【スーペリアツイン】ホテルWBF札幌中央の宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるホテルWBF札幌中央「スーペリアツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューをしてみたいと思います。

この記事は「2022年12月」に宿泊した時の内容を反映した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。

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ホテルWBF札幌中央のロビーやフロント周り

フロント

スタッフは、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)としてはかなり好印象でした。札幌は宿泊特化型ホテルでもスタッフの質が高いホテルが多いですが、このホテルもそのうちの1つです。

また、貸し出し品や追加のアメニティなどはフロント前にあります。また、シャンプーバーなど、色々と充実しているのが良いところです。

ホテルWBF札幌中央の詳細はこちらを参照してください。

ホテルWBF札幌中央のエレベーターはセキュリティなし

エレベーターは全部で2基。このエレベーター、ボタンが連動していなくて、片方のボタンしか押さないと押した方のエレベーターしか来ません…。このタイプはホテルでは初めて見ました…。

エレベーターにセキュリティはなく、誰でも客室フロアに行くことが可能です。

エレベーターにセキュリティなし

ホテルWBF札幌中央の宿泊フロア

エレベーター前
通路

ホテルWBF札幌中央の「スーペリアツイン」を詳細レビュー!

今回紹介するスーペリアツインは29㎡の客室。811号室に宿泊しましたが角部屋でした。

客室配置図(避難経路図)
鍵は物理キー

ホテルWBF札幌中央の客室の鍵は物理キータイプ。また、深夜はホテル入口にロックが掛かり、それを解除するためのカードキーがあります。カードキーはほしい方のみ(深夜出入りする予定の方のみ)に渡している模様です。

以前宿泊した時のもの↓

物理キーとカードキー
ドアにのぞき穴はなし

キーを差し込むと電気などがオンになるタイプ。キーを抜くと、電気、デスクのコンセントが使用できなくなりますが、テレビ、空調、ベッドのコンセントは利用可能でした。

スーペリアツインの全体像

スーペリアツインは29㎡。29㎡なのでそれなりに広さはある感じですが、思ったよりも(空きスペースがそれほどないためか)広いというよりもちょうどよいぐらいという印象の方が強く残りました。決して狭くはないのですが…。

内装はヨーロピアン調の柄をコンセントにした感じです。一部、壁紙などかなり劣化したところはありましたが、メイン客室はあまり古さを感じさせない印象でした(ただ、ウェットエリアは古いと感じましたが)。

天井高が2.9mぐらいあり、普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)よりも断然高く、開放感があります。

ベッド周り

ベッドはデュベスタイル。ベッド間にナイトテーブルがあるため、ハリウッドツインにすることは難しいでしょう。

枕は1個
ナイトテーブル

ナイトテーブルには時計、下部分にはドライヤーがありました。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックのEH-NE57。風圧も問題なし。

ナイトテーブルの上のベッドボードにコンセントが2口ありました。

ベッドのマットレスはアンネルベッドを採用。幅122cmと広めのものを使っています。寝心地も悪くありません。

残念だったのは、ベッドパッドの幅がベッド幅と全然合っていないこと。洗濯で縮んだというよりもサイズが元々違うものを利用しているのでは?と思うほど、幅が足りてない…。ベッドが幅広でもこれでは全く意味がないですね…。

ベッドメインキングが残念(ベッドパットが小さすぎ)

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は、セパレートタイプ。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は、セパレートタイプを採用。

デスク周り

デスク周り

デスクの奥行きはそれほどありません。

ミネラルウォーターが1人1本あります。

ミネラルウォーターの提供あり

デスクのコンセントは2口のみ。ミニバー(ケトルを使う)に別途コンセントがあるわけではないので、もう1口あるとよかったかなと感じました。

テレビは32インチ。直置きタイプでテレビ自体を持ち上げて角度調整は可能です。

背面にHDMI端子があります。

椅子

ティーアメニティはインスタントの緑茶のみ。ただ、フロント前に無料で利用できるコーヒーマシンなどがあるため、問題ないでしょう。(1階まで取りに行く必要はありますが。)

電気ケトル、 アイスペール
冷蔵庫

テーブルセット

スーペリアツインにはデスクの他にテーブルセットもあります。客室によって、ソファが2人掛けだったりするようです。

加湿機能付き空気清浄機

クローゼット

客室の広さに対してクローゼットスペースはかなり狭めです。

ハンガーは全部で4本。2人で宿泊すると全く足りません。

消臭スプレー
スリッパ

スリッパは共用スリッパを採用しています。

スリッパは共用スリッパ

バゲージラックや全身鏡

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアの扉

扉は段差がないタイプ。

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアの広さは「2.0m x 1.6m」と、シティホテルと引けを取らないサイズ感です。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

ウェットエリアは古さを感じますが、快適に利用できました。

洗面台

ハンドソープはOrange Roseシリーズ。

アルコール消毒液もありました。

アメニティはヘアブラシ、カミソリ、歯ブラシ、ヘアバンド、コットン&綿棒。フロント前で入浴剤など、追加のアメニティを配布しています。

追加のアメニティ↓

入浴剤が数種類、マウスウォッシュ、ヘアオイル、ネイルキット、コットン、便座シート(便座に暖房便座機能なし)
ボディスポンジ

トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)が付いていますが、暖房便座機能はありません。

ウォッシュレット(シャワートイレ)に暖房便座機能なし

しかし、冬場のみ?便座シートがフロント前で配布されているので、これを利用すれば便座の冷たさは緩和できます(全てが覆えるわけではないので冷たい部分は冷たいですが…)。

今回は1人での宿泊でした。ツインルームですが、タオル類は全て1組のみ。宿泊者人数に合わせてセットしています。(ツインのシングルユースでホテルによっては2組ずつ置いてあるところもあるが、ホテルWBF札幌中央はそうではない)

バスタブ

ウェットエリア(バスルーム)が広めなことに比例して、バスタブも広めでした。

シャワーの固定は2か所。

シャワーの水圧は気持ち的に少し弱いかなという感じ。これでも問題ないという方も多いと思いますが、個人的には少し弱いかなという印象でした。

ボディソープなどのバスアメニティはハンドソープと同じくOrange Roseシリーズ。

シャワーカーテンレールは直線タイプ。Uの字タイプの方がシャワーカーテンが体に引っ付かないため、できればUの字タイプの方がよかったです。

タオル掛

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

空調は一括管理タイプで、弱、中、強の設定しかありません。

空調は一括管理タイプ

窓は開けることが可能で上側が開きます。換気や温度調整がしやすいです。

窓が開けられる

風景

景色は狸小路商店街やすすきの方面の景色ですが、特に景色がよいということはありません。

空きスペースはどれくらい?スーツケースは広げられるか?

スーペリアツインは29㎡なので普通なら2人で宿泊しても空きスペースは余裕なはずですが、ホテルWBF札幌中央のスーペリアツインは、思ったほど空きスペースは多くありませんでした。ただ、空きスペースが全然ないとうことではなく、平米数の割には少ないかなという感じでした。

一番空きスペースがあるのは、ベッド前の通路部分。

この場所では、約70Lのスーツケースも楽々広げる事が可能でした。もっと大きなスーツケースも問題なく広げられると思います。

前述したように、空きスペースは問題なくありますが、29㎡の広さの割には少ない印象が残ります。ベッドが122cm幅だったりでスペースを埋めているためかもしれません。個人的にはリッチモンドホテル札幌大通のツインルーム (25.9㎡)の方が空きスペースは広いと感じました。

ただ、 必要十分な空きスペースはあります。スーツケースが何個もある場合は狭くるしいかもしれませんが、そうでない場合は問題ないでしょう。

天井

天井は約2.9m。普通の宿泊特化型ホテル(ビジネスホテル)と比べると天井が高めで開放的です。

天井にはライトスポットが1個、テーブル上に1個。客室は少し暗めで雰囲気重視な印象でした。

Wi-Fi

Wi-Fiは速度計測結果はどの時間帯も問題ない速度結果でしたが、実際に利用してみると、速度計測結果の速度よりもかなり制限が掛かったような印象で、YouTubeなどの動画ストリーミングでは何度も止まる感じでした。

Wi-Fiは使いやすいとは言い難いです。

Wi-Fiが使い勝手が悪い

ホテルWBF札幌中央「スーペリアツイン」の評価レビューまとめ

ホテルWBF札幌中央「スーペリアツイン」
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 2人で宿泊してもちょうどよいぐらいの広さ
  • ナイトウェアはセパレートタイプ
  • 窓が開けられる
  • ミネラルウォーターの提供あり
  • 平米数の割には空きスペースは少ないと感じたが、大きなスーツケースも広げられるぐらいのスペースはある
デメリット
  • 空調が一括管理
  • スリッパは共用スリッパ
  • セキュリティボックスなし
  • トイレに暖房便座機能なし(冬場のみ?便座シートあり)
ホテルWBF札幌中央の共通ポイント
  • 30分無料で使えるラウンジあり。アルコールは豊富でおつまみもある!
  • コーヒーサービスあり(ティーパックもある)
  • シャンプーバーあり。客室内にあるバスアメニティ以外に2種類から選べる
  • エレベーターにセキュリティなし(客室内にセキュリティボックスもなし)
  • コインランドリーなし
  • キャンセル料が7日前から発生する

スーペリアツインの客室は良くも悪くも普通な印象ですが、29㎡と他のホテルのツインルームよりも広く、2人で宿泊しても使いやすい客室だと感じました。

ツインルームだと少し狭さを感じますが、スーペリアツインは2人で宿泊しても狭さは感じにくいと思います。そういった意味では個人的に2人で宿泊するならこのスーペリアツインがおすすめです。

また、ウェットエリア(バスルーム)は古さはありますが、狭苦しいサイズ感ではなく、それなりに広さはあるのがよかったです。ただ、洗い場付きバスルームがあるホテルも多いので、水回りがめちゃくちゃ快適とは言い難いです。

更にエレベーターにセキュリティはないですが、客室内にセキュリティボックスもないので、セキュリティが不安と感じる方は他のホテルをおすすめします。

スーペリアツインを選ぶ最大の理由は「安くて、そこそこ広い」ということかなという印象でした。 29㎡の客室にしては宿泊料金が安い時が多い印象で、そういった時はコスパがよく感じるでしょう。

それに加え、ホテルWBF札幌中央全体のサービス(特にラウンジで飲み放題)を考慮すると、コスパ最高、満足度が高めと言えるのではないかなと思います。

以上、ホテルWBF札幌中央「スーペリアツイン」の宿泊記・ブログ的口コミ・評価レビューでした!参考にしてみてださい。

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