【ダブルルーム】ホテルロンシャンサッポロの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるホテルロンシャンサッポロ「ダブルルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2024年10月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

ホテルロンシャンサッポロは「2024年3月25日~2025年4月16日まで」の期間で客室を改装リニューアル工事をしています。新しくなった客室は以前とは様変わりし、洗い場付きバスルームが完備され、さらに快適な部屋に生まれ変わります。

現在、リニューアルが終了している部屋から宿泊が可能となっており、今回はリニューアルした部屋に宿泊することができたので詳細レビューをしたいと思います。

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目次

ホテルロンシャンサッポロのフロント、ロビースペースなど

フロント・ロビー

フロント、ロビー周りは至って簡素。宿泊特化型ホテルのロビーとして狭苦しい印象はありませんが、広くもありません。

ホテルロンシャンサッポロの詳しい設備などは下記を参照してください↓

ホテルロンシャンサッポロのアメニティコーナー

現在、客室の中にはアメニティはティーアメニティのみとなっており、その他のアメニティはフロント前にあるアメニティコーナーから持っていくスタイルとなっています。

アメニティコーナー一覧表
スクロールできます
入浴剤6種類、連泊用スリッパ
ボディタオル、綿棒
歯ブラシ、連泊用歯ブラシ
ヘアブラシ
クレンジング、化粧水、洗顔料、乳液、シェービングジェル
コットン、カミソリ

見ての通り、アメニティは過不足なく揃っており、比較的安い宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)ですが、化粧水などのスキンケアセットや入浴剤があったりと高ポイントです。

ちなみにスキンケアセットはジョイエッロでした。

アメニティには入浴剤やスキンケアセットもある!

ホテルロンシャンサッポロのエレベーターにはセキュリティなし

エレベーターは全部で2基。135室で2基なので特に問題ないでしょう。

残念ポイントは、エレベーターにセキュリティはありません。

また、エレベーターはホテルエントランスすぐにあるため、フロントから離れています。誰でも自由に入れてしまう環境&フロントから離れているので人目につきにくいのが残念ポイントかなと感じました。

エレベーターにセキュリティなし

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ホテルロンシャンサッポロの宿泊フロア

今回宿泊したのは2階でした。

スクロールできます
エレベーター前
通路
使用済みタオル入れ

連泊の場合、清掃してほしい場合は前日にフロントに連絡する必要があります。それ以外は、アメニティやタオル類の交換のみとなっており、客室に入ることはありません。

使用済みのタオル類は自分でこちらのかごに入れておきます。

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ホテルロンシャンサッポロの「ダブルルーム」を詳細レビュー!

816号室(ダブルルーム)

今回、宿泊・紹介するのは「ダブルルーム」で16.24㎡の客室です。

2024年3月25日~2025年4月16日までの期間で客室が改装中です。改装はフルリニューアルで改装後は洗い場付きバスルームを備え、水回りがかなり快適になります。

以前は物理的な鍵タイプでしたが、カードキーに変更になっています。

客室案内図(避難経路図)
スクロールできます
のぞき穴にカバーなし

カードキーホルダーにカードキーを入れると電気などがオンになるタイプ。カードキーを抜いた状態でもテレビ、空調、デスクやテレビ下のコンセントは利用可能でした。ベッドのUSBポート、コンセント、電気は利用できません。

入口から撮影

ダブルルームの全体像

ダブルルームは16.24㎡の部屋で元々広いわけではないですが、リニューアルしてから以前よりも少し狭く感じます(以前がかなり広く感じた)。ただ、そこまで狭いという印象はなく、平米数に対して妥当な広さという印象です。

2人での宿泊はかなり息苦しいかもしれませんが、1人での宿泊なら全く問題ないでしょう。

スクロールできます

リニューアルされた部屋の感想としては、普通にキレイな宿泊特化型ホテルという感じで、新築ホテルとほぼ変わらないぐらいフルリニューアルという印象です。

元々、古さを感じる部分があったにしろ、以前も快適な環境でした。なので、フルリニューアルで古さが全く感じなくなり、備品なども古さを感じさせるものは全てリニューアルされている印象です。

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ベッド周り

ベッドは140cm幅を採用しており、デュベスタイルです。

ベッドはデュベスタイル!

ベッド周りにはコンセント、USBポート(Type-A)が各1口ずつあります。

スクロールできます

枕はウレタンのもの1種類のみ。以前は2種類置いてありましたが、他の枕が良い場合は、5階に貸出品の枕が数種類置いてあるのでそちらから持ってきましょう。

ベッド上に物を置けるスペースがあり、便利でした。

ベッドはシモンズを採用しています。他の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)と遜色ない寝心地です。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプ。サイズが合わない場合は、5階に大きなサイズ(LLなど)が置いてあるので、そちらから持ってきましょう。

5階にある貸出用品 ↓

枕やナイトウェア(部屋着・パジャマ)など

デスクやテレビ周り

デスク周り

デスクのLEDライトがかなり明るくて、これを点灯させると部屋全体が明るくなるほどでした。

かなり明るいのは良いのですが、夜寝る前とかは明るすぎるかなという印象で、調光できるタイプだと良かったなと感じました(LEDライトはON/OFFしかできない)。

デスク周り
スクロールできます
15.6インチのPCも余裕
デスク兼ミニバー

デスクはしっかりと奥行きがあり、使い勝手も問題ありません。15.6インチのPCも余裕で置けます。

デスクチェアもビジネスチェアで長時間デスクを利用していても疲れにくいと感じました。

デスク周りにコンセントは2口のみ。また、コンセントには携帯の充電器が刺さった状態で置いてありました。

携帯充電器が客室内にあり!

ミニバー

ティーアメニティはドリップコーヒーと緑茶。インスタントではなくドリップコーヒーがあるのは嬉しいですね。

ティーアメニティにドリップコーヒーあり!

スクロールできます
ティッシュやリモコン
折りたたみ鏡
メモ帳、ランドリーメニュー、懐中電灯
冷蔵庫

冷蔵庫の中にはアイスペールとジョッキが置いてありました。

空気清浄機、バゲージラック

結構どうでもよいポイントかもしれませんが、個人的に高ポイントなのが、ホテルロンシャンサッポロのシングルやダブルルームは部屋が16.24㎡と狭いにも関わらず、バゲージラックは結構大きめなタイプが用意されていること。

狭い部屋には小さいバゲージラックを置いているホテルがほとんどで使いにくいと感じることが多々あるのですが、ここは使いやすいと思います。

テレビ周り

テレビは固定タイプで、首振り機能はなし。40インチのスマートTV対応モデルです。HDMI端子は利用できそうではありませんでした。

スクロールできます
様々なネットストリーミング動画に対応
リモコン

テレビ下にコンセントx2口、有線LANポートがあります。有線LANポートがこの位置にあるのはリニューアル前の名残りですが、有線LANケーブルも置いてないので、使わないけどそのままの状態にしてあるだけだと思います。

通路側

通路

以前はかなり広めな通路幅でしたが、リニューアルして洗い場付きバスルームが備わったことで、通路幅は以前よりも狭くなりました(といっても他の宿泊特化型ホテルと同じぐらい)。

ハンガー、消臭スプレー

ハンガーラックなどは壁掛けスタイルになっています。ハンガーは全部で4本です。

靴べら、ブラシ、スリッパ

スリッパは使い捨てスリッパを採用しています。

スリッパは使い捨てタイプ!

全身鏡

ウェットエリア(バスルーム)

スクロールできます

ウェットエリア(バスルーム)の入口は引き戸タイプです。このウェットエリアの入口の幅が結構狭くて、必要最低限の幅という感じでした。

スクロールできます

入口の幅は約56cmと今までで一番狭いドアでした。また、内側の取っ手部分がドア開けると取っ手部分が見えない状態になって閉めるに難儀します…。このあたりはコンパクトに作った後遺症….と言えそうです。

部屋だけでなくウェットエリア(バスルーム)も以前からフルリニューアルしており、以前とは全く異なるものになり、水回りはかなり快適度がアップしました。

コンパクトな部屋にこれだけの水回りを採用したので致し方ないとは思いますが、洗面台の前のスペースは必要最低限ぐらいのスペースしかありません。少し狭いなと感じる人の方が多いと思います。

それでもリニューアル後のこの水回りの方が断然快適です。

洗面台など

洗面台周りの電気は白色系でかなり明るい印象でした。かなり実用性に秀でていると思います。

洗面台

洗面台は周りに小物を置けるスペースもあり、使い勝手も良い洗面台でした。水の出は普通。

アメニティは全く置いてありません。1階のアメニティコーナーから必要なものを持ってくるスタイルです。

1階のアメニティコーナー ↓

アメニティコーナー一覧表
スクロールできます
入浴剤6種類、連泊用スリッパ
ボディタオル、綿棒
歯ブラシ、連泊用歯ブラシ
ヘアブラシ
クレンジング、化粧水、洗顔料、乳液、シェービングジェル
コットン、カミソリ
スクロールできます

ドライヤーは小泉のモンスターKHD-W905というモデルでした。元々このドライヤーはレディースルームで採用されていたみたいで全客室でこのドライヤーかどうかは不明です。

洗面台の下にバスタオルとフェイスタオルが置かれていました。フェイスタオルは体洗い用のとして置かれているのかな?(ただ、アメニティでボディタオルあり)

何にしろ、フェイスタオルが2枚のあるのは便利でした。

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで暖房便座機能あり。ユニットバスにありがちな便座が小さいタイプではなく、家庭用と同じサイズ感です。

洗い場付きバスルーム

足ふきマット、ハンガーラック
スクロールできます

バスルームは洗い場付きで自宅感覚でお風呂に入れます。また、他のホテルと異なるのが、電球の色。白系の電球でお風呂内がかなり明るく感じました。

洗い場付きバスルームの広さは「1.6m x 1.2m」となっており、札幌のホテルで一番多く採用されているサイズ感になります。

洗い場付きバスルームの広さを確認する

札幌のホテルで「洗い場付きバスルーム」を備えており、水回りが快適なシングル・ダブルルーム↓

※個人的におすすめ順で記載
順位ホテル名-客室名部屋の広さ浴室の広さベッド幅
1ソラリア西鉄ホテル札幌 – スタンダードダブル21㎡1.6m x 1.2m160cm
2JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – スーペリアシングル17㎡1.6m x 1.4m140cm
3ホテルフォルツァ札幌駅前- スーペリアダブル18㎡1.8m x 1.4m160cm
4ホテルJALシティ札幌中島公園20.7㎡1.6m x 1.2m160cm
5ホテルロンシャンサッポロ – シングル/ダブルルーム16.24㎡1.6m x 1.2m140cm
6ホテルネッツ札幌 – シングル/セミダブル 15.3㎡1.6m x 1.1m140cm
7ホテルビスタ札幌[大通]- シングル約15㎡1.6m x 1.2m140cm
未宿泊ホテルビスタ札幌[中島公園] – シングル
未宿泊クロスホテル札幌 – HIPダブル
ホテルの中でも上位ランクの部屋で、洗い場付きバスルームがあるシングル・ダブルルーム
ホテル名-客室名部屋の広さ浴室の広さベッド幅
京王プレリアホテル札幌 – プレミアダブル22㎡1.6m x 1.2m180cm
札幌グランドホテル – コンフォートプレミアキングダブルルーム44㎡1.6m x 1.6m200cm
ザ ノット 札幌 – デラックスキング30㎡1.8m x 1.6m200cm
SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム デラックスダブル35.3㎡1.6m x 1.4m204cm
SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム コーナーダブル31㎡1.6m x 1.2m204cm

バスルームのカランは1つのみで、シャワーと湯張りのためのカランは同一です。なので、お風呂にお湯を張りながらシャワーを浴びるということはできません。

ハンドシャワーのフックは可動式タイプを採用しているので、誰でも使いやすいと思います。

シャワーの水圧は普通という印象。以前ユニットバスの時は水圧が凄く良くて、その時と比べると少し弱くなった印象が残りましたが、快適に利用できるレベルなので問題ないでしょう。

バスアメニティ

バスアメニティは「HAJIMARI」シリーズ。シャンプーとコンディショナーは5階にシャンプーバーがあるため、部屋備え付けのものが以外を使いたい場合は、そちらから調達してきましょう。

シャンプーバー ↓

シャンプーバー
シャンプーバーから貰ってきたシャンプーとコンディショナー
バスタブ

バスタブは約「110cm x 57cm x 高さ46cm」の大きさ。バスタブは大きくはないですが、入浴剤も1階のアメニティコーナーにあるのが嬉しいですね。

桶や椅子

洗い場付きバスルームまとめ

洗い場付きバスルームは、部屋の広さを考慮すると、サイズは大きめな印象です。椅子や桶もあり、シャワーの水圧も悪くなく、非常に使いやすいバスルームでした。

アメニティコーナーにボディタオルや入浴剤もあるので、お風呂はかなり快適に利用できると思います。また、シャンプーバーがあるのも高ポイントです。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

札幌のホテルで「洗い場付きバスルーム」を備えており、水回りが快適なシングル・ダブルルーム↓

※個人的におすすめ順で記載
順位ホテル名-客室名部屋の広さ浴室の広さベッド幅
1ソラリア西鉄ホテル札幌 – スタンダードダブル21㎡1.6m x 1.2m160cm
2JR東日本ホテルメッツ プレミア 札幌 – スーペリアシングル17㎡1.6m x 1.4m140cm
3ホテルフォルツァ札幌駅前- スーペリアダブル18㎡1.8m x 1.4m160cm
4ホテルJALシティ札幌中島公園20.7㎡1.6m x 1.2m160cm
5ホテルロンシャンサッポロ – シングル/ダブルルーム16.24㎡1.6m x 1.2m140cm
6ホテルネッツ札幌 – シングル/セミダブル 15.3㎡1.6m x 1.1m140cm
7ホテルビスタ札幌[大通]- シングル約15㎡1.6m x 1.2m140cm
未宿泊ホテルビスタ札幌[中島公園] – シングル
未宿泊クロスホテル札幌 – HIPダブル
ホテルの中でも上位ランクの部屋で、洗い場付きバスルームがあるシングル・ダブルルーム
ホテル名-客室名部屋の広さ浴室の広さベッド幅
京王プレリアホテル札幌 – プレミアダブル22㎡1.6m x 1.2m180cm
札幌グランドホテル – コンフォートプレミアキングダブルルーム44㎡1.6m x 1.6m200cm
ザ ノット 札幌 – デラックスキング30㎡1.8m x 1.6m200cm
SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム デラックスダブル35.3㎡1.6m x 1.4m204cm
SAPPORO STREAM HOTEL – プレミアム コーナーダブル31㎡1.6m x 1.2m204cm

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は一括管理タイプでした。また、空調の効き具合はイマイチな印象…。

空調は一括管理タイプ

窓は開けることが可能です。

窓を開けて換気や温度調整が可能

景色は楽しめる?

今回宿泊した部屋はすりガラスタイプで景色が見えない窓でした。見えたとしても隣のマンションビューとなるため、すりガラスを採用しているものと思われます。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

スクロールできます

リニューアル前と比べて、空きスペースはかなり少なくなり、必要最低限の空きスペースという印象です。

約70Lのスーツケースを通路で広げると、カニ歩きで通るしかないほど。これではきつい印象でした。

ただ、デスク横にある空気清浄機を移動し、テレビの下で広げると歩けるスペースは確保することができ、一応、70Lぐらいのスーツケースなら広げたままにしても問題ない感じでした。

ただ、それ以上大きいスーツケースなどはきつい印象で、荷物を広げられる場所も限定的なので、それほど使いやすいとは言い難いでしょう。

↓以前はスーツケースを通路で置けるぐらいの広さがあった

約70Lのスーツケース

天井

天井高は2.4mと至って普通。ライトはシーリングライトで夜もそれなりに明るさがありました。

夜の雰囲気

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

スクロールできます

Wi-Fiは基本的に問題ないレベル。どの時間帯でも快適に利用できました。今回宿泊したフロアにはほぼ満室レベルで宿泊者がいたみたいですが、それでも快適に利用できていたので、基本的にどの時間帯も問題なさそうです。

デスクのLEDライトが明るい

デスクのライトがかなり強烈です。ここを点灯するだけで部屋全体がかなり明るくなるぐらいです。

スクロールできます
デスクのLEDライトをオン
デスクのLEDライトをオフ

LEDライトをオフにするとオレンジ系の色合いの部屋なのですが、このLEDライトを付けると一気に部屋が白系の色合いになります。

それぐらいLEDライトがすごくて、昼間やデスクワーク中は凄く良いのですが、夜寝る前などは眩しすぎるかなという印象でした。

個人的にここは調光ができると良かったかなと思いました。

ホテルロンシャンサッポロ「シングルルーム」の評価レビューまとめ

ホテルロンシャンサッポロ「ダブルルーム」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 客室がフルリニューアルして快適性がアップ
  • 洗い場付きバスルームで快適
  • ベッドはデュベタイプでシモンズを採用。寝心地もよい
  • 水回りは全改装で本当に快適になった
  • 窓が開けられる
  • ドリップコーヒーあり
デメリット
  • 空調は一括管理タイプ
  • ウェットエリアは結構コンパクト
  • 以前と比べて空きスペースは少なくなった印象

ホテルロンシャンサッポロは客室をリニューアルして総合的にはかなり良くなった印象です。今回紹介した「ダブルルーム」には洗い場付きバスルームを完備しており、水回りに不満がないことが特徴。

部屋自体は16.24㎡と狭いですが、それでも他のホテルと比べると広く感じられる印象で、狭苦しさはあまり感じません。

ただ、ウェットエリア周りは必要最低限のスペースしかないという印象で狭さを感じる人がいると思います。個人的にはこの狭い平米数の部屋にこれだけの水回りを完備するには致し方ないと感じましたし、ユニットバスタイプよりは断然良いと思います。

デメリットで言えば、リニューアルしても空調は一括管理タイプのままということでしょうか。特に季節の変わり目などは注意が必要です。ただ、窓が開けれるのでそれほど気にする必要もないかもしれません。

また、以前と比べると空きスペースが少なくなりました。洗い場付きバスルームを完備したことでその他の部分が狭くなったという感じで致し方ないのですが、大きなスーツケースがあると少し広げる場所に苦労しそうです。

総合的にはリニューアルして、かなり良くなった印象です。以前も料金の割にはワンランク上という印象で快適なホテルでしたが、水回りがより快適になり、部屋は空調以外改装されていること、40インチのスマートTV(リニューアル工事前からテレビだけは新しくなりました)など、しっかりと備品も新しくなっていました。

特にシングル・ダブルルームで洗い場付きバスルームがあるホテルが少なく限られてるので、そういった意味でも貴重な存在になりそうです。

ホテル全体で言えば、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)で、どちらかというとビジネスマンが多いようなホテルです。が、アメニティは種類豊富ですし、5階にある貸出品や自販機の種類の多さ、シャンプーバーなど、利用者が快適に過ごせる環境が整っており、料金はリーズナブルと、個人的にはかなり気に入っているホテルです。

少し立地が不便かなとと感じる部分はあるし、朝食はリニューアルして北海道グルメを全面に押し出していますが、ビジネスホテルの朝食という領域からは抜け出せていない印象ですが、そのあたりが気にならない方にはかなりおすすめできそうです。

以上、ホテルロンシャンサッポロ「シングルルーム」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてださい。

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