【スタンダードシングル】ベッセルホテルカンパーナすすきのの宿泊記、ブログ的口コミ・評価レビュー!

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今回は、北海道・札幌にあるベッセルホテルカンパーナすすきのの「スタンダードシングル」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!

ベッセルホテルカンパーナすすきのの「スタンダードシングル」ってどうなの?

ベッセルホテルカンパーナすすきのは、大浴場があること、朝食が素晴らしいから客室は二の次になりがち。

スタンダードシングルはちょっと狭すぎかな…寝るだけの部屋としては問題ないけど、観光などで荷物が多くあるならもうワンランク上の客室がおすすめ。

この記事は「2023年6月」に宿泊した時の情報を追執した宿泊記・評価レビュー、ブログ的口コミです。(写真や文章は「2020年7月」に宿泊した時のものがベースとなっています。)

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目次

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ベッセルホテルカンパーナすすきのにチェックイン

レセプション

札幌にあるほとんどのホテルは15時からチェックイン開始ですが、ベッセルホテルカンパーナすすきのはチェックインが14時から。チェックアウトは11時までなので、最大滞在時間が21時間と長いのもメリットです。

チェックインは14時から!

フロント側から入り口方面
フリーラウンジスペース

ロビースペースはそれほど広くはないですが、ラウンジスペースもエントランス近くにあるため、待ち合わせなどに最適な印象でした。

ベッセルホテルカンパーナすすきのの設備や朝食に関しては下記の記事を参考にしてみてください。

「朝食のために泊まりたいホテル」と言っても過言ではないぐらい朝食はおすすめです。

ベッセルホテルカンパーナすすきののアメニティを必要なものを持っていくスタイル

アメニティバー

ベッセルホテルカンパーナすすきのでは客室内にほぼアメニティはありません。客室内に設置されているのは、ボディタオルのみ。その他のアメニティはフロント前にあるアメニティバーから持っていく形になります。

アメニティには、綿棒、シャワーキャップ、ゴム、コットン、シューポリッシュ、歯磨き粉、カミソリ、歯ブラシ、ヘアブラシ、メイク落とし、洗顔料、乳液、化粧水、オールインワンジェル(男性向け)、ヘアパックが置いてあります。

宿泊特化型ホテルのアメニティとしては、かなり充実している印象です。

アメニティは豊富!

ベッセルホテルカンパーナすすきののエレベーターにはセキュリティあり

エレベーターは全部で3基。全296室に対して3基なので必要最低限レベルというところです。

正直、大浴場もあるのでエレベーター稼働率は高いと思われ、エレベーター待ちが結構発生する可能性が高いです。私が宿泊した時も少し来るのが遅いかな…と感じることが何度かありました。

エレベーターにはセキュリティがあり、カードキーをタッチすると宿泊階のボタンが押せるようになります。

エレベーターにセキュリティあり!

宿泊フロア以外はボタンが押せないより強固なセキュリティを施しているホテルもありますが、こちらはカードキーをかざすと宿泊フロア以外のフロアにも行けるタイプでした。

ベッセルホテルカンパーナすすきのの宿泊フロア

エレベーター前

今回の客室は2階でした。2階には大浴場などがあり、客室は少ないのですが大浴場にすぐに行けるというメリットがあり、個人的に2階はお気に入りです。

客室エリアへはドアで区切りあり

同じフロアに大浴場などがあるため、客室エリアの手前にはドアがあり区切られていました(防音対策かな?)。

通路

ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードシングル」を紹介!

222号室

今回紹介するのは「スタンダードシングル」で、15.7㎡の広さです。

カードホルダーにキーカードを入れると電源がONになるタイプです。カードキーを抜くと(入り口上の電気を除いた)全ての電気、テレビが消えますが、空調、コンセント、USBポートは利用可能でした。

入り口から撮影

入り口すぐにスリッパが用意されていました。スリッパはウォッシャブルタイプですが共用スリッパを採用。ウォッシャブルタイプとはいえ、衛生面で見れば使い捨てタイプの方が個人的には好みです。ただ、履き心地はこちらの方がよいです。

スリッパはウォッシャブルの共用スリッパを採用

スタンダードダブルの全体像

スタンダードシングルは15.7㎡の客室で、思った以上に空きスペースがない空間でした。

1泊~2泊程度で荷物が少ないなら問題ないかもしれませんが、個人的にはもうワンランク上のスタンダードダブルになると、空きスペースが広く、かなりゆとりが生まれます。その結果、快適度がグッと上がるかなと感じました。

内装は和のテイストを取り入れた空間で、普通の宿泊特化型(ビジネスホテル)よりも上質な印象です。またまだまだ築浅なホテルなので綺麗ですし、ベッセルホテルグループはどのホテルも清掃レベルが高く、今回も全く問題なかったです。

ベッド周り

ベッドは140cm幅を採用。デュベスタイルのベッドメイキングです。

枕はベッセルホテルオリジナルの快眠枕。

ベッドボード上にUSBポートとコンセントが各2口あります。

ベッドのマットレスの上には「airweave(エアウィーヴ)」の敷きマットがあります。寝心地としては「少し固め」という印象でしたが、思った以上に快適に寝れました。

ちなみにベッセルホテルカンパーナすすきのはエアウィーヴを全客室で導入しています。

マットレスはエアウィーヴあり!

ちょっとした物が置けそうなスペース
ナイトウェア、ドライヤー、ビニール袋、足袋など

ベッド横に木箱が置いてあり、ナイトウェアやドライヤーなどがまとめられていました。

足袋、ビニール袋など

足袋やビニール袋は大浴場に行く時に使えるように置いてあるのものだと思われます。

現在、客室に館内移動用の履物として「雪駄」が置いてある客室もあれば、「普通のスリッパ」の客室があったりします。足袋は客室に雪駄がある場合のみ置かれている模様です。

普通のスリッパ
下駄

スリッパや下駄意外にもう1種類ぐらい履物がある模様です。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプを採用 。

ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプ

ドライヤー

ドライヤーはパナソニック製のEH-NA5Aを採用しています。

デスク周り

デスク周り

デスクは至って普通ですが、デスクライトが置いてないため少し照明不足かな…という印象でした

デスクの奥行き

デスクは奥行きが少し短く、もう少し奥行きがあるデスクだと尚良かったかなとも感じました。

ティッシュ、小物置き、メモ帳、鏡、時計
電気ケトル

電気ケトルはバルミューダを採用。

コンセント
コンセント、有線LANポート

デスクに加えミニバーも備えているため、コンセントは全部で4口もあります。これは非常に使い勝手が良いです。有線LAポートもあります。

引き出しの中にはコップやティーアメニティなど。

ティーアメニティは緑茶とほうじ茶がありました。

現在、客室内にティーアメニティは一切ありません。その代わり、ウェルカムドリンクがロビースペースに設置されており、ドリンク類はそちらから持ってくる形となります。

ロビースペースにあるウェルカムドリンク↓

ドリンクはオレンジ、烏龍茶、カルピスウォーター、ジンジャーエール、メロンソーダ、ペプシ、水、コーヒー、カフェラテ、ココア、抹茶ラテ、アイスコーヒー、アイスカフェラテ、アイスココア、ティーパックの緑茶や紅茶があります。

冷蔵庫

冷蔵庫が小さくて残念。 2Lのペットボトルは横に倒さないと入らないぐらい小さいです。

冷蔵庫は小さめ

また、冷蔵庫が入っているチェストのドアがベッドに当たるため、冷蔵庫を全開で開けることができません….。

加湿機能付き空気清浄機

テレビ周り

テレビ下にはホテル案内やスマホの充電器、有線LANケーブル(が入った袋)、バゲージラックがあります。

テレビは40インチを採用。壁掛けタイプですが、首振り機能はありません。

また、VODコンテンツが無料(成人向けは有料)で、映画などを自由に見ることができます。

VODコンテンツが無料(成人向けは除く)

素晴らしいのはHDMI端子が簡単に繋げること。また、コンセントもあるので、Amazon Fire Stickなども容易に使うことが可能です。これはかなり使い勝手が良いです。

充電器や有線LANケーブル

客室内に携帯の充電器が完備されています。

携帯の充電器が客室内に完備!

通路側、クローゼット

クローゼット

クローゼットはなく、壁掛けスタイルでハンガーラックなどがあります。消臭スプレーもありました。

館内移動用の下駄

館内移動用の履物は雪駄です。

雪駄ではなく普通の共用スリッパ

雪駄ではなく普通の共用スリッパの客室もあります。また館内移動用の履物は全3種類ほど見かけました。普通の共用スリッパの場合は足袋は付いてきません。雪駄の客室だけ足袋があります。

室内はウォッシャブルタイプの共用スリッパが置かれています。

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリア(バスルーム)の入り口は段差がないタイプ。

ウェットエリア(バスルーム)

ウェットエリアは普通のユニットバスです。

ウェットエリア(バスルーム)

広さは「1.8m x 1.2mと少し小さめなユニットバスです。

ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
激狭
  • アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
  • ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
普通のビジホより狭い
普通のビジホの広さよりもちょっと狭い
普通のビジホの広さ
普通のビジホより少し広い
少し広い
広い
かなり広い
  • ロイトン札幌(ツイン / ラージダブル / エクシードツイン): 2.4m x 1.6m
  • プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い

今回は1人での宿泊でタオルは1枚ずつのみ。これがスタンダードダブルになると2枚ずつ置いてあるので、スタンダードダブルのシングルユースの方が使い勝手がよいです。

トイレ

トイレは新しいですが自動では流れないタイプ。

ウォッシュレット(シャワートイレ)は暖房便座機能あります。トイレットペーパーはシングル。

現在、アメニティは設置なし

現在、客室内に置かれているアメニティはボディタオルのみ。その他は、アメニティバーから持っていくる仕様です。

アメニティバー

アメニティバーには、綿棒、シャワーキャップ、ゴム、コットン、シューポリッシュ、歯磨き粉、カミソリ、歯ブラシ、ヘアブラシ、メイク落とし、洗顔料、乳液、化粧水、オールインワンジェル(男性向け)、ヘアパックが揃っています。

ハンドソープはポーラのシャワーブレイクを採用。→ 現在、ハンドソープは変更されており、HAJIMARIシリーズになっています。

現在のハンドソープ ↓

ハンドソープ
バスタブ
バスアメニティ

バスアメニティはポーラのエステロワイエシリーズを採用しています。

角度調整可能
水圧よし

シャワーヘッドの位置は固定式ですが、ヘッドの角度が調整可能なタイプなので使いやすいです。シャワーの水圧もよく、快適でした。

シャワーの水圧よし!

シャワーカーテンのレールはUの字タイプ

札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。

なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。

景色

今回宿泊したのは2階です。

ホテルエントランス側で目の間は大きな道路です。東側方向の景色でした。高層階だと景色がよいかもしれません。

空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?

札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。

札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。

また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。

このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。

筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。

ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓

快適に過ごすために確認したい空調ポイント!
  • 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
  • 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
  • 窓が開けられるのか?(客室の換気や温度調整はしやすいか)

では、どうなのか確認していきたいと思います。

冷暖房は自由に切り替えが可能な個別調整可能なタイプです。

空調は冷暖房を自由に入れ替え可能な個別調整可能タイプ!

また、窓を開けることができるので、換気や温度調整もしやすいです。

窓を開けることができる!

空きスペースは?スーツケースは広げられる?

スタンダードシングルは15.7㎡の客室です。

空きスペースは殆どないと言ってよいと思います。通路には機内持ち込みサイズのスーツケースぐらいしか置けないかも…

ベッドとテレビの前でも機内持ち込みサイズのスーツケースぐらいしか置けません。

ただ、スーツケースはベッド下に収納が可能です。ベッドの下に収納できるので無駄に空きスペースを埋めることないのがよいところです。

空きスペースはほとんどない….

空きスペースは少ないが、ベッド下にスーツケースを収納可能!

Wi-Fiは快適か?遅くなりがちな時間帯も快適に利用できる?

Wi-Fiはどの時間帯もかなり快適でした。

Wi-Fiがかなり快適だった

ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードシングル」の評価レビューまとめ

ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードシングル」
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 和テイストでワンランク上の宿泊特化型ホテルという印象
  • ベッドのマットレス上にエアウィーヴあり!
  • ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ
  • 空調は個別空調で温度調整の他、冷暖房の切り替えが可能。
  • 窓が開けられる
  • VODが無料(アダルトは有料)
  • スマホなどの充電器が客室内に設置されている
デメリット
  • 空きスペースが少ない
  • セキュリティボックス(セーフティボックス)はなし
  • スリッパはウォッシャブルの共用タイプ(履き心地はよいが衛生面が気になる)
  • ミネラルウォーターの提供なし(公式から予約するとあり)
  • 冷蔵庫が小さい
ベッセルホテルカンパーナすすきの 共通ポイント
  • 朝食のために泊まりたいぐらい、朝食がすばらしい
  • 大浴場あり。大浴場にはフェイスタオル完備
  • サウナあり
  • ラウンジスペースやウェルカムドリンクあり
  • 滞在時間は最大21時間。チェックイン14時〜、チェックアウト11時まで
  • エレベーターにセキュリティあり
  • Wi-Fiは過去に4回ほど利用してみて、いつも快適だった
  • ベッセルホテルグループは清掃レベルがどこも高い
  • 立地がイマイチ…

ベッセルホテルカンパーナすすきのの「スタンダードシングル」は思った以上に狭いかな…という印象でした。

1~2泊で荷物が少なければよいかもしれませんが、個人的にはスタンダードダブルになると空きスペースが思った以上にあり、快適度がかなり上がります。なので、正直、ベッセルホテルカンパーナすすきのに宿泊するなら多少高くなってもスタンダードダブルを選ぶかな…と感じました。

広さ、空きスペース以外はスタンダードダブルと変わらず、空きスペースの少なさ以外は快適そのもの。なので、空きスペースの無さだけが残念ポイントだと感じ、これが最大のデメリットだと感じました。

ベッセルホテルカンパーナすすきののは「客室で選ぶホテル」というよりも、「朝食や大浴場などの設備で選ぶホテル」という感じなので、客室優先という方は少ないと思います。

個人的には、今回紹介したスタンダードシングルは狭すぎかなと感じたので、1人での宿泊ならこの「スタンダードダブル」か「モデレートダブル」がおすすめです。

以上、ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードシングル」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。

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