今回は、北海道・札幌にあるベッセルホテルカンパーナすすきのの「スタンダードダブル」に宿泊してきたので、宿泊記・ブログ的口コミレビューをしたいと思います!
ベッセルホテルカンパーナすすきのの「スタンダードダブル」ってどうなの?
ベッセルホテルカンパーナすすきのは、大浴場があること、朝食が素晴らしいから客室は二の次になりがち。
そんな中、スタンダードダブルは1人での宿泊ならちょうどよい広さで大満足だったよ!
ベッセルホテルカンパーナすすきのは「近畿日本ツーリスト」が最安値になることが多いよ!
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ベッセルホテルカンパーナすすきのにチェックイン
札幌にあるほとんどのホテルは15時からチェックイン開始ですが、ベッセルホテルカンパーナすすきのはチェックインが14時から。チェックアウトは11時までなので、最大滞在時間が21時間と長いのもメリットです。
ロビースペースはそれほど広くはないですが、ラウンジスペースもエントランス近くにあるため、待ち合わせなどに最適な印象でした。
ベッセルホテルカンパーナすすきのの設備や朝食に関しては下記の記事を参考にしてみてください。
「朝食のために泊まりたいホテル」と言っても過言ではないぐらい朝食はおすすめです。
ベッセルホテルカンパーナすすきののアメニティを必要なものを持っていくスタイル
ベッセルホテルカンパーナすすきのでは客室内にほぼアメニティはありません。客室内に設置されているのは、ボディタオルのみ。その他のアメニティはフロント前にあるアメニティバーから持っていく形になります。
アメニティには、綿棒、シャワーキャップ、ゴム、コットン、シューポリッシュ、歯磨き粉、カミソリ、歯ブラシ、ヘアブラシ、メイク落とし、洗顔料、乳液、化粧水、オールインワンジェル(男性向け)、ヘアパックが置いてあります。
宿泊特化型ホテルのアメニティとしては、かなり充実している印象です。
ベッセルホテルカンパーナすすきののエレベーターにはセキュリティあり
エレベーターは全部で3基。全296室に対して3基なので必要最低限レベルというところです。
正直、大浴場もあるのでエレベーター稼働率は高いと思われ、エレベーター待ちが結構発生する可能性が高いです。私が宿泊した時も少し来るのが遅いかな…と感じることが何度かありました。
エレベーターにはセキュリティがあり、カードキーをタッチすると宿泊階のボタンが押せるようになります。
宿泊フロア以外はボタンが押せないより強固なセキュリティを施しているホテルもありますが、こちらはカードキーをかざすと宿泊フロア以外のフロアにも行けるタイプでした。
ベッセルホテルカンパーナすすきのの宿泊フロア
全体的に木目調の壁でナチュラルテイストでモダンな印象でした。
ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードダブル」を紹介!
今回宿泊したのは「スタンダードダブル」で17.7㎡~18.1㎡の客室です。
カードホルダーにキーカードを入れると電源がONになるタイプ。カードキーを抜くと、(入り口上の電気を除いた)全ての電気、テレビが消えますが、空調、コンセント、USBポートは利用可能でした。
入り口すぐにスリッパが用意されていました。
スリッパはウォッシャブルタイプですが共用スリッパを採用。ウォッシャブルタイプとはいえ、衛生面で見れば使い捨てタイプの方が個人的には好みです。ただ、履き心地はこちらの方がよいです。
スタンダードダブルの全体像
スタンダードダブルは「17.7㎡~18.1㎡」の客室です。最大2名まで利用できますが、1名での利用だとかなり快適、2名だと少し手狭な印象かなという感じでした。
作りとしては、15.7㎡のスタンダードシングルと変わらず、スタンダードシングルから少し客室が広くなったという印象でした。
内装は和のテイストを取り入れた空間で普通の宿泊特化型(ビジネスホテル)よりも上質な印象でした。
ベッド周り
ベッドは150cm幅を採用し、デュベスタイルです。
今回は1人での宿泊ですが、枕は2個ありました。最大2名での利用を想定した客室なので、1人あたり1個となりますが、シングルユースでも2個置いてありました。枕はベッセルホテルオリジナルの快眠枕。
ベッドボード上にUSBポートとコンセントが各2口あります。
ベッド上にはairweave(エアウィーヴ)のマットレスがあります。寝心地としては少し固めという印象でした。エアウィーヴを試してみたい方にはぴったりですね。ちなみにベッセルホテルカンパーナすすきのはエアウィーヴを全客室で導入しています。
ベッドはシモンズを採用。エキストラベッドでよく見かける厚みが薄い(約14cm)タイプでした。上にマットレスがあるのであまり厚みの薄さを感じることなく、よく眠ることができました。
シーツはエアウィーヴのマットレスだけに敷かれています。
ベッド横に木箱が置いてあり、ナイトウェアなどがありました。
足袋やビニール袋は大浴場に行く時に使えるように置いてあるのものだと思われます。
現在、客室に館内移動用の履物として雪駄の客室もあれば、スリッパの客室があったりします。足袋は客室に雪駄がある場合のみ置かれている模様です。
このスリッパ以外にももう1種類ぐらいスリッパがある模様です。これらの場合は足袋は付きません。
ナイトウェア(部屋着・パジャマ)は上下セパレートタイプを採用 。
ドライヤーはパナソニック製のEH-NA5A。風量は問題なし。多くのホテルで風圧不足で乾かすのに時間がかかることがありますが、こちらは問題なかったです。
デスク周り
デスクは至って普通ですが、デスクライトが置いてないため少し照明不足かな…という印象でした(デスク上はスポットライトで照らされていますが、位置的に微妙だった)。
ケトルはバルミューダのものでした。
デスクとミニバーも備えているため、コンセントは全部で4口もあります。これは非常に使い勝手がよくていいですね。有線LAポートもあります。
引き出しの中にはコップやティーアメニティなど。ティーアメニティは緑茶とほうじ茶がありました。
→ 現在、客室内にティーアメニティは一切ありません。その代わり、ウェルカムドリンクがロビースペースに設置されており、ドリンク類はそちらから持ってくる形となります。
ロビースペースにあるウェルカムドリンク↓
ドリンクはオレンジ、烏龍茶、カルピスウォーター、ジンジャーエール、メロンソーダ、ペプシ、水、コーヒー、カフェラテ、ココア、抹茶ラテ、アイスコーヒー、アイスカフェラテ、アイスココア、ティーパックの緑茶や紅茶があります。
冷蔵庫が小さくて残念。 2Lのペットボトルは横に倒さないと入らないぐらい小さいです。
椅子はお世辞にも座りやすいとは言えず。ビジネス利用でデスクワークは少しきついかも…。
テレビ周り
テレビは40インチを採用。壁掛けタイプですが、首振り機能はありません。
また、VODコンテンツが無料(成人向けは有料)で、映画などを自由に見ることができます。
素晴らしいのはHDMI端子が簡単に繋げること。また、電源もあるのでAmazon Fire Stickなども容易に使うことが可能ですね。
テレビ下にはホテル案内やスマホの充電器、有線LANケーブル(が入った袋)などがありあす。
スマホなどの充電器が客室内に完備されているので忘れた時などに便利です。
通路側
見ての通り、通路幅が広くなっています。これがスタンダードシングルとの大きな違いです。
通路部分にハンガーラックがあり、便利でした。特に冬場にダウンやコートなど、かさばるものがあっても問題ないでしょう。
クローゼットは、入り口横にありました。
ハンガーは全部で4本と少なめ。2人での宿泊なら一人2本では足りないのでは…
館内移動用の履物は雪駄です。
雪駄ではなく普通の共用スリッパの客室もあります。また館内移動用の履物は全3種類ほど見かけました。普通の共用スリッパの場合は足袋は付いてきません。雪駄の客室だけ足袋があります。
ウェットエリア(バスルーム)
ウェットエリア(バスルーム)の入り口は段差がないタイプ。
ウェットエリアは普通のユニットバスです。
広さは「1.8m x 1.2m」と少し小さめなユニットバスを採用しています。約18㎡の客室なので、もう少し広いユニットバスだとよりよかったかなと感じました。
ウェットエリア(バスルーム)の広さを確認する
- アベストホテル札幌(シングル):1.6m x 1.1m
- ANA ホリデイ・イン 札幌(スーペリアダブル):1.6m x 1.1m
- スマイルホテルプレミアム札幌すすきの(スタンダードダブルルーム / スタンダードツインルーム):1.6m x 1.2m
- 札幌 東急REIホテル(スタンダードシングル):1.6m x 1.2m
- 札幌ワシントンホテルプラザ(シングル):1.6m x 1.2m
- フィーノホテル札幌大通(スーペリアダブル):1.6m x 1.2m
- ウィンダムガーデン札幌大通(スタンダードツイン):1.6m x 1.2m
- ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯>(シングル):1.6m x 1.2m
- レンブラントスタイル札幌(セミダブル):1.6m x 1.2m
- ホテルロンシャンサッポロ(シングルルーム):1.8m x 1.2m
- ホテルリソルトリニティ札幌(モダレット シングル):1.8m x 1.2m
- 東急ステイ札幌大通(レジデンシャルツイン):1.7m x 1.3m
- 東急ステイ札幌(デラックスツイン):1.7m x 1.3m
- ベッセルホテルカンパーナすすきの(スタンダードシングル / スタンダードダブル / モデレートダブル / スーペリアツイン):1.8m x 1.2m
- ジャスマックプラザホテル(アネックス館 シングル):1.8m x 1.2m
- テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル(新館 ダブル):1.8m x 1.3m
- ホテル エミオン 札幌(スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- JRイン札幌(シングル):1.8m x 1.4m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートクイーン):1.8m x 1.4m
- 京急 EXホテル 札幌(スーペリアツイン A):1.8m x 1.4m
- 京王プレリアホテル 札幌(スタンダードツイン / モデレートツイン / スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(プレミアシングル):1.8m x 1.4m
- ホテルモントレエーデルホフ札幌(サウスツイン / プレミアラージツイン):1.8m x 1.4m
- 札幌ガーデンパレス(デラックスシングル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌(コンフォートツイン / スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- 東急ステイ札幌大通(コンフォートダブル):1.8m x 1.4m
- ザ ノット 札幌(スーペリアツイン / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- コンフォートホテル札幌すすきの(ツインスタンダード1 / ツインスタンダード2 / ダブルスタンダード):1.8m x 1.4m
- ニューオータニイン札幌(モデレートツイン):1.8m x 1.4m
- センチュリオンホテル札幌 (スーペリアクイーン) :1.8m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌大通(ツインルーム):1.8m x 1.4m
- ビスポークホテル札幌(コーナーキングダブル / スタンダードツイン):1.8m x 1.4m
- the b 札幌 [旧:ホテルWBFフォーステイ札幌)](ツインルーム):1.8m x 1.4m
- 札幌 東急REIホテル(スーペリアツイン):1.8m x 1.4m
- SAPPORO STREAM HOTEL(スーペリアダブル):1.8m x 1.4m
- ANAホリデイ・イン 札幌(ハリウッドツイン)1.8m x 1.4m
- プレミアホテル 中島公園 札幌(スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- 札幌エクセルホテル東急:(スタンダードシングル / スタンダードダブル):1.8m x 1.4m
- ダイワロイネットホテル札幌中島公園(スタンダードダブル / ビジネスダブル):1.8m x 1.4m
- ホテルエミシア札幌(コンフォート / スタンダードツイン / ハイフロアツイン):1.8m x 1.4m
- マイステイズプレミア札幌パーク(スタンダードツイン / スーペリアツインハイフロア):2.0m x 1.4m
- 札幌ビューホテル大通公園(モデレートフロア シングル/セミダブル):2.0m x 1.4m
- フェアフィールド・バイ・マリオット札幌(コージーシングル / ダブル):2.0m x 1.4m
- リッチモンドホテル札幌駅前(ハリウッドツイン):1.8m x 1.6m
- ホテルマイステイズ札幌アスペン(スタンダードツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- センチュリーロイヤルホテル(スタンダードシングル / スタイリッシュデラックスツイン):2.0m x 1.5m
- センチュリーロイヤルホテル(スタイリッシュキング / スタイリッシュラージツイン):2.0m x 1.6m
- 京王プラザホテル札幌(スーペリアラージツイン):1.9m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌(モデレートツイン):2.0m x 1.6m
- 三井ガーデンホテル札幌ウエスト(モデレートツイン / スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ANAクラウンプラザホテル札幌(スタンダードツイン):2.0m x 1.6m
- クロスホテル札幌(ツイン アーバン):2.0m x 1.6m
- ニューオータニイン札幌(プレミアムダブル): 2.0m x 1.6m
- ホテルWBF札幌中央(スーペリアツイン):2.0m x 1.6m
- ホテル ローヤルステイサッポロ(デラックスツイン / ワイドデラックスツイン):2.0m x 1.6m
- 札幌プリンスホテル(スタンダードツイン / スーペリアツイン): 2.2m x 1.4m
- 札幌パークホテル(スーペリアツイン):2.2m x 1.4m
- グランドメルキュール札幌大通公園(ツイン / ラージダブル): 2.4m x 1.6m
- プレミアホテル-TSUBAKI-札幌:大きさ不明。札幌でNo.1ではと思うぐらい広い
今回は1人での宿泊でしたが、タオル類は2枚ずつありました。
トイレは新しいですが、自動では流れないタイプ。トイレットペーパーはシングル。
ウォッシュレット(シャワートイレ)は暖房便座機能あります。
現在、客室内にアメニティはなし
現在、客室内に置かれているアメニティはボディタオルのみ。その他は、アメニティバーから持っていくる仕様です。
アメニティバーには、綿棒、シャワーキャップ、ゴム、コットン、シューポリッシュ、歯磨き粉、カミソリ、歯ブラシ、ヘアブラシ、メイク落とし、洗顔料、乳液、化粧水、オールインワンジェル(男性向け)、ヘアパックが揃っています。
現在変更されています
ハンドソープはポーラのシャワーブレイクを採用。→ 現在、ハンドソープは変更されており、HAJIMARIシリーズになっています。
現在のハンドソープ ↓
バスアメニティは、ポーラのエステロワイエシリーズを採用しています。
シャワーヘッドの位置は固定式ですが、ヘッドの角度が調整可能なタイプなので使いやすいです。
シャワーの水圧もよく、快適でした。
札幌では「大浴場」や「温泉大浴場」があるホテル、「洗い場付きのバスルーム」を備えたホテルが多数あります。
なので、ユニットバスしかなかったりするホテルや客室はデメリットかも…。洗い場付きバスルームがある客室や大浴場があるホテルを選ぶとより快適なホテルステイになるでしょう。
景色
今回は8階に宿泊しました。
OMO3札幌すすきのビューでした…。
空調は一括管理?それとも個別調整可能タイプ?換気はできる?
札幌のホテル選びで、意外と最重要ポイントとなるのが「空調」や「窓が開けられるかどうか」ということ。
札幌のホテルでは冬の時期に「客室が暑すぎる」と感じるホテルが多くあります。特にシティホテルや高級宿泊特化型ホテルなど宿泊料金が高いホテルはこのような傾向があります。
また、一番注意したいのは寒暖の差が激しい「季節の変わり目」。季節の変わり目に宿泊予定の方は本当に要注意で快適なホテルステイが一気に不快になる可能性が大です。空調が一括管理で自分好みに変更できず、暑すぎ(寒すぎ)で、かなり不快な思いを札幌のホテルで何度もしています。さらに、窓の方角によっては日が当たることで暑くなりすぎるということも多々あります。
このような時、冷暖房や窓の開け閉めで自分の快適な温度に調整したいのですが、空調が一括管理(集中管理)だったり、窓が開けれないホテルが多くあります。
筆者は札幌(特に北海道)のホテルに宿泊する時のホテル選びでは、必ず最初にチェックするぐらいです。それぐらい気をつけないと、客室が暑すぎて寝れない…。お風呂上がりが暑すぎて、すぐに汗をかく…なんて状況に…。何度もそのような経験をしているからこそ、絶対にホテル選びの時には気をつけてほしいポイントです。
ポイントとして、以下の事を確認してホテル選びをしています↓
- 空調は「一括管理(集中管理)」それとも「個別調整可能タイプ」のどっちか?
- 個別調整可能タイプはいつの時期でも冷房・暖房の切り替え、温度調整が可能か?
- 窓が開けられるのか?(窓を開けての温度調整はできるか?換気はできるか?)
では、どうなのか確認していきたいと思います。
冷暖房は自由に切り替えが可能な個別調整可能なタイプです。
また、窓を開けることができるので、換気や温度調整もしやすいです。
空きスペースは?スーツケースは広げられる?
スタンダードダブルは17.7㎡~18.1㎡の客室です。
宿泊前はそれほど広くないだろうと思っていましたが、通路幅が広くなっており、思っている以上に空きスペースがありました。
また、スーツケースはベッド下に収納が可能です。
ベッドの下に収納できるので、スペースを無駄に使わなくてよいところがgood!
また、機内持ち込み可能サイズのスーツケースならウェットエリア(バスルーム)の前でも広げたままにできるぐらいの空きスペースがります。
ウェットエリアのドアを開けてもまだ余裕があります。大きめなスーツケースでも問題なく広げられるぐらいの空きスペースはあると思ってよいでしょう。
Wi-Fiは快適か?
Wi-Fiはどの時間帯もかなり快適でした。
ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードダブル」の評価レビューまとめ
- 和テイストでワンランク上の宿泊特化型ホテルという印象
- 空きスペースが十分あり、スーツケースなども広げやすい!
- ベッドのマットレス上にエアウィーヴあり!
- ベッドはデュベスタイル
- 空調は個別空調で温度調整の他、冷暖房の切り替えが可能。
- シャワーの水圧が良かった
- 窓が開けられる
- VODが無料(アダルトは有料)
- ナイトウェア(部屋着・パジャマ)はセパレートタイプ
- スマホなどの充電器が客室内に設置されている
- スリッパはウォッシャブルの共用タイプ(履き心地はよいが衛生面が気になる)
- ミネラルウォーターの提供なし(公式から予約するとあり)
- セキュリティボックス(セーフティボックス)なし
- 冷蔵庫が小さい
- 朝食のために泊まりたいぐらい、朝食がすばらしい
- 大浴場あり。大浴場にはフェイスタオル完備
- サウナあり
- ラウンジスペースやウェルカムドリンクあり
- 滞在時間は最大21時間。チェックイン14時〜、チェックアウト11時まで
- エレベーターにセキュリティあり
- Wi-Fiは過去に4回ほど利用してみて、いつも快適だった
- ベッセルホテルグループは清掃レベルがどこも高い
- 立地がイマイチ…
ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードダブル」は1人での宿泊ならかなり快適で、おすすめです。
それほど広い客室ではなく約18㎡しかありませんが、1人で利用するにはちょうどいよい広さ。2人での宿泊ならもう少し広い客室を選ぶとよいかなとは感じました。
作りは「スタンダードシングル」とほぼ同じで、違いは「客室の広さ」のみ。シングルルームは15.7㎡、スタンダードダブルは 17.7㎡~18.1㎡。シングルルームでは大きなスーツケースを広げると邪魔になりますが、スタンダードダブルでは問題なく置いておくことができます。
デメリットと感じたところは正直ない…。それぐらい本当に快適なのですが、強いて言えば、18㎡の割にはウェットエリア(バスルーム)が少し狭いと感じました。
それもそのはずで、ウェットエリアのサイズは「1.8m x 1.2m」の広さ。これは15㎡ぐらいのシングルルームでよく採用されているサイズ感です。ちなみに15.7㎡のスタンダードシングルも同じサイズでした。
ウェットエリアが狭い分、ベッドがあるエリアが広くなるので、どちらがよいとはなんとも言えないところではありますが、もう少しだけ広いとより快適だなとは感じます。ただ、大浴場があるため、トイレと洗面台しか使わない方がほとんどで狭くても問題ないと感じる方の方が多いかなという印象もありました。
どちらにしろ、個人的には「スタンダードダブル」は快適で満足度が高めでした。
ベッセルホテルカンパーナすすきののは「客室で選ぶホテル」というよりも「朝食や大浴場などの設備で選ぶホテル」という感じなので、客室優先という方は少ないと思いますが、そんな中でもスタンダードダブルはおすすめできる客室だと感じました。
個人的にはシングルルームは狭すぎかなと感じたので、1人での宿泊ならこの「スタンダードダブル」か「モデレートダブル」がおすすめです。
以上、ベッセルホテルカンパーナすすきの「スタンダードダブル」の宿泊記・ブログ的口コミ、評価レビューでした!ぜひ、参考にしてみてください。
ベッセルホテルカンパーナすすきのは「近畿日本ツーリスト」が最安値になることが多いよ!
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