
今回は、北海道・札幌にあるJRイン札幌の「シングルルーム」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

JRイン札幌の「シングルルーム」ってどうだろう?

JRイン札幌のシングルルームは基本的にビジネスマン向き。大きなデスクが特徴的だよ!




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JRイン札幌にチェックイン!


一度でも宿泊したことがある場合、住所などに変更がなければ名前の記入だけでよいので楽にチェックイン可能です。しっかりと顧客情報を管理していますね。
JRイン札幌の追加アメニティはフロント前に



JRイン札幌の客室には歯ブラシ以外のアメニティは置いていません。フロント前にあるアメニティバーから必要なものを持っていくスタイルです。


普通の宿泊特化型ホテルで入浴剤が置いてあるのは珍しいと思います。またヘアターバンがあるのもなかなか珍しいですね。アメニティは必要十分揃っていると思います。
JRイン札幌はエレベーターにセキュリティなし…
エレベーターは2基。全部で189室なので3基ぐらいあると快適かなと感じました。時間帯によっては混み合うかも…


残念ながら、エレベーターにセキュリティがありません。
JRイン札幌の宿泊フロア






JRイン札幌の「シングルルーム」を紹介!


紹介するのはシングルルームで15㎡の「1002号室」と「214号室」。1002号室の写真を中心にレビューしていきます。




カードキーホルダーにカードキーを入れると電源がONになるタイプ。


シングルルームの全体像


シングルルームは15㎡の客室。ダークブラウンをベースにした客室で、使いやすそうなシングルルームという印象でした。ベッドは140cm幅を採用しており、思った以上にベッドは幅が広く、デスクは大きくて、空きスペースが少ないという印象でした。


シングルルームは客室によって少し異なりました。客室内に柱があるとテレビが壁掛けタイプ。また、椅子がゲーミングチェアだったり普通のビジネスチェアだったりと多少異なります。






ベッド周り


ベッドは140cm幅を採用。シングルルームですが、ダブルベッドを採用しています。


ベッドはシモンズを採用。ピロートップはありませんが、寝心地は普通に良かったです。


枕が合わない場合は1階にある「枕コーナー」から好きな種類の枕を持ってくるとよいでしょう。


ベッド周りにはコンセントがないのがデメリット。


ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はワンピースタイプ。
デスク周り


この客室は、室内に柱がなく、デスク周りが広くなっていました。


メモ帳や電話、案内など。


コンセントx2口、有線LANポート。




ティーアメニティは1階にあるアメニティバーに緑茶があります。
1階にあるアメニティバー ↓







携帯電話の充電器は客室内に備えてあります。








デスクチェアはなぜかゲーミングチェアでした。一部の客室のみのようです。


ほとんどの客室はビジネスチェアのようです。このビジネスチェア、座る部分はメッシュで座り心地はいまいち…




デスクライトの背面にはUSBポートがあり、こちらからスマホの充電などが可能です(こちらのデスクライトも一部の客室のみです)。
テレビ


シングルルームの客室はテレビが壁掛けタイプの客室が多いですが、この客室は直置きタイプでした。






壁掛けタイプの場合、首振り機能なし、HDMI端子は利用できません。
クローゼットはなし。ハンガーなどがむき出しタイプ


クローゼットはなく、ハンガーラックは壁掛けタイプです。


ハンガーは全部で4本、ブラシ、消臭スプレーが掛けれらています。全身鏡の下には使い捨てスリッパ、シュープリッシュなどがありました。
ウェットエリア(バスルーム)


ウェットエリア(バスルーム)の扉下に段差がないタイプ。


ウェットエリアは普通のユニットバスタイプです。 広さは1.8m x 1.4m。シングルの客室としては平均的な広さです。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- ウィンダムガーデン札幌大通(スタンダードツイン ):1.6m x 1.2m
- ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
- ホテルリソルトリニティ札幌(モダレット シングル):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(レジデンシャルツイン):1.7m x 1.3m
- 東急ステイ札幌(デラックスツイン):1.7m x 1.3m
- ベッセルホテルカンパーナすすきの(シングル / スタンダードダブル / スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
- ジャスマックプラザホテル(アネックス館 シングル):1.8m x 1.2m
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル(新館 ダブル):1.8m x 1.3m
- JRイン札幌(シングル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン / モデレートツイン / スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(プレミアシングル):1.8m x 1.4m
- ホテルモントレエーデルホフ札幌(サウスツイン / プレミアラージツイン):1.8m x 1.4m
- 札幌ガーデンパレス(デラックスシングル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌(コンフォートツイン / スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード1 / ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(コーナーキングダブル / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- ホテルWBFフォーステイ札幌(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- ANAホリデイ・イン 札幌(ハリウッドツイン)1.8m x 1.4m
- プレミアホテル 中島公園 札幌(スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園(スタンダードダブル / ビジネスダブル):1.8m x 1.4m
- ホテルエミシア札幌(スタンダードツイン / ハイフロアツイン):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スタンダードツイン / スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- 札幌ビューホテル(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- ホテルマイステイズ札幌アスペン(スタンダードツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタンダードシングル / スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- クロスホテル札幌(ツインアーバン):2.0m x 1.6m
- ニューオータニイン札幌(プレミアムダブル): 2.0m x 1.6m
- ホテルWBF札幌中央(スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン / ワイドデラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 札幌パークホテル(スーペリアツイン):2.2m x 1.4m
- ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い


このユニットバス、他のホテルよりも暗めな印象で、正直もう少し明るいといいかなと感じました。


トイレはウォッシュレット(シャワートイレ)付きで、暖房便座機能付き。


2023年4月現在、客室内には歯ブラシのみが置いてあり、その他はフロント前にある「アメニティバー」から持ってくる形に変更になっています。




洗面台の水の出ですごくよくて快適です。








シャンプーなどの雨イニティは、ポーラの「ESTHE ROYER(エステロワイエ)」を採用しています。




シャワーは2箇所で固定タイプです。」シャワーは3種類ありました。




シャワーの水圧はよく、快適レベル。


シャワーカーテンは直線レールタイプです。Uの字タイプの方が体に張り付かないので、Uの字タイプの方がよいかな…と感じました。




空調は一括管理タイプ?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?


札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)
では、どうなのか確認していきたいと思います。




空調は自由に冷暖房が切り替え可能なタイプでした。


窓は開けることができません。
景色はトレインビュー
今回宿泊したシングルルームは10階の1002号室。トレインビューの客室でした。




電車好きな方には景色が良いと感じるかもしれません。
音対策


窓にはロールカーテンがありますが、それとは別に引き戸がついています。目の前がJRが通っているため、このような対策をしているものと思います。


完全に締めても音は聞こえますが、個人的にはそれほど気になる騒音はありませんでしたが、無音になることはないので音に敏感な方は気をつけた方がよさそうです。
空きスペースはある?大きなスーツケースは広げることができる?
シングルルームは15㎡の客室。そこに140cm幅のベッドが導入されていることもあり、空きスペースはほとんどありません。




見ての通り、大きなスーツケースなら広げて置いておくとかなり邪魔になるぐらいの空きスペース。人が通るスペースぐらいしかありません。




機内持ち込みサイズのスーツケースを横に置いてみると、通路幅がかなり狭くなって横歩きでしか通れないほど。約70Lのスーツケースの場合は足の踏み場がない状態に…


70Lのスーツケースは、デスク前に置くのも無理そうです…。
大きなスーツケースも工夫すると広げたまま置ける!


ただ、デスクがかなり横長でその下にスペースがかなりあります。




空気清浄機を除けると、それなりの空きスペースが!


この部分に約70Lのスーツケースを広げられます!ここに広げれば、スーツケースが邪魔になりません!デスクも広いので、デスクチェアに干渉することないのでデスクも問題なく利用可能です。


客室内にバゲージラックはありません。今回はフロントにバゲージラックの貸し出しを頼みました。
JRイン札幌の「シングルルーム」宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューまとめ


- 大きなデスクと作業しやすい椅子がよい
- 個別に温度設定可能なエアコン
- 使い捨てスリッパを採用
- 携帯電話の充電器が置いてある
- 大きなスーツケースも工夫すると広げたままで置ける!
- 枕元にコンセントがない
- ウェットエリア(バスルーム)がかなり暗め
- 窓は開かない
- ティーアメニティは緑茶のみ。コーヒー、紅茶は一切なし
- 空きスペースは少ない(ただ、うまく活用すると大きなスーツケースも広げられる)
- セキュリティボックスがない
- ミネラルウォーターの提供はなし
- 客室内にバゲージラックがない
ビジネス利用だとデスクと椅子が使いやすく、かなり作業が捗るなと感じる客室でした。また、格安ビジホのような安っぽい雰囲気ではなく、男性が好みそうなダークブラウンでまとまっている客室は、多少の古さは感じるにしても、このテイストが好みの方が多いのではと思います。
JRイン札幌のシングルルームで「ここが宿泊するポイント」と感じるところは特にないですが、料金面でコスパがよく、清掃レベルも高いので定宿にしている人も多いのかなという印象でした。
札幌にはJRイングループのホテルがここも含めて3箇所ありますが、ここ以外は大浴場の施設があります。なので、大浴場がなくシングルルームはユニットバスというのは、他のホテルと比べてもデメリットですし、洗い場付きバスルームを備えているシングルルームも増えてきていることから、第一候補でJRイン札幌を選ぶ理由があまりありません。
なので、シングルルームを選ぶ基準としては、料金が安くてコスパが良い時かなという気がします。
ただ、一般的なビジネスホテルの基準と比べても非常に高いため、安くても安心して泊まれるホテルです。なので個人的にはシングルルームが安い時はよく予約を入れています。
- 立地が良い
- 朝食(軽食)無料
- 枕バーがあり、自分好みの枕を選べる
- ラウンジスペースあり
- フロント前に「アメニティバー」があり、化粧水や入浴剤などが置いてある
- 漫画なども置いてある
- エレベーターにセキュリティなし
- ウェルカムドリンクやフリードリンクはなし
- チェックアウトは10時
JRイン札幌の特徴は、「枕コーナー」があること。立地の良さであったり、ラウンジが使えたり、無料の朝食があったりと満足度は高いと思います。
無料の朝食は軽食程度ですが、札幌にあるJRイングループの中でも無料なのは、JRイン札幌のみです。
札幌の宿泊特化型ホテルでも宿泊費が安くて、コストパフォーマンスが非常によい時が多く、総合的にはかなり満足度が高い宿泊特化ホテルだと思います。
以上、JRイン札幌「シングルルーム」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。






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