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【スタンダードツイン】ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるソラリア西鉄ホテル札幌の「スタンダードツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

この記事は「2024年10月」時点での情報を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。文章や写真は「2021年12月」に宿泊した際にものがベースとなっています。

ソラリア西鉄ホテル札幌の「スタンダードツイン」ってどうなの?

部屋の基本スペック
部屋の広さ26㎡
ベッド115cm
ウェットエリア(バスルーム)洗い場付きバスルーム、個室トイレ
空調個別管理タイプ(冷暖房の入替可能)
景色良い

個室トイレ、洗い場付きバスルーム、上質な内装など、これ以上ない快適さだよ。広さもちょうどよくて、すごく快適だったよ

あと、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を眺めながらソファで寛いで過ごせるのもGood!

ソラリア西鉄ホテル札幌の全体ポイント
  • 2021年2月1日に新規オープンで新しいホテル
  • 札幌にある高級宿泊特化の中でも特に高級感ある雰囲気、内装で全体的に上質
  • アクセス、立地はなかなか良い
  • 宿泊者専用ラウンジあり(15時~19時)
  • ラウンジに無料のドリンクあり(ホットドリンクのみ)
  • 大浴場あり
  • 朝食が美味しい!いくらなどの海鮮ネタあり!
  • Wi-Fiが快適(4滞在中4回とも快適)
  • 大浴場にサウナなし

大浴場もあるし、トータルですごく良いホテルだわ。朝食もすごく美味しかった

ホテルランクとしては「高級宿泊特化型ホテル(高級ビジネスホテル)」の分類になりますが、札幌にあるホテルの中でトップクラスと呼び声高いホテル。筆者も何度か利用していますが、その評判の良さが十分に納得できるホテルです。

この記事では、「スタンダードツイン」を詳細に口コミレビュー・紹介していきます。また、「ハリウッドツインとの違い」に関しても、記載・レビューしたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください!

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目次

ソラリア西鉄ホテル札幌にチェックイン

レセプション・フロント前

ロビー、フロント・レセプション周りは、高級感ある雰囲気です。

ソラリア西鉄ホテル札幌は宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)の中でも”高級”宿泊特化型ホテルに分類されるホテルです。

5つ星の高級ホテルとまでは言わないものの、札幌にあるシティホテルと比べても高級感がある印象で、内装は素晴らしいです。観光利用がメインのホテルだと思いますが、かなり気分良く過ごせる空間でした。

ロビースペース

ロビースペースは宿泊特化型ホテルとしては広めで多くのソファが置かれています。

札幌で高評価のホテルですが、ロビーやフロントの佇まいからして雰囲気が良く、高評価がこの時点で納得できるぐらいです。

ソラリア西鉄ホテル札幌の大浴場や基本情報、共用設備などの詳細は、下記を参照してください。

何度もお世話になっているソラリア西鉄ホテル札幌ですが、スタッフはかなり気の利いた方が多く、柔軟に対応してくれる方が多い印象です。

ソラリア西鉄ホテル札幌は、エレベーターにセキュリティあり!

エレベーターは全部で4基。全318室のホテルなので1台あたり約80室の計算になり、ちょうどよい台数と言えるのかなと思います。

ただ、ツインルームが多いことに加え、大浴場への移動など、普通のホテルよりもエレベーターの稼働率は高いためか、ストレス溜まるほど待たされることはありませんでしたが「少し来るのが遅いかな…」ということが何回かありました。

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タッチセンサーのセキュリティあり
ホテルは14階まで

エレベーター内にタッチセンサーがあり、こちらにキーカードをかざさないと宿泊フロアにはいけません。また、自分の宿泊階以外はボタンを押しても行けない仕組みになっているのでセキュリティも万全です。

エレベーターにセキュリティあり!宿泊フロア以外のボタンは押せず、セキュリティは高い!

1基のみ17時〜25時の時間帯で大浴場優先エレベーターとして運用

時間帯によっては大浴場専用エレベーターとして運用

4基あるうちの1基は、17:00〜25:00の時間帯に大浴場優先のエレベーターになります。

予約サイトで料金確認!

ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊フロア

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エレベーター前
廊下部分

ソラリア西鉄ホテル札幌の「スタンダードツイン」を紹介!

525号室(スタンダードツイン)

今回、宿泊・紹介するのは「スタンダードツイン」で、広さは26㎡です。

客室案内図(避難経路図)
カードホルダー

カードキーを差し込むと電源がONになるタイプ。キーカードを抜いている(出かけている)時は、コンセントや空調は利用できます。空調がオンのままにできるため、外から帰ってきた時に部屋が暖かい(涼しい)ままの状態なのがよいところです。

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入り口から撮影。右側には洗面台や洗い場付きバスルームの扉、左側には個室トイレの扉がありました。

スタンダードツインの全体像

内装はクッションのエメラルドグリーンや絨毯の緑系を基調としながらスタイリッシュで少し和のテイストもはいっているような感じで、宿泊特化型ホテルとしては高級感があります。

部屋の広さは26㎡で2人で利用してもゆとりある感じで寛いで過ごすことができます。

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内装も素晴らしいですが、使い勝手もものすごく良い感じでした。窓の前にハンガーラックがあったり、ラックはものを置くのにちょうどよかったりと、本当に不満・デメリットが少ない客室です。

ベッド周り

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ベッドサイドテーブルにはメモ帳と時計、電話。コンセントとUSBポートがあるので枕元での充電も問題なく可能です。

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また、充電器が引き出しの中にあり、USBポートから充電できるタイプのケーブルが入っていました。

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もう1つのベッドサイドにもコンセント、USBポートがあります。

枕は2個

ベッドのマットレスはシモンズの115cm幅を採用しています。マットレスにピロートップはありません。

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最近オープンした札幌のホテルではベッドにこだわりがあるホテルが多くありますが、ソラリア西鉄ホテル札幌は至って普通かなという印象。一般的に多くのホテルで採用されているベッドという印象でした。(このシモンズのビューティーレストは寝心地がいいので全く問題ないですが。)

テーブルセットで寛げる!デスクはなし

ずっしりとしたソファが2脚とテーブルがあるため、ここで寛いで過ごすことができました。

また、「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」が見えるので観光で来ている人におすすめしたい客室です。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は2025年3月までリニューアル・改修工事中です。

ただ、ソラリア西鉄ホテル札幌は全客室にデスクがありません。なので、ビジネス用途というより観光客向け。筆者はこのテーブルセットでPCを利用しました。

冷蔵庫の横にコンセントがあります。テーブルセットでスマホを充電したりなど、コンセントを使いたい時はこちらのものを利用しました。

クローゼットはむき出しタイプ

クローゼットは部屋にむき出しタイプですが、これも使いやすかったです。

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ハンガーは全部で6本(写真には5本、あと1本は窓側のハンガーラックに)。靴べら、紙製靴磨き(シューポリッシャー、ブラシ、消臭スプレー。ラック下には荷物置きとして使えそうなスペース。

その下の引き出しにはセキュリティボックス(セーフティボックス)とナイトウェア(部屋着・パジャマ)。

セキュリティボックス(セーフティボックス)を完備!

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプを採用しています。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ!

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さらに下には使い捨てスリッパがありました。使い捨てスリッパは宿泊特化型ホテル(ビジホ)によくある普通のもの(ペラペラではない)。

大浴場があるホテルは共用スリッパを採用することが多いのですが、ここは使い捨てスリッパを採用しています。

スリッパは使い捨てタイプ!

テレビ周り

テレビ周りはシンプルで使い勝手がよかったです。

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テレビは50インチと巨大サイズ。首振り機能はありません。

ABEMAやネットフリックス、YouTubeなども見ることが可能。また、テレビ下の棚は小物を置けるようなスペースがあり、使い勝手はものすごく良かったです。

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テレビ横にアルコール除菌シートが2枚用意されていました(現在はありません。

テレビ下には、バゲージラック、加湿機能付き空気清浄機、大きめなゴミ箱は全て黒で統一。バゲージラックはスタイリッシュだし、こだわりがあるのが垣間見えます。

ミニバー周り

テレビの横がミニバーエリアでした。

ミネラルウォーターが2本用意さえていました(一人1本)。

ミネラルウォーターあり

ティーアメニティはドリップコーヒーと煎茶。15〜18時は2階のレストランが宿泊者専用ラウンジエリアとなり、ソフトドリンクなども用意されています。

札幌のホテルではドリップコーヒーが提供されているところが多くなってきていますが、やはりインスタントコーヒーとは異なり、美味しいコーヒーが飲めるのは嬉しいです。

ティーアメニティはドリップコーヒーを提供!煎茶もあり

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マグカップやグラス
冷蔵庫

ミニバー下の引き出しには折りたたみ鏡や小物入れ、ランドリーなど。冷蔵庫は2Lの水を入れることも可能です。

通路

部屋の入り口部分には全身鏡と個室トイレ、洗面台、洗い場付きバスルームがあります。

個室トイレ

トイレ入り口

トイレの扉は引き戸タイプです。

必要最低限の広さの個室トイレ。トイレにはウォッシュレット(シャワートイレ)が付いており、暖房便座機能あり。自動で流れるタイプでした。

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シャワートイレはTOTO製、トイレ内に小さな手洗い場があります。

トイレットペーパーはダブルを採用しています。

トイレは個室タイプで、トイレットペーパーはダブルを採用!

ウェットエリア(バスルーム)

洗面台やバスルームへの扉は引き戸タイプです。

ウェットエリア、洗面台前はそれほど広くなく必要最低限ぐらいの広さでした。

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また洗面台エリアにハンガーやバスタオルが掛けられるフックが2箇所あります。ツインルームなので2箇所にあるのは使いやすくてポイント高いですね。

洗面台

ハンドソープは花王のFIESTAシリーズ。

現在、提供なし

アメニティは木箱に。カミソリ、シェービングクリーム、シェービングアフターローション、シャワーキャップ、ブラシ、歯ブラシ、コットンセット、綿棒が入っていました。 → 現在、アメニティはフロント横にあるアメニティコーナーから必要なものを持ってくるスタイルに変更となっています。

1階にあるアメニティコーナー ↓

アメニティコーナー
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アメニティ一覧
歯ブラシ、ボディタオル
ヘアブラシ、コットン、綿棒、カミソリ、シェービングクリーム、化粧水、クレンジング、乳液、洗顔料
綿棒、コットンセット、シェービングクリーム、アフターシェービングクリーム
化粧水、乳液、洗顔、クレンジング

洗面台下にははフェイスタオル、バスタオルの他に、体をあ洗うボディタオルの他、大浴場にタオルや着替えを持っていくのに便利なビニール袋、お風呂に入る時に便利な洋服入れのカゴも完備。素晴らしいですね。

バスタオルは厚みがあり質も良かったです。フェイスタオルは高級宿泊特化型ホテルでは厚みがあるものが多いですが、ここは普通という感じでした。

バスタオルは厚みがあり良かったので、フェイスタオルに関しては大浴場で使うことも想定してあまり厚みのあるものを導入しなかったのかもしれません。

ドライヤーは洗面台の引き出しの中に。パナソニックのEH-NE5E。1.9㎥/分と風量も十分。

洗い場付きバスルーム

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バスルームは洗い場付きバスルームを完備しています。

洗い場付きバスルームがある!(大浴場もあり)

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バスルームは「1.6m x 1.2m」の広さで、洗い場付きバスルーム付きのホテルとしては標準的な広さです。

洗い場付きバスルームの広さを確認する

広いところだと「1.8m x 1.6m」とかなり広いため、個人的にはもうワンサイズ広いと良かったかなとは感じました。ただ、大浴場もあるのでバスルームを使わないという方も多いと思います。

また、この洗い場付きバスルームは日本人向けというよりは、海外ゲスト仕様な印象のバスルームでした。

まず、バスルーム内に桶や椅子、鏡はありません。

桶や椅子、鏡なし

桶や椅子がないのも、シャワー側のカランは座って利用するための蛇口はなく、シャワーのみとなっているためです。

椅子や桶が必要で座って体を洗ったりしたいという方は大浴場に行きましょう。

シャワーフックは可動式で誰にでも使いやすいと思います。

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シャワーのモードは1パターンのみですが、水圧はよくて快適でした。

シャワーの水圧が快適レベル

バスタブはそれほど広くありません。約「100cm x 60cm、深さ50cm」で、洗い場付きバスルームの中でも小さめの方かなという印象でした。

バスタブのお湯張りは自動停止できるタイプ。

アメニティは共用ボトルで提供されていますが、ペリカン石鹸の「PROVINSCIA(プロバンシア)」シリーズを採用しています。

高級ホテルなどでも採用されているものです。

札幌のホテルで、PROVINSCIA(プロバンシア)シリーズのアメニティを採用しているのは、ソラリア西鉄ホテル札幌を始め、ホテルフォルツァ札幌駅前などがあります。

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

洗い場があるバスルームなので、水回りは快適そのもの。

また、ソラリア西鉄ホテル札幌には大浴場もあります。大浴場はなかなか素晴らしいので、どっちを利用するかはその人次第といったところでしょうか。「大浴場があまり好きではない…」という人でも快適なバスルームがあるのは嬉しいですね。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

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ソラリア西鉄ホテル札幌の空調システテムはPMACを採用しています。空調は個別調整タイプでした。

冬場であっても冷房、夏場であっても暖房をつけることが可能です。冬場は館内空調や日差しの影響で部屋が暑すぎる状態でしたが、冷房ですぐに部屋の温度を下げることができました。

冷暖房の効き具合も問題なしで快適です。

空調は個別管理タイプ。冷暖房の入れ替え、温度調整が可能。

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窓は開けることができませんが、窓の横側が開いて外気を入れることができる構造になっています。

窓は開けることができないが、外気の入れ替えが可能!

景色は楽しめる?

ソラリア西鉄ホテル札幌の特徴はなんと言ってもこの風景。

ツインルームであれば、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)前の客室となり、部屋から北海道庁旧本庁舎を眺めることができます(ダブルルームは北海道庁旧本庁舎側ではないため、ツイン、トリプルが特におすすめ)。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は2025年3月までリニューアル・改修工事中です。

今回は5階からの景色でしたが、冬場は葉っぱが枯れているため、北海道庁旧本庁舎の全体像を見ることができました。雪景色の北海道庁旧本庁舎は最高です。

ただ、春夏秋ぐらいは葉っぱでほとんどの部分が隠れてしまいそうな….

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景色は最高!北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)が眺められる!

天井、ライト

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天井高は約2.6m。天井はスポットライトが2つ、窓側のテーブル上にも1つ、あとは間接照明で天井を照らしています。全体的に雰囲気重視という印象で、夜は少し暗めかなという印象でした。

空きスペースは?スーツケースは広げられる?

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スタンダードツインの広さは26㎡。洗い場付きバスルームや個室トイレなどで面積を占めているため、空きスペースが広大にあるという印象はありません。

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しかし、クローゼット下部分には荷物を置けるスペースがあり、ここで約70Lのスーツケースを広げておくことができました。

バゲージラックもあるため、こちらにも荷物を置くことができます。なので、荷物置きのスペースで困ることはなさそうです。

空きスペースはそれほどないと感じたが、荷物置きエリアやバゲージラックは設置されているので、荷物を置く場所には困らない!

ソラリア西鉄ホテル札幌「スタンダードツイン」の評価レビューまとめ

ソラリア西鉄ホテル札幌「スタンダードツイン」
総合評価
( 5 )
メリット
  • 札幌にある高級宿泊特化型ホテルの中でも特に高級感を感じる内装
  • 適度な広さで使いやすい部屋
  • ツインルームは景色が最高!北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)が見えるため、観光での利用におすすめ
  • 洗い場付きバスルームを完備
  • トイレは個室タイプ
  • 空調は個別調整可能。冷暖房の入れ替えや細かな温度調整が可能
  • 窓は開けれないが、外気の入れ替えができる構造になっており、換気や温度調整も可能
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 客室内にドリップコーヒーあり(ラウンジでもコーヒーが無料で飲める)
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)あり
デメリット
  • (強いて言えば)洗い場付きバスルームがもう少し広いとよかった。桶や椅子があり、座って体を洗えたりするバスルームだとなお良かった
項目評価コメント
綺麗さは?[5/5]どこを切り取っても綺麗
広さ、ゆとり[4.5/5]普通かな
ベッド[4/5]良い
ウェットエリア(バスルーム)[5/5] 水回りは快適そのもの
空きスペースはあるか[4/5] 大きなスーツケースも置ける

札幌で「”高級”宿泊特化型ホテル」といえば、ホテルJALシティ札幌 中島公園三井ガーデンホテル札幌ウエスト京王プレリアホテル 札幌クロスホテル札幌などがあります。どのホテルにもメリット・デメリットがありますが、ソラリア西鉄ホテル札幌の「スタンダートツイン」はちょうど良い広さ、部屋からの景色、部屋の使い勝手の良さなどがポイントかなと感じました。

正直言って、ものすごく快適で素晴らしい客室です。不満に感じるものがほぼありません。評判の良さも納得できるぐらい素晴らしい客室でした。

全てにおいて丁度よい印象でかなり快適だったよ!

景色の良さも魅力ね!

デメリットと感じる部分は特にありません。

強いて言えば、洗い場付きバスルームに桶や椅子があって座って体を洗える水栓があれば良かったかなと思います。ただ、大浴場を利用する人が多いと思うので特に問題ないかなと思います。

ソラリア西鉄ホテル札幌の全体ポイント
  • 2021年2月1日に新規オープンで新しいホテル
  • 札幌にある高級宿泊特化の中でも特に高級感ある雰囲気、内装で全体的に上質
  • アクセス、立地はなかなか良い
  • 宿泊者専用ラウンジあり(15時~19時)
  • ラウンジに無料のドリンクあり(ホットドリンクのみ)
  • 大浴場あり
  • 朝食が美味しい!いくらなどの海鮮ネタあり!
  • Wi-Fiが快適(4滞在中4回とも快適)
  • 大浴場にサウナなし

ソラリア西鉄ホテル札幌の全体としては「立地の良さ」「大浴場あり」「無料で開放しているラウンジスペースあり」「朝食がとても美味しい」と、総合的にかなり満足度の高いホテルです。

特に朝食は道産グルメを楽しめる上にクオリティが高いのでとってもおすすめです。

宿泊料金は宿泊特化型ホテルとしては高めの印象で、あまり値崩れしませんが、その分、客層も上品な印象ですし、満足度がかなり高い滞在になると思います。

全体的にすっごく良かったわ

評判の良さが物語ってるよね。納得の大満足ホテル!

以上、ソラリア西鉄ホテル札幌「スタンダードツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!参考にしてみてください。

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