
今回は、札幌にある東急ステイ札幌大通の「レジデンシャルツイン」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
東急ステイ札幌大通は2018年11月21日にグランドオープンしたホテル。
特徴としては、全客室に洗濯機や電子レンジが設置されていること。長期滞在にも便利ですが観光やビジネスの短期宿泊にもとても快適な環境で、札幌のホテルの中でも個人的に一押しできるホテルです。
また、長期滞在にも便利なキッチンを備え付けた客室があるのも特徴です。




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東急ステイ札幌大通の外観やレセプション周り、チェックイン
ホテル入口。ホテルへの出入りは、ここ以外にもう1箇所ドアがありますが、裏口みたいな感じで、キーカードがないと入れません。
ホテル内は温かみあるオシャレな空間です。新規オープンしたホテルはどこもオシャレ感があるところが多いですが、東急ステイ 札幌大通も良い感じですね!
レセプション周りはビジネスホテル並の広さ。左側のチェックインカウターでチェックインを済ませます。
チェックイン時に、朝食券(朝食付きプランの場合)、コーヒー券に加えて、洗剤をもらいました。洗剤はオープン記念で配布と言っていたような…(常にもらえるのかは分かりません…)
洗剤が貰える理由は後ほど紹介しますが、東急ステイ札幌大通には各部屋内に洗濯機があるためです。
ちょっとしたロビーエリア、ホテルエントランス方向。
チェックインカウンターの横にアメニティが置いてあります。こちらから自分の欲しいものを取っていくスタイルです。
ヘアブラシ、ボディースポンジ、かみそり、綿棒、レディースセット(ヘアゴムなど)、シャワーキャップ、シェービングクリームとお茶類。
飲み物は緑茶、ほうじ茶、紅茶しかありません。(ただし、チェックイン時にラウンジでコーヒーが飲める券がもらえます。)
東急ステイ札幌大通のエレベーターには、セキュリティあり!
1階のエレベーター前。エレベーターは2基。
エレベーターは1階〜13階まで。
エレベーターにはセキュリティがあり、カードキーをタッチセンサーにかざすとボタンが押せるタイプ。また、宿泊フロア以外は行けないのでセキュリティもかなり高めです。
東急ステイ札幌大通の宿泊フロア
今回宿泊する8階のエレベーター前。
通路。何か、高級ビジネスホテルのような雰囲気です。
東急ステイ札幌大通の「レジデンシャルツイン」を紹介!
今回、私が宿泊した部屋は802号室で「レジデンシャルツイン」です。
部屋の配置図は上の画像の通り。803〜811号室だと窓から景色が見渡せる部屋になっており、今回宿泊した802号室の窓からの景色は隣の建物となっていました。
今回の部屋は角部屋でした。
キーカードを挿すと、電源がONにできるタイプです。写真が暗いですが、実際にこの入口付近はちょっと暗いと感じました。
レジデンシャルツインの全体像
ウッド調の落ち着いた客室でビジネスホテルらしからぬ空間でした。若者から年配の方まで老若男女に好まれるような印象です。
レジデンシャルツインの客室は23㎡。メインのベットがあるところは23㎡にしてはちょっと狭いと感じました。
と言うのも、後ほど解説しますが、ミニキッチンや洗濯機があったり、トイレとバスルームはセパレートで各自独立していることもあり、これらがメインルームの部屋面積を削ってしまっています。
ということで、2人での利用だと人によっては窮屈感を感じるかもしれません。個人的には、短期滞在なら全く問題ないと感じましたが、ここに1週間以上滞在となると少し窮屈かなと思いました。
ミニキッチン
この「レジデンシャルツイン」の特徴として、ミニキッチンがついていること。若干、ひ弱なミニチッキンという印象でしたが、長期滞在には非常に便利だと思います。
キッチンの下に洗剤や鍋、皿、コップなどが収納されています。
冷蔵庫の中は空でした。ビジネスホテルでも無料の水が置いてあるところがありますが、このホテルではありませんでした。
スプーンやフォーク、コップ類。
鍋やまな板、洗剤など。包丁はフロントで借りなければならないようです。
電子コンロもあるので、簡単な料理は可能です。
テーブルセット
それほど広くないメインルームですが、ソファ&テーブルセットがあるので、ビジネスホテルではありますが寛いで過ごすことができました。
その他に机や作業用チェアなどはありません。なので、このテーブルでPC作業をしたりもしましたが、テーブル下にコンセントも配置されており、不満なく作業ができました。
ベッド周り
ベッドにはクッションとナイトウェアベッドはハリウッドタイプのような感じで配置されていますが、若干、ベッド間に隙間があります。
とは言え、友達などと宿泊するときにはちょっとベット間が近すぎて気まずいかなと。(レジデンシャルツインではなく通常のツインだとベッドとベッドの間隔がしっかりと空いている模様です。)
ベッドはSerta(サータ)。横幅は約110cmでした。
寝心地がめちゃくちゃ良いわけではないですが、ビジネスホテルの中では良い方だと思います。ここ最近は、ビジネスホテルでもピロートップが付いたベットが多いので、その点、ちょっと残念かも。でも、ぐっすり寝ることができました。
サイドテーブルの上にコンセントとUSB接続端子。コンセントは日本形式のもので、ユニバーサルタイプではありません。ホテルの特質上、あまり海外のゲストがいないのかもしれませんが(私が泊まった時は日本人しか見かけなかった)、新しいホテルなのでユニバーサルタイプのコンセントを採用したほうがよかったのでは?と感じました。
もう片方のベット側には、USB端子、コンセントの他に、部屋のライト調整ができるスイッチがあります。
ベットサイドテーブルには時計、その下には、折りたたみの鏡やホテル規約書、セーフティボックスがありました。
セーフティボックスが意外と小さい(13インチのノートPCは入らないぐらいの大きさ)点がちょっと残念かも。
テレビ周り
テレビは非常に大きなサイズ(42インチぐらい?)でよかったです。
802号室は、どうもコネクティングルームのようで、このような扉がありました。隣の部屋にも人がいたようですが、ここから物音が聞こえたりなどはなく、コネクティングルームでも特に問題は感じません。
空調は一括管理タイプ?それとも個別調整可能タイプ?
札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)
では、どうなのか確認していきたいと思います。
空調は家庭用と同じようなエアコンが付いています。札幌の古いホテルなどは一括管理で温度調整が難しいところが多いですが、東急ステイ札幌大通は個別調整可能タイプで、自分好みの温度に細かく調整できてよかったです。
空きスペースはどれくらい?
メインルームはそれほど広くはないですが、大きなスーツケースも広げられるスペースはあります。(広げるとちょっと窮屈そうですが)
クローゼットや洗濯機
左側にバスルーム(の扉)、全身鏡、洗濯機など。
東急ステイは客室内にドラム式洗濯機あり
東急ステイ札幌大通の最大の特徴は、全部屋に全自動洗濯機が完備。乾燥機機能もあるドラム式洗濯機です。
ジンギスカンなどを食べて臭くなってしまった服をサクッと洗えるのはよいですね。また、部屋にいない間(キーカードを抜いた状態)でも、洗濯機は動いていたので出かけている間に洗濯を済ませることができます。
電子レンジもあり!
洗濯機の上には電子レンジと湯沸かしポット。湯沸かし器はバルミューダでした。
クローゼット
景色
窓からの景色は隣の建物が見えるだけ。
トイレとバスルームはセパレートタイプ
トイレは独立型でバスルームとセパレートタイプです。東急ステイ札幌大通の部屋の中で、レジデンシャルツイン、プレミアツインの部屋がセパレートタイプとなっているようです。
札幌にはビジネスホテルでもトイレ、バスルームがセパレートタイプのホテルがありますが、やはりセパレートタイプの方が使い勝手が非常に良くてオススメです。
トイレも十分なスペースがあり手も洗えます。最近のマンションのようなトイレでした。
ウェットエリア
ウェットエリアは普通のユニットバスにトイレがないだけ。トイレが独立型ですが、バスルームは洗い場付きではありません。
ユニットバスですが、トイレが別のため十分なスペースがあります。また、バスタブがビジネスホテルの割に大きいサイズなのが良かったです。
ハンドソープ&洗顔は花王のFIESTA(フィエスタ)シリーズ。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはPOLAのESTHE ROYER(エステロワイエ)です。
シャワーの水圧は強め。非常に快適でした。
Wi-Fi
Wi-Fiは混雑する時間帯は若干速度が落ちますが、それでも問題なく、全時間帯快適に利用することができました。
東急ステイ 札幌大通の「レジデンシャルツイン」まとめ
では、東急ステイ 札幌大通「レジデンシャルツイン」の特徴と良かったところ(メリット)、悪かったところ(デメリット)などをまとめてみたいと思います。
- 洗濯機、電子レンジが備え付け
- トイレ、バスルームはセパレートタイプ
- ミニキッチン付き
- 温かみあるデザインの清潔感ある客室
- シャワーの水圧がよい
- (部屋によるが)景色は期待しないほうがよい
正直、東急ステイ 札幌大通の「レジデンシャルツイン」は、文句なしで良かったです。札幌にはビジネスホテルでも良いホテルが沢山ありますが、このホテルも個人的にはトップクラスの評価。またリピートしたいと思うほどです。
主な高ポイントとしては、備え付けの洗濯機。乾燥機能付き洗濯機が部屋についているので、いつでも自分の好きな時に洗濯ができるのは本当に良かったです。乾燥機への入れ替えもなく、自動で乾燥までしてくれる乾燥機能付き洗濯機なので、ほっておいても自動で仕上がってくれるのはありがたかった!(多くのホテルでは洗濯を終えると乾燥機へ入れ替え作業をしないといけないところがほとんどなのでめんどくさい。)
また、ミニキッチンは長期滞在者には嬉しいし、レンジも部屋に付いてるのは気軽でよいですね。洗濯機やレンジがあるビジネスホテルは多いですが、大抵が限られたフロアに共有設備として置かれているので、部屋に備え付けというのがメリットと言えるでしょう。
そして一番の高ポイントは、トイレとバスルームが一緒の狭いユニットバスではなくセパレートタイプという点。(ただし、セパレートタイプはレジデンシャルツインとプレミアツインのみ。)
部屋に関しての不満はなく、強いて言うならば、セーフティボックスが小さいことぐらいでしょうか。
部屋の清潔感、シャワーの水圧など細かいところに関しても不満はなく、通常のビジネスホテルよりはるかに快適で、下手なシティホテル(古いなど)よりかなり良いと感じました。
立地もよいホテルなので、総合的に満足度が高い滞在となりました。「レジデンシャルツイン」はリピート確実と言えそうです!
以上、東急ステイ 札幌大通「レジデンシャルツイン」の宿泊記・ブログ的口コミレビューでした!






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