【スーペリア ダブル】SAPPORO STREAM HOTELの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるSAPPORO STREAM HOTELの「スーペリア ダブル」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2024年2月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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SAPPORO STREAM HOTELにチェックイン

スタッフに関してですが、かなり人によって印象が異なり、ホスピタリティという点ではほぼなしといってもよいかな…と感じる人も…。

それ以前に海外スタッフもいましたが、日本語が通じない部分が多く、お互い何を言っているのか分からなく、話すのを諦めました(苦笑)。

オープンしたばかりなので、まだバタバタしているのかもしれませんが、正直、これでは駄目でしょ…と思うレベルです…。

チェックインは日本人スタッフの方が担当していましたが、丁寧にすべて説明してくれ好印象でした。スタッフによる差は激しすぎとしか言いようがないです…。

自動チェックイン機
くまのオブジェ

SAPPORO STREAM HOTELの共用部分はこちらにまとめているので参考にしてみてください。

SAPPORO STREAM HOTELのアメニティは、フロントから必要なものを持っていくスタイル

SAPPORO STREAM HOTELのスーペリア、スーペリア+フロアでは客室内にアメニティの設置がありません。必要なアメニティはフロント階にあるアメニティーコーナーから必要なものを持っていく必要があります。

カミソリ
乳液、化粧水、洗顔料、クレンジング
コットン、綿棒
ヘアブラシ
ティーアメニティ(煎茶、紅茶、ドリップコーヒー、カフェインレスのドリップコーヒー)

アメニティはそれほど多くはないですが、必要最低限以上のものは置いてあります。特にドリップコーヒーだけでなく、カフェインレスのドリップコーヒーもあるのは素晴らしいですね。

SAPPORO STREAM HOTELのエレベーターにはセキュリティあり

宿泊フロアに行くエレベーター

ココノ ススキノからホテルのフロントがある7階で一旦降りて、宿泊フロアに行くエレベーターに乗り換える必要があります。これが少しめんどくさいかも…。

宿泊フロアに行くエレベーターは全部で5基。全436室なので1基あたり87.2基の計算。必要最低限レベルといったところでしょうか。

エレベーターは17階までになっていますが、ラウンジやスパがある18階へのエレベーターは2基のみ対応しています。

また、エレベーターにはセキュリティがあり、キーカードをセンサーにかざすとボタンが押せるようになりますが、自分の宿泊フロアと共用設備がある8階・18階以外は押せない仕様となっていました。普通のセキュリティよりもよりセキュリティが高めと言えます。

エレベーターにセキュリティあり!

SAPPORO STREAM HOTELの宿泊フロア

エレベーター前にも客室があり、エレベーターホール的なものはありません。宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)だとエレベーター前にも客室があるホテルが多くあります。

SAPPORO STREAM HOTELの「スーペリア ダブル」を紹介

今回紹介するのは「スーペリア ダブル」で17.6㎡~20.2㎡の客室です。

のぞき穴にカバーあり
客室配置図(避難経路図)
入り口から撮影

カードホルダーはなく、そのまま電気などをつけることができます。ただ、人体動作・感知センサーがあるのか、電気をつけたまま外から帰ってくると部屋が真っ暗の状態でしたが、ドアを開けた瞬間に電気が点灯しました。

スーペリアダブルの全体像

スーペリア ダブルは、17.6㎡~20.2㎡の客室。客室はシンプルながら全体的に上質な印象。雰囲気が似てるなと感じたのはクロスホテル札幌のアーバンスタイルなどの客室でしょうか。

客室内は17.6㎡~20.2㎡となっていますが、思った以上に広さは感じません。1人での利用ならちょうどよいか少し狭い、2人での利用だと狭すぎるという感じでしょうか。

ただ、同じ平米数の他のホテルの客室と比べても、どちらかとえいば使いやすいかなという印象が残り、悪くはないという感じでした(すごく良いとは全く感じませんが)

ソファとテーブルなど

ソファは座面が長いタイプ。このソファは良いとしてもレンガがかなり邪魔でした。というのも、このソファに座ると服がレンガに擦れて引っかかる…。

洋服がレンガに引っかかりやすい…

客室内のレンガが特徴の1つらしいですが、非常にうざったい感じでした。客室によってはソファ側が普通の壁紙になっている客室もあり、そちらの方が断然よいでしょう。

ソファの他に腰掛け椅子もあります。

近くにコンセントは腰掛け椅子の後ろ側にあります。テーブルで利用するには少し距離があり、長めの配線を持ってくることをおすすめ。

また、延長コードの貸出があるので、そちらを利用しましょう。

各フロアにある貸出品 ↓

貸し出し品コーナー
延長コード

ベッド周り

ベッドは160cm幅でデュベスタイルを採用。リネンの質も普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)と比べて良いと感じました。

枕は1人2種類でかなり大きな枕。一つは綿で、もう一つは綿とストロー素材のものでした。

サイドテーブル

サイドテーブルにはティッシュや電話がありました。

コンセントが1口、USBポートが 1口。新しいホテルですが、USBポートはTypeAを採用。同じ時期にできたホテルでTypeCを採用しているところもあるので少し残念。

また、海外ゲストが多いですが、コンセントは日本仕様のものだけでした。

反対側にもナイトテーブルがあり、こちらにもコンセントが1口、USBポートが1口ありました。

ベッドのマットレスはシモンズを採用。ピロートップはありませんが寝心地はよいです。ただ、クロスホテル札幌のプレミアシングルの方がピロートップがあり寝心地は上でした。

料金帯を考慮すれば、ピロートップ付きのマットレスだと嬉しかったかな…。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用!着心地も良かったです。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ

テレビ

テレビは40インチぐらいで、スマートTVを採用。壁掛けスタイル。首振り機能はありません。また、HDMI端子も利用できません。

YouTubeやAmazon Prime Videoなどストリーミング動画が利用できます。

マーシャルのBluetoothスピーカー。

折りたたみ鏡
有線LANポート
空気清浄機
ゴミ箱

ミニバー

入り口方向
ミニバー

通路に冷蔵庫や電気ケトルが入っているチェストがあります。正直、この位置になぜ…といった印象。このチェストがもう少し位置をしっかり設計しておけば、空きスペースがもう少し有効活用できたと感じました。

もう少し鏡側に寄せても良かったと思うし、とにかくこの位置はレイアウトがイマイチだと感じました。

ミネラルウォーターの提供がありました。

ミネラルウォーターあり

チェスト部分にコンセントが1口。

引き出しの中にコップや電気ケトル。

冷蔵庫

クローゼットなど

全身鏡
クローゼット

クローゼットは客室入り口の横に。

ハンガーラックにはハンガーが6本と消臭スプレー。

また、客室内にも壁掛けハンガーラックがあり、便利でした。

クローゼット下の部分にはバゲージラックや靴べらシューポリッシュなど。

スリッパは使い捨てスリッパを採用。普通のビジホにあるような使い捨てスリッパです。ちなみにクロスホテル札幌だともっとフカフカしたタイプの使い捨てスリッパを採用しているので、できればもう少し良いものだとよかったかな…とも。

引き出しの中にはランドリーメニュー。

セキュリティボックス(セーフティボックス)

セキュリティボックス(セーフティボックス)も完備!

セキュリティボックス(セーフティボックス)あり

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアのドア

ウェットエリア(バスルーム)の入り口は段差がないタイプ。

ウェットエリアは普通のユニットバス。

1.8m x 1.4mの広さです。普通のユニットバスでサイズも普通と、普通のビジホとなんら変わらないです…。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

タオルは1人での宿泊でしたがすべて2枚ずつありました。フェイスタオルとバスタオルは質もよいものでした。また、ボディタオルは使い捨てではなく、こちらにある共用タイプのタオルでした。

洗面台
ハンドソープ

歯ブラシは備え付けですが、その他のアメニティはフロント階にあるアメニティコーナーから貰ってくる必要があります。

フロント階にアメニティコーナー↓

アメニティコーナーから貰ってきたアメニティも加えてみました。一つ一つにキャッチコピーが書かれており、面白い!

ドライヤーはSALONIA。最近このドライヤーを採用するホテルが多くなってきました。安いドライヤーですが風量強めで良いです。

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)で、暖房便座機能付き。トイレットペーパーはシングル。

バスタブ

バスタブも特に広いということはなく、一般的なビジホのサイズ感(約0.56m x 1.18m x 高さ0.48m)。

シャワーの固定箇所は自分の好きな位置に固定できる可動式タイプなので、誰にでも使いやすいと思います。

シャワーの水圧は良く、快適レベルでした。

シャワーの水圧よし!

バスアメニティ

バスアメニティはKNOLLを採用。札幌 東急REIホテルや札幌エクセルホテル東急と同じです。

シャワーカーテンレールはUの字タイプ
タオル掛け

水回りがユニットバスなので、シングル・ダブルルームで水回りが洗い場付きバスルームを備えたホテルと比べると快適さは落ちる印象は否めませんね。

札幌のホテルで洗い場付きバスルームを備えており水回りが快適なシングル・ダブルルーム↓

風景

スーペリア ダブルはすべてすすきの方面の景色となります。今回宿泊した12階はスーペリアの中でも最上階となります。一応、景色は良い方ですが…

8階~12階スーペリアフロアですが、8階~11階あたりは目の前が壁のような感じになってしまいそうな印象。確実に血眺望が良い客室を希望するなら、スーペリア+ ダブルで予約したほうが良いでしょう。

Wi-Fi

Wi-Fiはどんな時間帯でも快適に利用できるレベルでした。

どの時間帯も非常に快適で文句なしでした。

Wi-Fiはどの時間帯でも快適に利用できた

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は個室調整可能なタイプでした。タッチパネル式で少し使いにくい印象でしたが、コントロールパネルのデザインもおしゃれです。0.5度単位で温度調整が可能です。

空調は個別タイプ!

窓を開けて換気や温度調整はできません。

窓は開けられず

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられる?

スーペリア ダブルは17.6㎡~20.2㎡の客室です。個人的な印象としては、1人での宿泊なら思った以上に使いやすい客室だと感じました。部屋の広さ、空きスペース共にちょうどよい印象です(もっと広いに越したことはないですが…)。

ただ、この位置にあるチェストがスーツケースを広げるのに邪魔で…。このチェストが無ければ空きスペースがかなり使いやすくなるのにな…とは感じました。ユニットバスのドアを開けたに当たらない位置などでこの位置にチェストがあるのだと思いますが、もう少し鏡側(入り口ドア側)に寄せても良かったのでは…とは思います。

チェストが邪魔でスーツケースが置ける位置はこの位置しかありません。

約70Lのスーツケースをこの位置に広げみました。通路が狭くなりますが、まあまあ許容範囲かなという感じ。思った以上に悪くはない印象でした。ただ、やはりチェストがここに無ければ、もっと使いやすかったのに…とは感じます。

100Lを超えるようなスーツケースがあると広げる場所に苦労する印象だったので、他の客室を検討しましょう。

空きスペースはそれなりにある!

少し気になるデザインのちぐはぐ感

かなりどうでもいいことかもしれませんが、個人的に気になったところの1つを紹介。

見ての通り、おしゃれな内装ですよね?

空調のコントロールパネルも他のホテルとは異なり、おしゃれでこだわりを感じますよね?

照明のスイッチ…なぜここだけ手を抜いたのか!!!コンセントや照明のスイッチは一般家庭でよく見るタイプのものでした。

ここも統一すれば完璧だったのにな…と、個人的に勝手に気になった点でした!

SAPPORO STREAM HOTEL「スーペリア ダブル」の評価レビュー、口コミまとめ

SAPPORO STREAM HOTEL「スーペリア ダブル」
総合評価
( 3 )
メリット
  • シンプルながらも上質な内装
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 空調は個別管理タイプで冷暖房の切り替えを自由にできる
  • 使い捨てスリッパを採用
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
デメリット
  • 2人での宿泊だと狭い印象
  • ユニットバスを採用
  • ソファに座るとレンガに洋服が引っかかりやすい(一部の客室)
  • 眺望は客室によるが、目の前が壁ということも…

SAPPORO STREAM HOTEL「スーペリア ダブル」の感想としては、また宿泊したいとは思わないかな…というのが正直な感想でした。

全体的に良好ではあるものの高級宿泊特化ホテル(高級ビジネスホテル)と変わらない客室で、料金の高さからコスパの悪さを感じました。料金に関しては客室だけでなくホテル全体で評価する必要があるとは思いますが、それにしてもコスパ重視の方にはおすすめできないかなという印象です。

スーペリア ダブルの客室のメリットは、リネンの質の良さ、ほどよい広さで1人での宿泊なら最適といったところでしょうか。新しいホテルなので空調周りも全く問題ありません。

個人的に一番のデメリットだと感じたのはユニットバスを採用している点でしょうか。1泊程度であれば、問題ない方も多いとは思いますが、やはり洗い場付きバスルームの方が快適度は上がります。

似たような客室として、JR東日本ホテルメッツ 札幌の「スーペリア」があります。こちらは17㎡の客室に洗い場付きバスルームが備わっている高級宿泊特化型ホテル。ホテルの規模やコンセントは全く異なるホテルですが、客室だけで見れば、JR東日本ホテルメッツ 札幌の「スーペリア」の方が圧倒的に軍配が上がります。料金もこちらの方が安いです。

また、クロスホテル札幌の「プレミアシングル」も似たような感じで、18㎡の客室で水回りはシャワーブースのみ(大浴場が誰でも利用可能)。ただ、空きスペースの少なさや空調が一括管理という点から、SAPPORO STREAM HOTEL「スーペリア ダブル」の方が使いやすいです。

と、札幌にある他のホテルと比較すると、かなりコスパの悪い印象は残ります。ただ、SAPPORO STREAM HOTELの最大のメリットは「すすきのエリア立地No.1」ということ。更にすすきの駅から地下で繋がっているので雪が積もる時期などもアクセスしやすいのが特徴です。

正直、客室に関しては他のホテルより優れている点は少ないものの、ホテル全体で考慮すると「アリかな…」という印象。ただ、SAPPORO STREAM HOTELに宿泊するなら、スーペリア ダブル、スーペリア+ ダブル以外がおすすめかなと感じました。

以上、SAPPORO STREAM HOTEL「スーペリア ダブル」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!

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