の差が激しい季節の変わり目は要注意ですし、方角によっては日が当たることで暑くなりすぎると言うことが多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分に快適な温度に調整したいのですが、冷暖房の設定が一括管理(集中管理)だったり、部屋の窓を開けて温度調整したりできないホテルがあります。
筆者は札幌以外のホテルの時にはあまり気にしていないですが、札幌(北海道)のホテルに宿泊するときは必ず最初にチェックします。それぐらい気をつけないと、部屋が暑すぎて寝れない….風呂上がりが暑すぎてすでに汗をかく…なんて状況になってしまいます。
- 空調は、一括管理(集中管理)か個別調整可能なタイプのどっち?
- 個別調整の場合、いつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(冬場に窓を開けて温度調整できるか?いつでも換気ができるか?)
では、この客室はどうなのか確認していきましょう。
エアコンは個別空調となっており、冷暖房を自分で設定可能です。自分にあった温度に細かく調整することができます。
窓を開けることが可能です。
風景
窓は通常サイズ。
札幌テレビ塔方面の景色のため、眺めはなかなか素敵でした。多分ですが、ツインの客室はこの眺めの部屋だけだと思います。
天井
天井高はベットがあるメインエリアで約2.38m。若干他のホテルよりも低い感じですが、特に圧迫感などはありませんでした。また、天井に出っ張りがないのでスッキリしています。(天井に出っ張りがあるホテルも多い)
Wi-Fi
速度測定の結果は、混雑する時間帯で下り3〜5Mbpsと遅い結果になりました。ただ、実際に利用してみると、そこまで遅い感じはなく、動画再生なども可能だったので問題ないレベルと言えそうです。少し注意はしたいですね。
騒音など
目の前が大通り(月寒通)になっていますが、窓を閉めている状態では、うるさいと感じることはありませんでした。若干、音は聞こえますが気にならない程度。両隣からの音も殆ど聞こえず。
廊下で喋っている人などがいると声は聞こえました。
宿泊客の多くはビジネスマンやアジア圏の海外ゲストで、半々ぐらいの印象でした。
ダイワロイネットホテル札幌すすきのの「ツインルーム」まとめ


ダイワロイネットホテル札幌すすきのの「ツインルーム」をレビュー・紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
- 洗い場付きバスルーム。レインシャワーもあり、広々したバスルーム
- 個別に温度設定可能なエアコン、窓が開けられる!
- ベット幅は122cm幅で幅広でよい
- デスクがある
- ワークチェアがよい(ワークチェアではない部屋もあり)
- 客室内に携帯充電器あり
- ミネラルウォーターの提供あり
- 26㎡の客室だが、ベットがあるメインルームはそれほど広くない
- ソファは一人用のみ
- セキュリティボックスがない
ツインルームの最大の特徴は、「洗い場付きバスルーム」があること。また、26㎡とツインルームとしては十分な広さがあることが良いところです。
ただ、26㎡と広いのですが、家具などの配置があまりよくないため空きスペースが使いにくい…。入り口付近には空きスペースがあるのですが、入り口のドア、ウェットエリアのドアがしっかりと開けるだけのスペース以外はあまりありません。
66Lのスーツケースならギリギリ広げて置いても問題なかったですが、100Lを超えるようなスーツケースだとスペース的に厳しいと感じました。また、バゲージラックは客室内にありません。
ツインルームのシングルユースは、基本的にアメニティなどが1つのみです(タオル類や歯ブラシ、お茶など)。多くのホテルで、ツインのシングルユースはタオルなどが2人分置いてあるところが多いので、この点に関してはしっかりと管理されている印象でした。
ダイワロイネットホテルは全国どこでも評価が高く、個人的にもどのダイワロイネットホテルでも一定の品質を保っているのが良いところですが、このダイワロイネットホテル札幌すすきのは清掃レベルが他のダイワロイネットホテルと比べて雑な部分が多いという印象です(何回も宿泊していますが、毎回そう思う)。
全体を通しての評価として、ツインルームは「洗い場付きバスルーム」が最大の特徴でしょうか。
- 1Fにコンビニあり
- チェックイン14時、チェックアウト11時と最大滞在時間が長い
- エレベーターにセキュリティあり
- 大浴場はない
- 自由に使えるラウンジなどはない(フリードリンクもなし)
共有施設として、大浴場やフリーラウンジスペースなどはありません。札幌の多くの宿泊特化型ホテルで、大浴場やラウンジスペースがあるので、そのような共用設備などは少し弱いかなという印象です。
以上、ダイワロイネットホテル札幌すすきの「ツインルーム」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!



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