【モデレートクイーン】クインテッサホテル札幌すすきの63 Relax & Spaの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるセンチュリオンホテル札幌の「スーペリアクイーン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は、センチュリオンホテル札幌の「スーペリアクイーン」の時に宿泊した記事です。センチュリオンホテル札幌は2023年5月1日にクインテッサホテル札幌すすきの63 Relax & Spaにリブランドしました。

センチュリオンホテル札幌は、2019年11月11日にホテル新東からリニューアルオープンしました。内装などはガラリと変わり、デザイナーズホテルのような雰囲気で、思ってた以上に良いホテルへ生まれ変わっています!

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チェックイン

14:10前後に到着してしまったので、(荷物を預けてラーメンを食べに行く予定でしたが)少し早めに入れたりするかな?と思いましたが、チェックインは15時からとのこと。15時より前には部屋に入れない模様です。

フロントスタッフは丁寧に説明等してくださり、親切丁寧でした。

ホテル案内をもらいました。

エレベーターにセキュリティなし

エレベーターは全部で2基。エレベーターにセキュリティはなく、誰でも宿泊階に行けてしまいます。

エレベーターにセキュリティなし

宿泊階

今回宿泊したのは2階。

宿泊した時はまだ新しくて案内板の設置が間に合っていなかったのかもしれませんが、全く案内板がないため、自分の部屋がどこにあるのか、自販機やランドリーはどにあるのか分からずの状態でした。

クインテッサホテル札幌すすきの63 Relax & Spaの「モデレートクイーン」を紹介!

今回宿泊したのは211号室。スモデレートクイーンの客室です。

部屋の見取り図(避難経路図)などもなく、どのようになっているのかは全く分からず…。まだ、間に合っていなかっただけかもしれませんが、なにかあった時に怖いですね…。

電気はキーカードを差し込むとONになるタイプ。キーカードが抜かれた状態になると、部屋のコンセントを含めて全ての電気が停止します。出かけている間に部屋で充電したいと思ってもできません。

スーペリアクイーンの全体像

デザイナーズホテルのような雰囲気でビジネスホテルとは思えない内装、床はタイルで高級感があり、思っていたよりも上質な印象です。

大きなベッドがあり、エクストラベッドにもなる大きなソファなどで空きスペースはほとんどありません。

ソファはベッドになるタイプ

ソファはエキストラベッドになるタイプで、大きくて寛げそうです。

ベッド周り

この客室の一番のメリットだと感じたのはこの寝心地の良いベッド。

ベッドはスランバーランドのグランド スイート Ⅲを採用。160cm幅のクイーンサイズ。

厚みは30cmと他のホテルベッドよりも厚め。ピロートップもあり、寝心地はなかなか良いです。このクラスのホテルでこのベッドを採用しているところは少ないので、ベッドに関しては個人的にかなり良いと感じました。

枕は各1個(全部で2個)。クッションもありました。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプ。

ナイトテーブルはベッドの片方にだけあり、ライトや電話機が置いてあります。下には大きなゴミ箱。

冷暖房や電気のスイッチとコンセントが1口のみ。2人での利用が想定されている仕様なのでコンセントが1口のみというのは少し残念。

テーブルやミニバー

テーブルはアンティーク調だけど、少し安っぽい印象でした。

大きなテーブルですが、テーブルの上に物が沢山….ティッシュ、時計、メモ帳、テレビのリモコン、コップ、ティーアメニティ、電気ケトル、ライトなど。

ティーアメニティは紅茶と煎茶が2セット。

コンセントはかなり多くデスク周りに全部で6口ありました。1口はライトで利用されており、空いているのは5口。(テーブルの下の2口は清掃用に使うコンセントという感じ)

テーブル周りにコンセントは多い!

テーブルの引き出しの中には乱取りメニューや朝食の案内など。朝食は前売りが1,500円、当日は1,700円とのこと。

椅子は背もたれなしタイプで、ビジネス利用だとちょっと辛いかも…。

冷蔵庫は椅子の横に。

加湿機能付き空気清浄機もあり。

テレビはmaxzen製の49インチぐらいで、部屋の大きさの割には大きめ。

クローゼット周り

ハンガー4本はちょっと少ないかな…上には棚があり、ちょっとした荷物置きにも最適です。下にはバゲージラック、使い捨てスリッパx2、靴べら、消臭スプレー。

バゲージラックは大きめタイプで大きなスーツケースをこの上で広げられるサイズですが、このスペースが大きなスーツケースを広げられるほど広くはないです…

スリッパは使い捨てスリッパを採用。

スリッパは使い捨てタイプを採用!

ウェットエリア

ウェットエリアの入り口はかなり段差があるので注意が必要。

ウェットエリアは通常のビジネスホテルと変わらないユニットタイプ。ほとんどの部分がリニューアル前のホテル新東からキレイに改装されていますが、一部はそのまま利用しているような印象でした。

清掃は行き届いており、好印象です。

ウェットエリアの広さは「1.8m x 1.4m」と他のビジネスホテルと変わらない広さです。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

ウォッシュレットは新しいものが付いています。

バスタオルやフェイスタオルは質もよくて気持ちよく使えました。タオル掛けはドアに。

各アメニティなど。

アメニティはボディタオル、ヘアブラシ、剃刀、レディースセット(コットン、ゴム、綿棒)、歯ブラシが各2セットずつ。

スキンケアなどが共用ボトルですが置いてあります。フェイスオイル、フェイスウォッシュ、化粧水、ミルクローション。

フェイスウォッシュはオリジナルのもの。蛇口周りはリニューアル前のものをそのまま流用しているのか古いカランタイプのもの。

シャンプー類は、共用ボトルタイプでホテルオリジナルのもの。オーガニック系です。

バスタブは約122cm x 57cm x 43cm(縦x横x高さ)。バスタブは非常にキレイでリニューアル時に入れ変えた模様。シャワーユニットも新しい印象で今時のものでした。

シャワーモードは1種類。水圧はもう最高によく、強すぎると感じるレベルでした。札幌のホテルは水圧が良いところが多いですが、それでも札幌でトップクラスの強さだと感じました。

水圧がめちゃくちゃよい

シャワーカーテンはUの字タイプ。

Wi-Fi

景色は隣のビルビュー

景色は全くないといってよい部屋でした。正面には隣のビル。天気の確認ぐらいはできますが…。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調に関しては一括管理。冷暖房のスイッチはON/OFFの他、LOW、MID、HIGHの設定しかなく、空調機能は古いと言えそうです。この時期は暖房設定でしたが、暖房はの効きは悪く無かった(かなり暑くなった)です。

空調は一括管理

窓は開けることが可能です。換気や冬場に部屋が暑すぎる場合は窓を開けて温度調整することができます。

窓は開けることができる!

天井は低い…

元々は古いビジネスホテルだったこともあり、天井はかなり低め(古いビジホに多い)。メインエリア(ベッドがあるところ)の天井高は約2.1m。最新のビジネスホテルであれば、2.5mぐらいが平均的だと思います。ということで、若干、圧迫感を感じるかなという印象を受けました。

スペース

スーペリアクイーンの客室は16㎡とかなり狭め。2人で宿泊すると、部屋の狭さ、天井の低さが相まって窮屈感を感じるかなという印象が残ります。

また、クイーンサイズのベッドとソファベッドがあることもり、空きスペースはほとんどない感じです。

大きなスーツケースなどがあると開くのがちょっと大変だと感じました。リュックやボストンバッグぐらいの大きさならば、ソファーの上のでも置けるかなという印象でした。

1泊程度の宿泊で、荷物がそれほど多くない方に丁度良い感じです。

クインテッサホテル札幌すすきの63 Relax & Spaの「モデレートクイーン」、評価レビューまとめ

クインテッサホテル札幌すすきの63 Relax & Spaの「モデレートクイーン」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? メリットやデメリットをまとめてみました。

メリット・良ポイント
  • ベッドは宿泊特化型ホテルの割には良いものを採用!ピロートップあり!
  • 全体的にリニューアルしていて新しい(一部は古いが古い部分はほとんどない)
  • シャワーの水圧がかなり良かった
  • スキンケアの共用アメニティがある
  • スリッパは使い捨てタイプ
デメリット・残念ポイント
  • 天井が低い…
  • エアコンは温度調整可能だけど、一括管理されている?
  • セーフティボックスなし

部屋は若干狭さを感じるかもしれませんが、ビジネスホテルの狭いシングルルームよりはずっと快適で、大きなソファーがあるので寛いで過ごせると思います。また、アメニティの豊富さやシャワーの水圧など、水回りに関してはユニットバスを採用しているホテルの中でも良いと感じました。

個人的に一番メリットだと思ったのはベッド。スランバーランドのグランド スイート Ⅲが採用されており、宿泊特化型ホテルの中では良いものを採用していると感じます。

建物自体は元々ホテル新東というビジネスホテルだったものを利用してリニューアルしていることもあり空調や天井の低さなどがデメリットとなってしまいますが、リニューアルも一部をリニューアルしたような感じではなく、ほぼほぼリニューアルしていて、昔の雰囲気(ホテル新東)は全くなく、快適に過ごせる客室だと感じました。

観光やビジネス利用でも1、2泊ぐらいであれば快適に過ごせそうです。宿泊数が増えると荷物も多くなるため、手狭感を感じてきそうです。

ほとんど部屋にいないので狭さよりも「ベッドの寝心地にはこだわりたい」と思う方にはピッタリだと思います。

以上、クインテッサホテル札幌すすきの63 Relax & Spaの「モデレートクイーン」のブログ的口コミ・レビュー評価でした!
参考にしてみてください。

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