【キャビンフロア スーペリアツイン パークビュー】ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の「キャビンフロア スーペリアツイン パークビュー」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のキャビンフロアにある「スーペリアツイン パークビュー」ってどうなの?

キャビンフロアは9階~11階の客室。ナチュラルテイストながら木材に囲まれた空間だよ。洗い場付きバスルーム、空きスペースも十分にあることが特徴かな!

キャビンフロアとギャラリーフロアの「スーペリアツイン パークビュー」ってどっちがおすすめなの?

主な違いは階層と客室デザイン。個人的にはギャラリーフロアの方が好みでした…。違いも紹介するね!

この記事は「2023年5月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は、エレベーターにセキュリティあり!

エレベーターは全部で2基。134室に対して2基なので、多くもなく少なく少なくというところでしょうか。

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園はレセプション・フロントは2階にあります。2階にレセプションやフロントがあるホテルの場合、エレベーターがセキュリティの都合で一度必ず2階で停止するホテル(例えば、札幌ではクロスホテル札幌など)がありますが、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園ではそのようなことはありません。

エレベーター内にタッチセンサーがあり、こちらにカードキーをかざすと宿泊フロアのボタンが押せます(自分の客室があるフロア以外のボタンも押せます)。

エレベーターにセキュリティあり!

今回は9階の客室でした

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の宿泊フロア

エレベーターホール前
くまの木彫りが特徴的

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園のギャラリーフロア「スーペリアツイン パークビュー」を紹介!

今回宿泊したのはキャビンフロアにある「スーペリアツイン パークビュー」で23.0㎡の客室です。

客室配置図(避難経路図)
ドアののぞき穴はキャップ付き

キーカードをホルダーに入れると電気などがオンになるタイプです。キーが抜いてある状態でも空調、コンセント、USBポートが利用できました。電気だけが消える形です。

入り口から撮影

キャビンフロア「スーペリアツイン パークビュー」の全体像

キャビンフロア「スーペリアツイン パークビュー」は23.0㎡の客室。木がふんだんに使われたナチュラルテイストで、山の中のキャビンで過ごしているかのような雰囲気の客室となっています。

かなりシンプルな設計です。広さは特に狭くもなく広くもなくという感じでした。

窓側に観葉植物

ベッド周り

ベッドは小上がり部分に置かれており、104cm幅を採用。

ベッドボードのコントロールパネル部分にUSBポートが各1口(計2口)あります。

また、各ベッド側にコンセントが2口ずつあります。コンセントやUSBポートは必要十分以上と言えそうです。

枕は各2個。枕は大型サイズで綿のものと、片面がストロー素材、もう片面が羽毛タイプの2種類です。

連泊で清掃不要の方はフロントでCANVASの利用券がもらえます。

シーツはキャンバスのロゴ入りです。

ベッドはシモンズとザ ロイヤルパーク キャンパスが共同開発したもののようです。ピロートップはなし、厚みは15cmほどで普通のマットレス(約20cmが多い)よりも薄めです。寝心地は普通の宿泊特化型ホテルと比べても特に遜色はないです。

ただ、最近は宿泊特化型ホテルでもベッドのマットレスに拘っているホテルが増えてきたので、そういった意味では物足りないかもしれません。同じような料金価格帯で言えば、クロスホテル札幌などがありますが、こちらはシモンズのピロートップ付きで寝心地はやはりクロスホテル札幌など、ベッドのマットレスに拘っているホテルの方が良かったです。

ベッドしたにはスーツケースを収納できるスペースがあります。後ほど詳しく解説します。

テーブルやミニバー、レコードなど

キャビンフロアにはこのベンチのような椅子とテーブルのみ。キャビンをイメージしてこのような仕様なのだと思いますが、このベンチが奥行きが無いのと背もたれが直角なので、かなり居心地は悪い…

座り心地の悪い椅子

背もたれ上にはレコードと雑誌、電話があります。

ベンチ横にはコンセントが3口(そのうち1口はレコードで使用)。

レコードやミニバー

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園にはテレビがない代わりにレコードが設置されています。レコードは客室内に1枚のみしか設置されていませんが、ラウンジスペースにあるレコードを借りてくることができます。

ラウンジにあるレコード

レコードの下の引き出しには電気ケトルとコップ。この電気ケトル、どこで使えばいいのか…という感じでした。チェストの上にはレコードがあるので、テーブルぐらいしか置く場所がありません…。

冷蔵庫
セキュリティボックス

セキュリティボックスを完備

レコードを聞くためのBluetooth対応スピーカー。

クローゼット

クローゼットはなく、壁掛けスタイルでハンガーラックなどがあります。

ハンガーは全部で6本。ここにしかハンガーラックがないと冬など寒い時期の服装(コートやダウンなど)では物足りない気がします。

ブラシやシューポリッシュなど

スリッパは使い捨てスリッパを採用しています。ビニール袋に入っていないところが清潔感に欠けると思う人もいるかもしれません。

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアのドアは外開き
ウェットエリア全体像

ウェットエリアはそれほど広くはないですが、必要十分の広さで使い勝手も良好。

洗面台

ハンドソープはサラヤのものを採用しています。

ドライヤーはパナソニックの少し良いモデルでした。

洗面台したにナイトウェア(部屋着・パジャマ)やバスタオル。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用しています。

ナイトウェアはセパレートタイプ

バスタオル掛け
トイレ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付き。暖房便座機能あり、自動で流れます。

トイレットペーパーはダブルを採用しています。

トイレットペーパーはダブル

基本的に問題ないのですが、水だけ(お湯だけ)の時の水量が少し足りないかな…という感じでした。

洗い場付きバスルームを完備

スーペリアツインは洗い場付きバスルームを完備しています。

洗い場付きバスルームがあると、自宅感覚でお風呂に入ることができるのでかなり快適です。

洗い場付きバスルームの広さは約1.6m x 1.4m。広くもなく狭くもなく、標準的なサイズといったところ。

洗い場付きバスルームの広さを確認する

シャワー側のカランは高い位置に設置されており、下側からお湯はでません。立ってシャワーだけの利用となります。そのため、椅子や洗面器は置いてありません。

カランはシャワー利用のみ。椅子や桶もなし

シャンプー類のバスアメニティは共用ボトルで、シントワールド株式会社のUndefined(アンディファインド)というものでした。

柑橘系の匂いです。

シャワーの固定は可動式。また、ヘッドの角度を変更できるタイプで誰にでも使いやすいと思います。

シャワーは3種類(通常、マッサージ、レイン)。

通常モードで水圧もよく、快適に利用でいました。

シャワーの水圧は快適!

バスタブは約0.65m x 1.15m x 高さ0.5m。横幅なタイプ。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は三菱製で冷暖房が自由に変更できる個別調整可能タイプ。

冷暖房を自由に調整可能!

また、窓も開けることが可能で、空気の入れ替えや温度調整が可能です。

窓も開けられる!

天井

天井高は約2.6m。天井にスポットライトが2個あり、夜も暗すぎるということはありません。

景色は?パークビューは景色がウリ!

今回宿泊したキャビンフロアのスーペリアツイン パークビューは、大通公園側の景色が見える客室。今回は9階からの景色となります。

目の前は大通公園。

そして右側にさっぽろテレビ塔!この景色がウリです。ただ、個人的にはキャビンフロア(9階~11階)からの景色よりもギャラリーフロア(8階まで)からの景色の方がいいのでは?と感じました。下から見上げる感じで。

景色が素晴らしい!

空きスペースは十分?スーツケースは広げられる?

キャンフロア スーペリアツインは23㎡の客室です。思っていた以上に空きスペースはあり、大きなスーツケースも問題なく広げられそうです。

通路

通路部分はそれほど広くないため、スーツケースを広げるのは厳しいでしょう。

ベッドがあるメインエリアは空きスペースがあります。

約70Lのスーツケースはベッド下に収納可能

また、ベッド下にスーツケースを収納できるスペースがあり、スーツケースが邪魔になりません。上記写真は約70Lのスーツケースですが、閉じたままの状態でも収納できました。

さらに床に広げて置いておいてもそれほどきにならないぐらい空きスペースはあります。

空きスペースは必要十分あり!大きなスーツケースも広げておける

ベッド下にスーツケースを収納することを想定しているためか、バゲージラックはありません。客室内に置いてないだけかと思いきや、貸出品もないとのこと。

個人的に床にスーツケースを広げると整理する時などにやりにくいし、腰が痛くなるので、できればバゲージラックが貸出であったら良かったかなと思います(少数派の意見だと思いますが)。

基本的にベッド下に収納するので問題ないでしょう。

Wi-Fi

Wi-Fiはどの時間でも快適に利用できました。また動画のストリーミングやPCで利用しても快適でした。何をしても快適といえそうです。

客室にミネラルウォーターはないけど、フロントで貰える

フロントでもらったミネラルウォーター

客室にはミネラルウォーターがありませんが、フロントで申し出ればミネラルウォーターが貰えます。正直、客室に置いてほしい…。2階に置いてある札幌の水道水を優先して利用してほしいということから置いてないのかな…?

北海道を体感できる札幌の水道水

北海道を体感できる札幌の水道水よりもミネラルウォーターの方が美味しいです…。

スーペリアツインはキャビンフロアとギャラリーフロアで何が違う?おすすめはどっち?

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園にはキャビンフロア(3階~8階)とキャビンフロア(9階~11階)があります。また、それぞれに「スーペリアツイン」の客室があり、違いを見ていきましょう。主な違いは下記の通り。

スーペリアツインの客室ギャラリーフロアキャビンフロア
階数3階~8階9階~11階
平米数23.5㎡23㎡
デザイン室内に北海道をテーマにしたアートピクチャが飾られたフロア木材に囲まれたベッドスペースは、山の中のキャビンで過ごしているような空間
客室内の椅子・ソファ長ソファベンチ椅子
空きスペース

まず大きなところでは客室のデザイン・内装の違いがあります。これは好みの問題でしょう。ただ、過ごしやすさはギャラリーフロア、空きスペースの多さはキャビンフロアの方がよいと感じました。

ギャラリーフロアには長ソファが窓際に置かれておりリラックスして過ごせそうですが、キャビンフロアはベンチ椅子で座り心地はイマイチ。キャビンフロアはどちらかというと、ベッドでゴロゴロと過ごす人向けかなという印象でした。

空きスペースは明らかにキャビンフロアの方があるので、大きなスーツケースなどを持ってくる方にはキャビンフロアがおすすめです。

また、最大のウリである窓からの景色に関しては、個人的には低階層から見上げる形でさっぽろテレビ塔を見るのが良いかなという印象でした。というのも、キャビンフロアは9階~11階と3フロアしかなく、さっぽろテレビ塔の高さからしても下層位置にあたります。であれば、低層階から見上げて見る方が全体像が見えていいのかなと感じました。

と、ざっくりとしていますが、ギャラリーフロアとキャビンフロアの違いに関してでした。

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園「キャビンフロア スーペリアツイン パークビュー」の評価レビューまとめ

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園「キャビンフロア スーペリアツイン パークビュー」
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • ナチュラルでウッド感あふれる空間
  • さっぽろテレビ塔が間近に見れる
  • 洗い場付きバスルームあり
  • 個別に温度設定可能なエアコン
  • 窓が開けあられる
  • 使い捨てスリッパを採用
  • セーフティボックスあり
  • 空きスペースも十分で、大きなスーツケースが広げられる
デメリット
  • 全体的に使いやすさよりもデザイン重視な印象
  • 居心地がよい空間かは微妙だった…(椅子の座り心地がよくないため…)
  • ミネラルウォーターは客室に置いてほしい(フロントでもらえる)
  • 空気清浄機・加湿器がない(貸出にあり)
  • バゲージラックがない(貸出にもなし)
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園の共通ポイント
  • ライフスタイルホテルで「北海道を体感する」がコンセプト
  • 立地は観光やビジネスにも比較的便利な場所
  • エレベーターにせキュリティあり
  • 朝食が美味しい
  • ルーフトップからの眺めが最高!(宿泊者以外も行けるので、宿泊者だけのメリットではないが…)
  • 大浴場なし
  • ウェルカムドリンクやフリードリンクはなし(ワンドリンクチケットは貰える)
  • 無料キャンセルが8日前までのプランがほとんど

ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園「キャビンフロア スーペリアツイン パークビュー」の客室は良くも悪くもどっちつかずという感想の客室でした。

まずメリットとしては「景色がよい」「洗い場付きバスルームがある」「空きスペースが十分ある」ことでしょうか。

パークビューの景色はすばらしいので、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園に宿泊するならパークビューの客室がおすすめです。

また、洗い場付きバスルームがあり、ウェットエリアが快適であることもメリット。ただ、洗い場付きバスルームは椅子に座って体を洗うスタイルではなく、シャワーでの利用を想定した造りになっている点にご注意。それでもユニットバスと比べてかなり快適です。

空きスペースも十分にあり、大きなスーツケースも余裕で広げれます。大きなスーツケースがある方はギャラリーフロアのスーペリアツインよりも今回紹介したキャビンフロアのスーペリアツインがおすすめです。

ライフスタイルホテルとしてコンセンプトが「北海道を体感する」ということ、それに加え、キャビンで過ごしているかのうような客室の内装になっているキャビンフロアですが、正直、ライフスタイルホテルと言う割には居心地はいまひとつというのが正直な感想です。 というのも、椅子が絶望的に居心地悪く、公園のベンチの方が座り心地がよいぐらいです…。

ベッドでゴロゴロ過ごすにはいいかもしれませんが、とにかく椅子は「お金払って苦行しに来てるの?」と感じました…。

キャビンフロアなので、キャビンで過ごしているかのような雰囲気を重視しているものと思われますが、実用性はあまりないデザインだと思います。

また、人によってはテレビが無いのが…と思う方がいるかもしれません。

個人的には椅子のおかげで居心地はそれほど良くないと感じましたが、それ以外に関してはほぼほぼ合格点。洗い場付きバスルーム、個別空調、窓が開けられる、空きスペースも十分と快適に過ごせる要素は揃っています。

利用する方によって意見は異なりそうですが、個人的にはギャラリーフロアの方が寛いで過ごせて好みでした。

以上、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園「キャビンフロア スーペリアツイン パークビュー」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。

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